グラッセと聞くとマロングラッセを思い浮かべますが、忘れちゃならないのが”にんじんのグラッセ”ですよね。つけ合わせといえばコレです。
『10年間これ食べて体型維持してきた』という本格フレンチ「キャロットラぺ」作ろう!寝かすほど美味い♡
志麻さんの「にんじんグラッセ」の材料と作り方
【材料】※けっこう多めに出来ます
にんじん…細めのものなら6本くらい(今回は太いにんじんなので3本)
砂糖…大さじ3(目安)
バター(有塩)…10~30g(お好みで増減可)
にんじんは皮を剥いておきます(きれいなにんじんであれば剥かなくても可。よく洗って使いましょう)。
細いにんじんなら1.5cmくらいの輪切りにしておきます。太いにんじんの場合は火が通りやすい大きさに切っておきます(今回は太いにんじんですので5cm程度の棒状に切っています)。
【作り方】※調理時間:40分
1. にんじんを鍋に入れ、かぶるくらいの水(分量外)を加えて強火にかけます。
※アクが出たら取りましょう。
2. 沸いたら強火と中火の中間にして、砂糖を加えて煮詰めます。
3. 水分が無くなりそうになったらバターを加え、溶かして混ぜ合わせながら煮詰めます。
4. 煮詰まったら器に盛りつけて出来上がりです。
鍋の中で次第に煮詰まっていく様子を見ていると、こんなに簡単にできるんだなぁと思わず感心してしまいました。冷えてもおいしいはずですがせっかくなので出来立てを食べてみると、バターのコクと砂糖の甘みがにんじんにしっかりまとわりついていて、とてもおいしいグラッセが出来上がりました。バターに塩が含まれているので余計に甘みが引き出され、付け合わせなのにこれだけでもおかずになりそうです。料理を作るごとに仕込むのは大変ですが、冷蔵庫で4~5日は持つそうですので、こうして少しまとめて作っておいて副菜として食卓に出すと豪華になっていいですね。間違いなく、子どもも大人も好きな味です。
料理の味付けというと塩やしょうゆといった塩味系を思い浮かべがちですが、「料理の基本はさしすせそ」と言われる通り砂糖は重要な調味料です。特に最近YouTubeで紹介している料理を作っていて思うのは、わたしが思っていたよりはるかに砂糖が多く使われているということです。特に和食ではみりんも入れるのに砂糖も入れていたり、甘すぎないの?と思うくらいの砂糖が実は使われています。その方がおいしくなるからなのでしょうけど、最近やたらと砂糖の減りが早いなぁと思う今日この頃です。
味覚の研究はかなり以前から行われていましたが、子どもはなぜ苦いものが嫌いかとか、酸っぱいものはなぜ嫌われるのかなどは、聞いてみると納得できることばかりでとても勉強になります。人間が甘いものを欲しがるのは食べ物に含まれる糖分が人間のエネルギーの基になるからで、生きるために糖分を欲しがるようになっています。そのため人間の舌には甘いを感じ取れるセンサーがあるということですが、生きていくために必要だから進化していく中でセンサーが出来たのでしょうね。
今回は太いにんじんで作りましたが、細いとかわいくできますのでぜひ作ってみてください!
洋食はもちろん、和食にだってこのつけ合わせがおいしいとメインの料理が引き立ちます。というわけで今回は、あのタサン志麻さんがYouTube動画で披露していた作り方を試してみようと思います。フレンチの”基本のき”みたいな料理です。さっそくトライ!
『10年間これ食べて体型維持してきた』という本格フレンチ「キャロットラぺ」作ろう!寝かすほど美味い♡
志麻さんの「にんじんグラッセ」の材料と作り方
【材料】※けっこう多めに出来ます
にんじん…細めのものなら6本くらい(今回は太いにんじんなので3本)
砂糖…大さじ3(目安)
バター(有塩)…10~30g(お好みで増減可)

にんじんは皮を剥いておきます(きれいなにんじんであれば剥かなくても可。よく洗って使いましょう)。
細いにんじんなら1.5cmくらいの輪切りにしておきます。太いにんじんの場合は火が通りやすい大きさに切っておきます(今回は太いにんじんですので5cm程度の棒状に切っています)。
【作り方】※調理時間:40分
1. にんじんを鍋に入れ、かぶるくらいの水(分量外)を加えて強火にかけます。

※アクが出たら取りましょう。
2. 沸いたら強火と中火の中間にして、砂糖を加えて煮詰めます。

3. 水分が無くなりそうになったらバターを加え、溶かして混ぜ合わせながら煮詰めます。

4. 煮詰まったら器に盛りつけて出来上がりです。

鍋の中で次第に煮詰まっていく様子を見ていると、こんなに簡単にできるんだなぁと思わず感心してしまいました。冷えてもおいしいはずですがせっかくなので出来立てを食べてみると、バターのコクと砂糖の甘みがにんじんにしっかりまとわりついていて、とてもおいしいグラッセが出来上がりました。バターに塩が含まれているので余計に甘みが引き出され、付け合わせなのにこれだけでもおかずになりそうです。料理を作るごとに仕込むのは大変ですが、冷蔵庫で4~5日は持つそうですので、こうして少しまとめて作っておいて副菜として食卓に出すと豪華になっていいですね。間違いなく、子どもも大人も好きな味です。
料理の味付けというと塩やしょうゆといった塩味系を思い浮かべがちですが、「料理の基本はさしすせそ」と言われる通り砂糖は重要な調味料です。特に最近YouTubeで紹介している料理を作っていて思うのは、わたしが思っていたよりはるかに砂糖が多く使われているということです。特に和食ではみりんも入れるのに砂糖も入れていたり、甘すぎないの?と思うくらいの砂糖が実は使われています。その方がおいしくなるからなのでしょうけど、最近やたらと砂糖の減りが早いなぁと思う今日この頃です。
味覚の研究はかなり以前から行われていましたが、子どもはなぜ苦いものが嫌いかとか、酸っぱいものはなぜ嫌われるのかなどは、聞いてみると納得できることばかりでとても勉強になります。人間が甘いものを欲しがるのは食べ物に含まれる糖分が人間のエネルギーの基になるからで、生きるために糖分を欲しがるようになっています。そのため人間の舌には甘いを感じ取れるセンサーがあるということですが、生きていくために必要だから進化していく中でセンサーが出来たのでしょうね。
そのセンサーでおいしい甘みが感じ取れるのですから、ありがたいことです。
今回は太いにんじんで作りましたが、細いとかわいくできますのでぜひ作ってみてください!
編集部おすすめ