10月10日放送の情報バラエティ『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』に、「簡単!秋の味覚の炊き込みご飯SP」というコーナーが。青果生産者や料理研究家、プロが作る10種類の炊き込みご飯が紹介されました。
【え、干し柿が2日で出来るって!?】しかも面倒なこと一切なし!驚くほど甘くなる♡甘くない柿も甘くな~る
柿と白ゴマペーストをイン!「柿の炊き込みご飯」を作ってみた!
番組では羽釜で炊いていましたが、今回は炊飯器で、秋らしいプロの炊き込みご飯に挑戦です♪
【材料】(4人分)
米…2合
柿(硬いもの)…1個
塩…少々 ※柿用
酒…50ml
塩…少々
白ゴマペースト…50g
だし…70ml ※お湯70mlに顆粒だし1gを溶かしたものを使用
白いりゴマ…ひとつまみ
サラダ油…適量
(昆布水)
水…350ml
昆布…20g
1. 事前に昆布を水に浸してだしを取り、昆布水を作ります。
番組の公式レシピには、柿を炒めた後に昆布だしを取ると書かれていましたが…。ネットで調べると、昆布の水出しには最低でも3時間浸けると書かれていました。そこで今回は、事前に準備することに。
レシピに書かれていた水350mlに、昆布20gを浸してひと晩置いておきました。
2. お米を洗います。
お米を浸水させるか不明でしたが、炊き込みご飯はお米が硬くなりがち。そこで、具材の用意が出来るまで浸水させておきました。
3. 柿の皮を剥いて、約1cm幅の細切りにします。
柿は生のまま食べるため細切りにしたことがなく、どうやって切ろうかと迷いました。
種がある柿は切りにくいと思うので、種なしの柿を使うのがおすすめです。
4. フライパンに油を引き、中火で熱します。柿に塩を振って、炒めます。
柿を軽く炒めることで香ばしくなり、塩を振ると水分が出て、実が引き締まるそうです。3分ほど炒めると、焼き色は付きませんでしたが、水分が出なくなったので火を消しました。
5. 炊飯器に水を切ったお米、1、酒、塩、4を入れて、普通モードで炊飯します。
小林さんは羽釜で15分炊いていましたが、今回は炊飯器で炊きます。瑞々しい柿を炊き込みご飯にするなんて、考えたこともありません。
「柿の炊き込みご飯」が炊けるまで、60分待ちます。
5. ボウルに白ゴマペーストを入れ、だしを少量ずつ加えて、伸ばします。
ペーストはねっとりしていて硬いので、だしを少しずつ加えて伸ばしましょう。
6. ご飯が炊き上がったら、5と白ゴマを加え、よく混ぜます。
「柿の炊き込みご飯」が炊き上がったのでフタを開けると、炊飯前の状態とほぼ変わらず。柿は煮崩れることなく、炊けていました。
だしで伸ばした白ゴマペーストを加えると、一面が覆われてしまいました。ペーストの量が多い気もしますが、大丈夫なのかしら?
全体を混ぜ合わせると、ご飯にペーストがねっとりと絡みつき、ベチャベチャにはなりませんでした。
炊飯器で炊いたからなのか、昆布がしゃもじでほぐれるほどやわらかくならなかったので、今回は一度取り出し、キッチンばさみで細切りに。それをご飯に混ぜ込みました。
これで完成!どんな味わいなのか想像が付かない、「柿の炊き込みご飯」。実食してみます!
柿は甘み付けの調味料代わり♪白ゴマペーストの味わいがかなり濃厚!
『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で、和食のプロ・小林雄二さんが教えていた「柿の炊き込みご飯」が完成しました!
白ゴマペーストを吸収したご飯は、薄いベージュ色で、炊き込んだ柿とほぼ同じ色に。柿よりも、昆布が目立つ仕上がりになりました。
よく見ると、細切りにした柿がご飯に混ざっていますよ。
ご飯が白ゴマペーストを含んでいるので、一般的な炊き込みご飯よりももったりとした重めの食感です。
昆布がむにゅっとしていて、アクセントになる食感と昆布の旨味を感じられますが、柿の味わいや存在感は、まったくと言っていいほどわかりません。
柿は具ではなく、炊き込みご飯の味付けに加える、みりんや砂糖の代わりなのでしょうね。まったりとした白ゴマペーストの味わいが強いので、塩(分量外)を振って食べると、味が少し引き締まっておいしくなりました。
「柿の炊き込みご飯」は、一般的な炊き込みご飯のようにパラッとしておらず、ややねっとりとしていたので、おにぎりにしてみました。ご飯が密着しやすく、きれいに握れましたよ。
「柿の炊き込みご飯」の味わいにメリハリが付くように青じそ(分量外)で巻いて食べてみると、爽快感のある風味がつき、口の中が爽やかに♪
塩や青じその他に、梅干しやゆかりふりかけなどを合わせても、塩味や風味が増して、軽やかに食べられると思います。
柿の甘さがみりんや砂糖の代わりに!炊き込みご飯にやさしい甘さが付く
『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で和食のプロ・小林雄二さんが作っていた「柿の炊き込みご飯」は、柿と白ゴマペーストで味付けする、驚きの炊き込みご飯でした。
柿が主役になるかと思いましたが、やさしい甘さの柿は裏方のような役割に。白ゴマぺーストの濃厚な味わいが全面に出る味わいでした。白ゴマペーストをまとったご飯は腹持ちがよく、ゴマと昆布で腸活にも役立ちそうですよ。
ただ、今回は炊飯器で作ったので、羽釜で炊いた時とご飯の硬さが異なる可能性があるかもしれません。炊飯器で作る場合、ペーストの量は調整して入れてもよさそうに感じました。
柿は秋にしか出回らないので、秋らしい炊き込みご飯を作ってみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。
中でも驚いたのが「柿の炊き込みご飯」!牡蠣ではなく、果物の柿を炒めてから、ご飯に乗せて炊くそう。レシピ考案者は、東京・四谷にある完全予約制の割烹「青華 こばやし」のご主人・小林雄二さん。これは作るしかない!
【え、干し柿が2日で出来るって!?】しかも面倒なこと一切なし!驚くほど甘くなる♡甘くない柿も甘くな~る
柿と白ゴマペーストをイン!「柿の炊き込みご飯」を作ってみた!
番組では羽釜で炊いていましたが、今回は炊飯器で、秋らしいプロの炊き込みご飯に挑戦です♪

【材料】(4人分)
米…2合
柿(硬いもの)…1個
塩…少々 ※柿用
酒…50ml
塩…少々
白ゴマペースト…50g
だし…70ml ※お湯70mlに顆粒だし1gを溶かしたものを使用
白いりゴマ…ひとつまみ
サラダ油…適量
(昆布水)
水…350ml
昆布…20g
1. 事前に昆布を水に浸してだしを取り、昆布水を作ります。

番組の公式レシピには、柿を炒めた後に昆布だしを取ると書かれていましたが…。ネットで調べると、昆布の水出しには最低でも3時間浸けると書かれていました。そこで今回は、事前に準備することに。
レシピに書かれていた水350mlに、昆布20gを浸してひと晩置いておきました。
2. お米を洗います。

お米を浸水させるか不明でしたが、炊き込みご飯はお米が硬くなりがち。そこで、具材の用意が出来るまで浸水させておきました。
3. 柿の皮を剥いて、約1cm幅の細切りにします。

柿は生のまま食べるため細切りにしたことがなく、どうやって切ろうかと迷いました。
結局、柿の皮を剥いてから半分に切り、半分に切った柿を1cm幅の薄切りにしてから、細切りすることに。
種がある柿は切りにくいと思うので、種なしの柿を使うのがおすすめです。
4. フライパンに油を引き、中火で熱します。柿に塩を振って、炒めます。

柿を軽く炒めることで香ばしくなり、塩を振ると水分が出て、実が引き締まるそうです。3分ほど炒めると、焼き色は付きませんでしたが、水分が出なくなったので火を消しました。
5. 炊飯器に水を切ったお米、1、酒、塩、4を入れて、普通モードで炊飯します。

小林さんは羽釜で15分炊いていましたが、今回は炊飯器で炊きます。瑞々しい柿を炊き込みご飯にするなんて、考えたこともありません。

「柿の炊き込みご飯」が炊けるまで、60分待ちます。
5. ボウルに白ゴマペーストを入れ、だしを少量ずつ加えて、伸ばします。

ペーストはねっとりしていて硬いので、だしを少しずつ加えて伸ばしましょう。
ゴマの濃厚な香りが広がります。
6. ご飯が炊き上がったら、5と白ゴマを加え、よく混ぜます。

「柿の炊き込みご飯」が炊き上がったのでフタを開けると、炊飯前の状態とほぼ変わらず。柿は煮崩れることなく、炊けていました。

だしで伸ばした白ゴマペーストを加えると、一面が覆われてしまいました。ペーストの量が多い気もしますが、大丈夫なのかしら?

全体を混ぜ合わせると、ご飯にペーストがねっとりと絡みつき、ベチャベチャにはなりませんでした。
炊飯器で炊いたからなのか、昆布がしゃもじでほぐれるほどやわらかくならなかったので、今回は一度取り出し、キッチンばさみで細切りに。それをご飯に混ぜ込みました。
これで完成!どんな味わいなのか想像が付かない、「柿の炊き込みご飯」。実食してみます!
柿は甘み付けの調味料代わり♪白ゴマペーストの味わいがかなり濃厚!

『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で、和食のプロ・小林雄二さんが教えていた「柿の炊き込みご飯」が完成しました!
白ゴマペーストを吸収したご飯は、薄いベージュ色で、炊き込んだ柿とほぼ同じ色に。柿よりも、昆布が目立つ仕上がりになりました。

よく見ると、細切りにした柿がご飯に混ざっていますよ。
初めて食べる「柿の炊き込みご飯」ですが、口の中に広がる味は、白ゴマペーストのまったりとした濃厚な味わい。
ご飯が白ゴマペーストを含んでいるので、一般的な炊き込みご飯よりももったりとした重めの食感です。
昆布がむにゅっとしていて、アクセントになる食感と昆布の旨味を感じられますが、柿の味わいや存在感は、まったくと言っていいほどわかりません。
柿は具ではなく、炊き込みご飯の味付けに加える、みりんや砂糖の代わりなのでしょうね。まったりとした白ゴマペーストの味わいが強いので、塩(分量外)を振って食べると、味が少し引き締まっておいしくなりました。

「柿の炊き込みご飯」は、一般的な炊き込みご飯のようにパラッとしておらず、ややねっとりとしていたので、おにぎりにしてみました。ご飯が密着しやすく、きれいに握れましたよ。
「柿の炊き込みご飯」の味わいにメリハリが付くように青じそ(分量外)で巻いて食べてみると、爽快感のある風味がつき、口の中が爽やかに♪
塩や青じその他に、梅干しやゆかりふりかけなどを合わせても、塩味や風味が増して、軽やかに食べられると思います。
柿の甘さがみりんや砂糖の代わりに!炊き込みご飯にやさしい甘さが付く

『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で和食のプロ・小林雄二さんが作っていた「柿の炊き込みご飯」は、柿と白ゴマペーストで味付けする、驚きの炊き込みご飯でした。
柿が主役になるかと思いましたが、やさしい甘さの柿は裏方のような役割に。白ゴマぺーストの濃厚な味わいが全面に出る味わいでした。白ゴマペーストをまとったご飯は腹持ちがよく、ゴマと昆布で腸活にも役立ちそうですよ。
ただ、今回は炊飯器で作ったので、羽釜で炊いた時とご飯の硬さが異なる可能性があるかもしれません。炊飯器で作る場合、ペーストの量は調整して入れてもよさそうに感じました。
柿は秋にしか出回らないので、秋らしい炊き込みご飯を作ってみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。
編集部おすすめ