1月24日午後2時ごろ、走行中の新幹線車内で、荷棚に置いてあったキャリーケースが落下し、座っていた利用客に直撃するトラブルがあった。これにより約900人に影響が出た。

JRは「各車両に大きい荷物をおける荷物置き場を設置しているので、そちらを活用してほしい」と呼びかけている。

トラブルがあったのは、北陸新幹線はくたか566号だ。

JRによると、日本人女性客が3列シートの通路側に座っていたところ、荷棚に置いてあったキャリーケースが突然落下し、女性の頭に直撃。

このキャリーケースは日本に観光に訪れていた外国人客2人のもので、荷棚からはみ出した状態で置かれていたという。女性にけがはなかった。

その後、午後2時過ぎに金沢駅から新高岡駅間を走行中に、車掌が女性から「外国人客とトラブルになった」という旨の相談を受けたことでJR側は事案を認知。

外国人客2人と日本人女性客との間で言葉が通じず、折り合いがつかなかったほか、女性が警察に被害届を出す意向を示したため、JRは糸魚川駅に警察を呼び、3人は人はそこで降車したという。

このトラブルの影響で、列車は22分遅れて糸魚川駅を出発し、約900人に影響が出た。

JRは「各車両に大きい荷物をおける荷物置き場を設置しているので、荷棚から荷物がはみ出す場合は無理に置こうとせず、荷物置き場を利用してほしい」と呼びかけている。

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