日本と異なる韓国の「スターバックス」事情。どの国も1年で最も華やかなホリデーシーズンは、スターバックスも力が入っている。



2025年、韓国のスターバックス、その目玉は「ケーキ」だろう。11月に渡韓した際、スターバックスの店頭には、クリスマスケーキが並んでいた。

例えば、上の「ベアリスタ」のショートケーキ、スノーマンはバームクーヘン、、そして、チョコレートケーキもあった。1個9000ウォン(約1000円)ほど。なかなかの値段である。


レジで「フォークは1個?2個?」と聞かれたので、2人でシェアする人も多いのだろう。1人で食べたが、そこまで多くなく、すぐ食べ切ることができた。

中に、生クリームとスポンジ、いちごが挟んであった。帽子などはホワイトチョコレート。1000円もして不味かったらショックだが、味はとても美味しかった。


そして、ホリデーシーズンに合わせたドリンクもある。ココナッツと抹茶、ピンクカモミール、ウィンタースコッチバニララテ、トリュフナッツラテなど。
特に、日本でも知られる絵本「ウォーリーを探せ」とコラボレーションしている。


そのウォーリーのフラペチーノを飲んでみた。味は、チェリーがベースで、サクランボの味がなかなか強い。生クリームも載っているので、ボリューム感もあった。


ウォーリーとのコラボレーションは、ドリンクに止まらない。フードではマカロンやケーキなど。また、ベアリスタのウォーリーバージョン、タンブラーなどもあった。


そして、各店舗のレジには、ウォーリーのクリスマスツリー。赤白ベースで、スターバックスの緑ともよく映える。


さらに、日本にはない商品として、「カレンダー」「手帳」のほか、「靴下」なども、韓国のスターバックスでは見かけた。グッズのラインナップは、韓国のほうが1枚も2枚も上手である。


韓国は、日本の国土の4分の1ほどしかないが、スターバックスの店舗数は、実は日本よりも多い。
ソウルや釜山ほか、地方都市にもある。もし現地で見かけたら、日本と異なる韓国のスターバックスを体験してみてはいかがだろうか。

Starbucks Korea
https://www.starbucks.co.kr/

(Written by AS)



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