そろそろアイスが恋しいんですが、まだ時期的にちょっと体が冷えちゃいますよね…。そんな微妙な季節にピッタリなアイスを、愛媛県の農家に教わりましたよ!マシュマロと豆乳で作るまろやかな自家製アイスに、なんと「しょうがソース」をかけちゃいますよ。
【春必食グルメ】アスパラは千切りにしてカリッと焼け!「絶品チーズガレット」作ってみた!【農家直伝】
簡単なのにひと味違う!アイスクリームレシピ「ショウガ豆乳アイス」
材料(2人分)
マシュマロ…8個(36g※)
豆乳(なければ牛乳)…80ml
しょうが(すりおろし)…小さじ1
砂糖(※)…大さじ1
※マシュマロはサイズの指定がなかったので、1個4.5gの一般的な大きさのものを使いました。
※砂糖は、きび砂糖を使いました。
作り方
1. マシュマロと豆乳を耐熱容器に入れ、レンジ(600W)で1分程加熱する。マシュマロが溶けるまでかき混ぜる。
念のため、ラップをふんわりとかけてからレンジにかけます。
レンジで加熱しただけだと、画像のようにマシュマロの形が残っていますが…
ぐるぐるとかき混ぜるとどんどん溶けました。不思議!
2. 粗熱が取れたら、冷凍庫に入れ、少し固まったら途中で1回かき混ぜる。
早く固まるように平らな容器に移して、冷凍庫へ。
30分ほど経ったところで様子を見ると、上の部分がシャーベット状になり、固まっていない部分と2層に分かれていたので、全体をよく混ぜて、再度冷凍庫で冷やします。こうすることで、均一に固まりますよ。
冷やしている間に、しょうがソースを作ります。
3. おろししょうがに砂糖を加えて軽くレンジ(600W)にかける。
しょうがをすりおろし、砂糖と軽く混ぜ合わせてからレンジにかけます。加熱時間は、砂糖が溶けるくらいを目安に600Wで10秒ほど加熱しました。
今回は、きび砂糖を使ったので、しょうがソースが濃い色になりました。白砂糖を使えば、もっとしょうがの黄色が映えて、きれいな色のソースになったかもしれません。ちょっと後悔…。
4. 2のアイスが固まったら器に盛り付け、冷めた3のしょうがソースをのせて出来上がり。
アイスがしっかり固まるまでが意外と長い。待ちきれずに冷凍庫を何度も確認してしまいました(笑)。
カチカチになったら、お皿に盛り付けてしょうがソースをかけて、完成です。
しょうがソースは、軽くレンジで加熱しただけなので、しょうがのフレッシュ感が残っていて、ピリッとした辛味が口の中に広がります。甘さの中にしょうがの辛味が引き立ち、まさに大人の味わいです♪
しょうがの繊維が残っているので、ソースとジャムの中間のような独特な食感も楽しい。こんなアイスは、市販の商品じゃなかなかないかも。
初めて食べる、マシュマロを使った豆乳アイスのお味はと言うと…まるで雪見だいふくのような味わい!
豆乳を使っているので、さっぱりとしたやさしい甘味。そこにしょうがソースのピリリとした辛味と甘味が加わることで味が引き締まっています。口の中で溶けるときに感じる、ふわっとした食感も魅力の一つですね。
蜂蜜を使ってソースをアレンジ!
しょうがソースが珍しかったので、ソースをアレンジして別バージョンを作ってみました。
砂糖の代わりに蜂蜜を使った「ハニージンジャーソース」です。
こちらのソースは、蜂蜜としょうがの色で黄色っぽい仕上がりに。味は、砂糖を使った場合よりも、ねっとりとして甘みが強く、しょうがの辛味が少し和らいでいるように感じました。
しょうがには血流を促進する効果があるし、蜂蜜には免疫力アップが期待できますよね。アイスを食べながら健康に良いことをしてるかも♡と考えていたら、あっという間にペロリ。
これまで、しょうがをこんな風にスイーツに使うことはありませんでしたが、幅広い料理に使えるんだなと改めて感じました。
どんな料理もおいしく格上げしてくれるしょうが。冷蔵庫で使いきれずにダメにしてしまう前に、この「ショウガ豆乳アイス」を作ってみては、いかがでショウガ!?
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。
★今回のレシピはJA周桑からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-syuso.or.jp/recipe/2024/09/06/
いったい、どんなお味なの!?体が温まりそうなアイスに、初挑戦してみま~す♪
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材料(2人分)
マシュマロ…8個(36g※)
豆乳(なければ牛乳)…80ml
しょうが(すりおろし)…小さじ1
砂糖(※)…大さじ1
※マシュマロはサイズの指定がなかったので、1個4.5gの一般的な大きさのものを使いました。
※砂糖は、きび砂糖を使いました。
作り方
1. マシュマロと豆乳を耐熱容器に入れ、レンジ(600W)で1分程加熱する。マシュマロが溶けるまでかき混ぜる。

念のため、ラップをふんわりとかけてからレンジにかけます。

レンジで加熱しただけだと、画像のようにマシュマロの形が残っていますが…

ぐるぐるとかき混ぜるとどんどん溶けました。不思議!
2. 粗熱が取れたら、冷凍庫に入れ、少し固まったら途中で1回かき混ぜる。

早く固まるように平らな容器に移して、冷凍庫へ。
30分ほど経ったところで様子を見ると、上の部分がシャーベット状になり、固まっていない部分と2層に分かれていたので、全体をよく混ぜて、再度冷凍庫で冷やします。こうすることで、均一に固まりますよ。

冷やしている間に、しょうがソースを作ります。
3. おろししょうがに砂糖を加えて軽くレンジ(600W)にかける。


しょうがをすりおろし、砂糖と軽く混ぜ合わせてからレンジにかけます。加熱時間は、砂糖が溶けるくらいを目安に600Wで10秒ほど加熱しました。

今回は、きび砂糖を使ったので、しょうがソースが濃い色になりました。白砂糖を使えば、もっとしょうがの黄色が映えて、きれいな色のソースになったかもしれません。ちょっと後悔…。
4. 2のアイスが固まったら器に盛り付け、冷めた3のしょうがソースをのせて出来上がり。

アイスがしっかり固まるまでが意外と長い。待ちきれずに冷凍庫を何度も確認してしまいました(笑)。
カチカチになったら、お皿に盛り付けてしょうがソースをかけて、完成です。


しょうがソースは、軽くレンジで加熱しただけなので、しょうがのフレッシュ感が残っていて、ピリッとした辛味が口の中に広がります。甘さの中にしょうがの辛味が引き立ち、まさに大人の味わいです♪
しょうがの繊維が残っているので、ソースとジャムの中間のような独特な食感も楽しい。こんなアイスは、市販の商品じゃなかなかないかも。
初めて食べる、マシュマロを使った豆乳アイスのお味はと言うと…まるで雪見だいふくのような味わい!
豆乳を使っているので、さっぱりとしたやさしい甘味。そこにしょうがソースのピリリとした辛味と甘味が加わることで味が引き締まっています。口の中で溶けるときに感じる、ふわっとした食感も魅力の一つですね。
蜂蜜を使ってソースをアレンジ!
しょうがソースが珍しかったので、ソースをアレンジして別バージョンを作ってみました。
砂糖の代わりに蜂蜜を使った「ハニージンジャーソース」です。

こちらのソースは、蜂蜜としょうがの色で黄色っぽい仕上がりに。味は、砂糖を使った場合よりも、ねっとりとして甘みが強く、しょうがの辛味が少し和らいでいるように感じました。

しょうがには血流を促進する効果があるし、蜂蜜には免疫力アップが期待できますよね。アイスを食べながら健康に良いことをしてるかも♡と考えていたら、あっという間にペロリ。
これまで、しょうがをこんな風にスイーツに使うことはありませんでしたが、幅広い料理に使えるんだなと改めて感じました。
どんな料理もおいしく格上げしてくれるしょうが。冷蔵庫で使いきれずにダメにしてしまう前に、この「ショウガ豆乳アイス」を作ってみては、いかがでショウガ!?
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。
腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
★今回のレシピはJA周桑からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-syuso.or.jp/recipe/2024/09/06/
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