豆腐がメイン具材の「肉豆腐」。すき焼きにも似ていますが、お肉の割合が少ないので、リーズナブルに作れるのがうれしいです♪今回はYouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で紹介していた「豚バラ肉豆腐」に挑戦。
炊飯器に豆腐をドボン!旨味しみしみな究極の豆腐料理「とうめし」に挑戦♪【創業101年老舗の味⁉】
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【忙しい日の救世主!】
切って煮るだけで簡単&絶品
「豚バラ肉豆腐」の作り方を公開中
節約時短で忙しい夜にもピッタリ!
リピート間違いなし
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https://t.co/f8bMoRWAcv#簡単レシピ #豚バラ肉豆腐 #節約料理 #時短レシピ #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/8ohlglWUcH— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) January 9, 2025
切って煮るだけで絶品に作れるという、「豚バラ肉豆腐」。その画像を、料理研究家ゆかりさんのXで発見しました♪節約&時短出来て、忙しい日の救世主と紹介されていますよ。
画像を見ると、豚バラ肉、豆腐、しらたき、長ねぎと、食材は4つだけなのでリーズナブルに作れそう。
切って煮るだけと紹介されていますが、脂身が多い豚肉は霜降りに、豆腐は手でちぎって味を染み込みやすくするなど、具材の下処理はしっかりと行っていましたよ。
比較的王道な肉豆腐の作り方でしたが、隠し味にみそを加えて仕上げるのが、ゆかりさん流。丁寧に作ることでおいしくなりそうなので、今晩のおかずに作ってみます。
豚バラ肉を霜降りにするのがポイント!「豚バラ肉豆腐」を作ってみた!
みそはだし入りの合わせみそがおすすめとのことですが、今回はだしが入っていない合わせみそで作ってみます。
【材料】(2~3人分)
豚バラ薄切り肉…200g
木綿豆腐…400g ※絹ごし豆腐や焼き豆腐でも可
しらたき…200g
長ねぎ…1本
水…300ml
しょうゆ…大さじ3
清酒 …大さじ3
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ1/2
1. 長ねぎを1cm幅の斜め切りに、豚肉を食べやすい大きさに、しらたきをサッと水洗いして、適当な長さに切ります。
今回使用したしらたきは、あく抜きが必要だったので、熱湯(分量外)で1分ほど茹でて水気を切りました。
しらたきは、キッチンばさみで適当に数回切り、豚バラ肉は7~8cm長さくらいに切りました。
2. 沸騰したお湯で、豚バラ肉を30秒ほどサッと茹でて、ザルに上げます。
お肉や魚を、表面が白くなるくらいまで熱湯でサッと茹でる下処理法のことを、霜降りと言います。本格的な調理に入る前に、この一手間をかけると、お肉や魚の臭みなどを取り除け、お料理の味が格段にアップするそうです。
脂身が多い豚バラ肉も、サッと茹でて霜降りにすることで、余分な脂が抜けて臭みも取り除けますよ。肉豆腐を煮るフライパンで霜降りをした場合は、鍋肌に脂が付くのできれいに洗っておいてくださいね。
3. フライパンに2、食べやすい大きさに手でちぎった豆腐、1のしらたきと長ねぎを入れ、水、酒、砂糖、みりんを加え、中火で沸騰させます。
豆腐を手でちぎると断面が凸凹になり、味が染み込みやすくなりますよ。まずは酒、砂糖、みりんを入れ、調味料が混ざるように具材を軽く押さえて煮汁を混ぜ合わせました。
中火で8分ほど煮ると、ふつふつとしてきました。
4. しょうゆを加え、アルミホイルで落としブタをし、弱火で20分煮込みます。
甘味を付けた煮汁で軽く火を通してから、しょうゆを加えます。全体になじむよう、具材を軽く押さえて混ぜ合わせました。
アルミホイルで落としブタをして、弱火で20分煮込みます。
5. 中火にしてみそを溶き入れ、煮汁を回しかけながら2分ほど煮込みます。
最後にみそを加えるのが、ポイントです。コクのあるおいしい肉豆腐になりますよ。しらたきと長ねぎは、煮汁を吸ってくったりとしていたので、みそを溶き入れた煮汁は、主に豆腐と豚肉に回しかけて仕上げました。
具材すべてに味が染み染み♪ほんのり甘めの煮汁はみそのコクがほんのり
料理研究家ゆかりさん考案の「豚バラ肉豆腐」が、完成♪弱火で20分ほど煮込むと、豚肉と長ねぎはもちろん、味が染み込みにくい豆腐やしらたきも、煮汁の色がしっかりと染み込みました。
煮込む前に霜降りにした豚バラ肉から食べてみると、脂身は付いていますが、余分な脂や臭みが抜けているので、想像していたよりもさっぱりとしています。
煮汁はほんのり甘くて、しょうゆの味わいも軽め。どことなくみそのコクも感じます。全体的にあっさりめの煮汁なので、飲んでもおいしい♪
豆腐を食べてみると、大きいのに煮汁の味わいが染みていて、口の中でほろっとほぐれます。手で大きくちぎることで、食べ応えも出ました♪
しらたきは豆腐よりも味が染みていて、つるんと食感がいい♡1パックでは物足りないくらいのおいしさです!
長ねぎは一番味が染みていて、とろっとした食感、長ねぎの甘さと風味が広がります。4つの具材の中では一番、素材の持ち味を発揮していました。
豚バラ肉の霜降りとみそのちょい足しで抜群のおいしさに!
YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた「豚バラ肉豆腐」。
割と王道な作り方でしたが、食材に適した下処理や切り方をするひと手間で、おいしく作ることが出来ますよ。
具材は豆腐、しらたき、長ねぎが大半なので、豚バラ肉を使ってもヘルシーな一品になります。コクや旨味の強い豚バラ肉でも、霜降りをしてから調理することで、あっさりと仕上がるので、ぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『 NPO法人【仕事と子育て】カウンセリングセンター~野崎洋光さんが伝授する「生き方の知恵・食べる知恵」/No.4 「霜降り」で肉や魚のおいしさを引き出す~』
http://www.shigoto-kosodate.net/essay/1014/
材料を切って煮るだけですが…。脂身が多い豚バラ肉は霜降りにする、味が染みるよう豆腐は手でちぎる、さらに、まさかのみそを隠し味に使う!など、こだわりがチラホラ♪
炊飯器に豆腐をドボン!旨味しみしみな究極の豆腐料理「とうめし」に挑戦♪【創業101年老舗の味⁉】
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切って煮るだけで簡単&絶品
「豚バラ肉豆腐」の作り方を公開中
節約時短で忙しい夜にもピッタリ!
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切って煮るだけで絶品に作れるという、「豚バラ肉豆腐」。その画像を、料理研究家ゆかりさんのXで発見しました♪節約&時短出来て、忙しい日の救世主と紹介されていますよ。
画像を見ると、豚バラ肉、豆腐、しらたき、長ねぎと、食材は4つだけなのでリーズナブルに作れそう。
切って煮るだけと紹介されていますが、脂身が多い豚肉は霜降りに、豆腐は手でちぎって味を染み込みやすくするなど、具材の下処理はしっかりと行っていましたよ。
比較的王道な肉豆腐の作り方でしたが、隠し味にみそを加えて仕上げるのが、ゆかりさん流。丁寧に作ることでおいしくなりそうなので、今晩のおかずに作ってみます。
豚バラ肉を霜降りにするのがポイント!「豚バラ肉豆腐」を作ってみた!
みそはだし入りの合わせみそがおすすめとのことですが、今回はだしが入っていない合わせみそで作ってみます。

【材料】(2~3人分)
豚バラ薄切り肉…200g
木綿豆腐…400g ※絹ごし豆腐や焼き豆腐でも可
しらたき…200g
長ねぎ…1本
水…300ml
しょうゆ…大さじ3
清酒 …大さじ3
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ1/2
1. 長ねぎを1cm幅の斜め切りに、豚肉を食べやすい大きさに、しらたきをサッと水洗いして、適当な長さに切ります。

今回使用したしらたきは、あく抜きが必要だったので、熱湯(分量外)で1分ほど茹でて水気を切りました。

しらたきは、キッチンばさみで適当に数回切り、豚バラ肉は7~8cm長さくらいに切りました。
2. 沸騰したお湯で、豚バラ肉を30秒ほどサッと茹でて、ザルに上げます。

お肉や魚を、表面が白くなるくらいまで熱湯でサッと茹でる下処理法のことを、霜降りと言います。本格的な調理に入る前に、この一手間をかけると、お肉や魚の臭みなどを取り除け、お料理の味が格段にアップするそうです。
脂身が多い豚バラ肉も、サッと茹でて霜降りにすることで、余分な脂が抜けて臭みも取り除けますよ。肉豆腐を煮るフライパンで霜降りをした場合は、鍋肌に脂が付くのできれいに洗っておいてくださいね。
3. フライパンに2、食べやすい大きさに手でちぎった豆腐、1のしらたきと長ねぎを入れ、水、酒、砂糖、みりんを加え、中火で沸騰させます。

豆腐を手でちぎると断面が凸凹になり、味が染み込みやすくなりますよ。まずは酒、砂糖、みりんを入れ、調味料が混ざるように具材を軽く押さえて煮汁を混ぜ合わせました。
中火で8分ほど煮ると、ふつふつとしてきました。
4. しょうゆを加え、アルミホイルで落としブタをし、弱火で20分煮込みます。

甘味を付けた煮汁で軽く火を通してから、しょうゆを加えます。全体になじむよう、具材を軽く押さえて混ぜ合わせました。

アルミホイルで落としブタをして、弱火で20分煮込みます。
調理中は、甘めの香りが広がりました♪
5. 中火にしてみそを溶き入れ、煮汁を回しかけながら2分ほど煮込みます。

最後にみそを加えるのが、ポイントです。コクのあるおいしい肉豆腐になりますよ。しらたきと長ねぎは、煮汁を吸ってくったりとしていたので、みそを溶き入れた煮汁は、主に豆腐と豚肉に回しかけて仕上げました。
具材すべてに味が染み染み♪ほんのり甘めの煮汁はみそのコクがほんのり

料理研究家ゆかりさん考案の「豚バラ肉豆腐」が、完成♪弱火で20分ほど煮込むと、豚肉と長ねぎはもちろん、味が染み込みにくい豆腐やしらたきも、煮汁の色がしっかりと染み込みました。

煮込む前に霜降りにした豚バラ肉から食べてみると、脂身は付いていますが、余分な脂や臭みが抜けているので、想像していたよりもさっぱりとしています。
煮汁はほんのり甘くて、しょうゆの味わいも軽め。どことなくみそのコクも感じます。全体的にあっさりめの煮汁なので、飲んでもおいしい♪

豆腐を食べてみると、大きいのに煮汁の味わいが染みていて、口の中でほろっとほぐれます。手で大きくちぎることで、食べ応えも出ました♪
しらたきは豆腐よりも味が染みていて、つるんと食感がいい♡1パックでは物足りないくらいのおいしさです!
長ねぎは一番味が染みていて、とろっとした食感、長ねぎの甘さと風味が広がります。4つの具材の中では一番、素材の持ち味を発揮していました。
豚バラ肉の霜降りとみそのちょい足しで抜群のおいしさに!

YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた「豚バラ肉豆腐」。
これは、豚肉の霜降りと、最後にみそを少し足して仕上げるところがポイントでした。
割と王道な作り方でしたが、食材に適した下処理や切り方をするひと手間で、おいしく作ることが出来ますよ。
具材は豆腐、しらたき、長ねぎが大半なので、豚バラ肉を使ってもヘルシーな一品になります。コクや旨味の強い豚バラ肉でも、霜降りをしてから調理することで、あっさりと仕上がるので、ぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『 NPO法人【仕事と子育て】カウンセリングセンター~野崎洋光さんが伝授する「生き方の知恵・食べる知恵」/No.4 「霜降り」で肉や魚のおいしさを引き出す~』
http://www.shigoto-kosodate.net/essay/1014/
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