なすがおいしい季節ですね。なすは和食にも中華にも合いますが、本日はイタリアンでなすを楽しみましょう。
【なすは全部これがいい】仕込み3分!ジッパー袋で手軽♪夏の節約つけもん「辛子風味なす漬け」作ろう
フレンチの松尾シェフが届けるYouTube『Grand Chef MATSUO』
フレンチの名シェフ・松尾幸造氏のYouTube『Grand Chef MATSUO』は、登録者数66.7万人の人気料理チャンネルです。松尾シェフは、ヨーロッパ各国のホテルやレストランで学び、さらにフレンチレストラン『シェ松尾』のオーナーシェフとして経験を積んできました。『Grand Chef MATSUO』ではその豊富な知識と経験を生かし、手軽でおいしい家庭料理を紹介しています。
そんな松尾シェフが教えてくれる「なすのピカタ」とは、どんな料理なのでしょうか?
調べてみると、ピカタはピッカータともいい、イタリアのフィレンツェ発祥の料理とか。フレンチの松尾シェフはイタリアンは専門ではないですが、ヨーロッパ各地のホテルやレストランで腕を磨いてきたシェフの懐の深さを知れる料理ですね。さっそく作っていきます!
松尾シェフ考案「なすのピカタ」の材料と作り方
【材料】(2人分)
なす…2個
イタリアンパセリの葉…1パック(普通のパセリでも代用OK)
とけるチーズ…40g
ロースハム(スライス)…4枚
<卵液>
卵…1個
[A]
粉チーズ…大さじ1
カレー粉…5g
こしょう…適量
塩…ひとつまみ
オリーブオイル…小さじ1
小麦粉…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
ケチャップ…小さじ1
【作り方】
1. イタリアンパセリの葉をみじん切りにする。
2. ボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐし、1と[A]を入れて混ぜ合わせる。
卵液にカレー粉を入れることで、味に奥行きが出るのだそう。
3. なすのヘタとお尻の先端を切り落とし、縦1cmの厚さに切る。今回は、2本分のなかで中央の4枚を使う。
お尻部分や皮のところは、おみそ汁や炒め物など、別の料理に使ってくださいね。
4. 3のなすと小麦粉をポリ袋に入れ、袋を軽く振りながら小麦粉を全体にまぶす。
5. 4のなすをバットに並べ、2の卵液をかける。ひっくり返して全体を卵液でコーティングする。
ひっくり返すとき、爪楊枝を使うと卵液が剥がれず手も汚れにくいのだそう。これは知っ得情報ですね!
6. フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、5のなすを加えて片面を3分焼く。焼き色がついたらひっくり返し、もう片面も2分焼く。焼き上がったら、キッチンペーパーを敷いたバットに取り出しておく。
なすをフライパンに入れるときも、爪楊枝を使うと手が汚れませんよ。
7. ハムを横半分に切ってから、縦方向に5mm幅に切る。ボウルにハムととけるチーズを入れて、全体をよく混ぜ合わせる。
8. なすを焼いたフライパンの油を拭き取り、7のハムとチーズを中火で溶かすように炒める。
9. 6で焼いたなすをまな板に2枚置き、表面にケチャップを薄く塗る。その上に8のハムとチーズを乗せ、残りのなすをかぶせてサンドする。
はさみ焼きにするのかと思いましたが、なすとハム&チーズを別に焼いてサンドするのは意外でした!
10. なすを半分に切る。お皿にケチャップを伸ばし、その上になすを盛り付ける。最後にパセリを飾り付けて出来上がり。
ふっくらなすと濃厚ハム&チーズのハーモニー♡
どうでしょう、この見た目。
ピカタははじめて作ったのですが、全体的におしゃれに仕上がったのではないでしょうか。
それではさっそく、いただきます。
食べてみると、ふっくらと柔らかいなすにカレーの香りがふわっと広がっておいしい~!なすってピカタにすると、こんなにふっくらやさしい味わいになるんですね。なすの新しい魅力を発見したような気分です。
なすは意外とあっさりした味わいなので、サンドした濃厚なハムとチーズとの相性抜群!はさみ焼きにするとひっくり返すときに大変だったり、チーズが流れてきたりと大変なので、別に焼いてサンドする方法はグッドアイデアですね。
また、ハムとチーズがくっついているので、簡単に切れてお子さまでも食べやすいですよ。
作業工程は多いですが、それぞれは難しくありませんでした。こんなにおしゃれなひと皿がお家で作れるなんて、友だちにも披露したくなっちゃいます♪いつものなす料理に飽きたな…という方は、松尾シェフの「なすのピカタ」はいかがですか?
今回挑戦するのは、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフの松尾幸造氏考案の「なすのピカタ」。ふわっと柔らかいなすの間に、とろけたチーズとハムの濃厚な味わいが絶品なのだとか。スゴ腕フレンチシェフの味わいがお家で手軽に楽しめるなんて、これはぜひ試してみたい!さっそく作っていきましょう♪
【なすは全部これがいい】仕込み3分!ジッパー袋で手軽♪夏の節約つけもん「辛子風味なす漬け」作ろう
フレンチの松尾シェフが届けるYouTube『Grand Chef MATSUO』
フレンチの名シェフ・松尾幸造氏のYouTube『Grand Chef MATSUO』は、登録者数66.7万人の人気料理チャンネルです。松尾シェフは、ヨーロッパ各国のホテルやレストランで学び、さらにフレンチレストラン『シェ松尾』のオーナーシェフとして経験を積んできました。『Grand Chef MATSUO』ではその豊富な知識と経験を生かし、手軽でおいしい家庭料理を紹介しています。
そんな松尾シェフが教えてくれる「なすのピカタ」とは、どんな料理なのでしょうか?
調べてみると、ピカタはピッカータともいい、イタリアのフィレンツェ発祥の料理とか。フレンチの松尾シェフはイタリアンは専門ではないですが、ヨーロッパ各地のホテルやレストランで腕を磨いてきたシェフの懐の深さを知れる料理ですね。さっそく作っていきます!
松尾シェフ考案「なすのピカタ」の材料と作り方

【材料】(2人分)
なす…2個
イタリアンパセリの葉…1パック(普通のパセリでも代用OK)
とけるチーズ…40g
ロースハム(スライス)…4枚
<卵液>
卵…1個
[A]
粉チーズ…大さじ1
カレー粉…5g
こしょう…適量
塩…ひとつまみ
オリーブオイル…小さじ1
小麦粉…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
ケチャップ…小さじ1
【作り方】
1. イタリアンパセリの葉をみじん切りにする。

2. ボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐし、1と[A]を入れて混ぜ合わせる。

卵液にカレー粉を入れることで、味に奥行きが出るのだそう。
3. なすのヘタとお尻の先端を切り落とし、縦1cmの厚さに切る。今回は、2本分のなかで中央の4枚を使う。

お尻部分や皮のところは、おみそ汁や炒め物など、別の料理に使ってくださいね。
4. 3のなすと小麦粉をポリ袋に入れ、袋を軽く振りながら小麦粉を全体にまぶす。
5. 4のなすをバットに並べ、2の卵液をかける。ひっくり返して全体を卵液でコーティングする。

ひっくり返すとき、爪楊枝を使うと卵液が剥がれず手も汚れにくいのだそう。これは知っ得情報ですね!
6. フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、5のなすを加えて片面を3分焼く。焼き色がついたらひっくり返し、もう片面も2分焼く。焼き上がったら、キッチンペーパーを敷いたバットに取り出しておく。

なすをフライパンに入れるときも、爪楊枝を使うと手が汚れませんよ。
7. ハムを横半分に切ってから、縦方向に5mm幅に切る。ボウルにハムととけるチーズを入れて、全体をよく混ぜ合わせる。

8. なすを焼いたフライパンの油を拭き取り、7のハムとチーズを中火で溶かすように炒める。
チーズが溶けたら皿に取り出して2等分にし、なすの形(楕円形)に整える。

9. 6で焼いたなすをまな板に2枚置き、表面にケチャップを薄く塗る。その上に8のハムとチーズを乗せ、残りのなすをかぶせてサンドする。

はさみ焼きにするのかと思いましたが、なすとハム&チーズを別に焼いてサンドするのは意外でした!
10. なすを半分に切る。お皿にケチャップを伸ばし、その上になすを盛り付ける。最後にパセリを飾り付けて出来上がり。

ふっくらなすと濃厚ハム&チーズのハーモニー♡
どうでしょう、この見た目。

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ピカタははじめて作ったのですが、全体的におしゃれに仕上がったのではないでしょうか。
それではさっそく、いただきます。

食べてみると、ふっくらと柔らかいなすにカレーの香りがふわっと広がっておいしい~!なすってピカタにすると、こんなにふっくらやさしい味わいになるんですね。なすの新しい魅力を発見したような気分です。
なすは意外とあっさりした味わいなので、サンドした濃厚なハムとチーズとの相性抜群!はさみ焼きにするとひっくり返すときに大変だったり、チーズが流れてきたりと大変なので、別に焼いてサンドする方法はグッドアイデアですね。
また、ハムとチーズがくっついているので、簡単に切れてお子さまでも食べやすいですよ。
作業工程は多いですが、それぞれは難しくありませんでした。こんなにおしゃれなひと皿がお家で作れるなんて、友だちにも披露したくなっちゃいます♪いつものなす料理に飽きたな…という方は、松尾シェフの「なすのピカタ」はいかがですか?
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