ロッテの公式HPを見ていたら、梅味のキャンディ「小梅」を使った、とってもキュートなアレンジレシピを見つけました。それが「小梅のボンボンゼリー」。
え、ガーナチョコで「ゴマ豆腐」作るの!?しかも飴玉の「小梅」ちゃんでソース作ってかけるって!?試してみた!
【ロッテ公式】「小梅」のアレンジレシピ「小梅のボンボンゼリー」
本日挑戦する「小梅のボンボンゼリー」は、ロッテの公式HPで紹介しているアレンジレシピ。使うロッテ商品は、梅味のキャンディ「小梅」です。溶かした「小梅」と缶詰のさくらんぼを組み合わせて、ひとくちゼリーに仕立てます。
わたしが子どもの頃からあるロッテ「小梅」は、1974年(昭和49年)に誕生し、なんと、今年で51歳!半世紀以上も愛され続けているキャンディです。
ロッテ「小梅 60g」 購入価格:税込203円
50周年を記念して昨年、味もリニューアルしたそうで、和歌山県産南高梅果汁を従来品と比べて2倍使用。梅エキスのほか、新たに梅肉パウダー 、梅ピューレも配合。梅の甘酸っぱさを、より楽しめるようにしたとのことです。
ちなみに、「小梅」のパッケージデザインもリニューアルしたそう。かわいいですよね。
中身はこんな感じ。
では、作ってみましょう。
【ロッテ公式】「小梅のボンボンゼリー」の材料と作り方
【材料】製氷皿約1枚分
ロッテ「小梅」…18粒
お湯…280ml
砂糖…50g
板ゼラチン…6g
さくらんぼ(缶詰)…適量
ちなみに、近所のスーパーには昔ながらの缶詰のさくらんぼはなく、パック入りのものでした。「チェリー」という響きが、なんだか懐かしいなぁ。
【作り方】
1. 板ゼラチンをたっぷりの冷水(分量外)で戻します。お湯やぬるま湯だと板ゼラチンが溶けてしまい、扱いづらくなります。必ず冷水でふやかしましょう。
冷水に浸ける時間は、使用する板ゼラチンの表記通りに。今回は1分、浸けました。
2. 小鍋に「小梅」、お湯、砂糖を入れて中火にかけ、混ぜながら溶かします。
「小梅」の甘酸っぱい香り♪
5分ほど加熱したら、溶けました。
3.「小梅」が溶けたら、水気を切った板ゼラチンを加え、ゼラチンが溶けたら火を止めます。
4. 鍋の底を氷水(分量外)にあて、ゼリー液が少し固まり始めるまで、軽く混ぜながら冷やします。
5. 製氷皿にさくらんぼをひとつずつ入れます。
今回は、直径約3cm×深さ約2cm×10個の丸い製氷皿を使用。さくらんぼのほか、ちょうど家にあったので、缶詰のもも(分量外)を小さく切って入れることに。
枝付きの真っ赤なさくらんぼ…このビジュアル、エモい(笑)。昭和時代のチョコレートパフェやプリンアラモードに、絶対のっていたんですよね。懐かしいなぁ。
6. 5に4を注ぎ入れます。
「製氷皿約1枚分」の分量とのことですが、今回使った製氷皿が小さかったのか、ゼリー液は半分以上余りました。
そこで、縦約3cm×横約2cm×深さ約3cm×15個の製氷皿と、直径約7cm×高さ約7cmのグラス1個に、残りのゼリー液を入れることに。
主役のさくらんぼ入りゼリーより、脇役のもも入りゼリーの方が多くなっちゃったけど、まぁOK。
7.”冷凍庫”で1時間以上冷やし固めます。
思わず二度見、三度見してしまいましたが、冷蔵庫ではなく、冷”凍”庫みたいです。
冷凍庫で凍らせたゼリーを常温で解凍した後、型から取り出すと、きれいに取り出せるらしいです。
8. 7を常温で約5分おき、自然解凍させた後、製氷皿から取り出せば出来上がり。
冷やし固める時間を除いて、調理時間は10分でした。難しい工程はなく、簡単でした。
3時間冷凍庫で冷やし、常温で5分おいたものがこちら。
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
あらら。
ゼリーがぜんぜん固まってなーーーい(涙)。
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
ゼリーを砕いたジュレのような状態。やわらかくて、型から取り出そうとすると崩れます。
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
食べてみましたが、食感も×。ゼリーのつるんとした食感がなく、ねっとりしています。
ショック。
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
グラスに入れたゼリー液は、たまたま冷凍庫に入らなかったので、冷”蔵”庫で冷やしたのですが、これはきれいなゼリーに固まっています。
冷蔵庫で冷やした固めたゼリー。
冷蔵庫で冷やした固めたゼリー。
となると、やっぱり、冷凍したのがマズかったのか…。
そこで、製氷皿から救出したフルーツを使い、ゼリー液をもう一度作り直し、今度は、冷蔵庫で3時間冷やし固めることにしました。
そして、作り直したものがこちら。ゼリーは問題なく、きれいに固まっています。
先ほどの経験から、ゼリーが固まったとしても、製氷皿からゼリーを形を崩さずに取り出すのが難しそうなので、今回は、お弁当に使う透明の”おかずカップ”を使いました。サイズは3.6cm×2.4cm。
これなら、たとえカップからゼリーを取り出せなかったとしても、最悪、このまま食卓に出して、食べるときに自分で剥がせばいいし…と考えたわけです。
そして、カップからゼリーを取り出そうと試みると…。
残念。ゼリーはきれいに固まっているものの、カップにゼリーがべっとりくっついて、つるんときれいに取り出せません。
これもダメか…。
ということで、最終手段。お湯でカップをちょっと温めることに。
50℃くらいのお湯に10秒ほど浸したら、あら!
カップから、つるんとゼリーが外れました。
やっと食べられる~(笑)。ビジュアルはイマイチですが、このまま口にポンッと放り込めるので、食べやすくて◎。
では、いただきます!
おいしっ♪
この強い甘味、昭和っぽい(笑)。「小梅」そのままの甘酸っぱさ全開のゼリーに、シロップ漬けの缶詰さくらんぼの甘味がプラスされて、甘味がマシマシです。
ぷるんとしたゼリーとさくらんぼのフルーティーでやわらかい食感が、違和感なく口の中で混ざり合います。シロップ漬けの甘いさくらんぼなので、甘さ強めの甘酸っぱいゼリーと調和しやすいみたいです。ももバージョンも然り。
シロップ漬けのフルーツもいいですが、「小梅」味の甘酸っぱいゼリーは、生のフルーツとも合いそう。例えば、りんごを入れると、りんごのシャキシャキした食感とぷるんとしたゼリー、りんごの瑞々しい酸味とゼリーの甘味にコントラストが生まれて、味や食感の幅が広がりそうです。次回は生のフルーツでやってみよう。
今回、ロッテの公式HPで紹介していた「小梅」のアレンジレシピ「小梅のボンボンゼリー」を作りました。「小梅」の甘酸っぱさを活かしたおいしいゼリーでしたが、砂糖も入れるし、シロップに漬けたさくらんぼと組み合わせるので、けっこう甘かったです。砂糖の量を減らしてもいいかも。また、「小梅」だけでなく、いろんな飴で作っても楽しいかなと思います。
ちなみに、レシピに「シリコン製の製氷皿を使うと、ゼリーを型から取り出しやすい」とあったので試してみましたが、わたしのやり方が悪いのか、シリコン製でもうまく取り出せませんでした。ご参考までに♪
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
溶かした「小梅」とゼラチンを混ぜたゼリー液を製氷皿に流し、缶詰のさくらんぼを入れて冷やし固めるというスイーツです。甘酸っぱいひとくちゼリーだそう。「小梅」にも缶詰のさくらんぼにも懐かしさを感じるけど、それってわたしだけ?昭和生まれだからなの?(笑)
え、ガーナチョコで「ゴマ豆腐」作るの!?しかも飴玉の「小梅」ちゃんでソース作ってかけるって!?試してみた!
【ロッテ公式】「小梅」のアレンジレシピ「小梅のボンボンゼリー」
本日挑戦する「小梅のボンボンゼリー」は、ロッテの公式HPで紹介しているアレンジレシピ。使うロッテ商品は、梅味のキャンディ「小梅」です。溶かした「小梅」と缶詰のさくらんぼを組み合わせて、ひとくちゼリーに仕立てます。
わたしが子どもの頃からあるロッテ「小梅」は、1974年(昭和49年)に誕生し、なんと、今年で51歳!半世紀以上も愛され続けているキャンディです。

小梅
ロッテ「小梅 60g」 購入価格:税込203円
50周年を記念して昨年、味もリニューアルしたそうで、和歌山県産南高梅果汁を従来品と比べて2倍使用。梅エキスのほか、新たに梅肉パウダー 、梅ピューレも配合。梅の甘酸っぱさを、より楽しめるようにしたとのことです。
ちなみに、「小梅」のパッケージデザインもリニューアルしたそう。かわいいですよね。
中身はこんな感じ。
24個入っていました。

小梅

小梅
では、作ってみましょう。
【ロッテ公式】「小梅のボンボンゼリー」の材料と作り方

材料
【材料】製氷皿約1枚分
ロッテ「小梅」…18粒
お湯…280ml
砂糖…50g
板ゼラチン…6g
さくらんぼ(缶詰)…適量
ちなみに、近所のスーパーには昔ながらの缶詰のさくらんぼはなく、パック入りのものでした。「チェリー」という響きが、なんだか懐かしいなぁ。
【作り方】
1. 板ゼラチンをたっぷりの冷水(分量外)で戻します。お湯やぬるま湯だと板ゼラチンが溶けてしまい、扱いづらくなります。必ず冷水でふやかしましょう。
冷水に浸ける時間は、使用する板ゼラチンの表記通りに。今回は1分、浸けました。
2. 小鍋に「小梅」、お湯、砂糖を入れて中火にかけ、混ぜながら溶かします。

小梅
「小梅」の甘酸っぱい香り♪

小梅
5分ほど加熱したら、溶けました。
3.「小梅」が溶けたら、水気を切った板ゼラチンを加え、ゼラチンが溶けたら火を止めます。

ゼリー
4. 鍋の底を氷水(分量外)にあて、ゼリー液が少し固まり始めるまで、軽く混ぜながら冷やします。

ゼリー

ゼリー
5. 製氷皿にさくらんぼをひとつずつ入れます。
今回は、直径約3cm×深さ約2cm×10個の丸い製氷皿を使用。さくらんぼのほか、ちょうど家にあったので、缶詰のもも(分量外)を小さく切って入れることに。

ゼリー
枝付きの真っ赤なさくらんぼ…このビジュアル、エモい(笑)。昭和時代のチョコレートパフェやプリンアラモードに、絶対のっていたんですよね。懐かしいなぁ。
6. 5に4を注ぎ入れます。

ゼリー

ゼリー
「製氷皿約1枚分」の分量とのことですが、今回使った製氷皿が小さかったのか、ゼリー液は半分以上余りました。
そこで、縦約3cm×横約2cm×深さ約3cm×15個の製氷皿と、直径約7cm×高さ約7cmのグラス1個に、残りのゼリー液を入れることに。

ゼリー

ゼリー
主役のさくらんぼ入りゼリーより、脇役のもも入りゼリーの方が多くなっちゃったけど、まぁOK。
7.”冷凍庫”で1時間以上冷やし固めます。
思わず二度見、三度見してしまいましたが、冷蔵庫ではなく、冷”凍”庫みたいです。
冷凍庫で凍らせたゼリーを常温で解凍した後、型から取り出すと、きれいに取り出せるらしいです。
8. 7を常温で約5分おき、自然解凍させた後、製氷皿から取り出せば出来上がり。
冷やし固める時間を除いて、調理時間は10分でした。難しい工程はなく、簡単でした。
3時間冷凍庫で冷やし、常温で5分おいたものがこちら。

ゼリー
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
あらら。
ゼリーがぜんぜん固まってなーーーい(涙)。

ゼリー
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
ゼリーを砕いたジュレのような状態。やわらかくて、型から取り出そうとすると崩れます。

ゼリー
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
食べてみましたが、食感も×。ゼリーのつるんとした食感がなく、ねっとりしています。
ショック。

ゼリー
冷”凍”庫で冷やし固めた後、常温で自然解凍したゼリー。
グラスに入れたゼリー液は、たまたま冷凍庫に入らなかったので、冷”蔵”庫で冷やしたのですが、これはきれいなゼリーに固まっています。

ゼリー
冷蔵庫で冷やした固めたゼリー。

ゼリー
冷蔵庫で冷やした固めたゼリー。
となると、やっぱり、冷凍したのがマズかったのか…。
そこで、製氷皿から救出したフルーツを使い、ゼリー液をもう一度作り直し、今度は、冷蔵庫で3時間冷やし固めることにしました。
そして、作り直したものがこちら。ゼリーは問題なく、きれいに固まっています。

ゼリー
先ほどの経験から、ゼリーが固まったとしても、製氷皿からゼリーを形を崩さずに取り出すのが難しそうなので、今回は、お弁当に使う透明の”おかずカップ”を使いました。サイズは3.6cm×2.4cm。

ゼリー
これなら、たとえカップからゼリーを取り出せなかったとしても、最悪、このまま食卓に出して、食べるときに自分で剥がせばいいし…と考えたわけです。
そして、カップからゼリーを取り出そうと試みると…。
残念。ゼリーはきれいに固まっているものの、カップにゼリーがべっとりくっついて、つるんときれいに取り出せません。
これもダメか…。
ということで、最終手段。お湯でカップをちょっと温めることに。
50℃くらいのお湯に10秒ほど浸したら、あら!
カップから、つるんとゼリーが外れました。

ゼリー

ゼリー
やっと食べられる~(笑)。ビジュアルはイマイチですが、このまま口にポンッと放り込めるので、食べやすくて◎。
では、いただきます!
おいしっ♪
この強い甘味、昭和っぽい(笑)。「小梅」そのままの甘酸っぱさ全開のゼリーに、シロップ漬けの缶詰さくらんぼの甘味がプラスされて、甘味がマシマシです。
ぷるんとしたゼリーとさくらんぼのフルーティーでやわらかい食感が、違和感なく口の中で混ざり合います。シロップ漬けの甘いさくらんぼなので、甘さ強めの甘酸っぱいゼリーと調和しやすいみたいです。ももバージョンも然り。

ゼリー
シロップ漬けのフルーツもいいですが、「小梅」味の甘酸っぱいゼリーは、生のフルーツとも合いそう。例えば、りんごを入れると、りんごのシャキシャキした食感とぷるんとしたゼリー、りんごの瑞々しい酸味とゼリーの甘味にコントラストが生まれて、味や食感の幅が広がりそうです。次回は生のフルーツでやってみよう。

ゼリー
今回、ロッテの公式HPで紹介していた「小梅」のアレンジレシピ「小梅のボンボンゼリー」を作りました。「小梅」の甘酸っぱさを活かしたおいしいゼリーでしたが、砂糖も入れるし、シロップに漬けたさくらんぼと組み合わせるので、けっこう甘かったです。砂糖の量を減らしてもいいかも。また、「小梅」だけでなく、いろんな飴で作っても楽しいかなと思います。
ちなみに、レシピに「シリコン製の製氷皿を使うと、ゼリーを型から取り出しやすい」とあったので試してみましたが、わたしのやり方が悪いのか、シリコン製でもうまく取り出せませんでした。ご参考までに♪
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