子どもから大人まで大好きな「ポテトフライ」。切って揚げるだけでおいしいですが、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』では、すりおろしてから丸めて揚げていたんです。
すりおろすことでカリカリ&もちっとした食感になるそう。2つの食感を同時に味わえるって贅沢~!材料1つで作れて、コスパも最高!さっそく作ってみることに♪

【ポテトの裏ワザ】油大さじ1杯で⁉「世界一油を使わないフライドポテト」は自ら出すでんぷんで揚げるのだ

レシピを考案したのは『くまの限界食堂』さん

『くまの限界食堂』さんは、133万人が登録しているYouTubeチャンネルを運営。お料理系YouTuberで動画クリエイターで、簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を”おいしそうな動画”で紹介しています。

本日は『くまの限界食堂』さんのレシピの中から、「カリッカリポテトフライ」を作ってみることに。

実際に作った方から「めちゃくちゃおいしかった」「新食感でした」というコメントがあり、期待が高まりました♪

「カリッカリポテトフライ」の材料はこちら

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


【材料】
じゃがいも(中)…3個

材料はじゃがいもだけ。
材料1つで作れるって助かりますよね。

じゃがいもの分量は関係ないそうです。
今回は2個で作ります。

さっそく作っていきます。

もっちりとした食感が斬新!

1. じゃがいもの皮を剥きます。
ザルとボウルを用意して、じゃがいもをすりおろします。
15分置き、水分が出るのでそれのみを捨てます。
白いでんぷんは捨てないで。

ポイント
15分置くことで変色しますが、水とでんぷんが分離しているだけで問題ないそうです。

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


2. 1のじゃがいもにでんぷんを加えてよく混ぜます。でんぷんが片栗粉の役目になるそう。
フライパンに揚げ油(分量外)を5mm注ぎ、中火で温めます。
スプーンで薄く平らに入れます。

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


3. 両面がきつね色になるまで揚げます。

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


4. 塩適量(分量外)を全体に振ったらお皿に盛って出来上がり。

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


じゃがいもをすりおろす手間はありますが、すりおろしたら丸めて揚げるだけと簡単に作れました。
薄く揚げることで早く火が入り、時短になります。

え、お芋をすり下ろして揚げた「ポテトフライ」だって!?何が違うの?ホックホクじゃなくて“もっちり”なのよ♡


いつものポテトフライは切ったら揚げるだけなので、外はカリッと中はホクホクとした食感なのですが、このすりおろしたポテトフライは外はザクっと中はもっちりとやや弾力がありました。
まるで新しいポテトフライですね。

厚みは薄ければ薄いほどザクっとした食感に仕上がりますし、厚みがあるともっちり食感が楽しめます。
粉を使ってないので無駄なカロリーを抑えられるのもうれしいポイントですね。

時間が経つとややざっくり感はなくなりますが、冷めてもおいしかったのでお弁当にもおすすめです。
お菓子を食べるよりは罪悪感もないのもいいですね。

簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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