【馬場ごはん】1人前230円！もやしと春雨が異なる太さで食感が楽しい♡とろみ餡の「春雨もやし」作ろう

お料理上手なロバート・馬場さんのYouTube『馬場ごはん〈ロバート〉Babas Kitchen』は、初心者でも安心して作れるお手軽レシピが豊富。お財布にやさしいレシピも多く、献立の参考になります♪今回は、罪悪感ゼロなのに無限に食べられると紹介していた「春雨もやし」を作ってみます。お安いもやしと豚こま肉で1人前が約230円!!その分、春雨でボリュームアップするんですって。ヘルシーな節約おかずにトライ！

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お安い食材でおいしく作れる♪「春雨もやし」を作ってみた！



【材料】(1人分)
もやし…1袋
緑豆春雨…20g
豚こま切れ肉…80g
水…70ml　
黒こしょう…少々
酢…お好みで少々　※味変用

(合わせ調味料)
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
チューブ入りにんにく…3～4cm
片栗粉…大さじ1
ゴマ油…小さじ1

【作り方】
1. 酒、しょうゆ、鶏ガラスープの素、にんにく、片栗粉、ゴマ油を混ぜ合わせます。



合わせ調味料を作っておきます。片栗粉を混ぜるのでとろみが付きますよ。

2. もやしと春雨を流水で軽く洗ってザルにあげ、春雨はキッチンばさみで長さを半分に切ります。



水でサッと洗って春雨の表面のぬめりを取ります。もやしは臭いが気にならなければ洗わなくてもいいとのこと。今回は洗わずに使うことにします。



春雨は硬いので、キッチンばさみで切ってくださいね。春雨の長さが気にならない場合は、切る工程も省けますよ。

3. フッ素樹脂加工のフライパンにもやしを広げて入れ、春雨、豚肉の順に重ねたら、水を回しかけます。



焦げ付き防止のために、水分が多いもやしを一番下に敷くのがポイントです。春雨はもやしと豚肉の間に入れることで、熱が回りやすくなり、やわらかくなりますよ。

4. フタをして中火で7分ほど蒸し焼きにします。



具材に火を通します。豚肉の色が変わるまで、今回は8分蒸し焼きにしました。

5. フタを取って全体を混ぜ、火を止めて1を加えてよく混ぜます。味がなじんだら、弱火で少し加熱します。



8分蒸し焼きにしてフタを取ると、春雨にも豚肉にもしっかりと火が通っていました。合わせ調味料を加える前に、全体を混ぜておきます。



ダマにならないように、片栗粉入りの合わせ調味料は、火を止めてから加えてくださいね。余熱で火が通るので、素早く全体を混ぜました。



弱火に点火してとろみを付けます。とろみが強すぎたら水を加えて調整するとのことですが、今回は1分ほど加熱すると、とろっと仕上がりました。

お皿に盛り付けて黒こしょうを振りかけたら完成です。

もやしと春雨が異なる太さでユニークな食感♪麺料理っぽく食べられる



お料理上手なロバート・馬場さん考案の「春雨もやし」が完成しました。フライパンで蒸し焼きにして合わせ調味料を加えるだけなので、とても簡単。

お箸でひとつかみすると、もやしと透明な春雨がよく絡んでいます♪食べてみると、あっさりとした鶏ガラスープ味で、やさしい中華のおかず。

もやしはシャキッ、春雨はツルツルとしているうえに太さも違うので、食感が楽しい！豚こま肉を使いましたが、広げて蒸し焼きにしたことで、お肉感もしっかり。お酢を少し足して食べてみると、さっぱり感がアップし、暑い日によさそう！と思う味わいに変わりました。

とろっとした餡が絡んで、シンプルながらもご飯が進みます。もやし炒めともやしラーメンの中間のような、麺料理っぽい食べ心地の一品でした。

もやしと豚こま肉でお安く作れる！春雨でおいしくボリューム感アップも叶う♪



ロバート・馬場さんのYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Babas Kitchen』で見つけた「春雨もやし」は、具材の下ごしらえが、ほぼ不要。フライパンで蒸し焼きにするだけで、簡単に作れる中華風おかずでした。

今回はもやし1袋が約30円、豚肉が約110円、春雨が約30円。食材だけで170円だったので、調味料を合わせてもロバートの馬場さんが紹介していた、1人前230円以下で作れた計算に♪

油を使わず、もやしの水分と水で蒸し焼きにするので、ヘルシーに作れるのもうれしいですよ。とっても簡単にパパッと出来るおかずなので、節約＆時短にもぴったり！覚えておくと重宝するので、ぜひ作ってみてくださいね。