今回は材料2つ、混ぜてオーブンに入れるだけの「ふわっふわスフレ」を作ってみました。超絶簡単そうなので。
【画像を見る】材料はブルーチーズと卵だけ!簡単にできる「ふわっふわスフレ」
材料はたったの2つ!ブルーチーズと卵だけなんです
【材料】(2人分・エッグベーカー2個分)
卵白…2個分
塩… 少々
卵黄…2個分
ブルーチーズ…20g
バター(無塩)…適量
小麦粉 …適量
【作り方】
1.卵白と塩をハンドブレンダーでしっかりと泡立てる。
レシピ通り、卵白を泡立てていきます。
角が立つまでしっかりと泡立てました。
2.別のボウルに卵黄を入れて、ハンドブレンダーで白っぽくなるまで混ぜる。
卵黄もこれくらい泡立てます。
3.卵黄のボウルに卵白を入れ、泡をつぶさないようにさっくりとヘラで混ぜる。
混ぜあわせました。こんな感じ♪ これを何回かに分けて使っていきます。
4.溶かしたバターをゴムはけでエッグベーカーにしっかりと塗り、小麦粉を器のふちまでまぶす。
わが家にはエッグベーカーがないので、ココット皿で代用します。
小麦粉を器のふちまでしっかりとまぶしました。
5.3を適量入れ、ブルーチーズを半量ずつのせる(ココット皿の半分までいれましたよ)。上に残りの3をかける。
ブルーチーズの残りを乗せます。
ブルーチーズは卵と混ぜ合わせると思っていたのでチョットビックリしました。
こんなのでチーズが溶けるのでしょうか? 固まったまま出てこないのか心配です。
上から、残りの3を入れます。ココット皿の8分目くらいです。
6.エッグベーカーを深めのバットに入れ(バットに入れ、とレシピにはあったのですがチト面倒だったので、いつもスフレを焼くときのようにオーブンの鉄板に水をはりました)、器の半分の高さくらいまで熱湯を注ぎ入れ、200度に温めたオーブンで20分加熱し、火をとおす。
焼きあがりました ♪
こんなにふっくら膨れておいしそうです。
さっそくいただいてみることに…
スフレって焼きたてのオーブンの中では感動するほどふっくらと膨れるのに、オーブンから出した途端にシュワシュワと縮んでしまうのが悲しいですよね。
まずは、そのまま食べます。
始めに感じたのは「しよっからい!辛い」、本当に塩辛いんです。
ブルーチーズの塩味が出ているのでしょうが、ブルーチーズだけを食べるよりも塩辛く感じます。
でも香りは、柔らかくなっている気がします。でも、ブルーチーズが苦手な人は「クサい!」と、のたうち回りそうです(笑)。本当に冗談じゃなく…。
「ふわっふわスフレ」に合わせるお酒はなにが良い?
『あてなよる』は、ソムリエの若林英司さんがそれぞれの料理に合うお酒をセレクト、マリアージュを楽しむというのがコンセプト。このスフレに合わせたのは…ロワール産のスパークリングワインでした! シュナンブラン種というブドウで造られているとか。
ここでは、同じものを買い求めることより、どこがマリアージュだったかをちょっとお伝えしますね。
このスフレはオーブンから取り出したとたん、シューッと縮んでしまいます。そして、口に含むとふわっふわで、スーッと消えてしまう。スパークリングワインを合わせたのは、似たような特徴のシュワッとしてスーッと喉を通っていくことだとか。
次に、このワインはやや酸味があって、キンモクセイの香りでフルーティな味わいとか。スッキリとした感じ、なんてことも言ってました。で、チーズの塩味とふわっとした食感のスフレをいただいたあとに、ワインを飲むと…フルーティさがなくなって、やわらかさ、ふくよかさを感じるんですって。
ワインの品格が上がる、上品な感じになるとも。
さすがプロです。こんな風に”化学変化”が起きて、それぞれを単体でいただくよりもおいしさが掛け算になるってことなんですね!
ちなみに興味を持ったので少し調べてみました。シュナンブラン種を使ったワインは、日本でも造っているところがあるようです。新潟とか。でも、スパークリングは見つけられませんでした。
というわけで、わたしが選んだのは、赤のスパークリングワインです♪
「スーッと消える」を意識して。赤のスパークリングワインは、割と甘みがあって、泡なんだけどふくよかさも感じます。
結果はもちろん、期待通り。いや上をいきました! スフレが塩っ辛いですが、それも包み込んでくれるようなおいしさがありました。
「クサイで呑む・ブルーチーズスフレ」はワインとともにがベストですね!
とってもよく合います~♪
もし、塩辛すぎて食べられないときには、蜂蜜をかけて食べるのもおすすめですよ。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
NHKの番組『あてなよる』で、「クサいで呑む」というテーマでこのレシピを紹介してたんですよ。この番組は、料理レシピを紹介しながら、それに合わせるお酒も提案するというのがコンセプト。わたしも、スフレを作ったあと、お酒を合わせることにも挑戦しましたよ~!
【画像を見る】材料はブルーチーズと卵だけ!簡単にできる「ふわっふわスフレ」
材料はたったの2つ!ブルーチーズと卵だけなんです
【材料】(2人分・エッグベーカー2個分)
卵白…2個分
塩… 少々
卵黄…2個分
ブルーチーズ…20g
バター(無塩)…適量
小麦粉 …適量
【作り方】
1.卵白と塩をハンドブレンダーでしっかりと泡立てる。
レシピ通り、卵白を泡立てていきます。


角が立つまでしっかりと泡立てました。
2.別のボウルに卵黄を入れて、ハンドブレンダーで白っぽくなるまで混ぜる。

卵黄もこれくらい泡立てます。
3.卵黄のボウルに卵白を入れ、泡をつぶさないようにさっくりとヘラで混ぜる。


混ぜあわせました。こんな感じ♪ これを何回かに分けて使っていきます。
4.溶かしたバターをゴムはけでエッグベーカーにしっかりと塗り、小麦粉を器のふちまでまぶす。

わが家にはエッグベーカーがないので、ココット皿で代用します。
ココット皿に溶かしたバターをしっかりと塗ります。

小麦粉を器のふちまでしっかりとまぶしました。
5.3を適量入れ、ブルーチーズを半量ずつのせる(ココット皿の半分までいれましたよ)。上に残りの3をかける。


ブルーチーズの残りを乗せます。
ブルーチーズは卵と混ぜ合わせると思っていたのでチョットビックリしました。
こんなのでチーズが溶けるのでしょうか? 固まったまま出てこないのか心配です。

上から、残りの3を入れます。ココット皿の8分目くらいです。
6.エッグベーカーを深めのバットに入れ(バットに入れ、とレシピにはあったのですがチト面倒だったので、いつもスフレを焼くときのようにオーブンの鉄板に水をはりました)、器の半分の高さくらいまで熱湯を注ぎ入れ、200度に温めたオーブンで20分加熱し、火をとおす。


焼きあがりました ♪
こんなにふっくら膨れておいしそうです。

さっそくいただいてみることに…
スフレって焼きたてのオーブンの中では感動するほどふっくらと膨れるのに、オーブンから出した途端にシュワシュワと縮んでしまうのが悲しいですよね。
まずは、そのまま食べます。
始めに感じたのは「しよっからい!辛い」、本当に塩辛いんです。
ブルーチーズの塩味が出ているのでしょうが、ブルーチーズだけを食べるよりも塩辛く感じます。
でも香りは、柔らかくなっている気がします。でも、ブルーチーズが苦手な人は「クサい!」と、のたうち回りそうです(笑)。本当に冗談じゃなく…。
「ふわっふわスフレ」に合わせるお酒はなにが良い?
『あてなよる』は、ソムリエの若林英司さんがそれぞれの料理に合うお酒をセレクト、マリアージュを楽しむというのがコンセプト。このスフレに合わせたのは…ロワール産のスパークリングワインでした! シュナンブラン種というブドウで造られているとか。
ここでは、同じものを買い求めることより、どこがマリアージュだったかをちょっとお伝えしますね。
このスフレはオーブンから取り出したとたん、シューッと縮んでしまいます。そして、口に含むとふわっふわで、スーッと消えてしまう。スパークリングワインを合わせたのは、似たような特徴のシュワッとしてスーッと喉を通っていくことだとか。
この共通項がまず1点。
次に、このワインはやや酸味があって、キンモクセイの香りでフルーティな味わいとか。スッキリとした感じ、なんてことも言ってました。で、チーズの塩味とふわっとした食感のスフレをいただいたあとに、ワインを飲むと…フルーティさがなくなって、やわらかさ、ふくよかさを感じるんですって。
ワインの品格が上がる、上品な感じになるとも。
さすがプロです。こんな風に”化学変化”が起きて、それぞれを単体でいただくよりもおいしさが掛け算になるってことなんですね!
ちなみに興味を持ったので少し調べてみました。シュナンブラン種を使ったワインは、日本でも造っているところがあるようです。新潟とか。でも、スパークリングは見つけられませんでした。
というわけで、わたしが選んだのは、赤のスパークリングワインです♪
「スーッと消える」を意識して。赤のスパークリングワインは、割と甘みがあって、泡なんだけどふくよかさも感じます。
「チーズには赤!」なんて王道な方程式もあるくらいですから合わせてみました。
結果はもちろん、期待通り。いや上をいきました! スフレが塩っ辛いですが、それも包み込んでくれるようなおいしさがありました。
「クサイで呑む・ブルーチーズスフレ」はワインとともにがベストですね!
とってもよく合います~♪
もし、塩辛すぎて食べられないときには、蜂蜜をかけて食べるのもおすすめですよ。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
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