冬はお鍋の付けだれとして活躍していた、ミツカンの「味ぽん」。出番が少なくなってきたので活用レシピを探していたら、味ぽん公式X(旧Twitter)が「フライパンでやわらかチャーシュー」を紹介していました。
【ミツカン社員の鉄板メニュー】舌触りツルン♪ふんわり柔らかくて甘~い♡「冬キャベツしゅうまい」作ろう
味ぽん公式X(旧Twitter)がこちら!
【肉好きの必修科目】
味ぽん・みりん・砂糖・水・しょうが・にんにくで煮込んでチャーシューをつくると、さっぱりなのに香り豊かでとろとろかつジューシー、すべての勝利条件を満たして優勝します。 pic.twitter.com/LPdcUbBs6n— 【公式】味ぽん@しあわせ、ぽん! (@ajipon_mizkan) January 31, 2025
肉好きを虜にする勝利条件を満たしたチャーシューを、味ぽんの公式Xがポストしていますよ。
味ぽん、みりん、砂糖、水、しょうが、にんにくで豚バラ肉を煮込めば、さっぱりとした味わい&香り豊かに仕上がるみたい。
豚バラ肉は、しょうゆベースの味付けで作るレシピが一般的。しょうゆを味ぽんに変えたら、確かにさっぱりとした味わいになるはず♪
味ぽんにはかんきつ果汁だけではなく、醸造酢も入っているので豚肉がやわらかくなりそう!フライパンで作れるのも、うれしいポイントです!
焼いた豚バラ肉を煮るだけ♪「フライパンでやわらかチャーシュー」
ゆで卵は、鍋で沸騰させたお湯(分量外)に入れてから、6分30秒ほど茹でると半熟になり、黄身がとろっとするそう。事前に、お好みの茹で加減で作っておいてくださいね。
ミツカン「味ぽん 150ml」171円(税込)
【材料】(2人分)
豚バラブロック肉…500g
塩・こしょう…各少々
ゆで卵…3個
長ねぎ(上部)…1/2本
しょうが…2かけ ※今回は20g用意
にんにく…1かけ
ミツカン 味ぽん…大さじ5
みりん…大さじ3
砂糖…大さじ1
水…1と1/2カップ(300ml)
1. 長ねぎは、青い部分を3等分の長さにカット。白い部分は白髪ねぎにします。しょうがは薄切りにし、にんにくは軽く潰します。
しょうがは臭み消しの役割があるので、よく洗い、皮付きのまま薄切りにしました。長ねぎの白い部分は外側を白髪ねぎに、中心の緑がかった部分は臭み消しに使うことに。
白髪ねぎはトッピングに使うので、5分ほど水(分量外)に晒し、水気を切っておきました。
2. 豚肉を3等分に切り、塩とこしょうを両面に振ります。
味わいにアクセントが付くよう、こしょうは少し多めに振っておきました。
3. 小さめのフッ素樹脂加工のフライパンを強めの中火で熱し、豚肉の全面に焼き色を付けます。
公式レシピには、小さめのフライパンで弱火で煮るのがポイントと書かれていました。ですが、直径20cmのフライパンだと調味料と水を加えたら溢れそう。そこで今回は、底が18cm、上部が29cmの中華鍋風フライパンで作ることに。
強めの中火で2分ほど焼くと、脂身にこんがりと焼き色が。身側も2分ほど焼き、豚バラ肉から出た脂をキッチンペーパーで吸い取りました。
4. 味ぽん、みりん、砂糖、水、しょうが、にんにく、1の長ねぎの青い部分を加えて煮立てます。落としブタをして、弱火で30分ほど煮込みます。
水と調味料、臭み消し用の香味野菜を加えると、4cm厚さくらいの豚肉が、半分浸るくらいの煮汁の量になりました。
弱火にして落としブタをし、30分ほど煮込みます。豚肉全体が煮汁に浸らなかったので、7分30秒ごとに4回ひっくり返し、まんべんなく煮汁の味が染み込むようにしました。
5. 落としブタを取って、中火で15分ほど煮詰めます。
弱火で30分煮込んだ状態がこちら。煮汁が半分ほど減って、豚肉においしそうな色が付きました。
煮汁が減ったので、直径20cmのフライパンに移し替えて煮詰めることに。中火で15分ほど煮詰める間、1回だけ豚肉をひっくり返しました。
6. 豚肉を取り出してゆで卵を加え、2~3分煮込んだら、ゆで卵を取り出し、煮汁にとろみが付くまで煮詰めます。
15分ほど煮詰めると、煮汁がさらに減りました。豚肉を取り出して、ゆで卵を転がしながら3分ほど煮ましたが、短時間では白身がうっすらと色付く程度でした。
煮汁はすでにとろみが付いていましたが、もう少し量を減らすため、6分ほど煮詰めました。
豚肉は薄切りにスライス。
脂身がプルンとやわらか♪味ぽんのさっぱりとした味わいでお箸が進む!
味ぽん公式レシピ「フライパンでやわらかチャーシュー」が、完成しました♪4cm厚さ程度の分厚い豚バラ肉を使いましたが、全体がしっとりと煮上がっています♪
煮詰めたたれを、たっぷり絡めて食べてみると、味ぽんならではのさっぱりとした味わい♪しょうゆと砂糖で甘辛く煮た豚バラ肉とは違い、酸味が効いていてくどさがない!何枚も食べたくなるおいしさです。
今回は大きめのフライパンで煮て、煮汁を煮詰める段階で小さいフライパンに移しました。けれど、ちゃんと脂身はとろっとやわらかく、赤身部分は程よい弾力がありながらも、噛みやすいやわらかさに仕上がりましたよ。
煮卵は、白身の表面に薄く煮汁の色が浸透している程度ですが、煮汁のさっぱりとした味わいを含み、味わい深いです。今回は固ゆで卵を使ったので、落としブタを取った段階で加えておけば、もっと煮汁が浸透したかも。
公式レシピは、半熟卵っぽく仕上げるために、最後に少しだけゆで卵を煮ていたように感じます。なので、煮卵はお好みのタイミングで加えるとよさそうです。
味ぽんを使えば簡単!さっぱり味のやわらかチャーシューに♪
味ぽんの公式X(旧Twitter)で見つけた、「フライパンでやわらかチャーシュー」。フライパンでもブロック状の豚バラ肉をやわらかく煮ることが出来、圧力鍋を持っていなくても、食べ応え抜群のおいしいチャーシューを作れました♪
しょうゆベースの甘辛いチャーシューも、こってり感があって魅力的。ですが、味ぽんを使えば酸味の効いたさっぱり味になり、脂身の甘さがより引き立ちました。
何より、くどくない味わいでお箸が進みますよ♪ご飯のおかずはもちろん、もっと薄く切ってラーメンのトッピングや、チャーシュー丼にしても楽しめそうでした。
豚肉を焼いて、味ぽんベースの煮汁で煮るだけなので想像よりも簡単に作れますよ。寒い時期、鍋料理に使った味ぽんが冷蔵庫に眠っている、という方にもおすすめ!ボリューム満点のおかずになるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
表面を焼いた豚バラ肉と香味野菜を味ぽん、みりん、砂糖、水で煮込むだけ。フライパンで作れるから、圧力鍋を持っていない筆者にぴったり♪味ぽんで作ると、さっぱりした味わいが楽しめそうです!
【ミツカン社員の鉄板メニュー】舌触りツルン♪ふんわり柔らかくて甘~い♡「冬キャベツしゅうまい」作ろう
味ぽん公式X(旧Twitter)がこちら!
【肉好きの必修科目】
味ぽん・みりん・砂糖・水・しょうが・にんにくで煮込んでチャーシューをつくると、さっぱりなのに香り豊かでとろとろかつジューシー、すべての勝利条件を満たして優勝します。 pic.twitter.com/LPdcUbBs6n— 【公式】味ぽん@しあわせ、ぽん! (@ajipon_mizkan) January 31, 2025
肉好きを虜にする勝利条件を満たしたチャーシューを、味ぽんの公式Xがポストしていますよ。
味ぽん、みりん、砂糖、水、しょうが、にんにくで豚バラ肉を煮込めば、さっぱりとした味わい&香り豊かに仕上がるみたい。
豚バラ肉は、しょうゆベースの味付けで作るレシピが一般的。しょうゆを味ぽんに変えたら、確かにさっぱりとした味わいになるはず♪
味ぽんにはかんきつ果汁だけではなく、醸造酢も入っているので豚肉がやわらかくなりそう!フライパンで作れるのも、うれしいポイントです!
焼いた豚バラ肉を煮るだけ♪「フライパンでやわらかチャーシュー」
ゆで卵は、鍋で沸騰させたお湯(分量外)に入れてから、6分30秒ほど茹でると半熟になり、黄身がとろっとするそう。事前に、お好みの茹で加減で作っておいてくださいね。

ミツカン「味ぽん 150ml」171円(税込)
【材料】(2人分)
豚バラブロック肉…500g
塩・こしょう…各少々
ゆで卵…3個
長ねぎ(上部)…1/2本
しょうが…2かけ ※今回は20g用意
にんにく…1かけ
ミツカン 味ぽん…大さじ5
みりん…大さじ3
砂糖…大さじ1
水…1と1/2カップ(300ml)
1. 長ねぎは、青い部分を3等分の長さにカット。白い部分は白髪ねぎにします。しょうがは薄切りにし、にんにくは軽く潰します。

しょうがは臭み消しの役割があるので、よく洗い、皮付きのまま薄切りにしました。長ねぎの白い部分は外側を白髪ねぎに、中心の緑がかった部分は臭み消しに使うことに。
白髪ねぎはトッピングに使うので、5分ほど水(分量外)に晒し、水気を切っておきました。
2. 豚肉を3等分に切り、塩とこしょうを両面に振ります。

味わいにアクセントが付くよう、こしょうは少し多めに振っておきました。
3. 小さめのフッ素樹脂加工のフライパンを強めの中火で熱し、豚肉の全面に焼き色を付けます。

公式レシピには、小さめのフライパンで弱火で煮るのがポイントと書かれていました。ですが、直径20cmのフライパンだと調味料と水を加えたら溢れそう。そこで今回は、底が18cm、上部が29cmの中華鍋風フライパンで作ることに。
強めの中火で2分ほど焼くと、脂身にこんがりと焼き色が。身側も2分ほど焼き、豚バラ肉から出た脂をキッチンペーパーで吸い取りました。
4. 味ぽん、みりん、砂糖、水、しょうが、にんにく、1の長ねぎの青い部分を加えて煮立てます。落としブタをして、弱火で30分ほど煮込みます。

水と調味料、臭み消し用の香味野菜を加えると、4cm厚さくらいの豚肉が、半分浸るくらいの煮汁の量になりました。

弱火にして落としブタをし、30分ほど煮込みます。豚肉全体が煮汁に浸らなかったので、7分30秒ごとに4回ひっくり返し、まんべんなく煮汁の味が染み込むようにしました。
5. 落としブタを取って、中火で15分ほど煮詰めます。

弱火で30分煮込んだ状態がこちら。煮汁が半分ほど減って、豚肉においしそうな色が付きました。

煮汁が減ったので、直径20cmのフライパンに移し替えて煮詰めることに。中火で15分ほど煮詰める間、1回だけ豚肉をひっくり返しました。
6. 豚肉を取り出してゆで卵を加え、2~3分煮込んだら、ゆで卵を取り出し、煮汁にとろみが付くまで煮詰めます。

15分ほど煮詰めると、煮汁がさらに減りました。豚肉を取り出して、ゆで卵を転がしながら3分ほど煮ましたが、短時間では白身がうっすらと色付く程度でした。

煮汁はすでにとろみが付いていましたが、もう少し量を減らすため、6分ほど煮詰めました。
豚肉は薄切りにスライス。
ゆで卵は、お好みで半分に切ります。お肉と卵をお皿に盛り付けてたれをかけ、白髪ねぎを乗せたら完成です♪
脂身がプルンとやわらか♪味ぽんのさっぱりとした味わいでお箸が進む!

味ぽん公式レシピ「フライパンでやわらかチャーシュー」が、完成しました♪4cm厚さ程度の分厚い豚バラ肉を使いましたが、全体がしっとりと煮上がっています♪

煮詰めたたれを、たっぷり絡めて食べてみると、味ぽんならではのさっぱりとした味わい♪しょうゆと砂糖で甘辛く煮た豚バラ肉とは違い、酸味が効いていてくどさがない!何枚も食べたくなるおいしさです。
今回は大きめのフライパンで煮て、煮汁を煮詰める段階で小さいフライパンに移しました。けれど、ちゃんと脂身はとろっとやわらかく、赤身部分は程よい弾力がありながらも、噛みやすいやわらかさに仕上がりましたよ。
煮卵は、白身の表面に薄く煮汁の色が浸透している程度ですが、煮汁のさっぱりとした味わいを含み、味わい深いです。今回は固ゆで卵を使ったので、落としブタを取った段階で加えておけば、もっと煮汁が浸透したかも。
公式レシピは、半熟卵っぽく仕上げるために、最後に少しだけゆで卵を煮ていたように感じます。なので、煮卵はお好みのタイミングで加えるとよさそうです。
味ぽんを使えば簡単!さっぱり味のやわらかチャーシューに♪

味ぽんの公式X(旧Twitter)で見つけた、「フライパンでやわらかチャーシュー」。フライパンでもブロック状の豚バラ肉をやわらかく煮ることが出来、圧力鍋を持っていなくても、食べ応え抜群のおいしいチャーシューを作れました♪
しょうゆベースの甘辛いチャーシューも、こってり感があって魅力的。ですが、味ぽんを使えば酸味の効いたさっぱり味になり、脂身の甘さがより引き立ちました。
何より、くどくない味わいでお箸が進みますよ♪ご飯のおかずはもちろん、もっと薄く切ってラーメンのトッピングや、チャーシュー丼にしても楽しめそうでした。
豚肉を焼いて、味ぽんベースの煮汁で煮るだけなので想像よりも簡単に作れますよ。寒い時期、鍋料理に使った味ぽんが冷蔵庫に眠っている、という方にもおすすめ!ボリューム満点のおかずになるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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