夏野菜の代表選手、きゅうり。わが家ではサラダや漬物でいただくことが多いのですが、今回愛媛県の農家に教わったのは、まさかのスイーツレシピです! しかも、焼き菓子のパウンドケーキに練り込むんですって。
【農家直伝】ほうれん草嫌いなうちの子もパクッ!「緑のパウンドケーキ」ホケミ活用で手間いらず
「きゅうりのパウンドケーキ」の材料と作り方はこちら
材料(10×19cmのパウンド型1台分)
きゅうり…1本(100g)
無塩バター…90g
砂糖…90g
溶き卵…2個分
薄力粉…100g
ベーキングパウダー…小さじ1
蜂蜜…120g
下準備
バターは室温に戻しておく。
卵は溶いて室温に戻しておく。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、ふるっておく。
作り方
1. きゅうりを乱切りにしたら、耐熱容器に入れレンジで2~3分加熱する。
元レシピにW数の指定がなかったので、今回は600Wで加熱しました。
2. 1をミキサーまたはブレンダーでピューレ状にする。
3. 大きめのボウルにバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまですり混ぜる。
4. 3に溶き卵を5~6回に分けて加え、よく混ぜる。
5. オーブンを180℃に予熱しておく。4に2のピューレ状にしたきゅうりを加えて混ぜ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るったものを2~3回に分けて加え、ヘラなどでさっくりと混ぜる。
6. 5に蜂蜜を加えて、よく混ぜる。
7. クッキングシートを敷いた型に6を流し入れ、型を5cmほど持ち上げて2~3回落とし空気を抜いたら、オーブンで40~45分焼く。
焼き始めて10分ほど経ったら、ナイフで生地の中央に切れ目を入れると、きれいな割れ目を作ることができますよ。
途中、表面の焼き色を確認して焦げそうであればアルミホイルを被せましょう!
粗熱が取れたら型から外して、完成で~す。
こんがり、ちょうどいい焼き色!
断面のグリーン色に激萌え♡ さて、気になるお味は…!
カットしてみると…やさしいグリーン色♪
断面に見えるきゅうりのツブツブも、紅茶の葉やハーブ入りのパウンドケーキ風でおしゃれ ♪
では、ホイップクリームとミント(ともに分量外・適量)を添えて…焼きたてをいただきま~す!
ひとくちパクリ。
おぉ~、フワフワ~!
バターのコクと、蜂蜜のやさしい甘さがじんわり口の中に広がります。
そこに、ほんの~り香るきゅうりの爽やかな風味。
クセはなく、でも確かに感じる瑞々しさが、軽やかでフレッシュな味わい。
後味がさっぱりとしていて、重たい感じはなく、夏のおやつにもぴったりです。
冷やした緑茶に合わせたら…至福のティータイムになること間違いなし♪
冷蔵庫で1日冷やすと、食感が変わっておすすめ!とのことでしたので、半分ほど残して冷蔵庫に入れました。
冷蔵庫で1日冷やしたものがこちら。
出来立てと違い、生地がしっとりとした印象です。
ナイフで切るとスッと入って、生地の密度がぎゅっと増したような感触。
娘の分は小さくカットしてカップに入れてみました。
食べてみると、生地が想像以上にしっとり!
蜂蜜やバターが生地となじんで、味も風味も焼きたてより強くはっきりと感じます。
わたしはフワフワの焼きたてより、冷蔵庫で1日冷やしてしっとりしたこちらの食感が好み。
最初「きゅうりのパウンドケーキ!? 大丈夫なの!?」と不安げだった夫は、焼きたてが好みなようで「うまい。食べすぎちゃう。」と言いながらあっという間に完食していました。
娘も「え、きゅうりが入ってるの!?」と言いつつ、嫌がることなくパクパク。
蜂蜜の甘さがしっかり感じられて、きゅうりの風味はほんのりなので意識せずにおいしく食べられたみたいです ♪
家族みんなで楽しめる「きゅうりのパウンドケーキ」。
意外性抜群で、暑い夏にもぴったりなスイーツに仕上がりました。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。
https://x.gd/36Aj5
そう聞いて「ちょっと青臭くて、合わないんじゃ」と思った方、ノンノン♡ メロンにも負けない夏らしい風味が、口いっぱいに広がるっていう話です。これはきゅうり嫌いの子どもでもパクパクいけそうな予感…。よし、作って確認しちゃお♪
【農家直伝】ほうれん草嫌いなうちの子もパクッ!「緑のパウンドケーキ」ホケミ活用で手間いらず
「きゅうりのパウンドケーキ」の材料と作り方はこちら

材料(10×19cmのパウンド型1台分)
きゅうり…1本(100g)
無塩バター…90g
砂糖…90g
溶き卵…2個分
薄力粉…100g
ベーキングパウダー…小さじ1
蜂蜜…120g
下準備
バターは室温に戻しておく。
卵は溶いて室温に戻しておく。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、ふるっておく。
作り方
1. きゅうりを乱切りにしたら、耐熱容器に入れレンジで2~3分加熱する。
元レシピにW数の指定がなかったので、今回は600Wで加熱しました。

2. 1をミキサーまたはブレンダーでピューレ状にする。

3. 大きめのボウルにバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまですり混ぜる。


4. 3に溶き卵を5~6回に分けて加え、よく混ぜる。

5. オーブンを180℃に予熱しておく。4に2のピューレ状にしたきゅうりを加えて混ぜ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るったものを2~3回に分けて加え、ヘラなどでさっくりと混ぜる。

6. 5に蜂蜜を加えて、よく混ぜる。

7. クッキングシートを敷いた型に6を流し入れ、型を5cmほど持ち上げて2~3回落とし空気を抜いたら、オーブンで40~45分焼く。

焼き始めて10分ほど経ったら、ナイフで生地の中央に切れ目を入れると、きれいな割れ目を作ることができますよ。
途中、表面の焼き色を確認して焦げそうであればアルミホイルを被せましょう!

粗熱が取れたら型から外して、完成で~す。
こんがり、ちょうどいい焼き色!

断面のグリーン色に激萌え♡ さて、気になるお味は…!
カットしてみると…やさしいグリーン色♪
断面に見えるきゅうりのツブツブも、紅茶の葉やハーブ入りのパウンドケーキ風でおしゃれ ♪

では、ホイップクリームとミント(ともに分量外・適量)を添えて…焼きたてをいただきま~す!


ひとくちパクリ。
おぉ~、フワフワ~!
バターのコクと、蜂蜜のやさしい甘さがじんわり口の中に広がります。
そこに、ほんの~り香るきゅうりの爽やかな風味。
クセはなく、でも確かに感じる瑞々しさが、軽やかでフレッシュな味わい。
後味がさっぱりとしていて、重たい感じはなく、夏のおやつにもぴったりです。
冷やした緑茶に合わせたら…至福のティータイムになること間違いなし♪
冷蔵庫で1日冷やすと、食感が変わっておすすめ!とのことでしたので、半分ほど残して冷蔵庫に入れました。
冷蔵庫で1日冷やしたものがこちら。
出来立てと違い、生地がしっとりとした印象です。


ナイフで切るとスッと入って、生地の密度がぎゅっと増したような感触。
娘の分は小さくカットしてカップに入れてみました。

食べてみると、生地が想像以上にしっとり!
蜂蜜やバターが生地となじんで、味も風味も焼きたてより強くはっきりと感じます。
わたしはフワフワの焼きたてより、冷蔵庫で1日冷やしてしっとりしたこちらの食感が好み。
最初「きゅうりのパウンドケーキ!? 大丈夫なの!?」と不安げだった夫は、焼きたてが好みなようで「うまい。食べすぎちゃう。」と言いながらあっという間に完食していました。
娘も「え、きゅうりが入ってるの!?」と言いつつ、嫌がることなくパクパク。
蜂蜜の甘さがしっかり感じられて、きゅうりの風味はほんのりなので意識せずにおいしく食べられたみたいです ♪
家族みんなで楽しめる「きゅうりのパウンドケーキ」。
意外性抜群で、暑い夏にもぴったりなスイーツに仕上がりました。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。
こちらもご覧ください。
https://x.gd/36Aj5
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