1週間後に営業運転再開を控える柏崎刈羽原発。これまでに機器の不具合などで2度延期されていますが、東京電力は現状で「問題はない」として、予定通り営業運転を再開する方針です。

【柏崎刈羽原発 菊川浩 ユニット所長】
「6号機の運転状況につきましては、4月16日に総合負荷性能検査を予定している。現時点で特段、問題になるような状況は確認できていない」

柏崎刈羽原発6号機の営業運転再開を1週間後に控えた4月9日、会見を開いた東京電力。

6号機は今年1月21日に再稼働しましたが、その直後に警報に関する不具合が起き、原因調査のため原子炉を停止。

2月26日に予定していた営業運転の再開は3月18日に延期されました。

さらに、その日程に向け、1週間を切り、フル出力で試運転をしていた3月12日には漏電を示す警報が作動したことを受け、ここでも調査のため発送電を停止し、再び営業運転を延期。

その後、東京電力は部品の破損が原因と判明したとして、この部品を交換、営業運転を4月16日に再開すると発表していました。

【柏崎刈羽原発 菊川浩 ユニット所長】
「現時点において大きな支障はないと思っている。まだ1週間弱あるが、しっかり準備していきたい」

菊川浩ユニット所長は現在、プラント全体のパラメーターを確認し、問題は生じていないとして、予定通り営業運転に向け準備を進める方針を示しました。

16日に原子力規制委員会による最終検査を経て、営業運転が開始される見通しです。

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