簡単に作れるのでわが家では登場回数が多いカレーですが、いつも同じ具材で同じ味…。おいしいけれど、マンネリ化していてなんだかつまらない。
実はそんな人って少なくないはず!今回は、テレビ番組「相葉マナブ」で紹介していた日本橋の和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」を作ってみることに。何とカレーに納豆を加えることで、まるで2~3日煮込んだような味わいに仕上がるんですって♡いつものカレーがグレードアップしそうな予感♪さっそく作ってみましょう!

【痩せたきゃご飯とコレ飲んどけ】体を燃やす食材を厳選した「脂肪燃焼カレースープ」作ろう!旨味強っ!

「日本橋ゆかり」の野永喜三夫シェフ直伝♪「ナスとツナのカレー」作ろう!

このレシピは、テレビ朝日で毎週日曜18時放送の『相葉マナブ』の中で紹介されていたもの。和食の名店「日本橋ゆかり」の野永喜三夫シェフが「マナブ!出張お料理塾」のコーナーに登場し、なすを使ったさまざまな料理を紹介していました。

その中で今回紹介するのが「ナスとツナのカレー」レシピです。超簡単なのにまるで2~3日煮込んだような味わいに仕上げる、絶品なすカレーです。納豆を加えることで、長時間煮込んだカレーのようになるそうなので、実際に作って確かめてみたいと思います!

「ナスとツナのカレー」の作り方

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


【材料】(2人分)
なす…2本
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
水…200ml
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…40ml
カレールウ…30g(2種類15g×2で使うのがおすすめ)
納豆(大粒)…1パック
ご飯…2人分

※カレールウは香味野菜の旨味がつまった甘口と、フルーツの甘みがある辛口の2種類を使用しました。
※納豆は付属のタレなどは使用せず、納豆だけ使います。

【作り方】
1. あらかじめカレールウを細かく刻んでおきます。カレールウはスパイスの異なる2種類を使うことで味に深みがでるそうです♪

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


2. なすを縦半分に切ってから、1cm角に切ります。わたしはさらに半分に切ってからカットしました。

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


3. 熱していないフライパンになすを入れ、ツナをオイルごと加えて強めの中火で炒めます。

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


4. なすがしんなりしてきたら水、めんつゆ、カレールウを入れて混ぜます。


【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


5. ひと煮立ちしたら納豆を加えて混ぜ、さっと煮ます。

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


6. ご飯を盛り、5のルウをかけたら完成です!

【2日経ったコク旨カレーが即出来る!納豆のおかげ!?】和食の重鎮が教える「ナスとツナのカレー」作ろう


全ての食材に存在感がある特別なカレー!

今回はじっくり火を通さなければならない食材がないので、いつもわが家で作っているカレーよりも煮込む時間が少なく、いつも以上にかなり時短で作れて簡単に感じました。それなのに、本当に2~3日煮込んだかのようなコクを感じましたよ♪これってやっぱり「納豆」のせいなのでしょうか⁉他に思い当たる特別な食材がないので、間違いなさそうです!めんつゆの味付けも和風テイストに仕上がっていて、今回の食材とバッチリ合っていました!ツナの風味やなすの食感もそれぞれにしっかりと感じられ、まさに「和風カレー」といった感じでした♡

そもそも「カレーに納豆⁉」と抵抗を感じる人もいるかもしれません。実はわたしがそうでした。納豆カレーの存在は知ってはいたものの、これまで全くの未経験。納豆もカレーも大好きですが、一緒に入れるのはどうなの?と最初は思っていました。もちろん納豆の粘り気や食感は残っていますが、カレーを邪魔するようなものでは全くなく、豆カレーのようなテイストに。粘り気も糸を引くような感じではなく、トロっとしたとろみになった感じです。それぞれ食感が違う具材が入っていることで、飽きがこないカレーに仕上がっていました♡

栄養も満点ですし、何よりこんなに時短でできちゃうなんて最高のレシピです♪
いつもと違ったカレーを楽しめますよ!
ぜひお試しください♡
編集部おすすめ