みかんの季節がやってまいりました♪ということで、本日は、YouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukaris Kitchen』で紹介しているみかんを使ったスイーツ、「みかん飴」を作ります。お祭りなどで売っているりんご飴のみかんバージョン♡串に刺したみかんに、砂糖を溶かして作った飴をコーティングして作ります。
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29万回再生!料理研究家ゆかりさんのみかんスイーツ♪
153万人が登録する人気のYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』。たまごソムリエでもあり、調理師免許と美容師国家免許も持っているという、料理研究家のゆかりさんが運営するチャンネルです。
本日は、ゆかりさんのレシピの中から、りんご飴ならぬ、みかん飴を作ることに。房に分けたみかんを串に刺し、グラニュー糖を溶かした”飴”をかけて作ります。材料はみかんとグラニュー糖と水、わずか3つ。とってもお手軽です♪
では、作ってみましょう。
パリパリ飴とジューシーみかん♪「みかん飴」の材料と作り方
【材料】10本分くらい
みかん…4個
グラニュー糖…150g
水…60ml
今回は、分量を半分にして作ります。ですが、みかんは小さいサイズだったので、3個使うことに。
【作り方】
1. みかんの皮を剥き、白い筋を取ります。
そのまま剥いてもOKですが、ゆかりさんは皮と一緒にみかんの白い筋もきれいに取れる方法を教えてくれました。
やり方は、鍋にみかん全体がかぶるくらいの量の水(分量外)を入れ、沸騰させます。
みかんを取り出し、氷水の中に入れて冷まします。以上。
このひと手間を加えることで、白い筋が取りやすくなるそうです。
この方法で皮を剥いたみかんが、こちら。確かに、そのまま剥くより、白い筋は取れるみたいです。
沸騰したお湯で1分加熱した後、氷水で冷やし、皮を剥いたみかん。
2. みかんの薄皮を破らないように、房に分けます。皮が破れるとみかんの果汁が出て、飴が固まらない原因になるそうです。
3. 2を4~5個ずつ竹串に刺します。竹串は、みかんの真ん中あたりに刺します。
爪楊枝にも刺して、ミニサイズも作りました。
4. みかんの表面の水分を、キッチンペーパーで拭き取ります。
5. フッ素樹脂加工のフライパンに、グラニュー糖と水を入れます。火にかけず、フライパンを振ってグラニュー糖と水を軽く混ぜ、1分ほどなじませます。
中火にかけ、そのまま触らずに溶かします。混ぜてしまうと、砂糖が結晶化してしまうそうです。
飴の出来上がりの目安は、竹串に少し飴をつけて水(分量外)の中に入れ、飴がしっかり固まればOKとのこと。色味としては、ほんのり茶色く色づくくらいだそうです。
今回は、7分ほど加熱しました。水につけたらしっかり固まったので、これでOKのはず。色味も画像ではわかりづらいですが、う~っすら端の方が、茶色っぽくなっています。
飴が出来たら、火を止めます。スプーンなどですくって”手早く”みかんにかけ、クッキングシートの上に置き、飴が固まるまで”室温”で放置します。冷蔵庫に入れると、飴が溶けてしまうとのこと。
ポイントは、飴をかけるときは”手早く”。もたもたしていると、せっかく溶かした飴が結晶化しやすくなるそうです。
実際に飴をかける作業をやってみると、いろいろ大変でした(笑)。時間との勝負で焦りまくりで…(汗)。
飴をみかんにかけ始めたのですが、半分くらいかけたところで、飴が結晶化したのか白っぽく固まってしまいました。自分では手早くやっていたつもりでしたが、のろのろしていたんでしょうね(苦笑)。
そんな場合の対処法は紹介していなかったので、とりあえず、再び火にかけて固まった砂糖を溶かしてかけることに。ちなみに火加減は弱火。
しかし、飴が溶けた後も火を止めず、加熱したまま飴をかけていたので、今度は加熱しすぎて、飴が少しべっ甲色になってしまいました。
出来上がりはこんな感じ。
画像だとわかりづらいですが、透明な飴でコーティングされている部分もあれば、白っぽく結晶化して固まった部分もあって、ゆかりさんのように、きれいにかけることは出来ませんでした。残念。
振り返ってみると、飴をかける際、もたもたしてしまったひとつの原因は、使ったスプーンにあるかなと思います。
上の画像は、飴をみかんにかける作業が終わった後のスプーンの状態。飴が白く固まっていますよね。
冷えた金属のスプーンだったからか、飴をすくうとすぐ固まって、うまくみかんにかけられず、何度もすくってかけることに。その結果、もたもたしてしまったのです。なので、飴をかけるときは、金属のスプーンじゃない方がいいのかなと思います。たぶん。
そんなこんなでバタバタしましたが、調理時間は15分でした。
では、お皿に盛り付けて、食べてみよう。
いただきます!
うんまっ!
飴のパリパリと甘酸っぱくてジューシーなみかんが、たまらなくおいしい♪やばっ。パクパク食べちゃいます。
パリッと甘い飴を噛んだ瞬間、中から、みかんの爽やかな果汁がジュワジュワ~ッと溢れ出して、めちゃめちゃおいしいです。白く結晶化したところはパリパリではなく、シャリシャリした食感で、それはそれで美味。
パリパリとシャリシャリ、2つの食感が楽しめて、怪我の功名といったところです(笑)。
房に分けてあるので、りんご飴より断然食べやすいところも◎。夫は「奥歯に飴がくっつく…」と言いながら、食べていました。わたしは全然気にならなかったけど。
爪楊枝に2房刺したミニサイズも、ちょっとつまむのにいい感じ。それに房が少ない分、飴もかけやすいかなと思います。
料理研究家ゆかりさんの「みかん飴」は、パリパリの飴と甘酸っぱくてジューシーなみかんの組み合わせが、とってもおいしかったです。みかんとグラニュー糖と水で作れる、お手軽さも魅力的。ポイントは、飴状になるまで”触らず”、しっかり砂糖を溶かすことと、飴を”手早く”みかんにかけることです。ご参考までに♪
みかんは丸ごとではなく房に分けて刺すので、食べやすさも◎。
ミカンのせて焼くだけ♪爆速おやつ「焼きみかんトースト」作ろう!焼くと酸味の角がとれて甘みアップ
29万回再生!料理研究家ゆかりさんのみかんスイーツ♪
153万人が登録する人気のYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』。たまごソムリエでもあり、調理師免許と美容師国家免許も持っているという、料理研究家のゆかりさんが運営するチャンネルです。
本日は、ゆかりさんのレシピの中から、りんご飴ならぬ、みかん飴を作ることに。房に分けたみかんを串に刺し、グラニュー糖を溶かした”飴”をかけて作ります。材料はみかんとグラニュー糖と水、わずか3つ。とってもお手軽です♪
では、作ってみましょう。
パリパリ飴とジューシーみかん♪「みかん飴」の材料と作り方

材料
【材料】10本分くらい
みかん…4個
グラニュー糖…150g
水…60ml
今回は、分量を半分にして作ります。ですが、みかんは小さいサイズだったので、3個使うことに。
【作り方】
1. みかんの皮を剥き、白い筋を取ります。
そのまま剥いてもOKですが、ゆかりさんは皮と一緒にみかんの白い筋もきれいに取れる方法を教えてくれました。
やり方は、鍋にみかん全体がかぶるくらいの量の水(分量外)を入れ、沸騰させます。
沸騰したら、みかんを入れて1分ほど加熱します。加熱しすぎるとべちゃっとするので、ほどほどに。

みかん
みかんを取り出し、氷水の中に入れて冷まします。以上。

みかん
このひと手間を加えることで、白い筋が取りやすくなるそうです。
この方法で皮を剥いたみかんが、こちら。確かに、そのまま剥くより、白い筋は取れるみたいです。

みかん
沸騰したお湯で1分加熱した後、氷水で冷やし、皮を剥いたみかん。
2. みかんの薄皮を破らないように、房に分けます。皮が破れるとみかんの果汁が出て、飴が固まらない原因になるそうです。

みかん
3. 2を4~5個ずつ竹串に刺します。竹串は、みかんの真ん中あたりに刺します。
何回もやり直すとみかんの果汁が出てきてしまうので、一撃で。
爪楊枝にも刺して、ミニサイズも作りました。

みかん
4. みかんの表面の水分を、キッチンペーパーで拭き取ります。
5. フッ素樹脂加工のフライパンに、グラニュー糖と水を入れます。火にかけず、フライパンを振ってグラニュー糖と水を軽く混ぜ、1分ほどなじませます。
中火にかけ、そのまま触らずに溶かします。混ぜてしまうと、砂糖が結晶化してしまうそうです。

砂糖
飴の出来上がりの目安は、竹串に少し飴をつけて水(分量外)の中に入れ、飴がしっかり固まればOKとのこと。色味としては、ほんのり茶色く色づくくらいだそうです。
今回は、7分ほど加熱しました。水につけたらしっかり固まったので、これでOKのはず。色味も画像ではわかりづらいですが、う~っすら端の方が、茶色っぽくなっています。

砂糖
飴が出来たら、火を止めます。スプーンなどですくって”手早く”みかんにかけ、クッキングシートの上に置き、飴が固まるまで”室温”で放置します。冷蔵庫に入れると、飴が溶けてしまうとのこと。
ポイントは、飴をかけるときは”手早く”。もたもたしていると、せっかく溶かした飴が結晶化しやすくなるそうです。
実際に飴をかける作業をやってみると、いろいろ大変でした(笑)。時間との勝負で焦りまくりで…(汗)。
飴をみかんにかけ始めたのですが、半分くらいかけたところで、飴が結晶化したのか白っぽく固まってしまいました。自分では手早くやっていたつもりでしたが、のろのろしていたんでしょうね(苦笑)。
そんな場合の対処法は紹介していなかったので、とりあえず、再び火にかけて固まった砂糖を溶かしてかけることに。ちなみに火加減は弱火。
しかし、飴が溶けた後も火を止めず、加熱したまま飴をかけていたので、今度は加熱しすぎて、飴が少しべっ甲色になってしまいました。
でもまぁ、飴にはなっているので、とりあえずOKです。
出来上がりはこんな感じ。

飴

飴
画像だとわかりづらいですが、透明な飴でコーティングされている部分もあれば、白っぽく結晶化して固まった部分もあって、ゆかりさんのように、きれいにかけることは出来ませんでした。残念。
振り返ってみると、飴をかける際、もたもたしてしまったひとつの原因は、使ったスプーンにあるかなと思います。

スプーン
上の画像は、飴をみかんにかける作業が終わった後のスプーンの状態。飴が白く固まっていますよね。
冷えた金属のスプーンだったからか、飴をすくうとすぐ固まって、うまくみかんにかけられず、何度もすくってかけることに。その結果、もたもたしてしまったのです。なので、飴をかけるときは、金属のスプーンじゃない方がいいのかなと思います。たぶん。
そんなこんなでバタバタしましたが、調理時間は15分でした。
時間的には、さほどかかりません。
では、お皿に盛り付けて、食べてみよう。

みかん
いただきます!

みかん
うんまっ!
飴のパリパリと甘酸っぱくてジューシーなみかんが、たまらなくおいしい♪やばっ。パクパク食べちゃいます。

みかん
パリッと甘い飴を噛んだ瞬間、中から、みかんの爽やかな果汁がジュワジュワ~ッと溢れ出して、めちゃめちゃおいしいです。白く結晶化したところはパリパリではなく、シャリシャリした食感で、それはそれで美味。
パリパリとシャリシャリ、2つの食感が楽しめて、怪我の功名といったところです(笑)。
房に分けてあるので、りんご飴より断然食べやすいところも◎。夫は「奥歯に飴がくっつく…」と言いながら、食べていました。わたしは全然気にならなかったけど。
爪楊枝に2房刺したミニサイズも、ちょっとつまむのにいい感じ。それに房が少ない分、飴もかけやすいかなと思います。
ただ、持つ部分が短いので、火傷にはご注意を。

みかん
料理研究家ゆかりさんの「みかん飴」は、パリパリの飴と甘酸っぱくてジューシーなみかんの組み合わせが、とってもおいしかったです。みかんとグラニュー糖と水で作れる、お手軽さも魅力的。ポイントは、飴状になるまで”触らず”、しっかり砂糖を溶かすことと、飴を”手早く”みかんにかけることです。ご参考までに♪
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