ポタージュといえば、じゃがいもやコーンが定番ですよね?でも、埼玉県の農家に教わったレシピは、ひと味違います。なんと「長ねぎ」が主役で、4人前のポタージュに3本もの長ねぎを入れます!!その甘みと香りが意外にもポタージュにマッチするんだとか…。
長ねぎ大量投入の「トマトとベーコンのスープ」作ってみた!ネギの糖分でとんでもねえ甘さ♡【農家直伝】
寒い冬に!体の中からぽかぽか「ネギのポタージュスープ」
材料(4人分)
長ねぎ…3本
玉ねぎ…1/2個
薄力粉…20g
水…800ml
コンソメ…2個
生クリーム…100ml
バター…30g
塩・こしょう…各少々
[仕上げ用]
生クリーム…少々
青ねぎ…少々
作り方
1. 長ねぎ、玉ねぎは薄切りにし、鍋にバターを入れて、しんなりするまで炒める。
2. 長ねぎがしんなりとし、たまねぎが透き通ってきたら、薄力粉を少しずつ入れて全体になじむまでよく炒める。
3. 2に水を少しずつ入れて溶きのばし、コンソメを入れて10~15分ほどアクを取りながら煮る。
4. 粗熱を取り、3をミキサーにかける。
わが家では材料が入りきらなかったため、2回に分けて撹拌しました。
しっかりとミキサーをかけるとポタージュっぽい見た目になってきましたね。
5. 鍋に戻し、生クリームを入れ、塩・こしょうで味を調え、ひと煮立ちさせる。
6. 器に入れ、仕上げ用の生クリームをたらし、青ねぎを散らす。
これで完成です!
ねぎの風味が際立つ!和食に合わせても◎
さて、長ねぎのポタージュはどんなお味なのか...。さっそくいただきます!
じゃがいものポタージュに似たコンソメの塩味が引き立つ風味です。その中に長ねぎの香りとほんのりとした甘さが感じられます。
正直、長ねぎの風味が前面に出ているので、子どもはちょっと苦手な味かもしれません。でも香りが気にならない人であれば、スープ料理の新しい選択肢として作ってみてはいかがでしょうか。
長ねぎは、免疫力を高めるβ-カロテンやビタミンC、抗菌・抗ウイルス作用のあるネギオールという成分を含んでいます。また、独特の香り成分であるアリシンには、血行をよくして体を温めてくれる働きもあるんだとか。
寒さが厳しくになるにつれて、甘みが増していく長ねぎ。旬の長ねぎで、免疫力アップ&温活にぴったりのスープを作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/negi/5254.html
参考
WEB
独協医科大学「ねぎを食べて免疫力アップ」
https://www.dokkyomed.ac.jp/files/hosp-m/guide/00820-1502.pdf
独立行政法人農畜産業振興機構「四季の野菜の健康と栄養」
https://www.alic.go.jp/content/001202624.pdf
しかも長ねぎは、風邪予防や冷え性予防にぴったりの食材。冷えこみが厳しい毎日だし、「温活」のためにも作ってみましょう!
長ねぎ大量投入の「トマトとベーコンのスープ」作ってみた!ネギの糖分でとんでもねえ甘さ♡【農家直伝】
寒い冬に!体の中からぽかぽか「ネギのポタージュスープ」

材料(4人分)
長ねぎ…3本
玉ねぎ…1/2個
薄力粉…20g
水…800ml
コンソメ…2個
生クリーム…100ml
バター…30g
塩・こしょう…各少々
[仕上げ用]
生クリーム…少々
青ねぎ…少々
作り方
1. 長ねぎ、玉ねぎは薄切りにし、鍋にバターを入れて、しんなりするまで炒める。


2. 長ねぎがしんなりとし、たまねぎが透き通ってきたら、薄力粉を少しずつ入れて全体になじむまでよく炒める。

3. 2に水を少しずつ入れて溶きのばし、コンソメを入れて10~15分ほどアクを取りながら煮る。

4. 粗熱を取り、3をミキサーにかける。

わが家では材料が入りきらなかったため、2回に分けて撹拌しました。

しっかりとミキサーをかけるとポタージュっぽい見た目になってきましたね。
5. 鍋に戻し、生クリームを入れ、塩・こしょうで味を調え、ひと煮立ちさせる。

6. 器に入れ、仕上げ用の生クリームをたらし、青ねぎを散らす。

これで完成です!
ねぎの風味が際立つ!和食に合わせても◎
さて、長ねぎのポタージュはどんなお味なのか...。さっそくいただきます!

じゃがいものポタージュに似たコンソメの塩味が引き立つ風味です。その中に長ねぎの香りとほんのりとした甘さが感じられます。
ポタージュスープと合う食事は洋食が多いと思いますが、これなら和のおかずにも合いそうです!
正直、長ねぎの風味が前面に出ているので、子どもはちょっと苦手な味かもしれません。でも香りが気にならない人であれば、スープ料理の新しい選択肢として作ってみてはいかがでしょうか。
長ねぎは、免疫力を高めるβ-カロテンやビタミンC、抗菌・抗ウイルス作用のあるネギオールという成分を含んでいます。また、独特の香り成分であるアリシンには、血行をよくして体を温めてくれる働きもあるんだとか。
寒さが厳しくになるにつれて、甘みが増していく長ねぎ。旬の長ねぎで、免疫力アップ&温活にぴったりのスープを作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/negi/5254.html
参考
WEB
独協医科大学「ねぎを食べて免疫力アップ」
https://www.dokkyomed.ac.jp/files/hosp-m/guide/00820-1502.pdf
独立行政法人農畜産業振興機構「四季の野菜の健康と栄養」
https://www.alic.go.jp/content/001202624.pdf
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