カレー定番の具といえば玉ねぎ、じゃがいも、にんじん。肉なら牛、豚、鶏、シーフードならイカ、エビが主だと思います。
【痩せたきゃご飯とコレ飲んどけ】体を燃やす食材を厳選した「脂肪燃焼カレースープ」作ろう!旨味強っ!
「ちくわカレー」は映画『海街diary』に登場する映画メシ
本日発売した海街diary関連本。
*公式ガイドブック第2弾「すずちゃんの海街レシピ」
*海街diaryの世界とクロスオーバーするもう一つの物語「ラヴァーズ・キス」新装版
*映画「海街diary」ノベライズ版 pic.twitter.com/t2XkP4Fjj7— 海街diary_bot (@umimachi_bot) May 8, 2015
『海街diary』は、2015年に公開された是枝裕和監督・脚本の映画。鎌倉を舞台に、四姉妹の人間模様を描いた作品です。第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、話題になったので、ご覧になった方も多いと思います。
この劇中に、おばあちゃんが作っていたという「ちくわカレー」が登場するそう。『海街diary』の関連本『すずちゃんの海街レシピ』という公式ガイドブックの表紙にもなっていますよ。
YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』の大将は、『海街diary』のファンとのこと。「ちくわカレー」がおいしそうだったので、自分なりに再現したと「チーチクカレー」のレシピを公開していました。
まかないに作ってパートの方といただいたそうですが、好評だったんですって。
ちくわをカレーに入れるの⁉と、驚いた筆者。
映画メシをオリジナルでオマージュ再現!「チーチクカレー」を作ってみた!
レシピにはツナコーン缶と書かれていますが、入手出来なかったため、水煮のツナ缶で作ってみます。
【材料】(5皿分)
ちくわ…1袋
玉ねぎ…1/2個
じゃがいも…1個
チューブ入りにんにく…約1かけ分
チューブ入りしょうが…約1かけ分
ツナコーン缶…1缶 ※ツナ缶(水煮)でも可
水…1L
ケチャップ…大さじ1
中濃ソースまたはウスターソース…大さじ1
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
カレールウ…1/2箱 ※今回は中辛を使用
ご飯…適量
ピザ用チーズ…適量
1. 皮を剥いたじゃがいもを小さめのひと口サイズに、玉ねぎを1.5cm角程度に、ちくわを4等分の長さに切ります。
じゃがいもは、火が通りやすいよう、小さめに切るのがおすすめです。サッと水に晒して、ザルに上げてくださいね。
2. 鍋に1を入れて中火でじゃがいもの水分を飛ばし、サラダ油(適量、分量外)を加えて全体に絡ませます。ちくわに焼き色が付くよう、炒めます。
ちくわが茶色なので、焼き色が付いたかどうか、わかりにくいのですが…。あまり触らずに、数回ひっくり返しながら4分ほど炒めると、ちくわの焼ける香りがしました。
3. 具材に焼き色が付いたら、にんにくとしょうがを加えて香りを立たせ、水とツナ缶を加えて沸騰させます。
にんにくとしょうがを加えて1分ほど炒めたら、水とツナの水煮缶も汁ごと加え、煮立たせました。
ルウにもよりますが、1/2箱分を作る場合は、水は700~850mlくらいのような。
4. ケチャップ、ソース、めんつゆを加え、フタをせずに10分煮込みます。
ケチャップ、ソース、めんつゆを煮汁に加えると、しょうゆっぽい香りが広がりました。カレーではなく、おでんを作っているような気分。
5. 火を止め、ルウを加えて溶かします。弱めの中火で、5分ほど煮込みます。
10分煮込んで火を止めると、ちくわがぷっくりと少し膨らんでいました。水はそれほど減らず、やはり少し多い気が…。
火を止めた状態でルウを4かけ入れて溶かし、とろみがつくまで弱火で10分ほど煮込みました。
めんつゆやソースを加えているので、少し和風っぽい印象。ツナの香りも相まって、いつも作るカレーよりもまろやかな香りが広がっています♪
6. お皿にご飯を盛って、ピザ用チーズを乗せます。
映画『海街diary』に登場する「ちくわカレー」は、チーズが乗っていないよう。ですが、YouTube『まかないチャレンジ!』の大将は、オリジナルでご飯の上にピザ用チーズを乗せていましたよ。
カレーをかけたら、完成です♪
ちくわがもっちり~♪ツナ+チーズ効果でまろやかな味わい!
映画『海街diary』の映画メシ「ちくわカレー」をオマージュして作ったという、YouTube『まかないチャレンジ!』オリジナルの「チーチクカレー」が完成しました♪
やはり水が多かったようで、とろみが少ないサラッとしたカレーに仕上がっています。
ご飯をスプーンですくってみると、チーズがとろっと溶けています。口に入れると、まろやかなチーズのおいしさが広がりました。
筆者はいつも、ピザ用チーズをカレーに加えて溶かし込んでいますが、ご飯にかけた方が、チーズのおいしさがダイレクトに広がっていいかも♪
主役のちくわを食べてみると、もっちりとした食感。おでんに入っているちくわのように少し膨らんでいて、生で食べるよりもボリューム感が出ています。
カレーにツナのまろやかな味わいが染みているので、中辛のルウを使っているのに、少し甘味を感じてとってもマイルド♪
ちくわって、魚のすり身で作られていますよね。だから、ツナのカレーに合わせても、味わい的には違和感がなくマッチするのか!と、新発見出来ました。
ちくわを使えばリーズナブルにシーフードカレーのおいしさが♪
YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャンレジ!』で見つけた「チーチクカレー」は、具材にちくわを使う珍しいカレーでした。
ちくわ入りのカレーは初めていただきましたが、ちくわは魚のすり身から作られているので、ちくわとツナだけでもシーフードカレーの味わいを楽しめます。
煮物や炒め物など、使い勝手のいいちくわ。カレーも煮込み料理の一種なので、そのおいしさが存分に発揮されていました。
また、ツナとチーズのまろやかさが広がるカレーなので、子どもの口にも合いますよ。ありそうでなかったカレーだと思うので、ぜひお試しくださいね。
<参考文献>
WEB
『日本アカデミー賞~第39回日本アカデミー賞優秀賞:作品賞』
https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/?t=39
ところが、映画『海街diary』に登場するカレーはちくわ入りだそう。YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』では、劇中に登場した「ちくわカレー」をオマージュし、オリジナルの「チーチクカレー」を作っていました。ちくわをカレーに入れる発想はなかったので、興味津々!そのお味は…?
【痩せたきゃご飯とコレ飲んどけ】体を燃やす食材を厳選した「脂肪燃焼カレースープ」作ろう!旨味強っ!
「ちくわカレー」は映画『海街diary』に登場する映画メシ
本日発売した海街diary関連本。
*公式ガイドブック第2弾「すずちゃんの海街レシピ」
*海街diaryの世界とクロスオーバーするもう一つの物語「ラヴァーズ・キス」新装版
*映画「海街diary」ノベライズ版 pic.twitter.com/t2XkP4Fjj7— 海街diary_bot (@umimachi_bot) May 8, 2015
『海街diary』は、2015年に公開された是枝裕和監督・脚本の映画。鎌倉を舞台に、四姉妹の人間模様を描いた作品です。第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、話題になったので、ご覧になった方も多いと思います。
この劇中に、おばあちゃんが作っていたという「ちくわカレー」が登場するそう。『海街diary』の関連本『すずちゃんの海街レシピ』という公式ガイドブックの表紙にもなっていますよ。
YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』の大将は、『海街diary』のファンとのこと。「ちくわカレー」がおいしそうだったので、自分なりに再現したと「チーチクカレー」のレシピを公開していました。
まかないに作ってパートの方といただいたそうですが、好評だったんですって。
ちくわをカレーに入れるの⁉と、驚いた筆者。
人生で一度もカレーにちくわを入れたことがありません。気になるカレーなので作ってみます!
映画メシをオリジナルでオマージュ再現!「チーチクカレー」を作ってみた!
レシピにはツナコーン缶と書かれていますが、入手出来なかったため、水煮のツナ缶で作ってみます。

【材料】(5皿分)
ちくわ…1袋
玉ねぎ…1/2個
じゃがいも…1個
チューブ入りにんにく…約1かけ分
チューブ入りしょうが…約1かけ分
ツナコーン缶…1缶 ※ツナ缶(水煮)でも可
水…1L
ケチャップ…大さじ1
中濃ソースまたはウスターソース…大さじ1
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
カレールウ…1/2箱 ※今回は中辛を使用
ご飯…適量
ピザ用チーズ…適量
1. 皮を剥いたじゃがいもを小さめのひと口サイズに、玉ねぎを1.5cm角程度に、ちくわを4等分の長さに切ります。

じゃがいもは、火が通りやすいよう、小さめに切るのがおすすめです。サッと水に晒して、ザルに上げてくださいね。
2. 鍋に1を入れて中火でじゃがいもの水分を飛ばし、サラダ油(適量、分量外)を加えて全体に絡ませます。ちくわに焼き色が付くよう、炒めます。

ちくわが茶色なので、焼き色が付いたかどうか、わかりにくいのですが…。あまり触らずに、数回ひっくり返しながら4分ほど炒めると、ちくわの焼ける香りがしました。
3. 具材に焼き色が付いたら、にんにくとしょうがを加えて香りを立たせ、水とツナ缶を加えて沸騰させます。

にんにくとしょうがを加えて1分ほど炒めたら、水とツナの水煮缶も汁ごと加え、煮立たせました。
ルウにもよりますが、1/2箱分を作る場合は、水は700~850mlくらいのような。
1Lだと多く感じましたが、動画では「蒸発する分を見込んで」と語っていましたよ。10分ほど加熱すると、沸騰しました。
4. ケチャップ、ソース、めんつゆを加え、フタをせずに10分煮込みます。

ケチャップ、ソース、めんつゆを煮汁に加えると、しょうゆっぽい香りが広がりました。カレーではなく、おでんを作っているような気分。
5. 火を止め、ルウを加えて溶かします。弱めの中火で、5分ほど煮込みます。

10分煮込んで火を止めると、ちくわがぷっくりと少し膨らんでいました。水はそれほど減らず、やはり少し多い気が…。

火を止めた状態でルウを4かけ入れて溶かし、とろみがつくまで弱火で10分ほど煮込みました。
めんつゆやソースを加えているので、少し和風っぽい印象。ツナの香りも相まって、いつも作るカレーよりもまろやかな香りが広がっています♪
6. お皿にご飯を盛って、ピザ用チーズを乗せます。
その上から、カレーをかけます。

映画『海街diary』に登場する「ちくわカレー」は、チーズが乗っていないよう。ですが、YouTube『まかないチャレンジ!』の大将は、オリジナルでご飯の上にピザ用チーズを乗せていましたよ。
カレーをかけたら、完成です♪
ちくわがもっちり~♪ツナ+チーズ効果でまろやかな味わい!

映画『海街diary』の映画メシ「ちくわカレー」をオマージュして作ったという、YouTube『まかないチャレンジ!』オリジナルの「チーチクカレー」が完成しました♪
やはり水が多かったようで、とろみが少ないサラッとしたカレーに仕上がっています。

ご飯をスプーンですくってみると、チーズがとろっと溶けています。口に入れると、まろやかなチーズのおいしさが広がりました。
筆者はいつも、ピザ用チーズをカレーに加えて溶かし込んでいますが、ご飯にかけた方が、チーズのおいしさがダイレクトに広がっていいかも♪

主役のちくわを食べてみると、もっちりとした食感。おでんに入っているちくわのように少し膨らんでいて、生で食べるよりもボリューム感が出ています。
カレーにツナのまろやかな味わいが染みているので、中辛のルウを使っているのに、少し甘味を感じてとってもマイルド♪
ちくわって、魚のすり身で作られていますよね。だから、ツナのカレーに合わせても、味わい的には違和感がなくマッチするのか!と、新発見出来ました。
ちくわを使えばリーズナブルにシーフードカレーのおいしさが♪

YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャンレジ!』で見つけた「チーチクカレー」は、具材にちくわを使う珍しいカレーでした。
ちくわ入りのカレーは初めていただきましたが、ちくわは魚のすり身から作られているので、ちくわとツナだけでもシーフードカレーの味わいを楽しめます。
シーフードカレーをリーズナブルに作れることがわかり、お得な気分♪
煮物や炒め物など、使い勝手のいいちくわ。カレーも煮込み料理の一種なので、そのおいしさが存分に発揮されていました。
また、ツナとチーズのまろやかさが広がるカレーなので、子どもの口にも合いますよ。ありそうでなかったカレーだと思うので、ぜひお試しくださいね。
<参考文献>
WEB
『日本アカデミー賞~第39回日本アカデミー賞優秀賞:作品賞』
https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/?t=39
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