高齢者に自分たちの運動機能や認知機能を把握してもらい、交通安全につなげてもらおうと新潟市で体験会が開かれました。

新潟市西区で開かれた高齢者対象の交通安全体験会。

参加者に自分の運動能力を把握してもらうのが目的です。

こちらは左右から車が来ていないか確認して横断歩道を渡るシミュレーター。中には車と衝突してしまう参加者も…。

【80代】
「ひかれちゃいました。左右気にしているつもりだったが、気になっていなかった。いや~、反省」

会場ではランダムに表示される1~25までの数字を順番に選び、その時間で認知機能を測るテストも行われていました。

【70代】
「こういう経験を通して、衰えている部分がはっきり分かるのでいいのでは」

新潟西署管内では去年1年間で高齢者の交通事故が89件発生。全体の5割以上を占めています。

【新潟西警察署 秋山圭介 交通課長】
「自分の身体能力は客観的には分からない部分があるので、若いときよりはちょっと違うなと気づいていただければ、それにあった安全運転をしていただける」

また、この日は訪れた高齢者に、信号機のない横断歩道ではしっかりと手をあげてドライバーに渡るサインを示すよう警察官が呼びかけていました。

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