お菓子作りをする際、「バターを室温に戻すのを忘れた!」 という経験はありませんか?レンジで温める方法もありますが、気がつくとドロドロに溶けすぎたり、逆にまだ冷たいままだったりと、調整が意外と難しいものです。そんな時に試してみたいのが、「近江屋洋菓子店」さんがX(旧Twitter)で紹介した「たった5分でバターを室温に戻す方法」。
【皮剥きの裏ワザ】ボトルキャップで「にんじんの皮剥き」すると…ピーラーより無駄なく剥ける!?検証してみた
「近江屋洋菓子店」さんが推奨!バターを常温に戻す方法はこれ
室温にバターを戻し忘れた際は
•冷たいバター
•耐熱性のあるコップ
•お湯
を用意して
コップにお湯を注いで温めたカップをバターに被せたら
サイズによりますが5分程度で室温に戻せます
ぜひクリスマスのお菓子作りの際にご活用ください pic.twitter.com/MT0vlyaTyE— 神田近江屋洋菓子店 (@omiyayogashiten) December 23, 2024
「近江屋洋菓子店」は、東京都千代田区神田にある老舗の洋菓子店。お店の公式X(旧Twitter)では、商品の情報だけでなく、洋菓子作りの技術やアイデアを惜しみなく公開されていますよ。
そのなかでも、特に話題になったのが「約5分でバターを室温に戻す方法」。
この投稿には「思い付きで作り始めたりするのでありがたい!」「教えてくださりありがとうございます!」など、多くコメントが寄せられ、大きな反響を呼びました。プロならではの知恵を活かした便利なテクニックを、さっそく試してみましょう♪
用意するものは耐熱カップとお湯だけ!
「近江屋洋菓子店」さんの投稿によると、用意するものは耐熱性のあるカップとお湯だけ!家にあるものだけで簡単にプロの技を実践できるのはありがたいですね。
冷たいバターを常温に戻す方法
1.耐熱カップにお湯を注いで温めます。
2. 温まったらお湯を捨てましょう。耐熱カップを冷たいバターにかぶせます。
3. そのまま5分ほど待機!バターがやわらかくなっていたら完了です。
実際にやってみると、外側だけが溶けることなく、バターの形を保ったまましっかりやわらかいバターになりました。これは常温に戻せたと言って良いのではないでしょうか?
筆者は厚さ7mm程度のバターを使用しましたが、バターの厚みによって待ち時間を調整すると良さそうですよ。
これだけで!?朝食もおやつ作りもスムーズになる
常温になったバターをほかほかのホットケーキにのせてみました。
冷たいバターのようにゴリゴリと無理に広げる必要がなく、なめらかに溶けて生地になじみます。
子どもに「バター塗って!」と言われることもなくなり、たった5分の手間でスムーズに!これは試さない手はないですね。
バターを使ったお菓子作りだけでなく、普段の食事やおやつにも大活躍するので、このテクニックを覚えておくととても便利ですよ。
仕上がりが変わる!バターの温度にこだわる理由
お菓子作りで理想の食感を出すためには、バターの温度管理がとても重要といわれています!もし冷たいバターを使ってしまうと、バターと砂糖が混ざりにくくなり、生地がぼそぼそと硬くなったり膨らみが悪くなったりする原因になるとも…。
一方で室温に戻したなめらかなバターなら、砂糖と混ぜる際に空気をふんわりと含み、しっとりやわらかい生地に仕上がりますよ。
特にマフィン・パウンドケーキ・クッキーなどを作る際は、バターの温度をしっかり確かめるのが成功のカギ!
お菓子作りの最初の工程で、ぜひ意識してみてくださいね。
洋菓子のプロが提案するテクニックなら、失敗なく理想的な状態に戻せそうですね。さっそく実践してみましょう!
【皮剥きの裏ワザ】ボトルキャップで「にんじんの皮剥き」すると…ピーラーより無駄なく剥ける!?検証してみた
「近江屋洋菓子店」さんが推奨!バターを常温に戻す方法はこれ
室温にバターを戻し忘れた際は
•冷たいバター
•耐熱性のあるコップ
•お湯
を用意して
コップにお湯を注いで温めたカップをバターに被せたら
サイズによりますが5分程度で室温に戻せます
ぜひクリスマスのお菓子作りの際にご活用ください pic.twitter.com/MT0vlyaTyE— 神田近江屋洋菓子店 (@omiyayogashiten) December 23, 2024
「近江屋洋菓子店」は、東京都千代田区神田にある老舗の洋菓子店。お店の公式X(旧Twitter)では、商品の情報だけでなく、洋菓子作りの技術やアイデアを惜しみなく公開されていますよ。
そのなかでも、特に話題になったのが「約5分でバターを室温に戻す方法」。
この投稿には「思い付きで作り始めたりするのでありがたい!」「教えてくださりありがとうございます!」など、多くコメントが寄せられ、大きな反響を呼びました。プロならではの知恵を活かした便利なテクニックを、さっそく試してみましょう♪
用意するものは耐熱カップとお湯だけ!

「近江屋洋菓子店」さんの投稿によると、用意するものは耐熱性のあるカップとお湯だけ!家にあるものだけで簡単にプロの技を実践できるのはありがたいですね。
冷たいバターを常温に戻す方法
1.耐熱カップにお湯を注いで温めます。

2. 温まったらお湯を捨てましょう。耐熱カップを冷たいバターにかぶせます。

3. そのまま5分ほど待機!バターがやわらかくなっていたら完了です。

実際にやってみると、外側だけが溶けることなく、バターの形を保ったまましっかりやわらかいバターになりました。これは常温に戻せたと言って良いのではないでしょうか?
筆者は厚さ7mm程度のバターを使用しましたが、バターの厚みによって待ち時間を調整すると良さそうですよ。
これだけで!?朝食もおやつ作りもスムーズになる

常温になったバターをほかほかのホットケーキにのせてみました。
冷たいバターのようにゴリゴリと無理に広げる必要がなく、なめらかに溶けて生地になじみます。
子どもに「バター塗って!」と言われることもなくなり、たった5分の手間でスムーズに!これは試さない手はないですね。
バターを使ったお菓子作りだけでなく、普段の食事やおやつにも大活躍するので、このテクニックを覚えておくととても便利ですよ。
仕上がりが変わる!バターの温度にこだわる理由

お菓子作りで理想の食感を出すためには、バターの温度管理がとても重要といわれています!もし冷たいバターを使ってしまうと、バターと砂糖が混ざりにくくなり、生地がぼそぼそと硬くなったり膨らみが悪くなったりする原因になるとも…。
一方で室温に戻したなめらかなバターなら、砂糖と混ぜる際に空気をふんわりと含み、しっとりやわらかい生地に仕上がりますよ。
特にマフィン・パウンドケーキ・クッキーなどを作る際は、バターの温度をしっかり確かめるのが成功のカギ!
お菓子作りの最初の工程で、ぜひ意識してみてくださいね。
編集部おすすめ