さつまいもを使ったおやつで思いあたるのがスイートポテト。世の中にはスイートポテトのレシピがたくさんありますが、YouTubeチャンネル『syun cooking』で紹介しているレシピほど材料が少ないものはないかもしれません。
ラム酒香るリッチなお味♡【浅草で愛されて40年】の洋食の匠が考案「スイートポテトブリュレ」作ろう!
お菓子作りのハードルがぐっと下がるYouTubeチャンネル『syun cooking』
今回紹介する「スイートポテトケーキ」を提案したのはsyun cookingさん。YouTubeチャンネル『syun cooking』は登録者数103万人を超える人気チャンネルです。
趣味でお菓子作りをしているというsyun cookingさんのレシピの特徴は、とにかく材料が少ないということ。使う材料は多くて4つまでというから驚きです。材料が多いとなかなか「よし作ろう!」という気にはなれないので、少ない材料でお菓子作りができるのはありがたい…!
「スイートポテトケーキ」の材料も、まさかの3つだけ。卵やバター、生クリームや牛乳もいらないとのことで思い立ったらすぐに作れますよ♪
「スイートポテトケーキ」の材料と作り方
【材料】12cmケーキ型1個分
さつまいも…400g
ホワイトチョコレート(市販)…100g
ビスケット(市販)…100g
ビスケットは何でもいいとのことでしたが、せっかくなので動画内でも使っている森永製菓の「チョイス」にしました。
下準備として、ケーキ型には型紙を敷いておいてください。
【作り方】
1. さつまいもは皮をむき、2cmほどの輪切りにします。
このあと電子レンジで加熱するのですが、加熱ムラを防ぐために大きさをそろえるのがポイントのこと。
すべて切り終わったら、5分ほど水にさらしてください。
5分経ったら水気を切り、ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで5分加熱してください。
2. さつまいもをチンしている間に、「スイートポテトケーキ」の土台の部分を作っていきましょう。
ボウルにビスケットを出し、細かく砕いていきます。
今回は麺棒を使いましたが、ガラスのコップなど底面が広いものを使うと楽に砕けますよ!
このくらい、サラサラになるまでしっかり砕いてくださいね。
3. 1のさつまいもは温かいうちにフォークで荒くつぶします。
その後、濾し器を使いさつまいもをしっかりと濾していきます。
さつまいもを濾すのは、なめらかな食感のスイートポテトケーキに仕上げるため。
濾すと濾さないとでは食感が変わるので、ここがワンランクアップした仕上がりにするための大切なポイントなんだそう。
ただ、わが家には濾し器がなくザルを使ったからか、全部のさつまいもを濾すのに15分間くらいかかりました…。
また、終盤になってくるとさつまいもが固くなってくるので、できるだけ温かいうちにやってしまうのがおすすめです!
このくらい、繊維だけが残るまで濾せばOKです!
4. 耐熱容器にホワイトチョコレートを細かく割り入れ、500Wの電子レンジで1分加熱します。
1分経った後に全部溶け切ってなくても問題はなし。
余熱で溶けていくので、グルグルと全体を混ぜてなめらかにしておきましょう。
5. 4のホワイトチョコレートのうち、30gを2のビスケットに混ぜます。
ホワイトチョコレートが固まってしまう前に手早く全体を混ぜたら、型紙を敷いたケーキ型に敷き詰めていきます。
わが家には12cmの型がなかったので、今回は15cm型を使っています。
ビスケットは「スイートポテトケーキ」の土台となる部分。
崩れてこないように、しっかり麺棒やガラスのコップなどでぎゅっと上から押さえましょう。
6. 残りのホワイトチョコレートは3のさつまいもにイン。
こちらも、ホワイトチョコレートが固まる前に手早く全体を混ぜていきます。
全体がなめらかになればOK!「スイートポテトケーキ」の中心部分であるさつまいも生地の完成です。
7. 6のさつまいも生地を5の型の上に入れていきます。
生地がやや硬いのできれいに入れるのが結構難しい…。ただこれで見た目が決まるので、できるだけツルっとした表面になるよう頑張りました。
もしさつまいもの繊維が残っていたら、きれいな見た目にするのは難しいかも…。しっかりとさつまいもを濾すのが大切だと気づきますね。
あとは、冷蔵庫に入れて3時間きっちりと冷やせば完成です!
ホワイトチョコが香る♡今までにない「スイートポテトケーキ」
冷蔵庫から出して型から外した「スイートポテトケーキ」がこちら。
黒ゴマ適量(分量外)をトッピングして見た目をよりかわいく仕上げました♪
ビスケットの敷き詰めが甘かったのか、ところどころ土台が崩れてしまっていますが…。
また、15cmの型で作った分高さが出なかったのも反省ポイントですね。
ただ、大事なのは味です。
断面図で伝わるでしょうか?さつまいも生地がとにかくなめらかなんです。
時間と力をかけてしっかり濾した甲斐がありました。
スイートポテトって、たまに「さつまいも潰しただけじゃないの?」という仕上がりのものもある中、こちらはホワイトチョコレートのコクと香りが加わり、明らかに「さつまいもを潰しただけ」ではないのが分かります。
今回砂糖も入れていないのですが、ほどよい甘さもあり、物足りなさは感じません。むしろ、さつまいもの自然な甘さは邪魔しておらず、入れない方がおいしいです。
また、土台のビスケットがザクザクといいアクセントになっているんですよね。
今回はバター感強めのビスケットを使いましたが、塩気のあるビスケットで代用してもおいしそう。
YouTubeチャンネル『syun cooking』の「スイートポテトケーキ」は、混ぜて冷やすだけで難しいテクニックもいらずに作れます。
さつまいもとホワイトチョコレートの組み合わせは、どこか大人向けの上品な味。
必要な材料は3つだけなので、ぜひ作ってみてください。
なんといっても材料はたった3つ。しかも混ぜて冷やすだけで「スイートポテトケーキ」ができちゃう夢のようなレシピですが、果たしてどんな仕上がりになるのでしょうか?さっそく作ってみたいと思います!
ラム酒香るリッチなお味♡【浅草で愛されて40年】の洋食の匠が考案「スイートポテトブリュレ」作ろう!
お菓子作りのハードルがぐっと下がるYouTubeチャンネル『syun cooking』
今回紹介する「スイートポテトケーキ」を提案したのはsyun cookingさん。YouTubeチャンネル『syun cooking』は登録者数103万人を超える人気チャンネルです。
趣味でお菓子作りをしているというsyun cookingさんのレシピの特徴は、とにかく材料が少ないということ。使う材料は多くて4つまでというから驚きです。材料が多いとなかなか「よし作ろう!」という気にはなれないので、少ない材料でお菓子作りができるのはありがたい…!
「スイートポテトケーキ」の材料も、まさかの3つだけ。卵やバター、生クリームや牛乳もいらないとのことで思い立ったらすぐに作れますよ♪
「スイートポテトケーキ」の材料と作り方

スイートポテトケーキの材料
【材料】12cmケーキ型1個分
さつまいも…400g
ホワイトチョコレート(市販)…100g
ビスケット(市販)…100g
ビスケットは何でもいいとのことでしたが、せっかくなので動画内でも使っている森永製菓の「チョイス」にしました。
下準備として、ケーキ型には型紙を敷いておいてください。
【作り方】
1. さつまいもは皮をむき、2cmほどの輪切りにします。
このあと電子レンジで加熱するのですが、加熱ムラを防ぐために大きさをそろえるのがポイントのこと。
すべて切り終わったら、5分ほど水にさらしてください。

切って水にさらしているさつまいも
5分経ったら水気を切り、ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで5分加熱してください。
2. さつまいもをチンしている間に、「スイートポテトケーキ」の土台の部分を作っていきましょう。
ボウルにビスケットを出し、細かく砕いていきます。

ビスケットを砕く
今回は麺棒を使いましたが、ガラスのコップなど底面が広いものを使うと楽に砕けますよ!
このくらい、サラサラになるまでしっかり砕いてくださいね。

砕き終わったビスケット
3. 1のさつまいもは温かいうちにフォークで荒くつぶします。

さつまいもを荒くつぶす
その後、濾し器を使いさつまいもをしっかりと濾していきます。
さつまいもを濾すのは、なめらかな食感のスイートポテトケーキに仕上げるため。
濾すと濾さないとでは食感が変わるので、ここがワンランクアップした仕上がりにするための大切なポイントなんだそう。
ただ、わが家には濾し器がなくザルを使ったからか、全部のさつまいもを濾すのに15分間くらいかかりました…。
また、終盤になってくるとさつまいもが固くなってくるので、できるだけ温かいうちにやってしまうのがおすすめです!
このくらい、繊維だけが残るまで濾せばOKです!

濾したさつまいも
4. 耐熱容器にホワイトチョコレートを細かく割り入れ、500Wの電子レンジで1分加熱します。

耐熱容器に入れたホワイトチョコレート
1分経った後に全部溶け切ってなくても問題はなし。
余熱で溶けていくので、グルグルと全体を混ぜてなめらかにしておきましょう。

溶かしたホワイトチョコレート
5. 4のホワイトチョコレートのうち、30gを2のビスケットに混ぜます。

ホワイトチョコレートを混ぜたビスケット
ホワイトチョコレートが固まってしまう前に手早く全体を混ぜたら、型紙を敷いたケーキ型に敷き詰めていきます。
わが家には12cmの型がなかったので、今回は15cm型を使っています。

ビスケットを敷き詰めたケーキ型
ビスケットは「スイートポテトケーキ」の土台となる部分。
崩れてこないように、しっかり麺棒やガラスのコップなどでぎゅっと上から押さえましょう。
6. 残りのホワイトチョコレートは3のさつまいもにイン。

さつまいもにホワイトチョコレートを入れる
こちらも、ホワイトチョコレートが固まる前に手早く全体を混ぜていきます。

ホワイトチョコレートを混ぜ終えたさつまいも
全体がなめらかになればOK!「スイートポテトケーキ」の中心部分であるさつまいも生地の完成です。
7. 6のさつまいも生地を5の型の上に入れていきます。
生地がやや硬いのできれいに入れるのが結構難しい…。ただこれで見た目が決まるので、できるだけツルっとした表面になるよう頑張りました。

型にさつまいも生地を入れたところ
もしさつまいもの繊維が残っていたら、きれいな見た目にするのは難しいかも…。しっかりとさつまいもを濾すのが大切だと気づきますね。
あとは、冷蔵庫に入れて3時間きっちりと冷やせば完成です!
ホワイトチョコが香る♡今までにない「スイートポテトケーキ」
冷蔵庫から出して型から外した「スイートポテトケーキ」がこちら。
黒ゴマ適量(分量外)をトッピングして見た目をよりかわいく仕上げました♪

完成したスイートポテトケーキ
ビスケットの敷き詰めが甘かったのか、ところどころ土台が崩れてしまっていますが…。
また、15cmの型で作った分高さが出なかったのも反省ポイントですね。

カットしたスイートポテトケーキ
ただ、大事なのは味です。
断面図で伝わるでしょうか?さつまいも生地がとにかくなめらかなんです。
時間と力をかけてしっかり濾した甲斐がありました。
スイートポテトって、たまに「さつまいも潰しただけじゃないの?」という仕上がりのものもある中、こちらはホワイトチョコレートのコクと香りが加わり、明らかに「さつまいもを潰しただけ」ではないのが分かります。
今回砂糖も入れていないのですが、ほどよい甘さもあり、物足りなさは感じません。むしろ、さつまいもの自然な甘さは邪魔しておらず、入れない方がおいしいです。

スイートポテトケーキを食べるところ
また、土台のビスケットがザクザクといいアクセントになっているんですよね。
今回はバター感強めのビスケットを使いましたが、塩気のあるビスケットで代用してもおいしそう。
YouTubeチャンネル『syun cooking』の「スイートポテトケーキ」は、混ぜて冷やすだけで難しいテクニックもいらずに作れます。
さつまいもとホワイトチョコレートの組み合わせは、どこか大人向けの上品な味。
必要な材料は3つだけなので、ぜひ作ってみてください。
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