硬くなったパンも、おいしく食べられるようにと考え出された「フレンチトースト」。フランスでは「パンペルデュ」と呼ばれ、バゲットやブリオッシュで作られるそうです。
全然熟していないバナナも揉み揉み…したら混ぜて炊飯器へ!ふわふわ甘~い「バナナケーキ」できた!
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
巻いて焼くだけ!
バナナフレンチトーストの作り方
たっぷりバナナで大満足!
朝ごはんランチおやつにも
レシピ→https://t.co/pQKiIH6XZ0#バナナ #フレンチトースト #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/XYjbALsP7X— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) May 5, 2024
「たっぷりバナナで大満足!」だという「バナナフレンチトースト」の画像が、料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)で紹介されていますよ。
バナナの甘さでスイーツっぽく味わえそう!材料は気軽に手に入る食材ばかりなので、さっそく作ってみます。
バナナペーストがポイント!「バナナフレンチトースト」を作ってみた!
動画では5本分で紹介されていましたが、今回は3本分に減らして作ってみます。
【材料】(3本分)
食パン(8枚切り)…3枚
バナナ(正味)…150g ※今回は約15cmのバナナを2本使用
牛乳…大さじ1
卵…1/2個
バター(無塩)…12g ※半分に分けておく
グラニュー糖…大さじ1/2強×2 ※お好みの砂糖で代用可
粉糖…お好みで
1. フライパンにバター(6g)と輪切りにしたバナナを入れて、中火に点火。グラニュー糖(大さじ1/2強)を振りかけて、バターをとかしながら、ペースト状になるまで煮ます。
バナナがやわらかくなってきたら、潰しながら加熱してくださいね。今回は3分ほどでペースト状になりました。
2. バナナペーストをバットなどに広げ、ラップをかけて粗熱を取ります。
乾燥しないようにラップをかけ、パンの準備をしている間に粗熱を取ります。
3. パンは耳を切り落とし、麺棒で薄くします。
麺棒で伸ばした直後は半分くらいに薄くなりましたが、時間が立つとふっくらと戻ってしまいました。バナナぺーストを乗せる前に、もう一度伸ばすことにします。
動画ではパンの耳でラスクを作っていたので、これも後ほど作ることに。ラスクを作らない場合、耳はそのまま食べたり、削ってパン粉にしたりして、ご活用くださいね。
4. ボウルに卵、牛乳、グラニュー糖(大さじ1/2強)を入れて、よく混ぜます。
グラニュー糖の粒感がなくなるように、しっかりと混ぜましょう。
5. 薄く伸ばした食パンの手前に、2のバナナペーストを置きます。奥に4の卵液を少し塗り、パンを巻いていきます。
巻いたら、パンが開いてしまわないよう、巻き終わりを下にして置いてくださいね。3枚すべてにバナナペーストを乗せても、作った半量くらいは余りました。残ったバナナペーストは、別の機会にジャム代わりとして使うことにします。
6. 4をバットなどに広げ、パンの全面に卵液を含ませます。
パンを転がして卵液を含ませると、ほぼ全量を吸い込みました。
7. フライパンにバター(6g)を入れて、中火で熱します。バターが半分以上とけたら弱めの中火にし、巻き終わりを下にして6を並べ、全面に焼き色が付くまで焼きます。
パンが開かないよう、巻き終わりから焼き始めます。
3分ほど焼いてひっくり返すと、フレンチトーストらしい焼き色が♪全面に焼き色が付くように8分ほどかけて焼き、お皿に盛り付けました。粉糖はお好みでとのことなので、今回は振らず。
さて、残った耳を使って、ラスクも作ってみましょう!
切り落としたパンの耳で「ひと口ラスク」を作ってみた♪
1cm角くらいに切ったパンの耳を、電子レンジ(600W)で4分加熱して、カリカリに乾燥させます。
加熱後は水分が抜け、ラスク特有のカサカサとした手触りに。そのまま食べても、ガリッとした香ばしいラスクになっていました。
フライパンに1g程度の無塩バター(分量外)を入れて中火で熱し、カリカリになったパンの耳と、大さじ1/2のグラニュー糖(分量外)を入れ、グラニュー糖を絡めながら炒めます。
動画ではグラニュー糖がとけてパンの耳に絡まっているようでしたが、今回はグラニュー糖が焦げ出してきたので、3分ほど炒って火を止めました。
「ひと口ラスク」もお皿に盛り付けて、「バナナフレンチトースト」と一緒にいただきます♪
甘い香りのバナナぺーストがとろ~り♡ふんわり食感と自然な甘さで手が伸びる♪
料理研究家ゆかりさん考案の「バナナフレンチトースト」が、完成しました。1本を3等分に切って中を見てみると、くるっと巻いた食パンの中にバナナペーストが入っています♪
食べてみると、ふんわりとした食パンの中からとろっとした甘いバナナペーストが出てきて、甘い香りも楽しめます。フレンチトーストの生地自体はそれほど甘くないので、全体的にはやさしい甘さ。
よく見ればパンの中まで卵液は染み込んでいないので、卵液の量をもう少し増やしてもよさそう。ですが、今回作った「バナナフレンチトースト」は、それほど甘くない仕上がりだからこそ、次々に食べたくなるおいしさでしたよ♪
余ったパンの耳で作った「ひと口ラスク」は、グラニュー糖がうまく絡まなかったためか、少しだけ砂糖の甘さを感じる、サクサク食感のラスクでした。
バターの味わいもそれほど感じられないので、バターをもう少し増やして炒った方がよさそう。でも、砂糖の甘さやバターの風味がなくても、香ばしくてサクサクとした食感がとてもイイ!ポイポイッと口に入れたくなりました。
レンチンだけで、しっとりとしたパンの耳がカリカリ食感になるので、これは作ってみる価値あり!余った耳がおいしいスナックに大変身なんて、うれしいですよね♪
バナナペーストを加えるだけでフレンチトーストがよりスイーツ風に♪
料理研究家ゆかりさん考案の「バナナフレンチトースト」は、バナナペーストを巻いて焼くのがポイントでした。
食パンを使うことで卵液を含んだ生地はふんわりとし、バナナペーストのとろっと感と一体感が。よりスイーツ感のある、フレンチトーストに仕上がります。
パンの耳で簡単に作れる「ひと口ラスク」もおすすめ。スナック菓子気分で食べられるおやつになるので、同時にムダなく2品作れますよ。
とても簡単においしく作れるスイーツ系パンレシピなので、ぜひ!バナナペーストが入っているので腹持ちがよく、おやつにぴったりです。
日本では食パンで作るのが一般的。料理研究家ゆかりさんはアレンジを加え、食パンでバナナペーストを巻いてから卵液をまとわせ、「バナナフレンチトースト」にしていましたよ。見た目はオムレット風でふわふわ♡おいしそう♡さらに切り落としたパンの耳もラスクにアレンジ!おやつにもぴったりな2品です。さっそく作ってみよう♪
全然熟していないバナナも揉み揉み…したら混ぜて炊飯器へ!ふわふわ甘~い「バナナケーキ」できた!
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
巻いて焼くだけ!
バナナフレンチトーストの作り方
たっぷりバナナで大満足!
朝ごはんランチおやつにも
レシピ→https://t.co/pQKiIH6XZ0#バナナ #フレンチトースト #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/XYjbALsP7X— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) May 5, 2024
「たっぷりバナナで大満足!」だという「バナナフレンチトースト」の画像が、料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)で紹介されていますよ。
バナナの甘さでスイーツっぽく味わえそう!材料は気軽に手に入る食材ばかりなので、さっそく作ってみます。
バナナペーストがポイント!「バナナフレンチトースト」を作ってみた!
動画では5本分で紹介されていましたが、今回は3本分に減らして作ってみます。

【材料】(3本分)
食パン(8枚切り)…3枚
バナナ(正味)…150g ※今回は約15cmのバナナを2本使用
牛乳…大さじ1
卵…1/2個
バター(無塩)…12g ※半分に分けておく
グラニュー糖…大さじ1/2強×2 ※お好みの砂糖で代用可
粉糖…お好みで
1. フライパンにバター(6g)と輪切りにしたバナナを入れて、中火に点火。グラニュー糖(大さじ1/2強)を振りかけて、バターをとかしながら、ペースト状になるまで煮ます。

バナナがやわらかくなってきたら、潰しながら加熱してくださいね。今回は3分ほどでペースト状になりました。
2. バナナペーストをバットなどに広げ、ラップをかけて粗熱を取ります。

乾燥しないようにラップをかけ、パンの準備をしている間に粗熱を取ります。
3. パンは耳を切り落とし、麺棒で薄くします。

麺棒で伸ばした直後は半分くらいに薄くなりましたが、時間が立つとふっくらと戻ってしまいました。バナナぺーストを乗せる前に、もう一度伸ばすことにします。
動画ではパンの耳でラスクを作っていたので、これも後ほど作ることに。ラスクを作らない場合、耳はそのまま食べたり、削ってパン粉にしたりして、ご活用くださいね。
4. ボウルに卵、牛乳、グラニュー糖(大さじ1/2強)を入れて、よく混ぜます。

グラニュー糖の粒感がなくなるように、しっかりと混ぜましょう。
5. 薄く伸ばした食パンの手前に、2のバナナペーストを置きます。奥に4の卵液を少し塗り、パンを巻いていきます。

巻いたら、パンが開いてしまわないよう、巻き終わりを下にして置いてくださいね。3枚すべてにバナナペーストを乗せても、作った半量くらいは余りました。残ったバナナペーストは、別の機会にジャム代わりとして使うことにします。
6. 4をバットなどに広げ、パンの全面に卵液を含ませます。

パンを転がして卵液を含ませると、ほぼ全量を吸い込みました。
7. フライパンにバター(6g)を入れて、中火で熱します。バターが半分以上とけたら弱めの中火にし、巻き終わりを下にして6を並べ、全面に焼き色が付くまで焼きます。

パンが開かないよう、巻き終わりから焼き始めます。

3分ほど焼いてひっくり返すと、フレンチトーストらしい焼き色が♪全面に焼き色が付くように8分ほどかけて焼き、お皿に盛り付けました。粉糖はお好みでとのことなので、今回は振らず。
さて、残った耳を使って、ラスクも作ってみましょう!
切り落としたパンの耳で「ひと口ラスク」を作ってみた♪

1cm角くらいに切ったパンの耳を、電子レンジ(600W)で4分加熱して、カリカリに乾燥させます。
加熱後は水分が抜け、ラスク特有のカサカサとした手触りに。そのまま食べても、ガリッとした香ばしいラスクになっていました。

フライパンに1g程度の無塩バター(分量外)を入れて中火で熱し、カリカリになったパンの耳と、大さじ1/2のグラニュー糖(分量外)を入れ、グラニュー糖を絡めながら炒めます。
動画ではグラニュー糖がとけてパンの耳に絡まっているようでしたが、今回はグラニュー糖が焦げ出してきたので、3分ほど炒って火を止めました。
「ひと口ラスク」もお皿に盛り付けて、「バナナフレンチトースト」と一緒にいただきます♪
甘い香りのバナナぺーストがとろ~り♡ふんわり食感と自然な甘さで手が伸びる♪

料理研究家ゆかりさん考案の「バナナフレンチトースト」が、完成しました。1本を3等分に切って中を見てみると、くるっと巻いた食パンの中にバナナペーストが入っています♪
食べてみると、ふんわりとした食パンの中からとろっとした甘いバナナペーストが出てきて、甘い香りも楽しめます。フレンチトーストの生地自体はそれほど甘くないので、全体的にはやさしい甘さ。
よく見ればパンの中まで卵液は染み込んでいないので、卵液の量をもう少し増やしてもよさそう。ですが、今回作った「バナナフレンチトースト」は、それほど甘くない仕上がりだからこそ、次々に食べたくなるおいしさでしたよ♪

余ったパンの耳で作った「ひと口ラスク」は、グラニュー糖がうまく絡まなかったためか、少しだけ砂糖の甘さを感じる、サクサク食感のラスクでした。
バターの味わいもそれほど感じられないので、バターをもう少し増やして炒った方がよさそう。でも、砂糖の甘さやバターの風味がなくても、香ばしくてサクサクとした食感がとてもイイ!ポイポイッと口に入れたくなりました。
レンチンだけで、しっとりとしたパンの耳がカリカリ食感になるので、これは作ってみる価値あり!余った耳がおいしいスナックに大変身なんて、うれしいですよね♪
バナナペーストを加えるだけでフレンチトーストがよりスイーツ風に♪

料理研究家ゆかりさん考案の「バナナフレンチトースト」は、バナナペーストを巻いて焼くのがポイントでした。
食パンを使うことで卵液を含んだ生地はふんわりとし、バナナペーストのとろっと感と一体感が。よりスイーツ感のある、フレンチトーストに仕上がります。
パンの耳で簡単に作れる「ひと口ラスク」もおすすめ。スナック菓子気分で食べられるおやつになるので、同時にムダなく2品作れますよ。
とても簡単においしく作れるスイーツ系パンレシピなので、ぜひ!バナナペーストが入っているので腹持ちがよく、おやつにぴったりです。
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