すっかり日本の食卓に馴染んだキムチですが、キムチといったらやはり韓国料理ですよね。なんて思っていたら、和食の料理人である笠原シェフがYouTubeでキムチ鍋の作り方を紹介していました。
【辛ラーメン週8で食ってた男】渾身のレシピ!悪魔的にうまい「辛ラーメンプデチゲ」に挑戦!プデチゲって何だ?
笠原シェフの「笠原流のキムチ鍋」の材料と作り方
【材料】※3~4人分
豚バラスライス肉…250g
キムチ(市販)…200g
長ねぎ…2本
ニラ…1/2把
豚肉は10cm長さに切ってほぐしておきます。
長ねぎは斜め切りにしておきます。
ニラは5cm長さに切っておきます。
えのきたけ…1パック
木綿豆腐…1丁(絹ごし豆腐でも可)
もやし…1袋
ゴマ油…大さじ1
白すりゴマ…適量
えのきは根元を切って食べやすい大きさにほぐしておきます。
豆腐は8等分に切っておきます。
出汁…1000ml
しょうゆ…大さじ3
みりん…大さじ3
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ3
出汁はかつおと昆布の合わせだしになります。顆粒タイプの和風出汁の素でもいいそう。
鍋に出汁、しょうゆ、みりん、砂糖、みそを入れて、ひと煮立ちさせておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにゴマ油とキムチを入れ、中火でキムチの香りが立つまで炒めます。
2. 鍋に炒めたキムチ、豚肉を入れて豚肉に火が通るまで煮ます。
※アクが気になるようでしたら取ってください。
3. 残りの具材を加えて、火が通るまで煮ます。
4. 仕上げに白すりゴマを振って、出来上がりです。
※材料が全部入らない場合は、少し食べて減った後から入れても大丈夫です。
食べる前からゴマ油とキムチの香りが部屋に広がり、おいしい鍋であることは間違いないという予感がしていました。まずはキムチと豚バラ肉を一緒に食べてみると、豚バラ肉特有の旨味とキムチの旨味がひとつになった上に出汁の味が加わって、食感は違うのにとてもおいしくて相性のいい組み合わせでした。しかもゴマ油とすりゴマが香りと深みを加えていて、これまで何度も似たような材料で作ったキムチ鍋を食べてきましたが、キムチをゴマ油で焼いたり、仕上げにすりゴマをかけたりとちょっとした工夫がこれだけ味に影響しているのにはびっくりです。
YouTubeの中で笠原シェフが「本場の韓国料理店に何度も通って作り方を聞いた」と話していましたが、笠原シェフレベルの方でも食に対する探究心をまだまだ貪欲に持っていて、しかも和食ではないのにそれを再現してみようとする姿勢には感服します。自分の得意ジャンル以外であってもおいしい料理に対してアンテナを張り、よければ自分の料理に取り入れる気持ちにも共感しました。だからいつも笠原シェフの料理はおいしいのだと思います。
笠原シェフはYouTubeの中でキムチ鍋を食べながらおいしそうにビールを飲んでいましたが、アツアツのキムチ鍋とキンキンに冷えたビールの組み合わせはまさにベストタッグです。締めに麺を入れてもおいしいですし、ご飯を入れて雑炊にするのももちろんありです。キムチ味ですのでチーズも合いますし、お手軽なのにおいしくて楽しい一品であることには間違いありません。
一人でも大人数でもおいしいキムチ鍋ですので、ぜひ作ってみてください!
日本にもいろいろな鍋料理があるというのに、和食の料理人がなぜキムチ鍋!?ということで、試しに作ってみました!
【辛ラーメン週8で食ってた男】渾身のレシピ!悪魔的にうまい「辛ラーメンプデチゲ」に挑戦!プデチゲって何だ?
笠原シェフの「笠原流のキムチ鍋」の材料と作り方
【材料】※3~4人分
豚バラスライス肉…250g
キムチ(市販)…200g
長ねぎ…2本
ニラ…1/2把

豚肉は10cm長さに切ってほぐしておきます。
長ねぎは斜め切りにしておきます。
ニラは5cm長さに切っておきます。
えのきたけ…1パック
木綿豆腐…1丁(絹ごし豆腐でも可)
もやし…1袋
ゴマ油…大さじ1
白すりゴマ…適量

えのきは根元を切って食べやすい大きさにほぐしておきます。
豆腐は8等分に切っておきます。
出汁…1000ml
しょうゆ…大さじ3
みりん…大さじ3
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ3
出汁はかつおと昆布の合わせだしになります。顆粒タイプの和風出汁の素でもいいそう。

鍋に出汁、しょうゆ、みりん、砂糖、みそを入れて、ひと煮立ちさせておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにゴマ油とキムチを入れ、中火でキムチの香りが立つまで炒めます。

2. 鍋に炒めたキムチ、豚肉を入れて豚肉に火が通るまで煮ます。

※アクが気になるようでしたら取ってください。
3. 残りの具材を加えて、火が通るまで煮ます。

4. 仕上げに白すりゴマを振って、出来上がりです。

※材料が全部入らない場合は、少し食べて減った後から入れても大丈夫です。
食べる前からゴマ油とキムチの香りが部屋に広がり、おいしい鍋であることは間違いないという予感がしていました。まずはキムチと豚バラ肉を一緒に食べてみると、豚バラ肉特有の旨味とキムチの旨味がひとつになった上に出汁の味が加わって、食感は違うのにとてもおいしくて相性のいい組み合わせでした。しかもゴマ油とすりゴマが香りと深みを加えていて、これまで何度も似たような材料で作ったキムチ鍋を食べてきましたが、キムチをゴマ油で焼いたり、仕上げにすりゴマをかけたりとちょっとした工夫がこれだけ味に影響しているのにはびっくりです。
YouTubeの中で笠原シェフが「本場の韓国料理店に何度も通って作り方を聞いた」と話していましたが、笠原シェフレベルの方でも食に対する探究心をまだまだ貪欲に持っていて、しかも和食ではないのにそれを再現してみようとする姿勢には感服します。自分の得意ジャンル以外であってもおいしい料理に対してアンテナを張り、よければ自分の料理に取り入れる気持ちにも共感しました。だからいつも笠原シェフの料理はおいしいのだと思います。
笠原シェフはYouTubeの中でキムチ鍋を食べながらおいしそうにビールを飲んでいましたが、アツアツのキムチ鍋とキンキンに冷えたビールの組み合わせはまさにベストタッグです。締めに麺を入れてもおいしいですし、ご飯を入れて雑炊にするのももちろんありです。キムチ味ですのでチーズも合いますし、お手軽なのにおいしくて楽しい一品であることには間違いありません。
一人でも大人数でもおいしいキムチ鍋ですので、ぜひ作ってみてください!

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