管理栄養士のともゆみです。長芋ってとろろにする以外にも千切りにしてしょうゆをかけて食べたり、輪切りにして焼いたりして食べています。
【ヌルヌル滑らず痒くもならない】この手があったか!意外に誰もやらなかった「長芋の剥き方」試してみた
お酢などの調味料で有名な食品メーカー「ミツカン」は、公式Xでミツカンの商品を使ったレシピを配信しています。今日はその中から今が旬の長芋を使ったのり焼きを作ってみました。
【もちもち長芋のり焼き】
①長いもは皮をむき1㎝厚さに切る。耐熱容器に入れふんわりラップし、電子レンジ(600W)で2~3分加熱。② ①をポリ袋に入れ潰し、★を入れ混ぜる。③フライパンにサラダ油を熱し②を適当な大きさにのばす。両面にのりをはり両面焼く。④火が通れば☆を加え、焼きからめる。 pic.twitter.com/Fg0yCKGxum— 【公式】ミツカン (@mizkan_official) September 20, 2024
「もちもち長芋のり焼き」の材料と作り方
【材料】(2人分)
長芋…250g
油…大さじ1
のり…適量
[A]
片栗粉…大さじ2
ミツカン追いがつおつゆ2倍…大さじ2
塩・こしょう…各少々
青のり…大さじ1
[B]
無塩バター…小さじ2
ミツカン追いがつおつゆ2倍…大さじ1
【作り方】
1. 長芋は皮を剥きます。
2. 1cmの厚さに輪切りにします。耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで2~3分加熱します。今回は3分加熱してまだ硬かったので追加で1分加熱しました。
3. ポリ袋に2を入れ、手で潰します。[A]を入れてよく混ぜます。
4. フライパンに油を入れ、中火にかけます。温まったら3を適当な大きさにのばしてフライパンに入れます。実際には生地がドロドロの状態だったので、手でうまくのばせないかなと思い、ポリ袋の端を少し切って直接フライパンに絞り出し、ヘラを使って少し形を整えました。
5. 両面に適当な大きさに切ったのりを貼り、少し焼き色が付くまで焼きます。片面につき3分ずつ焼きました。
6.[B]を加え、焼き絡めます。
7. 皿に盛り付けて出来上がりです。
さまざまな風味が絡み合うもちもち食感
一口食べてみると、最初にバターの香りが、次に青のりの風味が口の中に広がります。食べ進むうちに追いがつおつゆやのりの風味も加わり、さまざまな風味が混ざり合っています。食感はもちもちでお餅のようですが、お餅よりも軽く、スッと喉の奥へ入っていきます。長芋を手で潰したため、ところどころ潰し切れていないサクッとした長芋の塊が小気味いいアクセントになっていますよ。追いがつおつゆは塩味がまろやかでやさしい味付けに仕上がりますね。
長芋は胃が弱っているときにおすすめ
長芋には、でんぷんなどの消化に関わるアミラーゼをはじめとする消化酵素が豊富に含まれています。消化酵素は胃腸の働きを整えて栄養を効率よく摂り入れる働きがあり、疲労回復の効果が期待できます。また、長芋のぬめり成分は弱った胃を保護する役割があります。長芋は胃が弱っているときや、疲れているときにおすすめの食材です。
長芋のり焼きは、磯辺揚げに似ていますが、洋風なバターの風味が加わっているのと、外側がしっとりしていて、サクッと揚げた磯辺揚げとはまた違った味わいでした。レンチンした後、ポリ袋の中で手で潰して焼くだけとお手軽なのもいいですね。
参考文献:
新・野菜の便利帳 監修 名取貴光 高橋書店
最新改訂版 知っておきたい栄養学 監修 白鳥早奈英 学研プラス
今回はミツカン公式Xで見つけた、長芋ののり焼きを作ってみました。磯辺揚げに少し似ていますが、青のりをはじめとしたさまざまな風味が効いたもちもち食感のおいしい料理に仕上がりましたよ。ポリ袋で生地を作るなど調理工程がとっても簡単だったので紹介したいと思います。
【ヌルヌル滑らず痒くもならない】この手があったか!意外に誰もやらなかった「長芋の剥き方」試してみた
お酢などの調味料で有名な食品メーカー「ミツカン」は、公式Xでミツカンの商品を使ったレシピを配信しています。今日はその中から今が旬の長芋を使ったのり焼きを作ってみました。
【もちもち長芋のり焼き】
①長いもは皮をむき1㎝厚さに切る。耐熱容器に入れふんわりラップし、電子レンジ(600W)で2~3分加熱。② ①をポリ袋に入れ潰し、★を入れ混ぜる。③フライパンにサラダ油を熱し②を適当な大きさにのばす。両面にのりをはり両面焼く。④火が通れば☆を加え、焼きからめる。 pic.twitter.com/Fg0yCKGxum— 【公式】ミツカン (@mizkan_official) September 20, 2024
「もちもち長芋のり焼き」の材料と作り方
【材料】(2人分)
長芋…250g
油…大さじ1
のり…適量
[A]
片栗粉…大さじ2
ミツカン追いがつおつゆ2倍…大さじ2
塩・こしょう…各少々
青のり…大さじ1
[B]
無塩バター…小さじ2
ミツカン追いがつおつゆ2倍…大さじ1

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【作り方】
1. 長芋は皮を剥きます。
画像のように割りばしを刺して皮を剥くと滑りにくくておすすめです。

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2. 1cmの厚さに輪切りにします。耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで2~3分加熱します。今回は3分加熱してまだ硬かったので追加で1分加熱しました。

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3. ポリ袋に2を入れ、手で潰します。[A]を入れてよく混ぜます。

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4. フライパンに油を入れ、中火にかけます。温まったら3を適当な大きさにのばしてフライパンに入れます。実際には生地がドロドロの状態だったので、手でうまくのばせないかなと思い、ポリ袋の端を少し切って直接フライパンに絞り出し、ヘラを使って少し形を整えました。

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5. 両面に適当な大きさに切ったのりを貼り、少し焼き色が付くまで焼きます。片面につき3分ずつ焼きました。

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6.[B]を加え、焼き絡めます。

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7. 皿に盛り付けて出来上がりです。

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さまざまな風味が絡み合うもちもち食感

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一口食べてみると、最初にバターの香りが、次に青のりの風味が口の中に広がります。食べ進むうちに追いがつおつゆやのりの風味も加わり、さまざまな風味が混ざり合っています。食感はもちもちでお餅のようですが、お餅よりも軽く、スッと喉の奥へ入っていきます。長芋を手で潰したため、ところどころ潰し切れていないサクッとした長芋の塊が小気味いいアクセントになっていますよ。追いがつおつゆは塩味がまろやかでやさしい味付けに仕上がりますね。
長芋は胃が弱っているときにおすすめ
長芋には、でんぷんなどの消化に関わるアミラーゼをはじめとする消化酵素が豊富に含まれています。消化酵素は胃腸の働きを整えて栄養を効率よく摂り入れる働きがあり、疲労回復の効果が期待できます。また、長芋のぬめり成分は弱った胃を保護する役割があります。長芋は胃が弱っているときや、疲れているときにおすすめの食材です。
長芋のり焼きは、磯辺揚げに似ていますが、洋風なバターの風味が加わっているのと、外側がしっとりしていて、サクッと揚げた磯辺揚げとはまた違った味わいでした。レンチンした後、ポリ袋の中で手で潰して焼くだけとお手軽なのもいいですね。
気になったらお試しくださいませ。
参考文献:
新・野菜の便利帳 監修 名取貴光 高橋書店
最新改訂版 知っておきたい栄養学 監修 白鳥早奈英 学研プラス
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