にんじんが主役の料理というとなにを思い浮かべますか?最近はキャロットラペやにんじんしりしりなど、にんじんをおいしくた~くさん食べられるレシピが大人気ですよね。というわけで今回、埼玉県の農家に、にんじんの新たな魅力を発見できるやみつきレシピを教わりましたよ。
【にんじんの大産地直伝!】「冬にんじんのサクサク♪かき揚げ」素材の味が引き立つシンプルレシピ!主菜にも◎
軽やかな食感と自然な甘さがやみつきに「にんじんの揚げ甘巣」
材料(4人分)
にんじん(中)…2本
片栗粉…大さじ4
グラニュー糖…大さじ1
黒ゴマ…大さじ1
揚げ油…適量
パセリ(飾り用)…少々
作り方
1. にんじんは皮付きのまま、ピーラーで約1cm幅の帯状にスライスする。
2. 1のにんじんが乾かないうちに、片栗粉を全体にまぶしておく。
3. グラニュー糖をすり鉢ですり、黒ゴマと混ぜておく。
4. 2をひと口大にまとめながら170~180℃の油で1分~1分20秒くらい揚げる。
5. 熱いうちに3を振りかけ全体にからませたら、器にこんもりと盛り、パセリを添える。
完成でーす!
レシピ通り、こんもりと盛り付けてみましたよ~♪
ほんとうに鳥の巣みたい!
ではでは、アツアツのうちにいただきましょう。
眩しいくらいの黄金色が、食欲をそそりますね~。
部屋中に響き渡る、パリパリパリッという軽やかで心地良い音!
このアップの画像で、食感のイメージが伝わりますでしょうか。
そして、噛めば噛むほどにんじんの自然な甘味が口の中に広がり、ほど良いグラニュー糖の甘さも口の中にじわ~。
グラニュー糖をすり鉢ですって粉状にしたので、揚げたてのにんじんによくからんでいます。
このひと手間が、とっても大事ですね!
そこに黒ゴマの風味がプラスされて、なんとも香ばしい~。何個でも食べたくなる味…。
にんじんがこんな一品に変身するなんて、思いませんでした!
下の画像は、包丁で切った断面図。
にんじんを帯状にスライスして揚げることで、リボン状にカールして空気を含んだような層ができています!
この薄~い層が独特の食感を生んで、揚げ物なのに重たさを感じず、パクパクと食べられちゃいます。
スナック感覚でおやつにもおつまみにも
娘にもおやつとして出してみましたが、一口食べた瞬間、目をまん丸にして「おいしい!!」と大喜び。
野菜の栄養も摂れるので、親としてもうれしい限り。
にんじんが苦手なお子さんでも、これなら食べてくれるかも知れませんね!
夫も最初は「これ、にんじん!?」と驚いていましたが、食べて一言目が「うまい!!」でした(笑)。
「最初、塩味なのかなと思ったらほんのり甘いんだね。そこがまたいい!つまみにもなる」とのこと。
揚げたてをほおばり、ハフハフしながら冷たいビールを流し込む…想像しただけで最高じゃないですか?(笑)
子どもから大人まで、思わず笑顔になる食感と味わいの「にんじんの揚げ甘巣」。
冷めてもパリパリの食感は変わらずにおいしく食べられるので、お茶請けやお弁当にも良さそうです。
みなさんもぜひ作ってみてください!
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/ninjin/4819.html
その名も「にんじんの揚げ甘巣」。甘巣って…甘く味付けして鳥の巣みたいな見た目だから?ネーミングセンスが良いね~(笑)。さっそく作ってみます!
【にんじんの大産地直伝!】「冬にんじんのサクサク♪かき揚げ」素材の味が引き立つシンプルレシピ!主菜にも◎
軽やかな食感と自然な甘さがやみつきに「にんじんの揚げ甘巣」

材料(4人分)
にんじん(中)…2本
片栗粉…大さじ4
グラニュー糖…大さじ1
黒ゴマ…大さじ1
揚げ油…適量
パセリ(飾り用)…少々
作り方
1. にんじんは皮付きのまま、ピーラーで約1cm幅の帯状にスライスする。

2. 1のにんじんが乾かないうちに、片栗粉を全体にまぶしておく。


3. グラニュー糖をすり鉢ですり、黒ゴマと混ぜておく。


4. 2をひと口大にまとめながら170~180℃の油で1分~1分20秒くらい揚げる。

5. 熱いうちに3を振りかけ全体にからませたら、器にこんもりと盛り、パセリを添える。

完成でーす!
レシピ通り、こんもりと盛り付けてみましたよ~♪
ほんとうに鳥の巣みたい!

ではでは、アツアツのうちにいただきましょう。

眩しいくらいの黄金色が、食欲をそそりますね~。

部屋中に響き渡る、パリパリパリッという軽やかで心地良い音!
このアップの画像で、食感のイメージが伝わりますでしょうか。

そして、噛めば噛むほどにんじんの自然な甘味が口の中に広がり、ほど良いグラニュー糖の甘さも口の中にじわ~。
グラニュー糖をすり鉢ですって粉状にしたので、揚げたてのにんじんによくからんでいます。
このひと手間が、とっても大事ですね!
そこに黒ゴマの風味がプラスされて、なんとも香ばしい~。何個でも食べたくなる味…。
にんじんがこんな一品に変身するなんて、思いませんでした!
下の画像は、包丁で切った断面図。
にんじんを帯状にスライスして揚げることで、リボン状にカールして空気を含んだような層ができています!

この薄~い層が独特の食感を生んで、揚げ物なのに重たさを感じず、パクパクと食べられちゃいます。
スナック感覚でおやつにもおつまみにも
娘にもおやつとして出してみましたが、一口食べた瞬間、目をまん丸にして「おいしい!!」と大喜び。
野菜の栄養も摂れるので、親としてもうれしい限り。
にんじんが苦手なお子さんでも、これなら食べてくれるかも知れませんね!
夫も最初は「これ、にんじん!?」と驚いていましたが、食べて一言目が「うまい!!」でした(笑)。
「最初、塩味なのかなと思ったらほんのり甘いんだね。そこがまたいい!つまみにもなる」とのこと。
揚げたてをほおばり、ハフハフしながら冷たいビールを流し込む…想像しただけで最高じゃないですか?(笑)
子どもから大人まで、思わず笑顔になる食感と味わいの「にんじんの揚げ甘巣」。
冷めてもパリパリの食感は変わらずにおいしく食べられるので、お茶請けやお弁当にも良さそうです。
みなさんもぜひ作ってみてください!
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。
ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/ninjin/4819.html
編集部おすすめ