”電子レンジでお湯が沸かせる”という機能がついた計量カップを、セリアで発見。これがあれば、カップラーメンを食べたくなったとき、やかんや電気ケトルでお湯をわざわざ沸かさなくても、レンチンで済んじゃいます。
【セリア】高さ7.4㎝の「ドームラップ」でオムライスをラッピングしたら…ケチャップに触れない!崩れない件
「電子レンジでお湯が沸かせる」セリアの大容量計量カップ♪
パッケージにでかでかと書いてあるので、てっきり「電子レンジでお湯が沸かせます!」が商品名かと思いましたが、正式な商品名は「計量カップ1000」です(笑)。ラベルの隅に小さ~く書いてありました。
「計量カップ1000」は1000ml、すなわち1Lまで計量出来る計量カップ。「電子レンジでお湯が沸かせる」という機能がついています。
セリア「計量カップ1000」税込110円
サイズ(約):幅190×奥行120×高さ145mm
材質:ポリプロピレン
耐熱・耐冷温度:140℃・-20℃
ラベルを外すとこんな感じ。
画像ではわかりづらいですが、メモリは100mlごと、1000mlまでついています。
1000mlまで計量出来るということで、サイズは大きめ。直径約12cm、高さ約15cmほど。注ぎ口と取っ手部分を入れると、幅は約19cmほどあるので、収納する際に場所は取りそうです(笑)。
ですが、大きいことをいかして、アイスペールや水差しにも活用出来るそうですよ。
そして、この商品の一番のウリは「電子レンジでお湯が沸かせる」ということ。
湯沸かし時間の目安(600W加熱)は、
200ml…約3分
300ml…約4分
400ml…約5分
500ml…約6分
商品説明には、500mlまでの加熱時間の目安だけ記載され、600ml~1000mlの加熱時間は書いていませんでした。200mlから100ml増えるごとに加熱時間が+1分なので、600mlは約7分…1000mlは約11分っていうことなのかな?どうなんでしょう?
まぁ、よほどのことがないかぎり、10分以上かけて1000mlの水を沸かすことはなさそうですけどね(笑)。
※600W設定が出来ない電子レンジの場合は、ワット数に応じて加熱時間の調整が必要です。
電子レンジでお湯を沸かすときの主な注意点は、
・「湯沸かし専用」なので、水以外に使用しない
・食品の加熱調理に使用しない
・本品に直接粉末コーヒーや調味料などを入れない
・電子レンジのオート加熱、おまかせ加熱は使用しない
・加熱後は別の容器に注いで使用する など。
あくまで、レンチンするのは水だけで、オート加熱、おまかせ加熱もNGみたいですね。
では、「計量カップ1000」で、実際にお湯を沸かしてみましょう。
セリア「計量カップ1000」を使ってみた!
200mlの水を「計量カップ1000」で沸かし、コーヒーを飲んでみることに。
「計量カップ1000」に200mlの水を入れ、電子レンジへ。
うっ、マジか。
ギリッギリ(笑)。
わが家の電子レンジはターンテーブル式ということもあり、「計量カップ1000」と天井の隙間が、1cmくらいしかない(苦笑)。
では、レンチン開始!
200mlは600Wで約3分加熱とのこと。わが家の電子レンジは、600W設定が出来ないので、500Wで約3分40秒加熱することに。
加熱したお湯からは気泡が上がり、湯気も出ていて、けっこう熱そう。
さっそく、インスタントコーヒーを入れたカップに注いでみると…。
おっ、カメラのレンズが真っ白に曇るくらい、ぶわっと湯気が立ちました。ちゃんと沸いているみたいです。
では、飲んでみます。
おっ、ちょうどいい!
熱々ですが、火傷するほどではなく、喫茶店で出てくるコーヒーくらいの程よい温度です。
やかんや電子ケトルを使って沸かすほどではない、少ない量の水(例えば、コーヒー1杯分)を沸かすときに、便利かなと思います。
続いて、レンチンしたお湯でカップラーメンがちゃんと出来るのかも検証してみます。
用意したのは、「日清麺職人 醤油」。
「日清麺職人 醤油」
400mlの水は、電子レンジ600Wで約5分加熱(500Wなら約6分)。
わが家の電子レンジは、600W設定が出来ないので、500Wで約6分加熱し、カップラーメンに注ぐことに。
すごい湯気。熱々です。やかんで沸騰させた熱湯と同じレベル。
4分待って、食べてみると…。
問題なし!
麺もやわらかいし、スープも熱々。
「計量カップ1000」でレンチンしたお湯でも、問題なくカップラーメンは出来ました。
ただ、400mlの水を熱湯にするのに600Wで約5分、500Wで約6分かかるのをどう思うか。やかんに入れた400mlの水を熱湯にするのにガス火だと2~3分なので、それに比べるとけっこうかかります。
カップラーメン1個分のお湯を沸かすのに6分かけるのは、わが家ではちょっと現実的ではないかな。
今回、「計量カップ1000」を実際に使ってみて、個人的に魅力を感じたのは、お湯が沸かせる=熱に強いという点。耐熱温度が140℃なので、料理の際、熱々の鶏ガラスープなど温かいものを計量することが出来ます。以前、普通の計量カップで熱いスープを計量したらヒビが入っちゃったんですよね。
…ということで、
セリア「計量カップ1000」は、商品名の通り、”計量カップ”の働きが基本にあるもの。そこに、「電子レンジでお湯も沸かせる」「大容量で1000mlまで計量出来る」「熱いものも計量出来る」「アイスペールや水差しにも活用出来る」という機能がついた、お得感のある商品でした。税込110円という価格も◎。
大は小を兼ねるというし、計量カップはこれひとつあればよさそうですよね…あっ、でも100ml単位なので、280mlとか計量出来ないか…。なかなかうまくいきませんね。もし、0ml~100mlの間だけ、メモリを10ml単位にすれば、もっと便利になるのでは?200ml計量した後、80ml計量すれば280mlですし。セリアさん、このアイデアどうですか?(笑)
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
そして、1Lまで計量出来る大容量なところも魅力。料理やお菓子作りの際、だいたいの材料は1回で計量出来ますよね。さらに、アイスペールやピッチャーの代わりにもなるそうですよ♪
【セリア】高さ7.4㎝の「ドームラップ」でオムライスをラッピングしたら…ケチャップに触れない!崩れない件
「電子レンジでお湯が沸かせる」セリアの大容量計量カップ♪

カップ
パッケージにでかでかと書いてあるので、てっきり「電子レンジでお湯が沸かせます!」が商品名かと思いましたが、正式な商品名は「計量カップ1000」です(笑)。ラベルの隅に小さ~く書いてありました。
「計量カップ1000」は1000ml、すなわち1Lまで計量出来る計量カップ。「電子レンジでお湯が沸かせる」という機能がついています。

カップ
セリア「計量カップ1000」税込110円
サイズ(約):幅190×奥行120×高さ145mm
材質:ポリプロピレン
耐熱・耐冷温度:140℃・-20℃
ラベルを外すとこんな感じ。

計量カップ
画像ではわかりづらいですが、メモリは100mlごと、1000mlまでついています。

メモリ

メモリ
1000mlまで計量出来るということで、サイズは大きめ。直径約12cm、高さ約15cmほど。注ぎ口と取っ手部分を入れると、幅は約19cmほどあるので、収納する際に場所は取りそうです(笑)。

計量カップ
ですが、大きいことをいかして、アイスペールや水差しにも活用出来るそうですよ。

計量カップ
そして、この商品の一番のウリは「電子レンジでお湯が沸かせる」ということ。
湯沸かし時間の目安(600W加熱)は、
200ml…約3分
300ml…約4分
400ml…約5分
500ml…約6分

ラベル
商品説明には、500mlまでの加熱時間の目安だけ記載され、600ml~1000mlの加熱時間は書いていませんでした。200mlから100ml増えるごとに加熱時間が+1分なので、600mlは約7分…1000mlは約11分っていうことなのかな?どうなんでしょう?
まぁ、よほどのことがないかぎり、10分以上かけて1000mlの水を沸かすことはなさそうですけどね(笑)。
※600W設定が出来ない電子レンジの場合は、ワット数に応じて加熱時間の調整が必要です。
電子レンジでお湯を沸かすときの主な注意点は、
・「湯沸かし専用」なので、水以外に使用しない
・食品の加熱調理に使用しない
・本品に直接粉末コーヒーや調味料などを入れない
・電子レンジのオート加熱、おまかせ加熱は使用しない
・加熱後は別の容器に注いで使用する など。

ラベル
あくまで、レンチンするのは水だけで、オート加熱、おまかせ加熱もNGみたいですね。
では、「計量カップ1000」で、実際にお湯を沸かしてみましょう。
セリア「計量カップ1000」を使ってみた!
200mlの水を「計量カップ1000」で沸かし、コーヒーを飲んでみることに。

水
「計量カップ1000」に200mlの水を入れ、電子レンジへ。
うっ、マジか。
ギリッギリ(笑)。

電子レンジ

電子レンジ
わが家の電子レンジはターンテーブル式ということもあり、「計量カップ1000」と天井の隙間が、1cmくらいしかない(苦笑)。
購入する際は、念のため、電子レンジの中の高さを確認するのがいいと思います。
では、レンチン開始!
200mlは600Wで約3分加熱とのこと。わが家の電子レンジは、600W設定が出来ないので、500Wで約3分40秒加熱することに。
加熱したお湯からは気泡が上がり、湯気も出ていて、けっこう熱そう。
さっそく、インスタントコーヒーを入れたカップに注いでみると…。
おっ、カメラのレンズが真っ白に曇るくらい、ぶわっと湯気が立ちました。ちゃんと沸いているみたいです。

コーヒー

コーヒー
では、飲んでみます。

コーヒー
おっ、ちょうどいい!
熱々ですが、火傷するほどではなく、喫茶店で出てくるコーヒーくらいの程よい温度です。
やかんや電子ケトルを使って沸かすほどではない、少ない量の水(例えば、コーヒー1杯分)を沸かすときに、便利かなと思います。
続いて、レンチンしたお湯でカップラーメンがちゃんと出来るのかも検証してみます。
用意したのは、「日清麺職人 醤油」。
約400mlの熱湯で待ち時間4分のカップラーメンです。

ラーメン
「日清麺職人 醤油」
400mlの水は、電子レンジ600Wで約5分加熱(500Wなら約6分)。
わが家の電子レンジは、600W設定が出来ないので、500Wで約6分加熱し、カップラーメンに注ぐことに。

カップラーメン
すごい湯気。熱々です。やかんで沸騰させた熱湯と同じレベル。

カップラーメン
4分待って、食べてみると…。

ラーメン
問題なし!
麺もやわらかいし、スープも熱々。
「計量カップ1000」でレンチンしたお湯でも、問題なくカップラーメンは出来ました。

ラーメン
ただ、400mlの水を熱湯にするのに600Wで約5分、500Wで約6分かかるのをどう思うか。やかんに入れた400mlの水を熱湯にするのにガス火だと2~3分なので、それに比べるとけっこうかかります。
カップラーメン1個分のお湯を沸かすのに6分かけるのは、わが家ではちょっと現実的ではないかな。
でも、ひとり暮らしで自炊をせず、コンロも使わず、電子レンジOnlyという方は、これひとつあればコーヒーを入れたり、インスタントラーメンを作ったり出来るので便利かも。
今回、「計量カップ1000」を実際に使ってみて、個人的に魅力を感じたのは、お湯が沸かせる=熱に強いという点。耐熱温度が140℃なので、料理の際、熱々の鶏ガラスープなど温かいものを計量することが出来ます。以前、普通の計量カップで熱いスープを計量したらヒビが入っちゃったんですよね。
…ということで、
セリア「計量カップ1000」は、商品名の通り、”計量カップ”の働きが基本にあるもの。そこに、「電子レンジでお湯も沸かせる」「大容量で1000mlまで計量出来る」「熱いものも計量出来る」「アイスペールや水差しにも活用出来る」という機能がついた、お得感のある商品でした。税込110円という価格も◎。
大は小を兼ねるというし、計量カップはこれひとつあればよさそうですよね…あっ、でも100ml単位なので、280mlとか計量出来ないか…。なかなかうまくいきませんね。もし、0ml~100mlの間だけ、メモリを10ml単位にすれば、もっと便利になるのでは?200ml計量した後、80ml計量すれば280mlですし。セリアさん、このアイデアどうですか?(笑)
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