中華料理店やタイ料理店などで見かける「空芯菜の炒め物」。リュウジさんはこの料理が大好きだそうですが、作ろうとしても空心菜が手に入らないことも…。
リュウジ『行きつけのラーメン屋さんで毎回買って帰ってた』 小松菜で【やべえ野菜漬け】再現してみた!
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
僕の大好きなあの料理をアレで作ったら異常に旨い一皿が出来ました
中華やタイ料理で出てくる空芯菜の炒めが大好きなんすが、なかなか空芯菜が売ってないので小松菜でやりました
野菜が高いんで安い小松菜レシピはいくらあってもいい!小松菜だけで米いけます!https://t.co/pcyhil7759 pic.twitter.com/ju0FDZdk85— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 2, 2024
リュウジさんが、大好物の「空芯菜の炒め物」を小松菜で作ったと、X(旧Twitter)にショート動画をポストしていました。
空心菜はたまに見かけますが、小松菜ほどメジャーではありません。小松菜でおいしく作れるのなら、覚えておく価値がありそう。小松菜なら大抵、どこのお店でも購入出来るので、食べたい時にパパッと作れますよね♪
「空芯菜の炒め物」のことを調べてみたら、中国南部から東南アジアの広い地域で食べられている、おなじみの炒め物なんですって。
空心菜をサッと炒め、にんにくや塩で味付けするシンプルな炒め物は、東南アジアの方々の味覚に合うのでしょうね。
空心菜も小松菜も茎がシャキシャキとしているので、似たようなおいしさに仕上がるのかしら?さっそく作ってみよう。
小松菜で気軽に作れる♪「空芯菜風な小松菜炒め」を作ってみた!
【材料】(作りやすい分量)
小松菜…230g
にんにく…15g
輪切り唐辛子…2本分
酒…大さじ1
ナンプラー…小さじ2
オイスターソース…小さじ1
うま味調味料…5振り
ゴマ油…大さじ1/2
黒こしょう…適量
塩…ひとつまみ
こめ油…大さじ1 ※サラダ油で代用可
1. ナンプラー、オイスターソース、うま味調味料をよく混ぜます。
先に調味料を混ぜ合わせておくと、スムーズに味付け出来ますよ。
2. 小松菜の根元を2cmほど切り、茎を4~5cm幅に、葉をざく切りにします。
小松菜の根元には、土が挟まっていることがありますよ。念入りに洗ってくださいね。
3. フライパンにこめ油を引き、中火で熱します。にんにくを入れて香りが立つ程度に炒めたら、火加減を強めの中火に。輪切り唐辛子と小松菜の根元と茎を加え、しんなりとするまで炒めます。
こめ油は酸化しにくく、ドレッシングなどに向いているそうですが、今回は炒め物なので、サラダ油で炒めても構わないそうです。
にんにくを2分ほど炒め、香りを引き出しました。小松菜の茎と輪切り唐辛子を加えて1分30秒ほど炒めると、小松菜の茎がツヤッとしました。
4. 1を加えて全体に絡ませ、小松菜の葉を手で粗くちぎって加え、炒め合わせます。
合わせ調味料と手で粗くちぎった葉を加えて、サッと混ぜ合わせます。1分ほどで葉がしんなりとしました。
5. ゴマ油と黒こしょうを加えて、混ぜます。最後に酒も加え、サッと混ぜます。
香り付けのゴマ油と黒こしょうを加えてから、酒を加えてアルコールを飛ばします。最後に水分を加えると、全体に味がなじむそうですよ。お皿に盛り付け、塩をひとつまみ振りかけたら完成です。
小松菜の茎がシャキシャキ♪ナンプラーの香りと塩味でアジアンなお味
リュウジさん考案の「空芯菜風な小松菜炒め」が完成しました。小松菜をひと袋使いましたが、炒めると1人分くらいの量に。
シャキシャキ食感が似ている茎から食べてみると、空芯菜よりも瑞々しい。にんにくの力強い風味と唐辛子のピリッとした辛さ、ナンプラーとオイスターソースの強めの塩味が広がり、中華やアジア料理の炒め物らしい味わいに仕上がっています。
筆者は唐辛子が苦手なので、輪切り唐辛子を1/2本程度しか加えませんでしたが、2本分も加えると、辛みもしっかり付きそう。
ただ、ナンプラーもオイスターソースも塩味が強いので、上記の分量だと筆者には塩辛く感じました。ナンプラーは小さじ1程度に控えても、おいしく作れそうですよ。
小松菜なら空心菜より入手しやすい!食べたい時にパパッと作れる♪
リュウジさん考案の「空芯菜風な小松菜炒め」は、ナンプラーとオイスターソースを使って、東南アジア風の味付けにするのがポイントでした。
小松菜の茎はジューシーなので、空芯菜で作るよりも瑞々しく感じます。ただ、シャキシャキとした食感は似ているので、代用するのにぴったりだと思いました。
また、リュウジさんが動画内で「僕の料理は塩辛いというコメントも多いので…」と語っていましたが、今回の味付けは、筆者も塩味が強めかなと感じました。
香りを立たせるために、ナンプラーを小さじ2も加えたのかもしれませんが、小さじ1を加えてみて、味見したうえで調整するとよさそうですよ。
炒めると小松菜のかさが減るので、上記の分量でひとりでも食べられそうなボリュームに仕上がります。にんにくと唐辛子の味わいが広がり、塩味も強め。ご飯にぴったりですよ!
<参考文献>
WEB
『世界の食べ物~チャ・カンクン ca kangkung [空芯菜炒め]~』
https://w-foods.com/asia/indonesia/ca_kangkung.html
そこで小松菜で作ってみたら、異常においしいひと皿が出来た!と、YouTubeで紹介していました。本場の味を再現するため、にんにく、唐辛子、ナンプラー、オイスターソースなどで味付け。さらに、小松菜は火が通りやすいので、炒め時間も短めにしたそう。小松菜で作るとどんな食感になるの?筆者も挑戦です!
リュウジ『行きつけのラーメン屋さんで毎回買って帰ってた』 小松菜で【やべえ野菜漬け】再現してみた!
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
僕の大好きなあの料理をアレで作ったら異常に旨い一皿が出来ました
中華やタイ料理で出てくる空芯菜の炒めが大好きなんすが、なかなか空芯菜が売ってないので小松菜でやりました
野菜が高いんで安い小松菜レシピはいくらあってもいい!小松菜だけで米いけます!https://t.co/pcyhil7759 pic.twitter.com/ju0FDZdk85— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 2, 2024
リュウジさんが、大好物の「空芯菜の炒め物」を小松菜で作ったと、X(旧Twitter)にショート動画をポストしていました。
空心菜はたまに見かけますが、小松菜ほどメジャーではありません。小松菜でおいしく作れるのなら、覚えておく価値がありそう。小松菜なら大抵、どこのお店でも購入出来るので、食べたい時にパパッと作れますよね♪
「空芯菜の炒め物」のことを調べてみたら、中国南部から東南アジアの広い地域で食べられている、おなじみの炒め物なんですって。
空心菜をサッと炒め、にんにくや塩で味付けするシンプルな炒め物は、東南アジアの方々の味覚に合うのでしょうね。
空心菜も小松菜も茎がシャキシャキとしているので、似たようなおいしさに仕上がるのかしら?さっそく作ってみよう。
小松菜で気軽に作れる♪「空芯菜風な小松菜炒め」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
小松菜…230g
にんにく…15g
輪切り唐辛子…2本分
酒…大さじ1
ナンプラー…小さじ2
オイスターソース…小さじ1
うま味調味料…5振り
ゴマ油…大さじ1/2
黒こしょう…適量
塩…ひとつまみ
こめ油…大さじ1 ※サラダ油で代用可
1. ナンプラー、オイスターソース、うま味調味料をよく混ぜます。

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先に調味料を混ぜ合わせておくと、スムーズに味付け出来ますよ。
2. 小松菜の根元を2cmほど切り、茎を4~5cm幅に、葉をざく切りにします。
にんにくは潰して、粗みじん切りにしておきましょう。

小松菜の根元には、土が挟まっていることがありますよ。念入りに洗ってくださいね。
3. フライパンにこめ油を引き、中火で熱します。にんにくを入れて香りが立つ程度に炒めたら、火加減を強めの中火に。輪切り唐辛子と小松菜の根元と茎を加え、しんなりとするまで炒めます。

こめ油は酸化しにくく、ドレッシングなどに向いているそうですが、今回は炒め物なので、サラダ油で炒めても構わないそうです。
にんにくを2分ほど炒め、香りを引き出しました。小松菜の茎と輪切り唐辛子を加えて1分30秒ほど炒めると、小松菜の茎がツヤッとしました。
4. 1を加えて全体に絡ませ、小松菜の葉を手で粗くちぎって加え、炒め合わせます。

合わせ調味料と手で粗くちぎった葉を加えて、サッと混ぜ合わせます。1分ほどで葉がしんなりとしました。
5. ゴマ油と黒こしょうを加えて、混ぜます。最後に酒も加え、サッと混ぜます。

香り付けのゴマ油と黒こしょうを加えてから、酒を加えてアルコールを飛ばします。最後に水分を加えると、全体に味がなじむそうですよ。お皿に盛り付け、塩をひとつまみ振りかけたら完成です。
小松菜の茎がシャキシャキ♪ナンプラーの香りと塩味でアジアンなお味

リュウジさん考案の「空芯菜風な小松菜炒め」が完成しました。小松菜をひと袋使いましたが、炒めると1人分くらいの量に。

シャキシャキ食感が似ている茎から食べてみると、空芯菜よりも瑞々しい。にんにくの力強い風味と唐辛子のピリッとした辛さ、ナンプラーとオイスターソースの強めの塩味が広がり、中華やアジア料理の炒め物らしい味わいに仕上がっています。
筆者は唐辛子が苦手なので、輪切り唐辛子を1/2本程度しか加えませんでしたが、2本分も加えると、辛みもしっかり付きそう。
ただ、ナンプラーもオイスターソースも塩味が強いので、上記の分量だと筆者には塩辛く感じました。ナンプラーは小さじ1程度に控えても、おいしく作れそうですよ。
小松菜なら空心菜より入手しやすい!食べたい時にパパッと作れる♪

リュウジさん考案の「空芯菜風な小松菜炒め」は、ナンプラーとオイスターソースを使って、東南アジア風の味付けにするのがポイントでした。
小松菜の茎はジューシーなので、空芯菜で作るよりも瑞々しく感じます。ただ、シャキシャキとした食感は似ているので、代用するのにぴったりだと思いました。
また、リュウジさんが動画内で「僕の料理は塩辛いというコメントも多いので…」と語っていましたが、今回の味付けは、筆者も塩味が強めかなと感じました。
香りを立たせるために、ナンプラーを小さじ2も加えたのかもしれませんが、小さじ1を加えてみて、味見したうえで調整するとよさそうですよ。
炒めると小松菜のかさが減るので、上記の分量でひとりでも食べられそうなボリュームに仕上がります。にんにくと唐辛子の味わいが広がり、塩味も強め。ご飯にぴったりですよ!
<参考文献>
WEB
『世界の食べ物~チャ・カンクン ca kangkung [空芯菜炒め]~』
https://w-foods.com/asia/indonesia/ca_kangkung.html
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