「山芋ってこんなにおいしかったの!?」とわたしも思わず唸った!さっくりもちっとした山芋に、カリッと香ばしいのりの風味が絶妙な「山芋の磯辺揚げ」。リュウジさんが教えてくれたこのレシピは、つなぎナシ、山芋をすって揚げるだけなのに、感動レベルのおいしさなんですよ!山芋のシンプルながら滋味深い味わいに、あなたも虜になるはず…♡さっそく調理開始です♪

【リュウジレシピ】「鉄板長芋」作ってみた!居酒屋風とは違うしっかり生地なのにふわっふわ&もっちもち♡

リュウジ&スタッフが「なんでこんなに旨いの?」と思わず唸った「山芋揚げ」

スタッフ満場一致で「なんでこんなに旨いの?」となった揚げるだけの【つなぎなし山芋揚げ】がヤバい

これ本当に作ってほしい、めんどくさくて居酒屋でもあまりおかなくなった山芋の磯辺揚げです

食べた瞬間に「作って良かった…」と思える美味しさなのでぜひ!https://t.co/kp4kDdljD8 pic.twitter.com/FudvjI0D1v— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 6, 2024今回挑戦するのは、リュウジさんが紹介する「山芋の磯辺揚げ」。
居酒屋の定番メニューですが、山芋をすりおろしてのりで巻いて…と、自宅で作ると意外に手間がかかるんですよね~。

でも、サクもちの揚げたてを食べられるのは、手作りの特権♡リュウジさんもスタッフもみんな大絶賛なのだとか。さっそく作っていきましょう!

粘り気の強い山芋を使うのがポイント!「山芋揚げ」の材料と作り方

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


【材料】
山芋…200g
(今回は紫山芋を使用しましたが、通常の白いものでOKです)
焼きのり(おにぎり用サイズ)…5枚
和風だしの素(顆粒)…小さじ1
塩…適量

揚げ油…適量

山芋の中でも、長芋ではなく大和芋や自然薯のような粘り気が強いものを選ぶのがポイントなのだとか。理由は【作り方】で!

【作り方】
1. 山芋に菜箸を刺し、コンロの火で回しながらヒゲを炙る。表面を手でこすり、ヒゲを落とす。

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


2. 山芋を皮のまますりおろし、和風だしの素(顆粒)を入れて混ぜる。

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


すっごい粘り気で、混ぜるのが難しいほどです!
山芋を触ると手がかゆくなる方は、手袋をして作業してくださいね。

3. 包丁やハサミで、焼きのりを十字に切る。

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


12×4.5cmほどの大きさになります。

4. フライパンに揚げ油を1cmほど入れ、中火で170℃程度に温める。

5. 2の山芋を大さじ1杯分ほどすくって3ののりに乗せ、折りたたむようにして挟む。静かに揚げ油に入れ、ひっくり返しながら色がつくまで揚げる。


リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


山芋は粘りが強く、すりおろしても形が崩れにくいのが特徴です。一方、長芋は水分が多く、すりおろすとトロトロで成形できないのだそう。それで山芋を使うんですね!

6. 山芋揚げを器に盛り付け、塩をかける。

山芋ってこんなにおいしかったんだ!サクもち食感の虜です♡

見た目は…とてもシンプルというか、地味ですね(笑)。

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


さっそくひと口食べてみると…おおっ!?
山芋のシンプルながら滋味深い味わいに、のりの磯の香りが合わさって、思わず「山芋ってこんなにおいしかったっけ!?」と声が出てしまいました。

リュウジが『何でこんなに旨いの?』と唸った!居酒屋では絶滅危惧種の「山芋揚げ」が滋味深くて旨い♡


外はサクッ、中はもちっとふわふわ♡この絶妙な食感、やみつきになります♪ だしと塩のシンプルな味付けだからこそ、山芋の自然な甘味や旨味を存分に楽しめるのがいいですね~。

つなぎを使わないからこそ、山芋とのりの持つおいしさを堪能できますよ。

これはぜひ、揚げたてを家族で囲んで食べていただきたい!そうしたらきっと、みんなの笑顔が広がります♪山芋ってこんなにおいしいんだと新たな発見がある、そんな素敵な一品です。ぜひ試してみてくださいね!
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