「困ったときはカレー」が、わが家の合言葉(笑)。献立を考えるのが面倒なときはとりあえずカレーを作るので、食卓に登場する回数は多め。
【カレーの常識クイズ】どっちが正解!?カレーを煮込むときはフタを「する」「しない」どっち!?理由があります
2.7万いいね!料理長が教えるカレーがおいしくなる裏技♪
”カレーが爆発的においしくなる”という裏技を紹介している、麦ライスさんのポストはこちら。
カレーを作るときに、ガッツリ茶色くなるまで炒めたマッシュルームを入れるとめちゃくちゃ美味しくなるのを全人類に知ってほしい。 pic.twitter.com/OKx8ZZsyIQ— 麦ライス(シェフ) (@HG7654321) August 12, 2024
ポストには、「カレー作りの新常識になるかも!カレーにマッシュルーム」「炒める事で、旨味を凝縮出来る訳ですね」「これはやったことがなかった。発想にもなかった」「めちゃくちゃいいこと聞いた!!」「これはカレーだけでなく、ビーフシチューやハヤシライスにも使えそうなマッシュルームですね」といったコメントが届いていました。
麦ライスさんのカレーの裏技は、ガッツリ茶色くなるまで炒めたマッシュルームを入れること。ポストに載せてある、じっくり炒めたマッシュルームの画像が、なんともおいしそう♪
果たして、じっくり炒めたマッシュルームを入れると、”いつものカレー”は、どれほどおいしくなるのでしょう?
さっそく、作ってみましょう!
じっくり炒めたマッシュルームを入れてカレーを作ってみた!
ポストには、カレーの材料や分量、詳しい作り方は書いてなかったので、ここらへんは自己流で。
【材料】4人分
豚肉(カレー用)…180g
玉ねぎ…1個半
マッシュルーム…適量
カレールウ…4かけ
マッシュルームは、入れれば入れるほどおいしくなるそうですが、目安は1人分4~6個とのこと。ホワイトでもブラウンでも、どちらでもOK。今回は、ホワイトとブラウン両方使うことにします。しいたけに見えますが、ブラウンマッシュルームです(笑)。玉ねぎは、新玉ねぎを使用。
また、しいたけ以外のきのこであれば代用出来るそうです。しいたけは、独特の香りがあるので不向きとのこと。
【作り方】
1. フライパンにサラダ油(適量、分量外)を引き、適当な大きさに切ったマッシュルームを入れて、こんがりするまで強火で炒めます。
油は、高温に影響されにくいサラダ油がいいとのこと。塩を振ると、浸透圧で水分が出てしまい焼けなくなるそうなので、油でひたすら炒めるだけ。
また、きのこ類は油をものすごく吸うので、様子を見ながら油を継ぎ足すといいそうです。ちなみに今回使ったフライパンのサイズは直径約20cm。
強火NGのフッ素樹脂加工のフライパンなので、強めの中火で7~8分炒めました。
これくらいこんがりすればいいかな?逆に、炒めすぎ?(笑)
香ばしくて、コクのあるいい香りがします。
2. 鍋にサラダ油(適量、分量外)を引き、豚肉と玉ねぎなど、カレーの具を炒めます。じゃがいも1個とにんじん1/3本(ともに分量外)が残っているのを思い出したので、急遽入れることに。
3. 2を軽く炒めたら、水750ml(分量外)を投入。今回使用するカレールウに記載された分量に従いました。
そして、水を入れるタイミングで1も加えます。煮込むとだしが出るので、水を加えるタイミングでマッシュルームを入れるのがおすすめとのことです。
4. 具に火が通るまで中火で20分ほど煮込み、火を止め、ルウを加えます。
ルウが溶けたら、弱火で5分ほど煮込めば出来上がり。
香りは、いつものカレーと特に変わらないかな…。
調理時間は40分。いつものカレーの工程に、マッシュルームを炒める工程が増えるだけなので、特に負担は感じませんでした。
では、ご飯(分量外)にかけて、食べてみましょう。
いただきます!
おっ。
もちろんおいしいけれど、いつものカレーより少し旨味が深いかな…くらい(笑)。
わたしの作り方がよくなかったのかもしれませんが、感動するほどのおいしさではないのが、正直な感想。
ですが、マッシュルームはいい感じ。普段、マッシュルームはカレーに入れませんが、コリコリした食感がとってもおいしいです。
今回、豚肉はけっこう少ない量でしたが、マッシュルームに具としての存在感があるので、満足感もあります。ある意味、節約レシピかも。
…と、ここまでは、出来たてを食べたときの感想。
ですが、実はこのカレーの感動は、翌日にありました。
巷では、二日目のカレーはおいしいと言われますが、これまで、わたしは二日目のカレーを特においしいと感じたことはありませんでした。ですが、このカレーは、おいしい!
出来たてカレーを食べたとき、わたしの味覚センサーは特に反応しませんでした。ところが二日目のカレーを食べたとき、「おいしっ!」とすぐ反応したんです。
カレー全体の旨味と甘味、コクが増したようで、マッシュルームを噛んだ時に、昨日は感じなかったマッシュルームの旨味も感じます(あくまで個人の感想ですが…)。
調べてみると、カレーをひと晩寝かせると、肉や野菜などの具材から旨味成分が溶け出し、独特のまろやかなコクが生まれるとか。なので、じっくり炒めたマッシュルームから、たっぷり旨味が出たのかなと思います。
ということで、麦ライスさんのカレーの裏技、「茶色くなるまで炒めたマッシュルームをカレーに入れるとコクが増してめっちゃおいしくなる」というメソッド。
これは確かに、本当でした。
マッシュルームはきのこ類の中でもちょっとお高めですが、しいたけ以外のきのこならOKとのことなので、その日の”特売きのこ”を使うと、いいかもしれませんね。ご興味のある方は、試してみてはいかがでしょう。
…ではあるものの、味は可もなく不可もなく。そこで今回は、都内某レストランの料理長という麦ライスさんが、X(旧Twitter)で「油多めでしっかり炒めたマッシュルームをカレーに入れると、爆発的にコクが増してめっちゃ美味しくなる」と紹介していたメソッドを試してみることに♪
【カレーの常識クイズ】どっちが正解!?カレーを煮込むときはフタを「する」「しない」どっち!?理由があります
2.7万いいね!料理長が教えるカレーがおいしくなる裏技♪
”カレーが爆発的においしくなる”という裏技を紹介している、麦ライスさんのポストはこちら。
カレーを作るときに、ガッツリ茶色くなるまで炒めたマッシュルームを入れるとめちゃくちゃ美味しくなるのを全人類に知ってほしい。 pic.twitter.com/OKx8ZZsyIQ— 麦ライス(シェフ) (@HG7654321) August 12, 2024
ポストには、「カレー作りの新常識になるかも!カレーにマッシュルーム」「炒める事で、旨味を凝縮出来る訳ですね」「これはやったことがなかった。発想にもなかった」「めちゃくちゃいいこと聞いた!!」「これはカレーだけでなく、ビーフシチューやハヤシライスにも使えそうなマッシュルームですね」といったコメントが届いていました。
麦ライスさんのカレーの裏技は、ガッツリ茶色くなるまで炒めたマッシュルームを入れること。ポストに載せてある、じっくり炒めたマッシュルームの画像が、なんともおいしそう♪
果たして、じっくり炒めたマッシュルームを入れると、”いつものカレー”は、どれほどおいしくなるのでしょう?
さっそく、作ってみましょう!
じっくり炒めたマッシュルームを入れてカレーを作ってみた!
ポストには、カレーの材料や分量、詳しい作り方は書いてなかったので、ここらへんは自己流で。

材料
【材料】4人分
豚肉(カレー用)…180g
玉ねぎ…1個半
マッシュルーム…適量
カレールウ…4かけ
マッシュルームは、入れれば入れるほどおいしくなるそうですが、目安は1人分4~6個とのこと。ホワイトでもブラウンでも、どちらでもOK。今回は、ホワイトとブラウン両方使うことにします。しいたけに見えますが、ブラウンマッシュルームです(笑)。玉ねぎは、新玉ねぎを使用。
豚肉の部位はわかりません…。
また、しいたけ以外のきのこであれば代用出来るそうです。しいたけは、独特の香りがあるので不向きとのこと。
【作り方】
1. フライパンにサラダ油(適量、分量外)を引き、適当な大きさに切ったマッシュルームを入れて、こんがりするまで強火で炒めます。

マッシュルーム
油は、高温に影響されにくいサラダ油がいいとのこと。塩を振ると、浸透圧で水分が出てしまい焼けなくなるそうなので、油でひたすら炒めるだけ。
また、きのこ類は油をものすごく吸うので、様子を見ながら油を継ぎ足すといいそうです。ちなみに今回使ったフライパンのサイズは直径約20cm。
強火NGのフッ素樹脂加工のフライパンなので、強めの中火で7~8分炒めました。

マッシュルーム
これくらいこんがりすればいいかな?逆に、炒めすぎ?(笑)

マッシュルーム
香ばしくて、コクのあるいい香りがします。
2. 鍋にサラダ油(適量、分量外)を引き、豚肉と玉ねぎなど、カレーの具を炒めます。じゃがいも1個とにんじん1/3本(ともに分量外)が残っているのを思い出したので、急遽入れることに。
じゃがいもは皮を剥いて芽を取り、にんじんは皮を剥いて適当な大きさに切りました。

カレー
3. 2を軽く炒めたら、水750ml(分量外)を投入。今回使用するカレールウに記載された分量に従いました。
そして、水を入れるタイミングで1も加えます。煮込むとだしが出るので、水を加えるタイミングでマッシュルームを入れるのがおすすめとのことです。

カレー
4. 具に火が通るまで中火で20分ほど煮込み、火を止め、ルウを加えます。

カレー
ルウが溶けたら、弱火で5分ほど煮込めば出来上がり。
香りは、いつものカレーと特に変わらないかな…。

カレー
調理時間は40分。いつものカレーの工程に、マッシュルームを炒める工程が増えるだけなので、特に負担は感じませんでした。
では、ご飯(分量外)にかけて、食べてみましょう。

カレー
いただきます!
おっ。
もちろんおいしいけれど、いつものカレーより少し旨味が深いかな…くらい(笑)。

きのこ
わたしの作り方がよくなかったのかもしれませんが、感動するほどのおいしさではないのが、正直な感想。
ですが、マッシュルームはいい感じ。普段、マッシュルームはカレーに入れませんが、コリコリした食感がとってもおいしいです。

きのこ
今回、豚肉はけっこう少ない量でしたが、マッシュルームに具としての存在感があるので、満足感もあります。ある意味、節約レシピかも。
…と、ここまでは、出来たてを食べたときの感想。
ですが、実はこのカレーの感動は、翌日にありました。
巷では、二日目のカレーはおいしいと言われますが、これまで、わたしは二日目のカレーを特においしいと感じたことはありませんでした。ですが、このカレーは、おいしい!
出来たてカレーを食べたとき、わたしの味覚センサーは特に反応しませんでした。ところが二日目のカレーを食べたとき、「おいしっ!」とすぐ反応したんです。
カレー全体の旨味と甘味、コクが増したようで、マッシュルームを噛んだ時に、昨日は感じなかったマッシュルームの旨味も感じます(あくまで個人の感想ですが…)。
調べてみると、カレーをひと晩寝かせると、肉や野菜などの具材から旨味成分が溶け出し、独特のまろやかなコクが生まれるとか。なので、じっくり炒めたマッシュルームから、たっぷり旨味が出たのかなと思います。
ということで、麦ライスさんのカレーの裏技、「茶色くなるまで炒めたマッシュルームをカレーに入れるとコクが増してめっちゃおいしくなる」というメソッド。
これは確かに、本当でした。
マッシュルームはきのこ類の中でもちょっとお高めですが、しいたけ以外のきのこならOKとのことなので、その日の”特売きのこ”を使うと、いいかもしれませんね。ご興味のある方は、試してみてはいかがでしょう。
編集部おすすめ