1月から3月といった時期は、年始で人が集まったり、卒業や入学などでお祝い事も多い季節ですよね。そうなってくると、お祝い事を彩る料理作りは悩みの種のひとつなのではないでしょうか。
そこで、来るべきお祝い事に備えてレシピを増やそうと、レシピ動画を色々と検索してみると…とってもおいしそうな「ローストポーク」のレシピを発見!これはぜひとも作ってみたくなっちゃうヤツです♪

【リュウジのバズカレー】え、ウイスキーでルウ作るの!?肉を漬け込むと旨味と保水力アップなんだって♪

今回のレシピは、「バズレシピ」で大人気の料理研究家「リュウジ」さんのYouTubeチャンネルから!

「今日食べたいものを今日作る」というコンセプトで、SNSなどからバズって大人気の「リュウジ」さん。
リュウジのバズレシピで紹介されている料理は、本当に手軽に作れるものばかり!
そして本当においしく、家族の評判も好評なものばかりです♪

今回の動画では、料理研究家の「山本ゆり」さんとコラボされています。
山本ゆりさんも、関西出身の料理コラムニストとして大変人気のある方で、身近な食材を使って簡単に作れちゃう料理を多数紹介してくださる料理研究家。

この2人のコラボ料理?

どんなにおいしいものが出来上がるのか、作る前からとっても楽しみです。

日本一の料理研究家も絶賛!バズレシピのリュウジさんの「革命フライパンローストポーク」作ってみた♪

【革命フライパンローストポークの材料】ブロック肉1本分です

豚肩ロースブロック肉…350g

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


塩…肉の重量の1%(今回は3.5g)
こしょう…適量
オリーブオイル...適量
にんにく…1かけ

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


玉ねぎ…60g
日本酒…150ml
コンソメ(顆粒)…小さじ1
塩…1つまみ
バター(室温に戻しておく)…20g
薄力粉…小さじ1/3
黒こしょう…適量
パセリ(乾燥のもの)...適量

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


【革命フライパンローストポークの作り方】調理時間は約50~60分です

1. 食材の下準備をします。

玉ねぎはみじん切り、にんにくはすりおろしておきます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


豚肩ロースブロック肉は、下の画像のように両面にフォークなどを使って穴を開けます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


そのあと、両面に塩とこしょう、すりおろしたにんにくをかけて、よく馴染ませます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


肉は味が馴染むまで、約15分ほどそのまま常温で置いておきます。

バターは室温に戻して、薄力粉を加えて混ぜておきます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


2. 肉を焼きます。

熱したフライパンにオリーブオイルを入れたら、1の肉を入れて全体に焼き目をつけていきます。


リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


下の画像のように、しっかり焼き目を付けたら、

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


フライパンからバットに上げて、軽く粗熱を取ります。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


そのあと、下の画像のように肉をラップでくるみ、電子レンジ600Wで3分10秒温めます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


温まった肉はアルミホイルで包み、

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さらにミトン(無い場合はタオル)でくるみ、20分放置して余熱で火を通していきます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


アルミホイルで包んだものをミトンに入れる時には、アルミホイルがかなり熱くなっているので、火傷しないように注意してくださいね。

わたしは、下の画像のようにさらにタオルで包み、置いておくことにしました。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


3. ソースを作ります。

2で肉を焼いたフライパンに、1の玉ねぎを入れて炒めます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


玉ねぎが色が変わる程度に炒めたら、日本酒を加えてアルコール分を飛ばすように沸騰させます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


そこへ、コンソメと1のバターと薄力粉を混ぜたものを加えてとろみを付けたら、

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


2から出てきた肉汁と黒こしょう、パセリを加えて、ソースが完成です。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


4. 全部を盛り付けます。

2の肉は、適当な厚さに切り分けます。

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


上の画像を見てください!
すでに、めちゃくちゃおいしそうじゃないですか!

この切り分けた肉を皿に盛り、その上から3のソースをかけましょう。


豪華でボリューミー!食欲そそる♪「革命フライパンローストポーク」実食です!

皿に盛りつけた「革命フライパンローストポーク」がこちらです!

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


おー!なかなかの迫力!!
ボリューム満点で、とってもおいしそう♪

1枚取ってみると…

リュウジ『日本一の料理家山本ゆりさんが唸った僕の料理』 これが「革命フライパンローストポーク」だ!


断面は、こんな感じ。
柔らかそうな仕上がりで、とってもおいしそうですね。

では、さっそく口に運んでみましょう♪

想像以上に柔らかくて、とってもおいしい~!
下味をしっかりつけてあるので、ソースがなくてもおいしいですし、ソースがついたらさらにおいしい!って感じです。

ソースは、ふんわり日本酒の香りがして、ちょっと「大人の味」ですが、脂っぽい豚肉をサッパリ食べるのにピッタリ!
玉ねぎの食感と肉の柔らかさがマッチしていて、本当においしいです。

ワインなどのお酒との相性も良さそうですし、これならお祝い事の食卓に並べても立派にメインが務まるのではないでしょうか。

何より、見た目が豪華でボリューム満点なところが一番気に入りました♪
作るのも、手間がかからず簡単です。
まさに「革命」フライパンローストポーク、ぜひ作ってみてくださいね。
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