リュウジさんが、自身のYouTubeチャンネルで忖度なしに市販品をレビューする、人気企画。ソーセージの回を興味津々で見ていたら、リュウジさんと料理研究家の双松桃子さんが、2人がかりで19種類を実食し、第1から5位を決定していましたよ。
リュウジ『マジでこれ食ってれば痩せる』 キムチやナンプラーで深い味わいの「脂肪燃焼海鮮チゲ」作ろう
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
お前が一位獲るのかよ。大波乱、市販のウインナーで一番旨い王決定戦
誰もが一位になると思っているあのウインナーがまさかの陥落
一番旨かったウインナーはまさかのあれでした。必見です
どうがはこちら!!https://t.co/kMf8onvxP5 pic.twitter.com/NEwxy7raBn— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) September 17, 2024
自身のYouTubeチャンネルで、リュウジさんが独断で市販品をレビューしてランキングする、人気企画。その中の、「ソーセージどれが美味いんか?選手権」の様子が、X(旧Twitter)にポストされていますよ。
集められたソーセージは、スーパーで購入した19種類。商品を見て、リュウジさん、料理研究家の双松桃子さん、スタッフのみなさんは、世間でも人気が高い「シャウエッセン」が本命なのでは?と予想していました。
ひとまとめにソーセージと言えど…。集めた19種類には、皮なし、赤ウィンナー、粗びき、細びき、燻製など様々なタイプが。それを特徴が似ている商品ごとにグループ分けし、パッケージに記載されている「茹でる」もしくは「焼く」で調理して、味わいを評価していました。
リュウジさんが特に気になるソーセージに関しては、「茹でる」と「焼く」の両方で調理。
1位は鳥取発のソーセージだったはずが…!!
丸合のチラシセール?で見かけたのが、、、
大山ハムの大山あらびきポークウインナーです。
好きなんです。おいしいので、食べてみて。 pic.twitter.com/2DCJueOl30— 鳥取マガジン (@tottorimagazine) October 20, 2020
19種類を実食し、リュウジさんが第1位に決定したのは、「大山あらびきポークウインナー」(200g入り500円・チャンネル調べ)。「味S、総合A」と評価していました。
そして、「やり過ぎていない薫香、しっかりとした肉感、全体にすごくいいバランス。塩味がすごく強くて、味は一番かも。でも好みによるかな~。値段が高めで、ごほうび感がある」とコメント。
筆者はこちらのソーセージを見かけたことがなく、X(旧Twitter)で検索してみると画像をポストしている方を発見。鳥取県NO.1のローカルWebマガジン『鳥取マガジン』も、おいしいと紹介していますね。
…と、第1位が確定した時点で、通常のレビュー回であればここで終了。
ですが、今回はリュウジさんが「神ランク」と絶賛したソーセージがあり、結果が一変!「神ランク」のソーセージが、「味S+、総合A+」と、第1位だった「大山あらびきポークウインナー」を超えてしまいました。
見かけたことのあるソーセージですが、筆者は購入したことがありません。気になるのでこの機会に食べてみます♪
リュウジさんが「神ランク」と評したソーセージがこちら!
リュウジさんが「味S+、総合A+」と評価し、「神ランク」と大絶賛したソーセージが、プリマハム「ジョンソンヴィル オリジナルスモーク」です。特売になっていて、6本入り(360g)を753円(税込)で購入出来ましたが、購入店での通常価格は861円(税込)のようです。
試食したリュウジさんは、「ジョンソンヴィルってこんなに旨いの?なんで俺に教えてくれなかったの。旨過ぎない?」と、食べるや否や大絶賛。普段の料理では、太いフランクフルトを使うことがないため、リュウジさんは今回初めて食べたようです。
ちなみに、ウインナーとは直径が20mm未満で羊の腸を使ったもの。そして、フランクフルトは直径が20mm以上36mm未満で、豚の腸を使ったものとJAS規格で定められています。その規格で言うと、「ジョンソンヴィル」はフランクフルトになるんですね。
確かに、いつも使うウインナーよりも太くて長い!計測してみると長さは12cm、重さは59g!重量感があって、丸ごと1本がメインになるような存在感です。
いつも使うウインナーは長さが6cm、重さが15gくらい。重量で考えると、「ジョンソンヴィル」1本でウインナー4本分というボリューム感!
商品サイトを見てみると、ジューシーな肉汁を楽しめるように、生の豚ひき肉のみを使用。創業者のステイヤー夫妻がこだわり抜いたスパイスの配合は、今も創業一族のみが知る、秘伝のレシピになっているのだそう。
かなりこだわって作られているソーセージだというのが、伝わってきます。
「焼く」と「茹でる」で「ジョンソンヴィル」を実食してみた♪
リュウジさんは、焼いたものと茹でたものを実食していたので、今回は商品サイトで紹介している加熱時間で調理してみます。
まずは、焼く調理から。点火前のフッ素樹脂加工のフライパンにソーセージを並べ、油を引かずに、弱火から中火の火加減で転がしながら、焼き色が付くまで焼きます。
今回は弱めの中火で8分ほど焼いて、焼き色を付けました。
茹でる場合は、ソーセージがかぶるくらいのお湯で、沸騰しない温度を保って6~8分茹でます。今回は間を取って、7分ほど茹でました。
それでは、2通りの方法で加熱した、「ジョンソンヴィル」を実食!
左:焼いたジョンヴィル、右:茹でたジョンソンヴィル
焼いたものも、茹でたものも、皮が破裂せず、ぷっくりとハリ感があるように仕上がりました。焼いた方は焼き色が付きましたが、触った感じは同じくらいにパツンパツン。
まずは「焼いたジョンソンヴィル」から、実食。断面を見てみると、皮とお肉の境目がはっきりとしています。
噛んでみると皮の食感が強い!ボリッ!という重たい音がします。そして中身が肉肉しい♪豚肉の旨味がしっかりとしていて、燻製の香りも感じます。
焼いているので香ばしい香りも重なって、メインのお肉料理にしてもいいくらいの、おいしさとボリューム感です♪サイズが違うので当然ですが、いつものウインナーにはない満足感を得られますよ。
次は「茹でたジョンソンヴィル」を実食。断面を見てみると「焼いたジョンソンヴィル」よりも、お肉の部分がジューシーに見えます。
噛んでみると、やはりボリッ!とした皮の弾ける食感は同じですが、お肉が瑞々しい♪茹でているので水分を吸い込むのか、お肉に含まれる脂身が溶け出すような、ジューシー感を楽しめます。
燻製香は控えめになるので、焼いたものよりも少しマイルドになる味わいでした。
ボリッ!とした歯ごたえと強い旨味が圧倒的♡焼いても茹でても大満足の味!
リュウジさんが忖度なしでランキング付けした「ソーセージどれが美味いんか?選手権」で「神ランク」に輝いた「ジョンソンヴィル」。
メイン料理として出しても納得のいく、おいしさとボリューム感を楽しめるソーセージでした。
今回集められた19種類のうち、実は17種類がウインナーで2種類がフランクフルト。
ボリッ!とした力強い皮の食感と、豚肉の旨味たっぷりの肉感と味わい。さらに、頬張れるボリューム感は、ウインナーでは出せないおいしさでした。ちなみに、焼いたものと茹でたものの味わいの差はごく僅かだったので、お好みで調理するのがよさそうです。
日常的にウインナーばかりを購入するので、たまにはフランクフルトもアリ!と思えましたよ。気になる方はぜひ、食べてみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
<参考文献>
WEB
『アキトフーズ~食肉加工ならお任せ!ウィンナーとソーセージの違いと由来を解説~』
https://www.akitofoods.co.jp/column/difference-meat-processing
ですが…!なんと、第1位を超える「神ランク」の特別枠が爆誕。筆者はそのソーセージの存在を知ってはいましたが、食べたことがありません。これはお味が、気になる~!!
リュウジ『マジでこれ食ってれば痩せる』 キムチやナンプラーで深い味わいの「脂肪燃焼海鮮チゲ」作ろう
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
お前が一位獲るのかよ。大波乱、市販のウインナーで一番旨い王決定戦
誰もが一位になると思っているあのウインナーがまさかの陥落
一番旨かったウインナーはまさかのあれでした。必見です
どうがはこちら!!https://t.co/kMf8onvxP5 pic.twitter.com/NEwxy7raBn— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) September 17, 2024
自身のYouTubeチャンネルで、リュウジさんが独断で市販品をレビューしてランキングする、人気企画。その中の、「ソーセージどれが美味いんか?選手権」の様子が、X(旧Twitter)にポストされていますよ。
集められたソーセージは、スーパーで購入した19種類。商品を見て、リュウジさん、料理研究家の双松桃子さん、スタッフのみなさんは、世間でも人気が高い「シャウエッセン」が本命なのでは?と予想していました。
ひとまとめにソーセージと言えど…。集めた19種類には、皮なし、赤ウィンナー、粗びき、細びき、燻製など様々なタイプが。それを特徴が似ている商品ごとにグループ分けし、パッケージに記載されている「茹でる」もしくは「焼く」で調理して、味わいを評価していました。
リュウジさんが特に気になるソーセージに関しては、「茹でる」と「焼く」の両方で調理。
そのコメントから推察すると、味に関しては肉の旨味、皮に関してはパキッとした食感、そして価格も重視しているように感じました。
1位は鳥取発のソーセージだったはずが…!!
丸合のチラシセール?で見かけたのが、、、
大山ハムの大山あらびきポークウインナーです。
好きなんです。おいしいので、食べてみて。 pic.twitter.com/2DCJueOl30— 鳥取マガジン (@tottorimagazine) October 20, 2020
19種類を実食し、リュウジさんが第1位に決定したのは、「大山あらびきポークウインナー」(200g入り500円・チャンネル調べ)。「味S、総合A」と評価していました。
そして、「やり過ぎていない薫香、しっかりとした肉感、全体にすごくいいバランス。塩味がすごく強くて、味は一番かも。でも好みによるかな~。値段が高めで、ごほうび感がある」とコメント。
筆者はこちらのソーセージを見かけたことがなく、X(旧Twitter)で検索してみると画像をポストしている方を発見。鳥取県NO.1のローカルWebマガジン『鳥取マガジン』も、おいしいと紹介していますね。
…と、第1位が確定した時点で、通常のレビュー回であればここで終了。
ですが、今回はリュウジさんが「神ランク」と絶賛したソーセージがあり、結果が一変!「神ランク」のソーセージが、「味S+、総合A+」と、第1位だった「大山あらびきポークウインナー」を超えてしまいました。
見かけたことのあるソーセージですが、筆者は購入したことがありません。気になるのでこの機会に食べてみます♪
リュウジさんが「神ランク」と評したソーセージがこちら!

リュウジさんが「味S+、総合A+」と評価し、「神ランク」と大絶賛したソーセージが、プリマハム「ジョンソンヴィル オリジナルスモーク」です。特売になっていて、6本入り(360g)を753円(税込)で購入出来ましたが、購入店での通常価格は861円(税込)のようです。
試食したリュウジさんは、「ジョンソンヴィルってこんなに旨いの?なんで俺に教えてくれなかったの。旨過ぎない?」と、食べるや否や大絶賛。普段の料理では、太いフランクフルトを使うことがないため、リュウジさんは今回初めて食べたようです。
ちなみに、ウインナーとは直径が20mm未満で羊の腸を使ったもの。そして、フランクフルトは直径が20mm以上36mm未満で、豚の腸を使ったものとJAS規格で定められています。その規格で言うと、「ジョンソンヴィル」はフランクフルトになるんですね。

確かに、いつも使うウインナーよりも太くて長い!計測してみると長さは12cm、重さは59g!重量感があって、丸ごと1本がメインになるような存在感です。
いつも使うウインナーは長さが6cm、重さが15gくらい。重量で考えると、「ジョンソンヴィル」1本でウインナー4本分というボリューム感!
商品サイトを見てみると、ジューシーな肉汁を楽しめるように、生の豚ひき肉のみを使用。創業者のステイヤー夫妻がこだわり抜いたスパイスの配合は、今も創業一族のみが知る、秘伝のレシピになっているのだそう。
かなりこだわって作られているソーセージだというのが、伝わってきます。
「焼く」と「茹でる」で「ジョンソンヴィル」を実食してみた♪
リュウジさんは、焼いたものと茹でたものを実食していたので、今回は商品サイトで紹介している加熱時間で調理してみます。

まずは、焼く調理から。点火前のフッ素樹脂加工のフライパンにソーセージを並べ、油を引かずに、弱火から中火の火加減で転がしながら、焼き色が付くまで焼きます。
今回は弱めの中火で8分ほど焼いて、焼き色を付けました。

茹でる場合は、ソーセージがかぶるくらいのお湯で、沸騰しない温度を保って6~8分茹でます。今回は間を取って、7分ほど茹でました。
それでは、2通りの方法で加熱した、「ジョンソンヴィル」を実食!

左:焼いたジョンヴィル、右:茹でたジョンソンヴィル
焼いたものも、茹でたものも、皮が破裂せず、ぷっくりとハリ感があるように仕上がりました。焼いた方は焼き色が付きましたが、触った感じは同じくらいにパツンパツン。

まずは「焼いたジョンソンヴィル」から、実食。断面を見てみると、皮とお肉の境目がはっきりとしています。
噛んでみると皮の食感が強い!ボリッ!という重たい音がします。そして中身が肉肉しい♪豚肉の旨味がしっかりとしていて、燻製の香りも感じます。
焼いているので香ばしい香りも重なって、メインのお肉料理にしてもいいくらいの、おいしさとボリューム感です♪サイズが違うので当然ですが、いつものウインナーにはない満足感を得られますよ。

次は「茹でたジョンソンヴィル」を実食。断面を見てみると「焼いたジョンソンヴィル」よりも、お肉の部分がジューシーに見えます。
噛んでみると、やはりボリッ!とした皮の弾ける食感は同じですが、お肉が瑞々しい♪茹でているので水分を吸い込むのか、お肉に含まれる脂身が溶け出すような、ジューシー感を楽しめます。
燻製香は控えめになるので、焼いたものよりも少しマイルドになる味わいでした。
ボリッ!とした歯ごたえと強い旨味が圧倒的♡焼いても茹でても大満足の味!

リュウジさんが忖度なしでランキング付けした「ソーセージどれが美味いんか?選手権」で「神ランク」に輝いた「ジョンソンヴィル」。
メイン料理として出しても納得のいく、おいしさとボリューム感を楽しめるソーセージでした。
今回集められた19種類のうち、実は17種類がウインナーで2種類がフランクフルト。
ジャンルが違うというのを承知の上で、リュウジさんは、ウインナー17種類の中から1位から5位を選出していましたよ。けれど、圧倒的なおいしさだったということで、特別に「神ランク」として「ジョンソンヴィル」を評していました。
ボリッ!とした力強い皮の食感と、豚肉の旨味たっぷりの肉感と味わい。さらに、頬張れるボリューム感は、ウインナーでは出せないおいしさでした。ちなみに、焼いたものと茹でたものの味わいの差はごく僅かだったので、お好みで調理するのがよさそうです。
日常的にウインナーばかりを購入するので、たまにはフランクフルトもアリ!と思えましたよ。気になる方はぜひ、食べてみてくださいね。
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<参考文献>
WEB
『アキトフーズ~食肉加工ならお任せ!ウィンナーとソーセージの違いと由来を解説~』
https://www.akitofoods.co.jp/column/difference-meat-processing
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