平野レミさんといえば奇想天外な料理を作る第一人者のように言われていますが、実はちゃんとした知識も豊富な経験も併せ持つ、すんごい料理愛好家です。そのレミさんがNHKの朝の番組「あさイチ」で紹介したレミさんらしい見た目のブロッコリー料理がこちら!もう見た瞬間に”レミさんの仕事”とわかるアートな料理です。
【レミさんレシピ】潰したブロッコリーを再構築な「再生ブロッコリー」に挑戦♪付け合わせの牛肉と好相性♡
テレビでよく見る声の大きな元気のいい料理愛好家、それが平野レミさん。冗談のような見た目や名前の料理で目を引きますが、腕は確かで数々の料理番組でその腕を振るっています。実はシャンソン歌手という側面も持つ、多才で愉快な方なのです。
平野レミさんの「THE 寝ころびブロッコリー」の材料と作り方
【材料】※2~4人分
ブロッコリー…1房(350~400g目安)
水…300ml
オリーブオイル…大さじ1
ハーブ塩…小さじ1強+ふたつまみ
豆乳(無調整)…100ml
マヨネーズ…大さじ2
黒こしょう…少々
ハーブ塩は粉末にしたローズマリーと塩を1対1で混ぜたものを使っています。
ブロッコリーは茎の皮をピーラーで剥き、茎に包丁で縦に筋を入れておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1. ブロッコリーを縦半分に切り、厚みがある房の部分を切り落として平らにします。切り落とした房は粗みじん切りにします。
2. 鍋に水、オリーブオイル、ハーブ塩小さじ1強を入れて強火にかけます。
3. 沸騰したらブロッコリーを入れ、フタをして中火の強で8分煮ます。途中で上下を返して水分がなくなったら、茎付きのブロッコリーを取り出して器に並べます。
4. 鍋に残ったブロッコリーをマッシャーでつぶします。
5. 豆乳、マヨネーズ、ハーブ塩ふたつまみを加えて煮て、水分を吸わせます。
6. 黒こしょうを入れて混ぜます。
7. 器に並べたブロッコリーに6のソースをかけて、出来上がりです。
SNSの出来上がり画像を見ただけで「あぁ、これは間違いなくレミさんだ」と分かるほど、レミさんらしい盛り付け方です。以前立っているブロッコリー料理を作ったのもレミさんでしたが、今回は寝かせてきました。寝かせるために丸い房の部分をそぎ落とし、ソース代わりにして無駄にしないところも好きですし、何よりわたしはブロッコリーが大好きです。茹でた房の部分はいい感じに歯ごたえも残っていて、いかにもブロッコリーらしい軽い苦みも感じます。さらに、茎の部分の柔らかさと甘さが塩とハーブ塩だけの味付けとは思えないほどに豊かなのです。そこにマヨネーズと豆乳という面白い組み合わせのソースが加わると、さっぱりしているのに濃厚な味に変化してさらにおいしく食べられました。ソースだけを別の料理に使ってもいいほど、本当においしいソースです。
ブロッコリーの旬は一般的には11月から3月の寒い時期ですが、産地によって微妙に異なります。時期にもよりますが大きいものから小さいものまであるので、買うときはなるべく大きくて緑色が鮮やかなものを選ぶようにしています。たいてい茹でるか炒めるかして食べるのですが、大きすぎるのを買うと一回で使い切れずに余ることもあり、気がつくと冷蔵庫の中で黄色い花が開いていたなんてこともあります。
数年前のことですが、旬の時期にテレビでブロッコリーにスポットを当てた番組がありました。その番組の中でやたらと「オッケーブロッコリー!」と連呼していた人がいたのです。あまりのインパクトに気になって調べたところ、石川県にある有限会社安井ファームの広報担当の方だということが分かりました。会社の知名度を上げることとブロッコリーの消費を拡大させることを目的にいろいろなメディアでレシピなどの発信を続けているのですが、久しぶりに見たらSNS用のミニゲームを作ったり、ブロッコリーの曲をリリースしたりとさらに活動の幅を広げていて驚きました。こうした方のおかげでおいしいブロッコリーが食べられるのだと思うと、ちょっとうれしくなってしまいました(笑)。
簡単でおいしいブロッコリーが味わえますので、ぜひ旬のうちに作ってみてください!
面白そうなのでさっそく作ってみました!
【レミさんレシピ】潰したブロッコリーを再構築な「再生ブロッコリー」に挑戦♪付け合わせの牛肉と好相性♡
テレビでよく見る声の大きな元気のいい料理愛好家、それが平野レミさん。冗談のような見た目や名前の料理で目を引きますが、腕は確かで数々の料理番組でその腕を振るっています。実はシャンソン歌手という側面も持つ、多才で愉快な方なのです。
平野レミさんの「THE 寝ころびブロッコリー」の材料と作り方
【材料】※2~4人分
ブロッコリー…1房(350~400g目安)
水…300ml
オリーブオイル…大さじ1
ハーブ塩…小さじ1強+ふたつまみ
豆乳(無調整)…100ml
マヨネーズ…大さじ2
黒こしょう…少々
ハーブ塩は粉末にしたローズマリーと塩を1対1で混ぜたものを使っています。

ブロッコリーは茎の皮をピーラーで剥き、茎に包丁で縦に筋を入れておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1. ブロッコリーを縦半分に切り、厚みがある房の部分を切り落として平らにします。切り落とした房は粗みじん切りにします。

2. 鍋に水、オリーブオイル、ハーブ塩小さじ1強を入れて強火にかけます。

3. 沸騰したらブロッコリーを入れ、フタをして中火の強で8分煮ます。途中で上下を返して水分がなくなったら、茎付きのブロッコリーを取り出して器に並べます。

4. 鍋に残ったブロッコリーをマッシャーでつぶします。

5. 豆乳、マヨネーズ、ハーブ塩ふたつまみを加えて煮て、水分を吸わせます。

6. 黒こしょうを入れて混ぜます。

7. 器に並べたブロッコリーに6のソースをかけて、出来上がりです。

SNSの出来上がり画像を見ただけで「あぁ、これは間違いなくレミさんだ」と分かるほど、レミさんらしい盛り付け方です。以前立っているブロッコリー料理を作ったのもレミさんでしたが、今回は寝かせてきました。寝かせるために丸い房の部分をそぎ落とし、ソース代わりにして無駄にしないところも好きですし、何よりわたしはブロッコリーが大好きです。茹でた房の部分はいい感じに歯ごたえも残っていて、いかにもブロッコリーらしい軽い苦みも感じます。さらに、茎の部分の柔らかさと甘さが塩とハーブ塩だけの味付けとは思えないほどに豊かなのです。そこにマヨネーズと豆乳という面白い組み合わせのソースが加わると、さっぱりしているのに濃厚な味に変化してさらにおいしく食べられました。ソースだけを別の料理に使ってもいいほど、本当においしいソースです。
ブロッコリーの旬は一般的には11月から3月の寒い時期ですが、産地によって微妙に異なります。時期にもよりますが大きいものから小さいものまであるので、買うときはなるべく大きくて緑色が鮮やかなものを選ぶようにしています。たいてい茹でるか炒めるかして食べるのですが、大きすぎるのを買うと一回で使い切れずに余ることもあり、気がつくと冷蔵庫の中で黄色い花が開いていたなんてこともあります。
そんなときは改めて、「あぁ、ブロッコリーって蕾の集合だった」と思い出します。
数年前のことですが、旬の時期にテレビでブロッコリーにスポットを当てた番組がありました。その番組の中でやたらと「オッケーブロッコリー!」と連呼していた人がいたのです。あまりのインパクトに気になって調べたところ、石川県にある有限会社安井ファームの広報担当の方だということが分かりました。会社の知名度を上げることとブロッコリーの消費を拡大させることを目的にいろいろなメディアでレシピなどの発信を続けているのですが、久しぶりに見たらSNS用のミニゲームを作ったり、ブロッコリーの曲をリリースしたりとさらに活動の幅を広げていて驚きました。こうした方のおかげでおいしいブロッコリーが食べられるのだと思うと、ちょっとうれしくなってしまいました(笑)。
簡単でおいしいブロッコリーが味わえますので、ぜひ旬のうちに作ってみてください!
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