冬は寒さだけでなく、乾燥も難敵。うちの夫は乾燥した冷たい空気が苦手なようで、ほぼ1日中、「のどがイガイガする~」と連呼しています(苦笑)。
【ゆるり柚子仕事】旬のゆずがおしゃれに変身♪「ゆずピール」にトライ!板チョコでオランジェットも作ろっ
YouTubeチャンネル『濱村圭の自家製レシピ』のゆずレシピ♪
フードコーディネーターで料理研究家の濱村圭さんが運営している、YouTubeチャンネル『濱村圭の自家製レシピ』。誰でも気軽&簡単に出来る自家製レシピを紹介しています。濱村さんは、レシピ開発からフードスタイリング、広告CMなどに関わる撮影、メディア出演など、”食”に関するすべてをプロデュース。そのほかに、SNS総フォロワー数30万人超えのインフルエンサーとしても、活動中だそうですよ。
本日は、そんな濱村さんのレシピの中から、切って半日漬け込むだけで出来る「ゆず茶」を作ってみることに。材料は、ゆずと砂糖と蜂蜜の3つだけ。お手軽です。
果汁だけでなく果皮も栄養たっぷりで、”捨てるところがない”柑橘類と言われているゆず。カリウムやビタミンC、クエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果が期待出来るとのこと。強い抗酸化力を持つビタミンCは、果皮に果汁の4倍も多く含まれているそうですよ。
また、言うまでもなく、蜂蜜も栄養豊富。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど、150種類以上の体にうれしい栄養成分がバランスよく含まれていて、せきや喉の痛み対策、口腔ケア、風邪予防などに効果が期待出来るそうです。
ゆずと蜂蜜がタッグを組んだゆず茶、体がめちゃめちゃ喜びそうですよね。
では、作ってみましょう。
「自家製ゆず茶」の材料と作り方はこちら♪
【材料】
ゆず…4個(約500g)
蜂蜜…150g
砂糖…250g
買ってきたゆずの重さを量ったら約400gだったので、今回は約400gを使用。小さいサイズのゆずだったので、8個くらいです。
砂糖と蜂蜜の量は、お好みでとのこと。砂糖250gを量ったら、その量の多さにビビってしまったので、砂糖は半分に。蜂蜜はレシピ通りです。また、砂糖はてんさい糖を使用しました。
【作り方】
1. ゆずを洗い、4等分に切り、果汁を絞ります。
今回、小さいサイズのゆずだったので、半分に切って、レモン絞り器で果汁を絞ることに。
果汁はこれくらい。量らなかったので、どのくらいあるかはわかりません。100mlくらいかな?
それにしても、ゆずの爽やかないい香り~♪癒されます。
2. ゆずの皮から薄皮や白いワタを取り除きます。
動画では包丁で取り除いていましたが、わたしには難しかったので、端がギザギザのグレープフルーツスプーンを使うことに。
動画を見る限り、白いワタはそこまできれいに取り除かなくてもよさそうです。
3. 2のゆずの皮を細切りにします。
4. 瓶に砂糖1/3、皮1/2、蜂蜜1/2、果汁全てを入れます。
さらに砂糖1/3、残りの皮、残りの蜂蜜を入れ、最後に残りの砂糖を入れてフタをします。
白いワタなどを取り除き、細切りする作業が、わたしにはけっこう大変でした。作り始めた時間が遅かったこともあり、作業を終えたときには日が暮れていました。なので、写真が暗い…(苦笑)。
5. 半日漬け込めば、出来上がり。
調理時間は、漬け込む時間を除いて30分。切って、絞って、漬け込むだけなので、15分くらいで出来るかと思ったら…。今回は、ゆずの個数も多く、小さいサイズだったこともあり、作業に手間取りました。大きいサイズのゆずの方が、作りやすいかなと思います。
ひと晩、漬け込んだものがこちら。
てんさい糖を使ったこともあり、動画より”茶色強め”ですが、まぁOK。
飲み方は、カップにゆず茶を入れ、お湯を注ぎます。分量は言っていなかったので、お好みで。
ただし、お湯は熱湯NG。蜂蜜は熱に弱いので、せっかくの栄養が減少してしまうとのこと。
なので、沸かしたお湯を50℃くらいまで冷ましてから注ぐといいそうです。
では、いただきます!
おいしっ♪ちょっとぬるいけど(笑)。
ゆずの爽やかな香りと、蜂蜜と砂糖のコクのある甘味が最高。
砂糖は分量の半分にしましたが、問題なし。甘めに作ってもお湯を多めに注げばいいので、蜂蜜と砂糖の量はアバウトでもよさそうです。
ゆずの皮も苦味が強すぎず、食べやすくて◎。今回、小さいサイズのゆずだったので、皮も薄くて、それがよかったみたい。ワタを取り除くときは、皮が薄くて作業がしにくかったのですが、食べるにはちょうどいい厚みです。
寒い日は熱々のゆず茶を飲みたいところですが、栄養を取るか、熱々を取るか、究極の選択になりそう(笑)。
また、動画ではお湯の代わりに紅茶を注いで、ゆず紅茶にするのもおすすめと言っていたので、やってみることに。
ただ、わが家にはアールグレイしかない…。アールグレイは、柑橘類のベルガモットで香りづけしてあるので、ゆずの香りとケンカしないか心配。
ちなみに、ティーバッグに熱湯を注ぎ、紅茶を抽出した後に50℃くらいまで冷まして、ゆず茶に注ぎました。
飲んでみると…。
おいしっ♪
ベルガモットとゆず、それぞれの”いい香り”がケンカせず、素敵なハーモニーを奏でてくれます♪これまた最高。アールグレイがワンランクアップし、気品高い味わいになりました。
次回は、香りづけされていないダージリン紅茶と組み合わせて飲んでみようと思います。
フードコーディネーターで料理研究家の濱村圭さんの「ゆず茶」は、爽やかなゆずの香りと適度な苦味、蜂蜜と砂糖の甘味とコクがバランスよく混ざりあったおいしいゆず茶でした。夫も飲むなり、「おいしゅうございます」とご満悦。よかった。よかった。まだまだ寒くて乾燥する冬が続くので、自家製ゆず茶を作ってみてはいかがでしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
<参考文献>
WEB
『JAグループ・とれたて大百科~秋・冬の旬野菜ユズ(柚子)~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=68
『JA大阪北部~柚子~』
https://www.ja-osakahokubu.or.jp/service/specialty-product/yuzu/
『ウェザーニュース~皮のビタミンCは果汁の4倍!? ”捨てるところがない”ゆずの栄養成分と健康効果~』
https://weathernews.jp/s/topics/202011/120245/
そこで、「喉ケアや風邪予防に!」とYouTubeチャンネル『濱村圭の自家製レシピ』でおすすめしていた「ゆず茶」を作ってみることに。細切りにしたゆずの皮を果汁と蜂蜜、砂糖と一緒に半日漬けるだけと、作り方は超簡単。ちなみに、皮のビタミンCは果汁の4倍だそうですよ♪
【ゆるり柚子仕事】旬のゆずがおしゃれに変身♪「ゆずピール」にトライ!板チョコでオランジェットも作ろっ
YouTubeチャンネル『濱村圭の自家製レシピ』のゆずレシピ♪
フードコーディネーターで料理研究家の濱村圭さんが運営している、YouTubeチャンネル『濱村圭の自家製レシピ』。誰でも気軽&簡単に出来る自家製レシピを紹介しています。濱村さんは、レシピ開発からフードスタイリング、広告CMなどに関わる撮影、メディア出演など、”食”に関するすべてをプロデュース。そのほかに、SNS総フォロワー数30万人超えのインフルエンサーとしても、活動中だそうですよ。
本日は、そんな濱村さんのレシピの中から、切って半日漬け込むだけで出来る「ゆず茶」を作ってみることに。材料は、ゆずと砂糖と蜂蜜の3つだけ。お手軽です。
果汁だけでなく果皮も栄養たっぷりで、”捨てるところがない”柑橘類と言われているゆず。カリウムやビタミンC、クエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果が期待出来るとのこと。強い抗酸化力を持つビタミンCは、果皮に果汁の4倍も多く含まれているそうですよ。
また、言うまでもなく、蜂蜜も栄養豊富。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど、150種類以上の体にうれしい栄養成分がバランスよく含まれていて、せきや喉の痛み対策、口腔ケア、風邪予防などに効果が期待出来るそうです。
ゆずと蜂蜜がタッグを組んだゆず茶、体がめちゃめちゃ喜びそうですよね。
では、作ってみましょう。
「自家製ゆず茶」の材料と作り方はこちら♪

ゆず
【材料】
ゆず…4個(約500g)
蜂蜜…150g
砂糖…250g
買ってきたゆずの重さを量ったら約400gだったので、今回は約400gを使用。小さいサイズのゆずだったので、8個くらいです。
砂糖と蜂蜜の量は、お好みでとのこと。砂糖250gを量ったら、その量の多さにビビってしまったので、砂糖は半分に。蜂蜜はレシピ通りです。また、砂糖はてんさい糖を使用しました。
【作り方】
1. ゆずを洗い、4等分に切り、果汁を絞ります。
今回、小さいサイズのゆずだったので、半分に切って、レモン絞り器で果汁を絞ることに。

ゆず
果汁はこれくらい。量らなかったので、どのくらいあるかはわかりません。100mlくらいかな?

ゆず
それにしても、ゆずの爽やかないい香り~♪癒されます。
2. ゆずの皮から薄皮や白いワタを取り除きます。
動画では包丁で取り除いていましたが、わたしには難しかったので、端がギザギザのグレープフルーツスプーンを使うことに。

ゆず
動画を見る限り、白いワタはそこまできれいに取り除かなくてもよさそうです。
3. 2のゆずの皮を細切りにします。

ゆず
4. 瓶に砂糖1/3、皮1/2、蜂蜜1/2、果汁全てを入れます。
さらに砂糖1/3、残りの皮、残りの蜂蜜を入れ、最後に残りの砂糖を入れてフタをします。
白いワタなどを取り除き、細切りする作業が、わたしにはけっこう大変でした。作り始めた時間が遅かったこともあり、作業を終えたときには日が暮れていました。なので、写真が暗い…(苦笑)。

ゆず
5. 半日漬け込めば、出来上がり。
調理時間は、漬け込む時間を除いて30分。切って、絞って、漬け込むだけなので、15分くらいで出来るかと思ったら…。今回は、ゆずの個数も多く、小さいサイズだったこともあり、作業に手間取りました。大きいサイズのゆずの方が、作りやすいかなと思います。
ひと晩、漬け込んだものがこちら。

ゆず
てんさい糖を使ったこともあり、動画より”茶色強め”ですが、まぁOK。
飲み方は、カップにゆず茶を入れ、お湯を注ぎます。分量は言っていなかったので、お好みで。
ただし、お湯は熱湯NG。蜂蜜は熱に弱いので、せっかくの栄養が減少してしまうとのこと。
なので、沸かしたお湯を50℃くらいまで冷ましてから注ぐといいそうです。

ゆず
では、いただきます!

ゆず
おいしっ♪ちょっとぬるいけど(笑)。
ゆずの爽やかな香りと、蜂蜜と砂糖のコクのある甘味が最高。
砂糖は分量の半分にしましたが、問題なし。甘めに作ってもお湯を多めに注げばいいので、蜂蜜と砂糖の量はアバウトでもよさそうです。
ゆずの皮も苦味が強すぎず、食べやすくて◎。今回、小さいサイズのゆずだったので、皮も薄くて、それがよかったみたい。ワタを取り除くときは、皮が薄くて作業がしにくかったのですが、食べるにはちょうどいい厚みです。

ゆず
寒い日は熱々のゆず茶を飲みたいところですが、栄養を取るか、熱々を取るか、究極の選択になりそう(笑)。
また、動画ではお湯の代わりに紅茶を注いで、ゆず紅茶にするのもおすすめと言っていたので、やってみることに。

ゆず茶
ただ、わが家にはアールグレイしかない…。アールグレイは、柑橘類のベルガモットで香りづけしてあるので、ゆずの香りとケンカしないか心配。
ちなみに、ティーバッグに熱湯を注ぎ、紅茶を抽出した後に50℃くらいまで冷まして、ゆず茶に注ぎました。

ゆず茶
飲んでみると…。
おいしっ♪
ベルガモットとゆず、それぞれの”いい香り”がケンカせず、素敵なハーモニーを奏でてくれます♪これまた最高。アールグレイがワンランクアップし、気品高い味わいになりました。
次回は、香りづけされていないダージリン紅茶と組み合わせて飲んでみようと思います。

ゆず茶
フードコーディネーターで料理研究家の濱村圭さんの「ゆず茶」は、爽やかなゆずの香りと適度な苦味、蜂蜜と砂糖の甘味とコクがバランスよく混ざりあったおいしいゆず茶でした。夫も飲むなり、「おいしゅうございます」とご満悦。よかった。よかった。まだまだ寒くて乾燥する冬が続くので、自家製ゆず茶を作ってみてはいかがでしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
<参考文献>
WEB
『JAグループ・とれたて大百科~秋・冬の旬野菜ユズ(柚子)~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=68
『JA大阪北部~柚子~』
https://www.ja-osakahokubu.or.jp/service/specialty-product/yuzu/
『ウェザーニュース~皮のビタミンCは果汁の4倍!? ”捨てるところがない”ゆずの栄養成分と健康効果~』
https://weathernews.jp/s/topics/202011/120245/
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