料理番組やバラエティ番組で、さまざまなレシピを紹介しているタサン志麻さん。自身のYouTubeチャンネル『タサン志麻』では、志麻さんが日常的に作っているレシピを知ることが出来ます。
【志麻さんレシピ】炊飯器でスープ作るの!?具材大きめ「豚バラと野菜のスープ」に挑戦!お肉がとろん♡
玉ねぎをじ~っくり炒めて!「かぼちゃのポタージュ」にトライ♪
【材料】(3~4人分)
かぼちゃ…1/4個 ※今回は280g使用
玉ねぎ…1個
有塩バター…20g
塩…適量
コンソメ(固形)…1個
牛乳…200ml
こしょう・パセリ(生または乾燥)・クルトン…各お好みで
【作り方】
1. 玉ねぎを薄切りにします。皮を剥いたかぼちゃは、3~4cm幅に切ってから、ひと切れを2.5cm幅くらいに切ります。
玉ねぎは旨味が出やすいよう、出来るだけ薄く切るのがポイントです。かぼちゃはほっくりとした煮上がりにするため、薄切りではなく、適度な大きさに切ります。
かぼちゃは皮付きのままでも作れますが、きれいな色のポタージュにするため、今回は剥きました。
2. 鍋にバターを入れて、中火で溶かします。玉ねぎと塩(ひとつまみ程度)を加えて水分を飛ばし、弱火でとろっとするまで炒めます。
塩を加えると玉ねぎから水分が出やすくなり、玉ねぎ本来の旨味や甘味が引き出されますよ。玉ねぎに水分があるうちは、シューッという音がするので、音が消えるまで、中火で3分ほど炒めました。
シューッという音がしなくなったので弱火にし、10分ほど炒めると…。玉ねぎがとろっとし、一旦玉ねぎに含まれたバターがジワッと染み出てきて、つやが出ました。
焦げっぽくなってしまったら、水を少し加えて、水分を飛ばしながら炒めてくださいね。
3. かぼちゃを入れて、バターの油分を絡めるように炒めます。
かぼちゃをバターの油分でコーティングすることで、煮崩れしにくくなり、ほっくりと煮えておいしいポタージュになりますよ。
4. かぼちゃがひたひたになるくらいの水(分量外)を加えて強火で沸騰させ、沸騰直前にアクを取り除きます。
今回は水を170ml加えて、強火で3分ほど加熱しました。沸騰直前にアクがたくさん出るので、このタイミングで取り除くと、アク取りの手間が省けます。
5. 中火にし、コンソメを加えて溶かします。フタをして、ポコポコと煮立つくらいの火加減で、かぼちゃがやわらかくなるまで煮込みます。
固形のコンソメが、しっかりと溶けるように混ぜました。
ポコポコと煮立つくらいの温度を保ち、スープを煮詰めるためにフタをずらして7分ほど煮込みました。かぼちゃによって火の通りが異なるので、様子を見ながら煮込んでくださいね。
7分煮込んだ状態が、こちら。
スープが残り過ぎていると、ぼやけた味わいのポタージュになるそう。鍋の状態を見つつ、中火で煮詰めていきます。
フタを外して2分ほど煮詰めると、ひたひただったスープが半分くらいに煮詰まりました。
6. 牛乳を半量加え、ハンディブレンダーで攪拌します。残りの牛乳は、好みの濃度になるように加えて、攪拌します。
まずは100mlくらいの牛乳を加えて、攪拌しましょう。かぼちゃも玉ねぎもやわらかく煮えているので、簡単に潰れ、どろっとしたピューレ状になりました。
味見して、好みの濃度になるように残りの牛乳を加えます。今回はさらに80mlほどを加えて、攪拌することに。レシピでは牛乳200mlとありましたが、トータル180mlの牛乳で伸ばしました。
7. 弱めの中火で沸かします。
焦げ付かないよう、混ぜながら温めてくださいね。味見して塩で味を調えるとのことですが、今回は、野菜の味わいとコンソメの塩分でおいしく仕上がっていました。
器に盛り付けて、こしょうやパセリ、クルトンなどを散らしたら完成です。
かぼちゃと玉ねぎの甘さが濃厚!とろ~っとしていて食べるスープみたい♡
タサン志麻さん直伝の「かぼちゃのポタージュ」が、完成♪今回は、黒こしょうと乾燥パセリを振りかけることに。山吹色のスープにアクセントが付いて、シンプルながらも、鮮やかな色味が目を引くポタージュに仕上がりました♪
すくってみると、とろ~っとしていて、かぼちゃの密度が高めのテクスチャー。飲んでみると、とっても甘~い!かぼちゃと玉ねぎの甘味が凝縮し、コンソメの旨味も合わさって、手が止まらないおいしさです♪
とろ~っとしていてポタージュらしい舌触り。そして、かぼちゃがたっぷりと使われているのがわかる飲み心地。食べるスープのように、お腹が満たされて満足度の高い「かぼちゃのポタージュ」でした。
じっくり炒めた玉ねぎ&ほっくり煮たかぼちゃで濃厚な甘さに♪
タサン志麻さんのYouTube『タサン志麻』で作っていた、「かぼちゃのポタージュ」。これは、野菜の甘味が引き出された、濃厚な飲み口のポタージュでした。
今回はかぼちゃの皮を剥いて作ったので、鮮やかな山吹色のスープに。味わいも見た目も、レストラン級に作れた!と自画自賛でしたよ。
味付けはコンソメ1個と塩だけですが、野菜の強い甘味と旨味がベースになっているので、濃厚でやさしい味わいに仕上がります。玉ねぎをじっくりと炒めるのがポイントになりますが、玉ねぎを炒めたら、かぼちゃを煮て、牛乳を加えて攪拌するだけ。とても簡単に作れるはず。
子どもから大人まで大満足する「かぼちゃのポタージュ」は、何度も作りたくなる、おいしいスープですよ。ぜひお試しくださいね。
今回は、冬にぴったりな「かぼちゃのポタージュ」にトライ!かぼちゃの他に玉ねぎを使う、シンプルで基本的な作り方なんですって。他の野菜に変えてもおいしく作れるようなので、ポタージュの基本としてマスターしよう!
【志麻さんレシピ】炊飯器でスープ作るの!?具材大きめ「豚バラと野菜のスープ」に挑戦!お肉がとろん♡
玉ねぎをじ~っくり炒めて!「かぼちゃのポタージュ」にトライ♪

【材料】(3~4人分)
かぼちゃ…1/4個 ※今回は280g使用
玉ねぎ…1個
有塩バター…20g
塩…適量
コンソメ(固形)…1個
牛乳…200ml
こしょう・パセリ(生または乾燥)・クルトン…各お好みで
【作り方】
1. 玉ねぎを薄切りにします。皮を剥いたかぼちゃは、3~4cm幅に切ってから、ひと切れを2.5cm幅くらいに切ります。

玉ねぎは旨味が出やすいよう、出来るだけ薄く切るのがポイントです。かぼちゃはほっくりとした煮上がりにするため、薄切りではなく、適度な大きさに切ります。
かぼちゃは皮付きのままでも作れますが、きれいな色のポタージュにするため、今回は剥きました。
2. 鍋にバターを入れて、中火で溶かします。玉ねぎと塩(ひとつまみ程度)を加えて水分を飛ばし、弱火でとろっとするまで炒めます。

塩を加えると玉ねぎから水分が出やすくなり、玉ねぎ本来の旨味や甘味が引き出されますよ。玉ねぎに水分があるうちは、シューッという音がするので、音が消えるまで、中火で3分ほど炒めました。

シューッという音がしなくなったので弱火にし、10分ほど炒めると…。玉ねぎがとろっとし、一旦玉ねぎに含まれたバターがジワッと染み出てきて、つやが出ました。
焦げっぽくなってしまったら、水を少し加えて、水分を飛ばしながら炒めてくださいね。
3. かぼちゃを入れて、バターの油分を絡めるように炒めます。

かぼちゃをバターの油分でコーティングすることで、煮崩れしにくくなり、ほっくりと煮えておいしいポタージュになりますよ。
4. かぼちゃがひたひたになるくらいの水(分量外)を加えて強火で沸騰させ、沸騰直前にアクを取り除きます。

今回は水を170ml加えて、強火で3分ほど加熱しました。沸騰直前にアクがたくさん出るので、このタイミングで取り除くと、アク取りの手間が省けます。
5. 中火にし、コンソメを加えて溶かします。フタをして、ポコポコと煮立つくらいの火加減で、かぼちゃがやわらかくなるまで煮込みます。

固形のコンソメが、しっかりと溶けるように混ぜました。

ポコポコと煮立つくらいの温度を保ち、スープを煮詰めるためにフタをずらして7分ほど煮込みました。かぼちゃによって火の通りが異なるので、様子を見ながら煮込んでくださいね。

7分煮込んだ状態が、こちら。
かぼちゃはやわらかくなっていましたが、スープが少ししか減っていない印象です。
スープが残り過ぎていると、ぼやけた味わいのポタージュになるそう。鍋の状態を見つつ、中火で煮詰めていきます。

フタを外して2分ほど煮詰めると、ひたひただったスープが半分くらいに煮詰まりました。
6. 牛乳を半量加え、ハンディブレンダーで攪拌します。残りの牛乳は、好みの濃度になるように加えて、攪拌します。

まずは100mlくらいの牛乳を加えて、攪拌しましょう。かぼちゃも玉ねぎもやわらかく煮えているので、簡単に潰れ、どろっとしたピューレ状になりました。

味見して、好みの濃度になるように残りの牛乳を加えます。今回はさらに80mlほどを加えて、攪拌することに。レシピでは牛乳200mlとありましたが、トータル180mlの牛乳で伸ばしました。
7. 弱めの中火で沸かします。

焦げ付かないよう、混ぜながら温めてくださいね。味見して塩で味を調えるとのことですが、今回は、野菜の味わいとコンソメの塩分でおいしく仕上がっていました。
器に盛り付けて、こしょうやパセリ、クルトンなどを散らしたら完成です。
かぼちゃと玉ねぎの甘さが濃厚!とろ~っとしていて食べるスープみたい♡

タサン志麻さん直伝の「かぼちゃのポタージュ」が、完成♪今回は、黒こしょうと乾燥パセリを振りかけることに。山吹色のスープにアクセントが付いて、シンプルながらも、鮮やかな色味が目を引くポタージュに仕上がりました♪

すくってみると、とろ~っとしていて、かぼちゃの密度が高めのテクスチャー。飲んでみると、とっても甘~い!かぼちゃと玉ねぎの甘味が凝縮し、コンソメの旨味も合わさって、手が止まらないおいしさです♪
とろ~っとしていてポタージュらしい舌触り。そして、かぼちゃがたっぷりと使われているのがわかる飲み心地。食べるスープのように、お腹が満たされて満足度の高い「かぼちゃのポタージュ」でした。
じっくり炒めた玉ねぎ&ほっくり煮たかぼちゃで濃厚な甘さに♪

タサン志麻さんのYouTube『タサン志麻』で作っていた、「かぼちゃのポタージュ」。これは、野菜の甘味が引き出された、濃厚な飲み口のポタージュでした。
今回はかぼちゃの皮を剥いて作ったので、鮮やかな山吹色のスープに。味わいも見た目も、レストラン級に作れた!と自画自賛でしたよ。
味付けはコンソメ1個と塩だけですが、野菜の強い甘味と旨味がベースになっているので、濃厚でやさしい味わいに仕上がります。玉ねぎをじっくりと炒めるのがポイントになりますが、玉ねぎを炒めたら、かぼちゃを煮て、牛乳を加えて攪拌するだけ。とても簡単に作れるはず。
子どもから大人まで大満足する「かぼちゃのポタージュ」は、何度も作りたくなる、おいしいスープですよ。ぜひお試しくださいね。
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