日本人の国民食、カレー。わが家ではいつも適当に作っていますが、テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』によると、カレールウのメーカーさんが推奨する、正しい作り方があるそうで…。
【レシピ語クイズ】「あら熱をとる」って何℃まで冷ますの?ギリ触れる「60℃」お風呂位の「40℃」?
メーカー推奨!カレーの作り方クイズにトライ♪
【問題】
「カレーを作るとき、フタをするorしない、どちらが正しいでしょう?」
thinking time♪
↓
↓
↓
正解は、「フタをしない」でした。
野菜を煮込む時からルウを入れた後も、ずっとフタをしないのがメーカー推奨の作り方だそうです。
なぜ「フタをしない」のが、正解なのでしょう?
カレーを作るときは「フタをしない」その理由は?
テレビ朝日系〚スーパーJチャンネル〛では、カレールウの販売大手・ハウス食品広報課の青木友香さんが、その理由について教えてくれました。
青木さんによると、ルウのパッケージに記載してある水の量は、フタをしないで加熱した時の蒸発量を考慮して設定しているのだとか。そのため、フタをすると水の蒸発量が少なくなり、分量通りのルウを入れても、とろみがつかないことがあるからだそうです。
”フタをしない”調理を推奨する理由としては、ほかにも、「調理中のカレーの状態を目視で確認出来る」、「吹きこぼれたり、焦がしたりするリスクを減らせる」といった理由も、あるそうです。
なるほど~。
ルウのパッケージに記載されている水の分量は、フタをしないで調理する場合を想定しているんですね。
わが家にあった、エスビー食品「ゴールデンカレー」のパッケージを、改めて見てみると…。
おっ、作り方のイラストでは、鍋にフタをしてない!
それに、鍋にフタをして作る場合の水の量まで、わざわざ書いてあります。
そう!番組でも言っていましたが、鍋にフタをして煮込むと、具材が短時間でやわらかくなるという、時短のメリットもあるんです。
だから、フタをして作る人のために、その場合の水の分量まで記載しているんですね。なんという細やかな心配りなんでしょう。
そもそも、わが家では、パッケージの分量や作り方を見て作らないので、ルウのとろみが強い日もあれば、とろみが弱くシャビシャビの日もあり、作るたびに味が違います(笑)。
おそらくメーカーさんは、わが家のように作るたびに味が違うカレーにならないよう、ルウのおいしさを最大限に引き出せるベストな作り方や分量を、パッケージに記載してくれているんですよね。
そんなメーカーさんの思いを汲み取らず、いつも適当に作っていることをちょっと反省。
そこで、メーカーさん指定の水の分量で、フタをせず、カレーを作ってみることに!
フタをせずにカレーを作ってみた!
「ゴールデンカレー」の場合、ルウを1パック(5~6皿分)使って、”フタなし”で作る際の水の量は、750ml。
肉と野菜を油で炒めた後、750mlの水を注ぎ、フタをせずに中火で加熱。沸騰したら、弱火~中火で約20分煮込みます。
火を止めて、ルウを加えて溶かします。
ルウが溶けたら、弱火にかけます。ときどきかき混ぜ、とろみが出るまで約5分煮込めば、出来上がり。
さて、とろみはどうかな?
なるほど。このくらいが、メーカーとしてベストなとろみってことなんですね。
わが家のいつものカレーより、とろみは強めかな。
ご飯にかけて食べてみると、カレーの濃度が濃すぎず、薄すぎず、味的にもちょうどよかったです。
ただ、ルウのとろみ具合やカレーの濃度は、作る人それぞれに好みがあるはず。パッケージに記載された水の分量で作ってみて、それを基本に、自分好みの分量を探るのがいいかなと思います。ご参考までに。
また、いつもフタをして作っていて、カレーがシャビシャビになってしまう方は、一度、フタなしで作ってみるといいかもしれませんね。
そこで、問題。「カレーを作るとき、フタをするorしない、どちらが正しいでしょう?」。わが家は、その日の気分でフタをしたり、しなかったり(笑)。そもそも、フタについて意識したことすらないんですよね。みなさんは、どうですか?
【レシピ語クイズ】「あら熱をとる」って何℃まで冷ますの?ギリ触れる「60℃」お風呂位の「40℃」?
メーカー推奨!カレーの作り方クイズにトライ♪
【問題】
「カレーを作るとき、フタをするorしない、どちらが正しいでしょう?」
thinking time♪
↓
↓
↓
正解は、「フタをしない」でした。
野菜を煮込む時からルウを入れた後も、ずっとフタをしないのがメーカー推奨の作り方だそうです。
なぜ「フタをしない」のが、正解なのでしょう?
カレーを作るときは「フタをしない」その理由は?
テレビ朝日系〚スーパーJチャンネル〛では、カレールウの販売大手・ハウス食品広報課の青木友香さんが、その理由について教えてくれました。
青木さんによると、ルウのパッケージに記載してある水の量は、フタをしないで加熱した時の蒸発量を考慮して設定しているのだとか。そのため、フタをすると水の蒸発量が少なくなり、分量通りのルウを入れても、とろみがつかないことがあるからだそうです。
”フタをしない”調理を推奨する理由としては、ほかにも、「調理中のカレーの状態を目視で確認出来る」、「吹きこぼれたり、焦がしたりするリスクを減らせる」といった理由も、あるそうです。
なるほど~。
ルウのパッケージに記載されている水の分量は、フタをしないで調理する場合を想定しているんですね。
知らなかった…。
わが家にあった、エスビー食品「ゴールデンカレー」のパッケージを、改めて見てみると…。

ルウ
おっ、作り方のイラストでは、鍋にフタをしてない!

ルウ
それに、鍋にフタをして作る場合の水の量まで、わざわざ書いてあります。

ルウ
そう!番組でも言っていましたが、鍋にフタをして煮込むと、具材が短時間でやわらかくなるという、時短のメリットもあるんです。
だから、フタをして作る人のために、その場合の水の分量まで記載しているんですね。なんという細やかな心配りなんでしょう。
そもそも、わが家では、パッケージの分量や作り方を見て作らないので、ルウのとろみが強い日もあれば、とろみが弱くシャビシャビの日もあり、作るたびに味が違います(笑)。
おそらくメーカーさんは、わが家のように作るたびに味が違うカレーにならないよう、ルウのおいしさを最大限に引き出せるベストな作り方や分量を、パッケージに記載してくれているんですよね。
そんなメーカーさんの思いを汲み取らず、いつも適当に作っていることをちょっと反省。
そこで、メーカーさん指定の水の分量で、フタをせず、カレーを作ってみることに!
フタをせずにカレーを作ってみた!
「ゴールデンカレー」の場合、ルウを1パック(5~6皿分)使って、”フタなし”で作る際の水の量は、750ml。
肉と野菜を油で炒めた後、750mlの水を注ぎ、フタをせずに中火で加熱。沸騰したら、弱火~中火で約20分煮込みます。


カレー
火を止めて、ルウを加えて溶かします。

カレー
ルウが溶けたら、弱火にかけます。ときどきかき混ぜ、とろみが出るまで約5分煮込めば、出来上がり。

カレー
さて、とろみはどうかな?

カレー
なるほど。このくらいが、メーカーとしてベストなとろみってことなんですね。
わが家のいつものカレーより、とろみは強めかな。

カレー
ご飯にかけて食べてみると、カレーの濃度が濃すぎず、薄すぎず、味的にもちょうどよかったです。
ただ、ルウのとろみ具合やカレーの濃度は、作る人それぞれに好みがあるはず。パッケージに記載された水の分量で作ってみて、それを基本に、自分好みの分量を探るのがいいかなと思います。ご参考までに。
また、いつもフタをして作っていて、カレーがシャビシャビになってしまう方は、一度、フタなしで作ってみるといいかもしれませんね。
編集部おすすめ