放課後に友達と撮ったプリ、手帳に貼り込んで見せ合ったあの時間。そんな記憶に残る一枚や二枚があるのではないでしょうか。
プリクラが日本に登場して、今年でなんと30年。その節目を記念した企画展「ウチらのプリ展 ~Dear令和 By平成~」が、2026年3月20日(金)から4月5日(日)まで、PENBASE渋谷で開催中です。主催はフリュー株式会社。入場は無料で、春休みに気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。


会場は3ゾーン構成、全15コンテンツを体験
会場はビルの1F・B1F・1F離れの3エリアに分かれており、平成世代にも令和世代にも刺さる全15種類のコンテンツが揃っています。

1F「アニバーサリーゾーン」では、プリ30年の歩みを一気に振り返ることができます。時代ごとに変化してきたプリ機の歴史展示はもちろん、「プリ帳」の進化をたどるコーナーも見応えがあります。日本で数台しか残っていないという「プリント倶楽部(R)2」の実機展示に加え、2007年発売の人気機種『美人-プレミアム-』が約20年ぶりに復活し、当時の画面や写りをお試し体験できます(シール出力は不可)。


過去に撮影経験がある方には懐かしく、令和世代には逆に新鮮な体験になりそうです。また、プリを愛する著名人・企業・ブランド計28名からのお祝いメッセージが黒板風に並ぶコーナーは、卒業式の教室を彷彿とさせてじんわりくる空間です。 


「黒歴史プリ」と「新機種体験」が共存
B1F「プリで遊ぶゾーン」は、ノスタルジーとユーモアが絶妙に混ざり合うエリアです。歴代人気7機種の「プリ幕」をくぐって平成へタイムスリップできるトンネルは、進みながら自分とゆかりのある機種を探す楽しさがあります。

会場の奥に隠された小部屋には、公募で集めたリアルな「黒歴史プリ」がひっそりと展示されており、あまりにも恥ずかしい写真は虫眼鏡でしか見られないサイズで飾られているという徹底ぶりです。


「平成プリパニック」は椅子・風・天井カメラなど当時のギミックを再現した体験型アトラクションで、オープニングイベントで先体験したエルフのはるさんが「ハチャメチャ体験!最高に楽しい」と絶賛したコンテンツです。


1F離れの「プリのこれからゾーン」には、フリューの新プリ機『CENTI:U(センチユー)』が特別設置されています。30年という節目を超え、これからも続いていくプリ文化の"次の一歩"を実際に体験できるゾーンです(撮影1回500円)。


「やっぱりプリって面白くて、めっちゃ楽しい!」
オープニングイベントでフリュー代表取締役社長の榎本雅仁さんは、「プリ30年の歴史の中でずっと本質的な価値であり続けているのは、やっぱりプリって面白くて、めっちゃ楽しい!という感覚。それを感じていただきたい」と語りました。海外イベントへのプリ機出展で長蛇の列ができた経験も踏まえ、今後は国や性別・世代を問わず楽しめるプリ文化を広げていきたいという意気込みも伝えられました。

「黒歴史プリ」と「新機種体験」が共存する、唯一無二の空間で、過去への郷愁と未来へのワクワクが、一つの会場の中でリンクしているのがこのイベントの醍醐味です。平成生まれの方は「あの頃」を追体験し、令和生まれの若い世代は「プリの原点」を初めて知る場所になっています。

プリを撮りながらどんどん打ち解けていく——そんな体験は、きっと今も変わりません。
春休みの渋谷で、思い出のプリと再会しに行ってみてはいかがでしょうか。


「ウチらのプリ展 ~Dear令和 By平成~」
●開催期間:2026年3月20日(金)~4月5日(日)
●場所:OPENBASE渋谷(東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング B1F・1F)
●アクセス:JR渋谷駅ハチ公口より徒歩8分
●営業時間:11:00~20:00(最終受付19:30)
●入場料:無料
●公式サイト:https://www.puri30th.furyu.jp/
※CENTI:U、プリ帳 他は、フリュー株式会社の商標、または登録商標。
※「プリント倶楽部R」および「プリクラR」は、株式会社セガの登録商標。




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