【現役のラーメン店主人直伝】プロが考える“一番簡単でおいしい”「基本の冷やし中華の作り方」に挑戦！

冷やし中華はもっぱら市販のタレを使っているわが家ですが、今回、タレから手作りする冷やし中華のレシピを見つけましたよ！それが、YouTubeチャンネル『けんますクッキング』さんの「基本の冷やし中華の作り方」。現役のラーメン店主人が運営しているチャンネルです。本格的なプロが教えてくれる味付けなのだから、絶対に間違いはなさそうですよね。さっそく挑戦してみましょう♪

リュウジ『冷やし中華が完全に立場をなくす』 みそ×キムチの斬新な味わい「冷やし旨辛そうめん」作ろう！

「基本の冷やし中華の作り方」の作り方



【材料】(2人分)
中華麺…2玉分
卵…2個
きゅうり…1本
ロースハム…4枚
紅しょうが…適量
サラダ油…少々
塩…少々

[タレ]
水…200ml（冷やしたもの）
鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ4
しょうゆ…大さじ4
酢…大さじ4
砂糖…大さじ4
ゴマ油…小さじ4
からし（チューブタイプ）…適量

【作り方】
1. 鍋にたっぷりのお湯を沸かしている間にまずはタレを作ります。ボウルに水、鶏ガラスープの素、しょうゆ、酢、砂糖、ゴマ油を入れ、よく混ぜ合わせます。完成したら冷蔵庫で冷やしておきます。



2. 別のボウルに卵を割り入れ、塩を振り溶き混ぜます。フライパンに油を引き中火で熱し、卵を半量入れて薄焼きにします。焼けたらまな板に取り粗熱を取ります。もう半量の卵も同様に焼きます。



3. きゅうりとハム、2の卵を千切りにします。



4. 麺を茹でます。茹で時間は麺のパッケージに記載の時間です。茹で上がったら流水でぬめりを取り、最後に氷水で締めます。



5. しっかり水気を切った麺をお皿に盛り、具材をトッピングします。



6. 最後に冷やした1のタレをかけて完成です♪お好みでからしや紅しょうがをトッピングして召し上がれ♡



これから冷やし中華は、麺だけ買えばいい♪




「基本が一番おいしい」とけんますクッキングさんが言っていましたが、これは基本というよりプロのお店の味です！おうちにある調味料でこれだけおいしいタレが作れるなら、これからは市販のタレを買う必要がありません！動画の視聴者の中には「市販の冷やし中華ってだいたいタレの酸味が強すぎて苦手だけど、このタレは全然すっぱくなくてびっくりするほどおいしかった！」とコメントしている人もいましたが、本当にその通り！ちょうどいい酸味とタレの濃さであっという間に完食してしまいますよ♪酸味が調整できるのが手作りの良さですよね！

また視聴者からは「冷やし中華が大好きで冬も食べるのですが、麺は売っていますがタレが手に入らなくて困っていたので、助かる」というコメントもありました。このレシピなら簡単においしいタレが完成するので、季節問わず冷やし中華がたのしめますね♡他にも「豚しゃぶのタレをこのレシピのタレにしたら最高においしかった」という声も。あっさりしていて濃すぎないので、さっぱりとお肉をいただきたいときにもおすすめのタレです！

あまりにもタレがおいしかったので、わが家ではアレンジとしてりんご酢を使って再度作ってみました♪わたしはこちらの方も好みで、オリジナルよりフルーティーさが加わってさらにするするっと食べやすかったです！市販のタレと食べ比べてみたのですが、けんますさんのタレを食べた後に市販のタレを試すと、タレが濃すぎて冷やし中華が重く感じてしまいました。もう市販には戻れないです。夏の暑い日には、さっぱりとした基本のタレで決まりですね♪

とてもおいしいので、冷やし中華好きさんにはぜひ試してほしいレシピです♡