しょうゆ、砂糖、酒。この3つの基本調味料で、30分で作れるという極旨チャーシューレシピを発見。
【余熱調理】煮るのは4分!パサつきゼロな「しっとり鶏むねチャーシュー」に挑戦!煮汁は炊き込みご飯に♡
人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のチャーシューレシピ♪
131万人が登録する、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。レシピ本も出版しているお料理系YouTuberのKUMAさんが、独創的で遊び心のあるおいしいレシピを紹介しているチャンネルです。
本日はその中から、KUMA家の主力メニューだという、「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」を作ります。作り方は簡単で、肉に焼き目をつけて煮汁を加え、フタをして煮込み20分+余熱10分。これで完成。調味料はしょうゆ、砂糖、酒の3種類を、1:1:1の割合で混ぜるだけと、覚えやすい分量です。
では、作ってみましょう。
「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」の材料と作り方
【材料】3~4人分
豚ロースブロック肉…約450g ※もも肉でもOK
長ねぎの青いところ…1本分
しょうが…4枚(スライス)
にんにく…1かけ
サラダ油…適量
◆煮汁
しょうゆ…大さじ6
砂糖…大さじ6
酒…大さじ6
水…100ml
今回は、豚ももブロック肉(約350g)を使用。煮汁はレシピの分量で、豚肉600gまでOKとのこと。今回使う肉はちょっと少ない350gですが、煮汁の分量はこのままにします。
【作り方】
1. 器にしょうゆ、酒、砂糖、水を入れて混ぜます。砂糖は肉にもまぶすので、ここでは「大さじ5と1/2」だけ、入れます。
2. 豚肉全体をフォークでブスブスと刺します。
残った砂糖(大さじ1/2)を全体にまぶし、肉に擦り込みます。
3. フライパンに油を引き、2を入れ、中火で焼きます。肉の表面全体に焼き色を付けます。
砂糖をまぶしているため、めちゃめちゃ焦げやすいのでご注意を。
ほんのちょっとだけ目を離したら、煙が出て、フライパンに焦げ付きました(笑)。ヤバイ、ヤバイ。このまま、煮汁を入れて煮込むと苦くなりそうだったので、フライパンに付いた焦げをキッチンペーパーで軽く拭き取りました。
4. 3のフライパンに、皮付きのままスライスしたしょうが、皮を剥いて軽く潰したにんにく、長ねぎの青い部分、そして1を注ぎ入れます。
5. 4がひと煮立ちしたら、フタをして弱火で10分加熱します。
ちょうど合うフタがなかったので、アルミホイルで代用しました。
6. 5を裏返し、再びフタをして弱火で10分加熱します。水がなくなりそうになったら、足しましょう。
こちらが、トータル20分加熱した豚肉。
あれっ。
水を足すどころか、煮汁がまだたっぷり。
動画では、煮汁がかなり煮詰まった状態になっていたけど…。なんでだろう?
とりあえず、味は染みているようだし、動画と同じような見た目にするため、煮汁を半分ほどに減らして、約1分、煮詰めることに。
チャーシューが、いい感じでテカリ始めました(笑)。
7. 豚肉全体にタレを絡めたら火を止め、フタをして10分、余熱で火を通して出来上がり。
肉汁が流れ出るかな~と期待しながら切ってみると…。
う、う、うそでしょ。
とりあえず、お皿に盛り付けて、煮詰めた煮汁をかけてみると、こんな感じ。
調べてみると、豚もも肉は脂肪が少ないのが特徴とのこと…知らなかった。もも肉ってそういうものなのね。じゃあ、こうなるよね(苦笑)。無知な自分が恥ずかしい。
肉汁はほぼありませんが、ヘルシーチャーシューってことで(笑)。
ちなみに調理時間は35分。工程はとっても簡単なので、ズボラなわたしでも出来ました。
では、いただきます!
うっ、思った通り、ジューシーさにかけます(笑)。
肉の重さは分量通りでも、その肉の厚みによって火の通り具合は変わってくると思います。なので、煮込み時間は調整する必要がありそうですね。
パサパサした食感は残念ですが、味は最高。豚肉の臭みは一切なく、煮汁の味付けも完璧。甘味はあるけど甘すぎず、コクがあって、にんにくとしょうがの風味もふわっとして、実においしいです。
お肉を煮込みすぎさえしなければ、完璧なお店レベルのチャーシューだったと思います。
脂身は少ないけれど、豚肉の旨味もあり、さっぱりした味わいのもも肉チャーシューもおいしいです。角切りにして炒飯に入れると、おいしそう♪
次回は、赤身と脂肪のバランスがいい豚肩ロースで作ってみよう。豚肩ロースなら、肉汁したたるチャーシューが出来ますよね。
『くまの限界食堂』の「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」は、今回、煮込みすぎたためにパサつきましたが、味はとってもおいしいチャーシューレシピでした。フライパンひとつで作れるところも魅力。作ってみてはいかがでしょう。
それは、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介している「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」という、ちょっと長めのレシピ名(笑)。お店で買うチャーシューはもちろんおいしいですが、まぁまぁいいお値段なので、自分で作る方が経済的。…でも、チャーシューって、ズボラなわたしでも作れるのかしら?
【余熱調理】煮るのは4分!パサつきゼロな「しっとり鶏むねチャーシュー」に挑戦!煮汁は炊き込みご飯に♡
人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のチャーシューレシピ♪
131万人が登録する、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。レシピ本も出版しているお料理系YouTuberのKUMAさんが、独創的で遊び心のあるおいしいレシピを紹介しているチャンネルです。
本日はその中から、KUMA家の主力メニューだという、「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」を作ります。作り方は簡単で、肉に焼き目をつけて煮汁を加え、フタをして煮込み20分+余熱10分。これで完成。調味料はしょうゆ、砂糖、酒の3種類を、1:1:1の割合で混ぜるだけと、覚えやすい分量です。
では、作ってみましょう。
「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」の材料と作り方
材料
【材料】3~4人分
豚ロースブロック肉…約450g ※もも肉でもOK
長ねぎの青いところ…1本分
しょうが…4枚(スライス)
にんにく…1かけ
サラダ油…適量
◆煮汁
しょうゆ…大さじ6
砂糖…大さじ6
酒…大さじ6
水…100ml
今回は、豚ももブロック肉(約350g)を使用。煮汁はレシピの分量で、豚肉600gまでOKとのこと。今回使う肉はちょっと少ない350gですが、煮汁の分量はこのままにします。
【作り方】
1. 器にしょうゆ、酒、砂糖、水を入れて混ぜます。砂糖は肉にもまぶすので、ここでは「大さじ5と1/2」だけ、入れます。
2. 豚肉全体をフォークでブスブスと刺します。
肉
残った砂糖(大さじ1/2)を全体にまぶし、肉に擦り込みます。
肉
3. フライパンに油を引き、2を入れ、中火で焼きます。肉の表面全体に焼き色を付けます。
豚肉
砂糖をまぶしているため、めちゃめちゃ焦げやすいのでご注意を。
ほんのちょっとだけ目を離したら、煙が出て、フライパンに焦げ付きました(笑)。ヤバイ、ヤバイ。このまま、煮汁を入れて煮込むと苦くなりそうだったので、フライパンに付いた焦げをキッチンペーパーで軽く拭き取りました。
豚肉
4. 3のフライパンに、皮付きのままスライスしたしょうが、皮を剥いて軽く潰したにんにく、長ねぎの青い部分、そして1を注ぎ入れます。
チャーシュー
5. 4がひと煮立ちしたら、フタをして弱火で10分加熱します。
チャーシュー
ちょうど合うフタがなかったので、アルミホイルで代用しました。
6. 5を裏返し、再びフタをして弱火で10分加熱します。水がなくなりそうになったら、足しましょう。
こちらが、トータル20分加熱した豚肉。
あれっ。
水を足すどころか、煮汁がまだたっぷり。
豚肉
動画では、煮汁がかなり煮詰まった状態になっていたけど…。なんでだろう?
とりあえず、味は染みているようだし、動画と同じような見た目にするため、煮汁を半分ほどに減らして、約1分、煮詰めることに。
チャーシュー
チャーシューが、いい感じでテカリ始めました(笑)。
チャーシュー
7. 豚肉全体にタレを絡めたら火を止め、フタをして10分、余熱で火を通して出来上がり。
肉汁が流れ出るかな~と期待しながら切ってみると…。
う、う、うそでしょ。
肉汁が一滴も…出ない(涙)。ショック。あまりの悲しい出来上がりに、撮影することも忘れました。
とりあえず、お皿に盛り付けて、煮詰めた煮汁をかけてみると、こんな感じ。
煮汁
チャーシュー
調べてみると、豚もも肉は脂肪が少ないのが特徴とのこと…知らなかった。もも肉ってそういうものなのね。じゃあ、こうなるよね(苦笑)。無知な自分が恥ずかしい。
肉汁はほぼありませんが、ヘルシーチャーシューってことで(笑)。
ちなみに調理時間は35分。工程はとっても簡単なので、ズボラなわたしでも出来ました。
では、いただきます!
チャーシュー
うっ、思った通り、ジューシーさにかけます(笑)。
脂身が少ないもも肉だったのに加え、今回使った肉の厚みは5cmくらいで、ちょっと細長いタイプ。トータル20分の煮込み時間は、長すぎたみたいです。煮込み時間はトータル15分くらいでよかったのかも。
肉の重さは分量通りでも、その肉の厚みによって火の通り具合は変わってくると思います。なので、煮込み時間は調整する必要がありそうですね。
チャーシュー
パサパサした食感は残念ですが、味は最高。豚肉の臭みは一切なく、煮汁の味付けも完璧。甘味はあるけど甘すぎず、コクがあって、にんにくとしょうがの風味もふわっとして、実においしいです。
お肉を煮込みすぎさえしなければ、完璧なお店レベルのチャーシューだったと思います。
脂身は少ないけれど、豚肉の旨味もあり、さっぱりした味わいのもも肉チャーシューもおいしいです。角切りにして炒飯に入れると、おいしそう♪
チャーシュー
次回は、赤身と脂肪のバランスがいい豚肩ロースで作ってみよう。豚肩ロースなら、肉汁したたるチャーシューが出来ますよね。
もも肉のチャーシューは、豚肉の旨味がありつつ脂っぽくないので、脂身の苦手な方におすすめ。
『くまの限界食堂』の「一度作れば忘れない旨いチャーシュー」は、今回、煮込みすぎたためにパサつきましたが、味はとってもおいしいチャーシューレシピでした。フライパンひとつで作れるところも魅力。作ってみてはいかがでしょう。
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