ブロッコリーに形が似ているカリフラワー。真っ白でもこもことした形が目を引く、冬に旬を迎える野菜ですね。
【茹でて切って塗って焼くと】カリフラワーがこうなる!スパイシーオイルでカレー風味♡絵画みたいな一皿
『NHKきょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!
#脇雅世 さんの
「マスタードポークソテー」▼https://t.co/jSjz7sBzQX
ジューシーで柔らか、隠し味のしょうゆでご飯にもピッタリの味に仕上げます。デイリーのおかずにも、ごちそうにもなる一皿です
7日(火)午前11時30分~[Eテレ]で
再放送▼https://t.co/ls5fOeDQ4c#きょうの料理 pic.twitter.com/gnkdxbw4An— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) November 6, 2023
「カリフラワーのもこもこ焼き」を作っていた放送回の様子が、公式Xにポストされていました。画像左の司会の後藤繁榮さんが手にしている赤いお皿が「カリフラワーのもこもこ焼き」です。
レシピ考案者は、画像右の料理研究家の脇雅世さん。約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得し、帰国後に東京・神楽坂で主宰している料理教室は35年以上も続いているそう。フレンチのエスプリをベースにしながらも、和洋中もスイーツも幅広いジャンルでレシピを提案しています。
今回作ってみる「カリフラワーのもこもこ焼き」は、小房の形状を活かしたアイデア料理でした。肉だねでカリフラワーの小房を包むので、カリフラワーの形が見えませんが、食べるとそのおいしさが分かるのでしょうね♪
興味をそそられたので作ってみます♪
カリフラワーに肉だねを合体!「カリフラワーのもこもこ焼き」を作ってみた!
【材料】(2人分)
カリフラワー…約200g ※今回は1/2個使用
青ねぎ(小口切り)…適量
豚ひき肉…200g
薄切りベーコン…20g
塩…小さじ1/3
こしょう…少々
薄力粉…適量 ※今回は小さじ1/2使用
サラダ油…小さじ2
(ソース)
マヨネーズ…大さじ2
ウスターソース…小さじ1
【作り方】
1. カリフラワーの茎と葉を取り除いて小房に分けて縦半分に、ベーコンをみじん切りに、マヨネーズとウスターソースを混ぜてソースを作ります。
小房に分けると4房あり、縦半分に切ると8個になりました。小房から外れたかけらは集めて肉だねに埋めて使うことにします。
2. ボウルに豚肉、塩、こしょう、ベーコンを入れて粘り気が出るまで捏ねます。
みじん切りにしたベーコンを加えて、香りと程よい油分をプラスするのがポイントです。粘り気が出るまで1分ほど練りました。
3. カリフラワーの断面以外に茶漉しで薄力粉を振り、小房を包むように肉だねを貼り付けます。
断面を下にしてカリフラワーを置き、薄力粉を振りかけました。
今回はかけらの寄せ集めも1個分として使うので肉だねを9等分にし、薄く広げた肉だねにカリフラワーの小房を密着させて包みました。肉だねで包まれたカリフラワーは、きのこのようなかわいい形に♪
4. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱してカリフラワーの断面を下にして並べ、フタをして4分ほど焼きます。
断面には肉だねが付いていないので並べやすいです。
フタをして肉だねの表面が白っぽくなるまで4分ほど蒸し焼きにしました。
5. 上下を返してフタをして2分ほど焼き、フタを外して全体に焼き色が付くように返しながら焼きます。
4分ほど蒸し焼きにしてひっくり返すと、カリフラワーの断面にしっかりとした焼き色が付きました。画像左下のカリフラワーは肉だねが剥がれてしまいました。
フタ裏に水滴が付いていたら拭き取り、フタをして肉だね側を2分ほど蒸し焼きにしました。
2分ほど蒸し焼きにすると肉だねにもこんがりとした焼き色が付きました。レシピには全体に焼き色を付けると書かれていますが、カーブしている肉だねの側面に焼き色を付けるのは難しく、お箸で転がしていると肉だねが剥がれそうなので、今回は側面に焼き色を付けずに仕上げました。
お皿に盛り付けて1のソースをかけ、青ねぎを散らしたら完成です。
こんがり焼けた肉だねがハンバーグ風♪中のカリフラワーはホクッとした食感
料理研究家・脇雅世さん考案の「カリフラワーのもこもこ焼き」が完成しました♪1個だけ肉だねが剥がれてしまいましたが、成形した時と同じ、きのこのようなかわいい形に焼き上がりました。
ソースと青ねぎをトッピングしたら彩りが良くなりました♪
切ってみると、肉だねの中からカリフラワーが登場。カリフラワーの方が割合が多いです。
食べてみると、こんがりと焼けた肉だねがハンバーグを思わすおいしさ♪中のカリフラワーは、程よくホクッとしていて、コリッとした歯触りも残っています。カリフラワー自体が淡泊な味わいなので、かさ増しハンバーグのような雰囲気。
マヨネーズとウスターソースを混ぜたソースは、まろやかながらもこしょうのようなピリッとしたアクセントがあり、マヨネーズとケチャップを混ぜて作るソースよりも大人っぽい印象。ヘルシーなハンバーグ風おかずとして楽しめました。
小房の形を活かした成形がお見事!ハンバーグ風のおいしさなので子どもウケも♪
NHKの『きょうの料理』で料理研究家の脇雅世さんが紹介していた「カリフラワーのもこもこ焼き」は、カリフラワーの小房を肉だねで包んで焼くアイデア料理でした。
小房に肉だねを被せることで、きのこのようなかわいい形になり、目を引くおかずになりました♪
ブロッコリーに押され、カリフラワーを食す機会がほとんどないわが家ですが、カリフラワーが肉だねに隠れていることで、子どもたちのお箸の進みも好調でした。
カリフラワー自体が淡泊な味わいなので、ホクホクとしたカリフラワーの食感を感じながら香ばしいハンバーグを食べている気分になれますよ。かわいい形のおかずになるので、ぜひ作ってみてくださいね。
カリフラワー 参照サイト
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=22
実はブロッコリーばかりを購入するので、ほとんどカリフラワーを買ったことがない筆者。調べてみると、ブロッコリーが突然変異してカリフラワーが誕生したと知って、カリフラワーの料理を作りたくなりました♪『みんなのきょうの料理』のレシピ検索で「カリフラワーのもこもこ焼き」がヒット!面白い料理名に興味を惹かれたので、作ってみます♪
【茹でて切って塗って焼くと】カリフラワーがこうなる!スパイシーオイルでカレー風味♡絵画みたいな一皿
『NHKきょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!
#脇雅世 さんの
「マスタードポークソテー」▼https://t.co/jSjz7sBzQX
ジューシーで柔らか、隠し味のしょうゆでご飯にもピッタリの味に仕上げます。デイリーのおかずにも、ごちそうにもなる一皿です
7日(火)午前11時30分~[Eテレ]で
再放送▼https://t.co/ls5fOeDQ4c#きょうの料理 pic.twitter.com/gnkdxbw4An— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) November 6, 2023
「カリフラワーのもこもこ焼き」を作っていた放送回の様子が、公式Xにポストされていました。画像左の司会の後藤繁榮さんが手にしている赤いお皿が「カリフラワーのもこもこ焼き」です。
レシピ考案者は、画像右の料理研究家の脇雅世さん。約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得し、帰国後に東京・神楽坂で主宰している料理教室は35年以上も続いているそう。フレンチのエスプリをベースにしながらも、和洋中もスイーツも幅広いジャンルでレシピを提案しています。
今回作ってみる「カリフラワーのもこもこ焼き」は、小房の形状を活かしたアイデア料理でした。肉だねでカリフラワーの小房を包むので、カリフラワーの形が見えませんが、食べるとそのおいしさが分かるのでしょうね♪
興味をそそられたので作ってみます♪
カリフラワーに肉だねを合体!「カリフラワーのもこもこ焼き」を作ってみた!

【材料】(2人分)
カリフラワー…約200g ※今回は1/2個使用
青ねぎ(小口切り)…適量
豚ひき肉…200g
薄切りベーコン…20g
塩…小さじ1/3
こしょう…少々
薄力粉…適量 ※今回は小さじ1/2使用
サラダ油…小さじ2
(ソース)
マヨネーズ…大さじ2
ウスターソース…小さじ1
【作り方】
1. カリフラワーの茎と葉を取り除いて小房に分けて縦半分に、ベーコンをみじん切りに、マヨネーズとウスターソースを混ぜてソースを作ります。

小房に分けると4房あり、縦半分に切ると8個になりました。小房から外れたかけらは集めて肉だねに埋めて使うことにします。
2. ボウルに豚肉、塩、こしょう、ベーコンを入れて粘り気が出るまで捏ねます。

みじん切りにしたベーコンを加えて、香りと程よい油分をプラスするのがポイントです。粘り気が出るまで1分ほど練りました。
3. カリフラワーの断面以外に茶漉しで薄力粉を振り、小房を包むように肉だねを貼り付けます。

断面を下にしてカリフラワーを置き、薄力粉を振りかけました。

今回はかけらの寄せ集めも1個分として使うので肉だねを9等分にし、薄く広げた肉だねにカリフラワーの小房を密着させて包みました。肉だねで包まれたカリフラワーは、きのこのようなかわいい形に♪
4. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱してカリフラワーの断面を下にして並べ、フタをして4分ほど焼きます。

断面には肉だねが付いていないので並べやすいです。

フタをして肉だねの表面が白っぽくなるまで4分ほど蒸し焼きにしました。
5. 上下を返してフタをして2分ほど焼き、フタを外して全体に焼き色が付くように返しながら焼きます。

4分ほど蒸し焼きにしてひっくり返すと、カリフラワーの断面にしっかりとした焼き色が付きました。画像左下のカリフラワーは肉だねが剥がれてしまいました。
フタ裏に水滴が付いていたら拭き取り、フタをして肉だね側を2分ほど蒸し焼きにしました。

2分ほど蒸し焼きにすると肉だねにもこんがりとした焼き色が付きました。レシピには全体に焼き色を付けると書かれていますが、カーブしている肉だねの側面に焼き色を付けるのは難しく、お箸で転がしていると肉だねが剥がれそうなので、今回は側面に焼き色を付けずに仕上げました。
お皿に盛り付けて1のソースをかけ、青ねぎを散らしたら完成です。
こんがり焼けた肉だねがハンバーグ風♪中のカリフラワーはホクッとした食感

料理研究家・脇雅世さん考案の「カリフラワーのもこもこ焼き」が完成しました♪1個だけ肉だねが剥がれてしまいましたが、成形した時と同じ、きのこのようなかわいい形に焼き上がりました。
ソースと青ねぎをトッピングしたら彩りが良くなりました♪

切ってみると、肉だねの中からカリフラワーが登場。カリフラワーの方が割合が多いです。
食べてみると、こんがりと焼けた肉だねがハンバーグを思わすおいしさ♪中のカリフラワーは、程よくホクッとしていて、コリッとした歯触りも残っています。カリフラワー自体が淡泊な味わいなので、かさ増しハンバーグのような雰囲気。
マヨネーズとウスターソースを混ぜたソースは、まろやかながらもこしょうのようなピリッとしたアクセントがあり、マヨネーズとケチャップを混ぜて作るソースよりも大人っぽい印象。ヘルシーなハンバーグ風おかずとして楽しめました。
小房の形を活かした成形がお見事!ハンバーグ風のおいしさなので子どもウケも♪

NHKの『きょうの料理』で料理研究家の脇雅世さんが紹介していた「カリフラワーのもこもこ焼き」は、カリフラワーの小房を肉だねで包んで焼くアイデア料理でした。
小房に肉だねを被せることで、きのこのようなかわいい形になり、目を引くおかずになりました♪
ブロッコリーに押され、カリフラワーを食す機会がほとんどないわが家ですが、カリフラワーが肉だねに隠れていることで、子どもたちのお箸の進みも好調でした。
カリフラワー自体が淡泊な味わいなので、ホクホクとしたカリフラワーの食感を感じながら香ばしいハンバーグを食べている気分になれますよ。かわいい形のおかずになるので、ぜひ作ってみてくださいね。
カリフラワー 参照サイト
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=22
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