NHKの朝の人気番組「あさイチ」で旬のブロッコリーレシピを紹介していたのは土田龍之介さん。今やいろいろな料理関連のサイトでやたら紹介している、この”麺つゆに漬けて揚げる”というレシピを最初に紹介した人こそ、実は彼なのです。
【ブロコの茎はヨーグルト味噌に漬けろ】生のまま1日漬け込むと…ピクルス感のあるすんげぇウマさに♡
テレビなどのメディアで「オッケーブロッコリー!」を連呼しているのが石川県にある有限会社安井ファームの広報担当、土田龍之介さんです。会社の知名度を上げることとブロッコリーの消費を拡大させることを目的に、いろいろなメディアでレシピなどの発信を続け、最近ではSNS用のミニゲームやブロッコリーの曲までリリースしているブロッコリー愛にあふれた人です。
土田龍之介さんの「ブロコの麺つゆ漬け揚げ」の材料と作り方
【材料】※2~3人分
ブロッコリー…1株(房のみ、200g目安)
めんつゆ(3倍濃縮のもの)…150ml
水…150ml
片栗粉…120~130g
揚げ油…適量
ブロッコリーは小房に分けておきます。
【作り方】※調理時間:30分
1. ブロッコリーを耐熱容器に並べ、700Wの電子レンジで2分加熱します。
2. バットにめんつゆと水を入れて混ぜ、ブロッコリーを熱いうちに入れて20分浸けます。
3. 汁気を軽く切ってポリ袋に入れ、片栗粉を加えます。
4. 片栗粉をブロッコリー全体にまぶして、しっかり粉をつけます。
5. 170℃の油で時々返しながら、2分~2分30秒揚げます。
6. 器に盛りつけて出来上がりです。
めんつゆに20分漬けたブロッコリーがどの程度味がついたのかと、一番小さな房をつまんで食べてみると、かなり食感はしっかりと残っているものの、味はうっすらとついていました。元のレシピには具体的な加熱時間の記載がないので、今回は700Wの電子レンジで2分の加熱にしましたが、房の大きさにもよりますし、ここから2分~2分30秒揚げるのでこれ以上の加熱はしない方がいいと判断しました。
スーパーに行くと、いろいろなメーカーのめんつゆが並んでいますが、そう言えば普段、あまりめんつゆを買っていないことに気づきました。めんつゆは基本的に、しょうゆとみりんから作られる「かえし」とだしから作られますが、自宅で冷たいそうめんやうどんを食べるときには白だしを使いますし、味を足したいときは白だしにしょうゆを足しているので、めんつゆの必要性を感じていないからなのだと思います。おそらく冷たいそうめんやうどんはさっぱりしているので白だしでいいのだと思いますが、このレシピのように濃いめの味を染み込ませたいときは、最初からめんつゆを使う方がきっと効率的でおいしいのだと思います。
驚くほど多くの料理レシピサイトで紹介している、ブロッコリーのめんつゆ漬け揚げですが、その元祖が安井ファームの土田さんで、本人が言うには当時はツイート単体で1300万という、とんでもないバズり方だったそうです。わたしが初めて土田さんをテレビで見たのが確かそのくらいの時期でしたので、相当世の中に広く認知されたのだと思います。2026年にブロッコリーは国の指定野菜に加わることが決まっていますし、野菜全体の出荷量が伸び悩んでいる中、どういうわけかブロッコリーの出荷量は増えているそうですので、土田さんだけとは言いませんが、ブロッコリー農家のみなさんのがんばりによる結果なのかなとも思います。
茹でたブロッコリーとはまた違ったおいしいブロッコリーですので、ぜひ作ってみてください!
ブロッコリーを温めて麺つゆに漬けるだけでおいしそうですが、さらに揚げておいしくしてしまうというのがおもしろい!さっそく作ってみました。
【ブロコの茎はヨーグルト味噌に漬けろ】生のまま1日漬け込むと…ピクルス感のあるすんげぇウマさに♡
テレビなどのメディアで「オッケーブロッコリー!」を連呼しているのが石川県にある有限会社安井ファームの広報担当、土田龍之介さんです。会社の知名度を上げることとブロッコリーの消費を拡大させることを目的に、いろいろなメディアでレシピなどの発信を続け、最近ではSNS用のミニゲームやブロッコリーの曲までリリースしているブロッコリー愛にあふれた人です。
土田龍之介さんの「ブロコの麺つゆ漬け揚げ」の材料と作り方
【材料】※2~3人分
ブロッコリー…1株(房のみ、200g目安)
めんつゆ(3倍濃縮のもの)…150ml
水…150ml
片栗粉…120~130g
揚げ油…適量

ブロッコリーは小房に分けておきます。
【作り方】※調理時間:30分
1. ブロッコリーを耐熱容器に並べ、700Wの電子レンジで2分加熱します。

2. バットにめんつゆと水を入れて混ぜ、ブロッコリーを熱いうちに入れて20分浸けます。

3. 汁気を軽く切ってポリ袋に入れ、片栗粉を加えます。

4. 片栗粉をブロッコリー全体にまぶして、しっかり粉をつけます。

5. 170℃の油で時々返しながら、2分~2分30秒揚げます。

6. 器に盛りつけて出来上がりです。

めんつゆに20分漬けたブロッコリーがどの程度味がついたのかと、一番小さな房をつまんで食べてみると、かなり食感はしっかりと残っているものの、味はうっすらとついていました。元のレシピには具体的な加熱時間の記載がないので、今回は700Wの電子レンジで2分の加熱にしましたが、房の大きさにもよりますし、ここから2分~2分30秒揚げるのでこれ以上の加熱はしない方がいいと判断しました。
揚げ立てをしっかり油を切ってから食べてみるとまだ食感は残っていましたし、めんつゆの味と揚げたことによる香ばしさが加わって、茹でたブロッコリーをめんつゆで食べるよりもぐんとおいしくなっていました。普段、ブロッコリーは揚げないのですが、こんなにおいしいなら毎回揚げてもいいかなとさえ思います。
スーパーに行くと、いろいろなメーカーのめんつゆが並んでいますが、そう言えば普段、あまりめんつゆを買っていないことに気づきました。めんつゆは基本的に、しょうゆとみりんから作られる「かえし」とだしから作られますが、自宅で冷たいそうめんやうどんを食べるときには白だしを使いますし、味を足したいときは白だしにしょうゆを足しているので、めんつゆの必要性を感じていないからなのだと思います。おそらく冷たいそうめんやうどんはさっぱりしているので白だしでいいのだと思いますが、このレシピのように濃いめの味を染み込ませたいときは、最初からめんつゆを使う方がきっと効率的でおいしいのだと思います。
驚くほど多くの料理レシピサイトで紹介している、ブロッコリーのめんつゆ漬け揚げですが、その元祖が安井ファームの土田さんで、本人が言うには当時はツイート単体で1300万という、とんでもないバズり方だったそうです。わたしが初めて土田さんをテレビで見たのが確かそのくらいの時期でしたので、相当世の中に広く認知されたのだと思います。2026年にブロッコリーは国の指定野菜に加わることが決まっていますし、野菜全体の出荷量が伸び悩んでいる中、どういうわけかブロッコリーの出荷量は増えているそうですので、土田さんだけとは言いませんが、ブロッコリー農家のみなさんのがんばりによる結果なのかなとも思います。
茹でたブロッコリーとはまた違ったおいしいブロッコリーですので、ぜひ作ってみてください!
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