世界には色々な虫が生息しているが、ブラジルから驚きのダンシングキャタピラーを発見したのでご紹介。ブラジル南部に生息する「ロノミア・オブリクア」(Lonomia obliqua)は、全長5センチほどの南米原産のヤママユガの一種。特に注目すべきはロノミアの幼虫(毛虫)で、天敵から身を守るために木の幹に大群を作り、こちらの声に反応して集団で跳ね上がる様子が確認されている。彼らは耳で音を聞いているわけではなく、全身の毛が空気の振動を感知するセンサーになっており、大型の捕食者が接近する振動を感じると一斉に体を振って威嚇する。ダンシングキャタピラーとして注目されている一方。ロノミアの幼虫に刺されると致命的。トゲに血が固まらなくなる強力な毒を持っており、世界で最も毒の強い幼虫としてギネス記録にも認定。ブラジル南部では別名「アサシンキャタピラー」と呼ばれ、ブラジルにおけるヘビ咬傷の全国平均死亡率(0.5%未満)よりも高い。ブラジルのジャングルを探検中に毛虫の集団を発見しても、現地のベテランガイド無しで近づくのは要注意である。

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