昨日買ったみかんが、あまりおいしくない…。さて、どうしよう?すると、なんというタイミング。
コーティングの飴はパリッパリ♪噛めば甘酸っぱい果汁はじける~♡【屋台風 みかん飴の作り方】にトライ!
テレビ朝日『相葉マナブ』のスイーツ天ぷら♪
本日作るのは、テレビ朝日『相葉マナブ』で紹介していた、「みかんの天ぷら」。和食の名店「日本橋ゆかり」の3代目、野永喜三夫さんが教えてくれたレシピです。天ぷらですが、おかずではなく和スイーツとのこと。
みかんを天ぷらにするなんて、考えたこともなかったので、どんな味になるのか興味津々です。
さっそく作ってみましょう。
サクッとジューシー♪「みかんの天ぷら」の材料と作り方
【材料】2人分
みかん…2個
天ぷら粉…50g
水…80ml
◆みかんの蜜煮
みかんの皮…2個分
砂糖…20g
水…大さじ4
揚げ油…適量
揚げ油の指定はなかったので、ひまわり油を使用。
【作り方】
1. みかんを水できれいに洗い、皮を剥き、実をひと房ごとに分けます。
2. 皮は捨てず、蜜煮にします。
皮の内側の白い部分は苦いので、包丁を押し付けるようにして削ぎ取ります。
わたしは包丁ではなく、先がギザギザのグレープフルーツスプーンが使いやすいので、これで白い部分を削ぎ取りました。
白い部分を取り除いたら、千切りにします。
3. フライパンに千切りにしたみかんの皮、砂糖、水を入れ、中火にかけます。それを、鍋底に線が引けるようになるまで、煮詰めます。
みかんの爽やかな香りが、広がります。いい香り♪
6分ほど加熱したら煮詰まったので、これでOK。
粗熱を取ります。
4. 天ぷら粉と水を混ぜ合わせた衣をみかんにつけて、180℃の油で約1分揚げます。
みかんを油に入れる際、油が飛び跳ねないよう、手前から奥に向かってさっと流すように入れると、いいそうです。
5. 4をお皿に盛り、3を添え、きな粉と黒蜜(各分量外)をかけて出来上がり。
調理時間は、15分。皮の白い部分を取り除くのに多少、時間がかかりました。
では、いただきます!
わぉ!サクッとしてジューシー♪
衣がサクッとして、中からみかんの熱々果汁が、ぶわっと溢れます。揚げたてを食べる際は、火傷に注意です。
みかんの甘酸っぱさと油のコク、きな粉の香ばしさと黒蜜の甘み。さらに、蜜煮にした皮のほのかな苦みなどが混ざり合い、なんとも不思議な味わい。
和を感じるスイーツっぽさもありますが、スイーツというより、みかんの甘酸っぱさとジューシーさが際立った、フルーツ天ぷらという印象です。
蜜煮は、みかんの爽やかな風味もありつつ、ほのかな苦みもあって、美味。バニラアイスやヨーグルトのトッピングにしてもおいしそう。いつもは捨ててしまうみかんの皮が、砂糖で煮ただけで、こんなにおいしくなるなんて感激です。
みかんの天ぷらにきな粉と黒蜜をトッピングしましたが、個人的には、トッピングはシンプルに、みかんの皮の蜜煮だけが好み。
みかんの天ぷらの甘酸っぱさに、みかんの皮の風味と苦みがプラスされ、みかんをより強く感じられます。また、今回はあまり甘くないみかんを使ったこともあって、蜜煮の濃厚な甘みが、みかんに足りない甘みを補ってくれるのも◎。
テレビ朝日『相葉マナブ』の「みかんの天ぷら」は、香ばしいサクサク衣とみかんのジューシーな甘酸っぱさの組み合わせが、おもしろい一品でした。
テレビ朝日『相葉マナブ』が、みかん特集ではないですか!そこで本日は、番組で紹介していた、ユニークな「みかんの天ぷら」を作ることに。天ぷらですから、房に分けたみかんに天ぷら衣をつけて揚げるだけ。しかも、みかんの皮は捨てず、蜜煮にしてトッピング♪食材を無駄にしないエコレシピでもあるんですよ。
コーティングの飴はパリッパリ♪噛めば甘酸っぱい果汁はじける~♡【屋台風 みかん飴の作り方】にトライ!
テレビ朝日『相葉マナブ』のスイーツ天ぷら♪
本日作るのは、テレビ朝日『相葉マナブ』で紹介していた、「みかんの天ぷら」。和食の名店「日本橋ゆかり」の3代目、野永喜三夫さんが教えてくれたレシピです。天ぷらですが、おかずではなく和スイーツとのこと。
みかんを天ぷらにするなんて、考えたこともなかったので、どんな味になるのか興味津々です。
さっそく作ってみましょう。
サクッとジューシー♪「みかんの天ぷら」の材料と作り方

材料
【材料】2人分
みかん…2個
天ぷら粉…50g
水…80ml
◆みかんの蜜煮
みかんの皮…2個分
砂糖…20g
水…大さじ4
揚げ油…適量
揚げ油の指定はなかったので、ひまわり油を使用。
【作り方】
1. みかんを水できれいに洗い、皮を剥き、実をひと房ごとに分けます。

みかん
2. 皮は捨てず、蜜煮にします。
皮の内側の白い部分は苦いので、包丁を押し付けるようにして削ぎ取ります。
わたしは包丁ではなく、先がギザギザのグレープフルーツスプーンが使いやすいので、これで白い部分を削ぎ取りました。

みかん
白い部分を取り除いたら、千切りにします。

みかん
3. フライパンに千切りにしたみかんの皮、砂糖、水を入れ、中火にかけます。それを、鍋底に線が引けるようになるまで、煮詰めます。

みかん
みかんの爽やかな香りが、広がります。いい香り♪

みかん
6分ほど加熱したら煮詰まったので、これでOK。

みかん
粗熱を取ります。
4. 天ぷら粉と水を混ぜ合わせた衣をみかんにつけて、180℃の油で約1分揚げます。

みかん
みかんを油に入れる際、油が飛び跳ねないよう、手前から奥に向かってさっと流すように入れると、いいそうです。
5. 4をお皿に盛り、3を添え、きな粉と黒蜜(各分量外)をかけて出来上がり。

みかん
調理時間は、15分。皮の白い部分を取り除くのに多少、時間がかかりました。

みかん
では、いただきます!

みかん
わぉ!サクッとしてジューシー♪
衣がサクッとして、中からみかんの熱々果汁が、ぶわっと溢れます。揚げたてを食べる際は、火傷に注意です。
みかんの甘酸っぱさと油のコク、きな粉の香ばしさと黒蜜の甘み。さらに、蜜煮にした皮のほのかな苦みなどが混ざり合い、なんとも不思議な味わい。

みかん
和を感じるスイーツっぽさもありますが、スイーツというより、みかんの甘酸っぱさとジューシーさが際立った、フルーツ天ぷらという印象です。
蜜煮は、みかんの爽やかな風味もありつつ、ほのかな苦みもあって、美味。バニラアイスやヨーグルトのトッピングにしてもおいしそう。いつもは捨ててしまうみかんの皮が、砂糖で煮ただけで、こんなにおいしくなるなんて感激です。
みかんの天ぷらにきな粉と黒蜜をトッピングしましたが、個人的には、トッピングはシンプルに、みかんの皮の蜜煮だけが好み。

みかん
みかんの天ぷらの甘酸っぱさに、みかんの皮の風味と苦みがプラスされ、みかんをより強く感じられます。また、今回はあまり甘くないみかんを使ったこともあって、蜜煮の濃厚な甘みが、みかんに足りない甘みを補ってくれるのも◎。
テレビ朝日『相葉マナブ』の「みかんの天ぷら」は、香ばしいサクサク衣とみかんのジューシーな甘酸っぱさの組み合わせが、おもしろい一品でした。
あまりおいしくないみかんの救済レシピにもなりそうです。作ってみてはいかがでしょう。
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