冷蔵庫に保存しておいても、キャベツってたまに「青臭っ…!」ってなりますよね?キャベツからちょっと嫌な感じの”青臭さ”がすると、なかなか”生”で食べる気にはなりません。その「青臭さ」の解決法を、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介していました。
ポリッぼりっ♪ランダムな歯応えが楽しい「塩だれ豚きゅうり」は韓国風のタレが要!とろっ♡まろい♡
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の”キャベツの青臭ッ”解決法!
143万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。ユニークで遊び心のあるレシピを、たくさん紹介しています。見ていると、あれもこれも作りたくなっちゃうんですよね(笑)。
本日はその中から、「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」を作ります。”青臭さ”を感じるキャベツでも、酢水に15分浸すという簡単な”ひと手間”を加えることで、青臭さが軽減。おいしい浅漬けに仕上がるそうですよ。
ちょっとここで、キャベツの青臭さについて調べてみると…。
キャベツに含まれる「イソチオシアネート」という辛味成分が空気中の酸素と反応すると、「ジメチルスルフィド」という成分に変化。これが、青臭さの原因になるようです。
冷蔵庫でしばらくほったらかしにしたキャベツや、カットしたキャベツから”青臭さ”を感じるのは、「ジメチルスルフィド」が原因だったんですね。
では、わが家の冷蔵庫にある、ちょっと”青臭い”キャベツで「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」を作ってみましょう。
青臭さよ…さようなら♪「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」の材料と作り方
【材料】3~4人分
キャベツ…1/2個
きゅうり…2本
青じそ…5枚 ※入れなくてもOK
塩…野菜の重さの2%
◆キャベツの下処理用
酢…大さじ1
水…1.5L
今回は、分量を半分にして作ります。
キャベツときゅうりの重さを量ると、321gだったので、塩はその2%にあたる6.5gを使用。
【作り方】
1. キャベツは断面を落とし、芯を取って、4~5cmのざく切りにします。キャベツの芯は硬いので、少し細かく切りましょう。
2. ボウルに酢と水、1を入れ、落としラップをして15分ほど放置します。
今回、分量は半分にしましたが、青臭さを取るための酢と水は、分量通りにしました。半分にすると、キャベツがしっかり酢水に浸からなかったので。
3. ジッパーつき保存袋に、ヘタを取り1cmほどの厚さに斜め切りしたきゅうりと、茎を外し、千切りにした青じそ、軽く水気を切ったキャベツ、塩を入れます。シャカシャカと袋を振って、塩を全体にまぶします。
空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で寝かせます。
4. 味のバラつきをなくすため、1時間ほど漬け込んだら、軽くモミモミして全体を混ぜます。
漬け込む時間は1時間ほどでも食べられるそうですが、ひと晩漬けるのがおすすめとのこと。
ということで今回は、1日漬け込みました。
出来上がりは、こんな感じ。
調理時間は、キャベツの青臭さを抜く時間や、漬け込んでおく時間を除いて3分。とっても簡単です。
鼻をキャベツにものすごく近づけてクンクンしてみると、作る前に漂っていた、あの嫌~な青臭さは、9割くらいなくなっています。すごい!青臭さは気にならず、青じその香りがふわっとして、レシピ名通りの爽やかさを感じます。
では、食べてみましょう。
まずは、キャベツ。
噛むたびにシャキシャキ、ポリポリと小気味いい音が。食べても、嫌な青臭さは感じません。
味つけは塩だけですが、青じその風味がいいアクセントとなり、さっぱりしておいしいです。箸休めにぴったり。レモンの輪切りを入れて漬け込んでも、おいしそう。
きゅうりもシャキシャキでポリポリ。生のきゅうりとは違った、しっとりした瑞々しさがあり、しっかり漬かっています。わたしにはちょっとしょっぱいくらいなので、塩の量を少し減らしてもよさそう。ご飯は進みそうですけどね。
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」は、酢水と青じそでキャベツの嫌な青臭さを見事に封じ込めた、爽やかな浅漬けでした。箸休めはもちろん、お酒のお供にもぴったり。作ってみてはいかがでしょう。
<参考文献>
WEB
『健栄製薬~クエン酸でおいしくなる!?キャベツの青臭さを取り除く方法~』
https://www.kenei-pharm.com/general/learn/life-style/4420/
それは…キャベツを酢水に15分ほど浸けるだけ。このわずかなひと手間で、青臭さが軽減出来るとか。どれほど効果があるのか、試してみることに!
ポリッぼりっ♪ランダムな歯応えが楽しい「塩だれ豚きゅうり」は韓国風のタレが要!とろっ♡まろい♡
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の”キャベツの青臭ッ”解決法!
143万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。ユニークで遊び心のあるレシピを、たくさん紹介しています。見ていると、あれもこれも作りたくなっちゃうんですよね(笑)。
本日はその中から、「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」を作ります。”青臭さ”を感じるキャベツでも、酢水に15分浸すという簡単な”ひと手間”を加えることで、青臭さが軽減。おいしい浅漬けに仕上がるそうですよ。
ちょっとここで、キャベツの青臭さについて調べてみると…。
キャベツに含まれる「イソチオシアネート」という辛味成分が空気中の酸素と反応すると、「ジメチルスルフィド」という成分に変化。これが、青臭さの原因になるようです。
冷蔵庫でしばらくほったらかしにしたキャベツや、カットしたキャベツから”青臭さ”を感じるのは、「ジメチルスルフィド」が原因だったんですね。
では、わが家の冷蔵庫にある、ちょっと”青臭い”キャベツで「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」を作ってみましょう。
青臭さよ…さようなら♪「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」の材料と作り方

材料
【材料】3~4人分
キャベツ…1/2個
きゅうり…2本
青じそ…5枚 ※入れなくてもOK
塩…野菜の重さの2%
◆キャベツの下処理用
酢…大さじ1
水…1.5L
今回は、分量を半分にして作ります。
キャベツときゅうりの重さを量ると、321gだったので、塩はその2%にあたる6.5gを使用。
【作り方】
1. キャベツは断面を落とし、芯を取って、4~5cmのざく切りにします。キャベツの芯は硬いので、少し細かく切りましょう。
2. ボウルに酢と水、1を入れ、落としラップをして15分ほど放置します。

キャベツ
今回、分量は半分にしましたが、青臭さを取るための酢と水は、分量通りにしました。半分にすると、キャベツがしっかり酢水に浸からなかったので。
3. ジッパーつき保存袋に、ヘタを取り1cmほどの厚さに斜め切りしたきゅうりと、茎を外し、千切りにした青じそ、軽く水気を切ったキャベツ、塩を入れます。シャカシャカと袋を振って、塩を全体にまぶします。

キャベツ
空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で寝かせます。

キャベツ
4. 味のバラつきをなくすため、1時間ほど漬け込んだら、軽くモミモミして全体を混ぜます。
再び空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫へ入れます。
漬け込む時間は1時間ほどでも食べられるそうですが、ひと晩漬けるのがおすすめとのこと。
ということで今回は、1日漬け込みました。
出来上がりは、こんな感じ。

キャベツ
調理時間は、キャベツの青臭さを抜く時間や、漬け込んでおく時間を除いて3分。とっても簡単です。

キャベツ

キャベツ
鼻をキャベツにものすごく近づけてクンクンしてみると、作る前に漂っていた、あの嫌~な青臭さは、9割くらいなくなっています。すごい!青臭さは気にならず、青じその香りがふわっとして、レシピ名通りの爽やかさを感じます。
では、食べてみましょう。
まずは、キャベツ。

キャベツ
噛むたびにシャキシャキ、ポリポリと小気味いい音が。食べても、嫌な青臭さは感じません。
塩がしっかりなじんでいて、キャベツの甘味を引き出しています。
味つけは塩だけですが、青じその風味がいいアクセントとなり、さっぱりしておいしいです。箸休めにぴったり。レモンの輪切りを入れて漬け込んでも、おいしそう。
きゅうりもシャキシャキでポリポリ。生のきゅうりとは違った、しっとりした瑞々しさがあり、しっかり漬かっています。わたしにはちょっとしょっぱいくらいなので、塩の量を少し減らしてもよさそう。ご飯は進みそうですけどね。

きゅうり
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「キャベツと胡瓜の爽やか漬け」は、酢水と青じそでキャベツの嫌な青臭さを見事に封じ込めた、爽やかな浅漬けでした。箸休めはもちろん、お酒のお供にもぴったり。作ってみてはいかがでしょう。
<参考文献>
WEB
『健栄製薬~クエン酸でおいしくなる!?キャベツの青臭さを取り除く方法~』
https://www.kenei-pharm.com/general/learn/life-style/4420/
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