今回は、出始めの桃を使ったすてきなスイーツレシピを見つけましたよ♪パリ在住でフランス料理人のYouTubeチャンネル『Paris chiku』で紹介していた「桃のコンポート」。これ、本場のテクニックや知識を惜しみなく披露しているんですよ♪桃のコンポートははじめて作るわたしでも、本場レストランの味に近づけるかな?さっそく挑戦してみたいと思います♡
【桃の皮を一瞬で剥く方法】とは⁉刃を使わずにツルン♪湯煎したり凍らせたりもせず!ではどうする?
「桃のコンポート」の作り方
【材料】
水…800ml~(だいたい桃と同量分)
グラニュー糖…240g~(水に対して20~30%)
レモン(国産)…1/2個
桃…2~3個(今回わたしは大きい桃2個使用)
サブレ(市販)…少々
板ゼラチン…シロップの重量の1.3~1.5%
お好みで
ミントの葉…適量
レモンの皮(すりおろしたもの)…適量
オリーブオイル…適量
※今回わたしが使用する桃は1個400gでしたので、水を800mlにしています。
【作り方】
1. 鍋に水、グラニュー糖を入れ、レモンを絞り、絞ったあとのレモンも鍋に入れて沸騰させます。
2. 沸騰させている間に桃の種を取り、半分に切っておきます。
3. 1の鍋が沸いたら2の桃を皮を下にして入れ、再沸騰させます。沸騰したらミントを入れて火を止めます。桃の種からも味がでるので、種も一緒に鍋に入れてしまってOKです。竹串をさし、軽く引っかかる程度なら◎。あまり煮過ぎないのがポイントです。固いようなら弱火で加熱時間を少し増やしてください。火を止めたら落としブタをして粗熱を取ります。
4. 桃の皮がついたまま保存容器に移して、フタをして冷蔵庫でしっかり冷やします。
5. シロップも桃もしっかり冷えたら冷蔵庫から取り出し、桃の皮をむきます。するっとむけます!
6. シロップは一度濾してから鍋に移し、60℃くらいまで温めたあと水に戻した板ゼラチンを水気をよく切って加えて溶かし、溶けたら耐熱容器に入れて約3~4時間ほど冷蔵庫で冷やします。
7. 6を冷蔵庫から取り出し、スプーンなどでジュレ状に崩します。
8. サブレをお皿に崩してちらし、その上に桃、ジュレを盛り付けたら完成♪お好みでミントやすりおろしたレモンの皮、オリーブオイルをかけても◎
桃の食感やフレッシュさもしっかりと感じる仕上がり♪
コンポートというと、フルーツがしなっとするまでしっかり砂糖で甘く煮詰めているイメージでしたが、今回のレシピは、桃がプルっとしていてフレッシュさを感じました!スプーンを入れても崩れすぎず、適度な固さを保っているので桃感を存分に感じます。上品な甘さで、ジュレと一緒に食べると食感も変化してたのしいです♪
ポイントは桃選びだそうで、桃の熟れ具合が出来栄えを左右するくらい重要とのこと。指で押して軽くへこむ程度が良いそうですよ。桃のコンポートは、硬い桃を長時間煮て柔らかくするのではなく、適度に熟れた桃を短時間で火を入れて冷ますとフレッシュ感が残るおいしいコンポートになるのだとか。確かに桃のフレッシュさをしっかりと感じられる出来栄えになっていました♪潰れてしまうほど熟れている桃や押してもへこまない桃はコンポートには向かないので、硬いものは適度な硬さになるまで室温で追熟させるといいようです。
また、ジュレの色もきれいに仕上がっていますが、これもプロ直伝のポイントが!
桃の皮をつけたままシロップに浸すことで、桃とシロップ両方に皮の色が映りきれいな仕上がりになるんですって♪目から鱗ですよね!
それから、ジュレは混ぜすぎると白濁してしまい透明感がなくなるので切るように混ぜると◎。
プルっとフレッシュな桃に上品なジュレをたっぷりかけると、何ともいえない至福の時間になりました♡ プロの味が楽しめますよ♪
みなさんも、ぜひ作ってみてください!
【桃の皮を一瞬で剥く方法】とは⁉刃を使わずにツルン♪湯煎したり凍らせたりもせず!ではどうする?
「桃のコンポート」の作り方

【材料】
水…800ml~(だいたい桃と同量分)
グラニュー糖…240g~(水に対して20~30%)
レモン(国産)…1/2個
桃…2~3個(今回わたしは大きい桃2個使用)
サブレ(市販)…少々
板ゼラチン…シロップの重量の1.3~1.5%
お好みで
ミントの葉…適量
レモンの皮(すりおろしたもの)…適量
オリーブオイル…適量
※今回わたしが使用する桃は1個400gでしたので、水を800mlにしています。
【作り方】
1. 鍋に水、グラニュー糖を入れ、レモンを絞り、絞ったあとのレモンも鍋に入れて沸騰させます。

2. 沸騰させている間に桃の種を取り、半分に切っておきます。

3. 1の鍋が沸いたら2の桃を皮を下にして入れ、再沸騰させます。沸騰したらミントを入れて火を止めます。桃の種からも味がでるので、種も一緒に鍋に入れてしまってOKです。竹串をさし、軽く引っかかる程度なら◎。あまり煮過ぎないのがポイントです。固いようなら弱火で加熱時間を少し増やしてください。火を止めたら落としブタをして粗熱を取ります。


4. 桃の皮がついたまま保存容器に移して、フタをして冷蔵庫でしっかり冷やします。

5. シロップも桃もしっかり冷えたら冷蔵庫から取り出し、桃の皮をむきます。するっとむけます!

6. シロップは一度濾してから鍋に移し、60℃くらいまで温めたあと水に戻した板ゼラチンを水気をよく切って加えて溶かし、溶けたら耐熱容器に入れて約3~4時間ほど冷蔵庫で冷やします。


7. 6を冷蔵庫から取り出し、スプーンなどでジュレ状に崩します。

8. サブレをお皿に崩してちらし、その上に桃、ジュレを盛り付けたら完成♪お好みでミントやすりおろしたレモンの皮、オリーブオイルをかけても◎


桃の食感やフレッシュさもしっかりと感じる仕上がり♪

コンポートというと、フルーツがしなっとするまでしっかり砂糖で甘く煮詰めているイメージでしたが、今回のレシピは、桃がプルっとしていてフレッシュさを感じました!スプーンを入れても崩れすぎず、適度な固さを保っているので桃感を存分に感じます。上品な甘さで、ジュレと一緒に食べると食感も変化してたのしいです♪
ポイントは桃選びだそうで、桃の熟れ具合が出来栄えを左右するくらい重要とのこと。指で押して軽くへこむ程度が良いそうですよ。桃のコンポートは、硬い桃を長時間煮て柔らかくするのではなく、適度に熟れた桃を短時間で火を入れて冷ますとフレッシュ感が残るおいしいコンポートになるのだとか。確かに桃のフレッシュさをしっかりと感じられる出来栄えになっていました♪潰れてしまうほど熟れている桃や押してもへこまない桃はコンポートには向かないので、硬いものは適度な硬さになるまで室温で追熟させるといいようです。
また、ジュレの色もきれいに仕上がっていますが、これもプロ直伝のポイントが!
桃の皮をつけたままシロップに浸すことで、桃とシロップ両方に皮の色が映りきれいな仕上がりになるんですって♪目から鱗ですよね!
それから、ジュレは混ぜすぎると白濁してしまい透明感がなくなるので切るように混ぜると◎。
プルっとフレッシュな桃に上品なジュレをたっぷりかけると、何ともいえない至福の時間になりました♡ プロの味が楽しめますよ♪
みなさんも、ぜひ作ってみてください!
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