ご飯にかけるorかけないで、食べ方の好みが明確に分かれるクリームシチュー。筆者は一度もご飯にかけたことがなく、別々にいただく派です。
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態!?ワンツートップのルウを実食
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
クリームシチューをご飯にかける派もかけない派もこれだけは作ってほしい。
あえてご飯に合うように改良した
【ご飯専用クリームシチュー】です
隠し味を利かせたパンチのあるクリームシチュー、もう貴方はシチューをご飯にかけずにはいられません
レシピはこちら!!https://t.co/fY9XetXfuS pic.twitter.com/0QQnDddaNu— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) February 6, 2025
あえてご飯に合うように作った「ご飯専用のクリームシチュー」を、リュウジさんがポストしていますよ。
筆者は、クリームシチューとご飯を別々に食べる派。カレーのようにシチューを盛り付けるスタイルに違和感を覚えるとともに、どんな味わいなのかと興味を惹かれました。
ショート動画内で試食しているスタッフのお二人は、「うまい!」と驚きの表情。リュウジさんも「普段、クリームシチューをご飯にかけない方にもおすすめ」とコメントしています。ますます気になる!
作り方は一般的なクリームシチューと同様ですが、隠し味にみそ、しょうゆ、鶏ガラスープの素、「中華あじ」を使い、にんにくを多めに加えていましたよ。
本当にご飯に合うのか、実食してみたいと思います。
ルウ不要で作れる♪「ご飯専用クリームシチュー」を作ってみた!
リュウジさんはブラウンマッシュルームを使っていましたが、入手出来なかったため、ホワイトマッシュルームで作ってみます。
【材料】(作りやすい分量)
玉ねぎ…250g
じゃがいも…180g
にんじん…150g
マッシュルーム…100g ※今回は5個使用
にんにく…15g ※今回は2かけ使用
鶏もも肉…350g
塩・こしょう…各適量 ※鶏肉の下味用
水…400ml
牛乳…300ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ2と1/2
「味の素KK中華あじ」…小さじ2と1/2
みそ…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
こしょう…6振り
有塩バター…20g
薄力粉…大さじ3
ピザ用チーズ…30g
オリーブオイル…小さじ2 ※サラダ油でも可
ご飯…200g
【作り方】
1. 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを乱切りに、マッシュルームを薄切りに、にんにくをみじん切りにします。
クリームシチューがご飯に合わないと言われる理由は、乳製品の味わいが強いからだと考えるリュウジさん。にんにくの香ばしさでマスキングすればご飯に合うとのこと。
クリームシチューに、にんにくを入れるレシピは少ないと思いますが、今回は2かけ投入。
2. 鶏肉を小さめに切ります。
スプーンでご飯とシチューをすくうので、食べやすいように鶏肉を小さめに切るのがポイントです。
3. フライパンに油を引き、強めの中火で熱します。鶏肉を入れ、塩とこしょうを振り、皮がパリッとするまで炒めます。
なるべく皮目を下にして並べ、3分ほど焼くと、皮がこんがりとしました。
4. 中火にし、にんにくを加えて香りを立たせます。玉ねぎ、にんじん、マッシュルームを入れ、全体に油が回る程度に炒めます。
にんにくを加えて1分ほど炒めると、香りが立ちました。
じゃがいもは水と調味料を加えた時に入れるので、除けておいてくださいね。
5. 水を加えて煮立たせ、鶏ガラスープの素、「中華あじ」、みそ、じゃがいもを加えてフタをし、15分煮込みます。
ご飯に合うよう、しっかりめの味付けにするのがポイントです。鶏ガラスープの素で鶏の旨味を、「中華あじ」で豚の旨味を、みそで和風のコクと塩味を付けます。
調味料が混ざったところで、じゃがいもを加えました。
フタをして、中火で15分煮込みます。
6. 牛乳を加えてひと煮立ちさせます。
15分煮てフタを開けると、ほんのりとみその香りがするスープになっていました。ここから牛乳を加えて、クリームシチューに仕上げていきます。
スープが煮立つ間に、7の工程を進めておくとスムーズに作れますよ。
7. 耐熱容器にバターを入れて、電子レンジ(600W)で20秒ほど温めて溶かします。
溶かしバターに薄力粉を加えてペースト状にすれば、市販のルウを使わなくても、とろっとしたクリームシチューが作れますよ。
スープに加えた時に溶けやすくするため、スープを少し加えて、溶きのばしておきました。
手作りルウがとろっとしたら、スープに加えてしっかりと混ぜ合わせます。とろみが付くまで5分ほど煮込みました。
8. こしょう、しょうゆ、チーズを加えて混ぜます。
シチューらしいとろみが付いたら、こしょうで味を調えます。隠し味のしょうゆとチーズを加えて混ぜ合わせたら、完成!お皿によそったご飯にかけて、いただきます♪
和と中華の隠し味でほんのり塩味とコク♪牛乳感が控えめでご飯に合う!
リュウジさん考案の「ご飯専用クリームシチュー」が、こちら。筆者は人生初のシチューライスとなりますが、果たしてご飯に合うのでしょうか?
食べてみると、驚くほどご飯にぴったり!みそとしょうゆの和風の塩味とコク、鶏ガラスープの素や「中華あじ」のもたらす鶏と豚の旨味が、ほんのりと効いています。リュウジさんが語っていた通り、乳製品のまろやかさが上手に抑えられている…!
クリームシチューのベースに、ほんのり和と中華のおいしさが潜んでいるので、親しみのある味わい。これは、ご飯に合うのもわかります♪
鶏肉も野菜もやわらかくなっていて、とろ~っとしたシチューの舌触りにぴったり。シチューをご飯にかけてもまったく違和感のない、おいしい組み合わせを楽しめました!
みそとしょうゆに中華系だしの素がほんのり♡ご飯と好相性!!
クリームシチューをご飯にかけるか、否か。
筆者はかけない派でしたが、このクリームシチューをご飯にかけて食べてみて、かけてもいい!と意見が一転しました。
みそとしょうゆは、和食だと定番の調味料。ご飯にしっくり来る味として親しんでいるので、これらを隠し味にした「ご飯専用クリームシチュー」は、ご飯に合わないわけがない!そんなふうに思えるほどの完成度でした。
リュウジさんは「クリームシチューをかけたご飯だけで、満足出来る料理になれば節約にもなる」と語っていたように、シチューライスだけで十分に満足出来ました♪
味は違いますが、食べ心地はカレーそっくり。塩味とコクで牛乳の甘さが抑えられていて、とても食べやすいシチューですよ!筆者のようにご飯にかけない派の方でも、納得のいくおいしさだと思うので、ぜひ、お試しくださいね。
そんな食べ方論争を終わらせるべく、リュウジさんが「ご飯専用クリームシチュー」を考案。ポイントは和と中華の調味料を隠し味に使い、和2割、洋8割を意識したテイストだそうです。シチューライス1品で満足する味わいに仕上げたとのこと。さっそく作って、ご飯にかけてみよう!
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態!?ワンツートップのルウを実食
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
クリームシチューをご飯にかける派もかけない派もこれだけは作ってほしい。
あえてご飯に合うように改良した
【ご飯専用クリームシチュー】です
隠し味を利かせたパンチのあるクリームシチュー、もう貴方はシチューをご飯にかけずにはいられません
レシピはこちら!!https://t.co/fY9XetXfuS pic.twitter.com/0QQnDddaNu— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) February 6, 2025
あえてご飯に合うように作った「ご飯専用のクリームシチュー」を、リュウジさんがポストしていますよ。
筆者は、クリームシチューとご飯を別々に食べる派。カレーのようにシチューを盛り付けるスタイルに違和感を覚えるとともに、どんな味わいなのかと興味を惹かれました。
ショート動画内で試食しているスタッフのお二人は、「うまい!」と驚きの表情。リュウジさんも「普段、クリームシチューをご飯にかけない方にもおすすめ」とコメントしています。ますます気になる!
作り方は一般的なクリームシチューと同様ですが、隠し味にみそ、しょうゆ、鶏ガラスープの素、「中華あじ」を使い、にんにくを多めに加えていましたよ。
本当にご飯に合うのか、実食してみたいと思います。
ルウ不要で作れる♪「ご飯専用クリームシチュー」を作ってみた!
リュウジさんはブラウンマッシュルームを使っていましたが、入手出来なかったため、ホワイトマッシュルームで作ってみます。

【材料】(作りやすい分量)
玉ねぎ…250g
じゃがいも…180g
にんじん…150g
マッシュルーム…100g ※今回は5個使用
にんにく…15g ※今回は2かけ使用
鶏もも肉…350g
塩・こしょう…各適量 ※鶏肉の下味用
水…400ml
牛乳…300ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ2と1/2
「味の素KK中華あじ」…小さじ2と1/2
みそ…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
こしょう…6振り
有塩バター…20g
薄力粉…大さじ3
ピザ用チーズ…30g
オリーブオイル…小さじ2 ※サラダ油でも可
ご飯…200g
【作り方】
1. 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを乱切りに、マッシュルームを薄切りに、にんにくをみじん切りにします。

クリームシチューがご飯に合わないと言われる理由は、乳製品の味わいが強いからだと考えるリュウジさん。にんにくの香ばしさでマスキングすればご飯に合うとのこと。
クリームシチューに、にんにくを入れるレシピは少ないと思いますが、今回は2かけ投入。
2. 鶏肉を小さめに切ります。

スプーンでご飯とシチューをすくうので、食べやすいように鶏肉を小さめに切るのがポイントです。
3. フライパンに油を引き、強めの中火で熱します。鶏肉を入れ、塩とこしょうを振り、皮がパリッとするまで炒めます。

なるべく皮目を下にして並べ、3分ほど焼くと、皮がこんがりとしました。
4. 中火にし、にんにくを加えて香りを立たせます。玉ねぎ、にんじん、マッシュルームを入れ、全体に油が回る程度に炒めます。

にんにくを加えて1分ほど炒めると、香りが立ちました。
玉ねぎ、にんじん、マッシュルームは煮るとやわらかくなるので、この時点では全体に油が回る程度に炒めました。
じゃがいもは水と調味料を加えた時に入れるので、除けておいてくださいね。
5. 水を加えて煮立たせ、鶏ガラスープの素、「中華あじ」、みそ、じゃがいもを加えてフタをし、15分煮込みます。

ご飯に合うよう、しっかりめの味付けにするのがポイントです。鶏ガラスープの素で鶏の旨味を、「中華あじ」で豚の旨味を、みそで和風のコクと塩味を付けます。

調味料が混ざったところで、じゃがいもを加えました。

フタをして、中火で15分煮込みます。
6. 牛乳を加えてひと煮立ちさせます。

15分煮てフタを開けると、ほんのりとみその香りがするスープになっていました。ここから牛乳を加えて、クリームシチューに仕上げていきます。
スープが煮立つ間に、7の工程を進めておくとスムーズに作れますよ。
7. 耐熱容器にバターを入れて、電子レンジ(600W)で20秒ほど温めて溶かします。
そこへ薄力粉を加えてよく混ぜ、スープに加えてとろみを付けます。

溶かしバターに薄力粉を加えてペースト状にすれば、市販のルウを使わなくても、とろっとしたクリームシチューが作れますよ。

スープに加えた時に溶けやすくするため、スープを少し加えて、溶きのばしておきました。

手作りルウがとろっとしたら、スープに加えてしっかりと混ぜ合わせます。とろみが付くまで5分ほど煮込みました。
8. こしょう、しょうゆ、チーズを加えて混ぜます。

シチューらしいとろみが付いたら、こしょうで味を調えます。隠し味のしょうゆとチーズを加えて混ぜ合わせたら、完成!お皿によそったご飯にかけて、いただきます♪
和と中華の隠し味でほんのり塩味とコク♪牛乳感が控えめでご飯に合う!

リュウジさん考案の「ご飯専用クリームシチュー」が、こちら。筆者は人生初のシチューライスとなりますが、果たしてご飯に合うのでしょうか?
食べてみると、驚くほどご飯にぴったり!みそとしょうゆの和風の塩味とコク、鶏ガラスープの素や「中華あじ」のもたらす鶏と豚の旨味が、ほんのりと効いています。リュウジさんが語っていた通り、乳製品のまろやかさが上手に抑えられている…!
クリームシチューのベースに、ほんのり和と中華のおいしさが潜んでいるので、親しみのある味わい。これは、ご飯に合うのもわかります♪
鶏肉も野菜もやわらかくなっていて、とろ~っとしたシチューの舌触りにぴったり。シチューをご飯にかけてもまったく違和感のない、おいしい組み合わせを楽しめました!
みそとしょうゆに中華系だしの素がほんのり♡ご飯と好相性!!

クリームシチューをご飯にかけるか、否か。
クリームシチューの食べ方論争に終止符を打つため、リュウジさんが考案した「ご飯専用クリームシチュー」。
筆者はかけない派でしたが、このクリームシチューをご飯にかけて食べてみて、かけてもいい!と意見が一転しました。
みそとしょうゆは、和食だと定番の調味料。ご飯にしっくり来る味として親しんでいるので、これらを隠し味にした「ご飯専用クリームシチュー」は、ご飯に合わないわけがない!そんなふうに思えるほどの完成度でした。
リュウジさんは「クリームシチューをかけたご飯だけで、満足出来る料理になれば節約にもなる」と語っていたように、シチューライスだけで十分に満足出来ました♪
味は違いますが、食べ心地はカレーそっくり。塩味とコクで牛乳の甘さが抑えられていて、とても食べやすいシチューですよ!筆者のようにご飯にかけない派の方でも、納得のいくおいしさだと思うので、ぜひ、お試しくださいね。
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