生魚よりも保存期間の長い干物。けれど、グリルで焼くと後片付けが面倒なので、調理することはめったにありません。
干物はフライパンで焼くと失敗しない!その火加減は…「弱火で長時間」「中火で短時間」どっち?【魚の調理クイズ】
スーパー店員が料理を教える『わいドットの料理研究チャンネル』
「フライパンでアジの干物を焼く方法」を見つけたは、登録者数約1.36万人のYouYube料理系チャンネル『yaidotto わいドットの料理研究チャンネル』。投稿者さんは、20年以上食料品販売に携わり、現在はスーパーマーケットにお勤めという方です。
青果、鮮魚、精肉、加工食品と幅広く担当してきたそうで、その道ならではの食材の目利きや調理法を、詳しく紹介していますよ。
今回、試してみる「フライパンでアジの干物を焼く方法」でも、アジの干物の目利きについて伝えていました。
脂が乗っているアジの干物は、腹の部分が白く光っているとのこと。また、冷凍のアジの干物の場合、身に細かい格子状のシワが見られるものは、NG。冷凍期間が長かったり、冷凍や解凍を繰り返していることがあるそうですよ。
アジの干物を購入する際の、参考にしてみてくださいね。
今回購入したものは、チルドのアジの干物ですが、購入したスーパーにはこの商品しかなく、残念ながら他の商品と比較することが出来ませんでした。
手軽なワンパン調理♪「フライパンでアジの干物を焼く方法」にトライ!
【材料】(1枚分)
アジの干物…1枚 ※今回は長さ約15cmのものを使用
水…大さじ1
酒…大さじ1
サラダ油…大さじ1
大根おろし…お好みで適量
【作り方】
1. フライパンに油を引き、弱火~弱めの中火で熱します。アジの身側を下にして置き、魚の目が白濁するまで焼きます。
身側から焼くのがポイントです。チルドの干物の場合は6分ほど、冷凍の干物の場合は10分ほど焼くのが、大まかな目安。ただし、アジの大きさや保存状態によって焼け具合が異なってくるので、時間は目安に過ぎないとのこと。
身側の焼き上がりは、時間よりも魚の目の色を見て判断しましょう。上の画像を見ると、加熱前のアジは、白目と黒目がはっきりとしていますよね。それが…。
焼いていくうちに、上の画像のように魚の目全体が白濁したら、身側が焼けたサイン。今回は、チルドの干物を弱めの中火で9分ほど焼きました。
2. ひっくり返し、水と酒を鍋肌から注いでフタをし、4分ほど蒸し焼きにします。
ひっくり返すと、身側全体が茶色くなっており、おいしそうに焼けていました。
干物1枚に対して、水と酒を大さじ1ずつ加えます。干物に直接水分がかからないよう、鍋肌から注ぐようにしましょう。
蒸し焼きにすることで、炭火で焼いたようなふっくら感が出るそうです。
3. フタを取り、強火にして水分を飛ばします。水分が飛んでから、1分ほど皮目を焼きます。
フタを取ると、水分はほとんど飛んでいました。動画では強火にしていましたが、今回はフッ素樹脂加工のフライパンを使っているので、強めの中火で1分ほど皮目を焼いて、パリッとさせました。
水分が残っている場合は水分が飛んでから、皮目を1分ほど焼いてくださいね。お皿に盛り付け、お好みで大根おろしを添えたら完成です。
表面はパリパリ&身はふっくら!炭火焼き風の香ばしさで格別な焼き上がり♪
食品のプロ直伝、フライパンで焼いたアジの干物がこちらです。身側が香ばしく焼けていて、フライパンで焼いたとは思えない焼き上がりに大満足です♪今回は彩りとして、大根おろしの他に青じそ(分量外)も添えてみましたよ。
お箸を入れて身をほぐしてみると、中から美しいアジの身が。
皮側は所々に焦げがありますが、この焦げが炭火焼きを思わせる香りを生み、皮も絶品のおいしさ!今回は15cmほどの小ぶりなアジの干物なので、小骨もしっかりと噛めば食べられて、硬い中骨と頭以外は、ほぼ完食です。
アジの干物はこんなにおいしかったのか!と、目からウロコでした。
フライパンでグリル並みの焼き上がりに♪面倒な後片付けなしで一石二鳥!
YouTubeの料理系チャンネル『わいドットの料理研究チャンネル』で見つけた、「フライパンでアジの干物を焼く方法」。弱火で身側をじっくりと焼き、皮目を蒸し焼きにしたら、最後は水分を飛ばして皮をパリッとさせる、という簡単な焼き方でした。
焼き過ぎると身がパサパサになるとのこと。魚の目の色が白くなったら、ひっくり返すのが、最重要ポイントです。
干物はグリルで焼かないといけないと思っていたので、これまでは干物をほとんど購入しなかった筆者。けれど、フライパンで簡単&絶品に焼けるとわかり、これからは魚料理のひとつとして、献立の仲間入りをさせようと思います。
グリルで魚を焼くと後片付けが大変ですが、フライパンならサッと洗えてとっても楽チン♪
絶品に焼けて後片付けも楽なので、試さないのはもったいないですよ!おすすめのレシピなので、ぜひ!
そこで手軽に焼ける方法はないか、YouTubeで探してみると、料理系チャンネル『わいドットの料理研究チャンネル』が、アジの干物をフライパンで焼く方法を紹介していました。外側はパリパリ、内側はふっくらとして炭火で焼いたように仕上がるとか。これはぜひマスターしたい!さっそく焼いてみよう。
干物はフライパンで焼くと失敗しない!その火加減は…「弱火で長時間」「中火で短時間」どっち?【魚の調理クイズ】
スーパー店員が料理を教える『わいドットの料理研究チャンネル』
「フライパンでアジの干物を焼く方法」を見つけたは、登録者数約1.36万人のYouYube料理系チャンネル『yaidotto わいドットの料理研究チャンネル』。投稿者さんは、20年以上食料品販売に携わり、現在はスーパーマーケットにお勤めという方です。
青果、鮮魚、精肉、加工食品と幅広く担当してきたそうで、その道ならではの食材の目利きや調理法を、詳しく紹介していますよ。
今回、試してみる「フライパンでアジの干物を焼く方法」でも、アジの干物の目利きについて伝えていました。

脂が乗っているアジの干物は、腹の部分が白く光っているとのこと。また、冷凍のアジの干物の場合、身に細かい格子状のシワが見られるものは、NG。冷凍期間が長かったり、冷凍や解凍を繰り返していることがあるそうですよ。
アジの干物を購入する際の、参考にしてみてくださいね。
今回購入したものは、チルドのアジの干物ですが、購入したスーパーにはこの商品しかなく、残念ながら他の商品と比較することが出来ませんでした。
でも、脂が乗っていそうなので、フライパンでおいしく焼けるのか試してみます!
手軽なワンパン調理♪「フライパンでアジの干物を焼く方法」にトライ!

【材料】(1枚分)
アジの干物…1枚 ※今回は長さ約15cmのものを使用
水…大さじ1
酒…大さじ1
サラダ油…大さじ1
大根おろし…お好みで適量
【作り方】
1. フライパンに油を引き、弱火~弱めの中火で熱します。アジの身側を下にして置き、魚の目が白濁するまで焼きます。

身側から焼くのがポイントです。チルドの干物の場合は6分ほど、冷凍の干物の場合は10分ほど焼くのが、大まかな目安。ただし、アジの大きさや保存状態によって焼け具合が異なってくるので、時間は目安に過ぎないとのこと。

身側の焼き上がりは、時間よりも魚の目の色を見て判断しましょう。上の画像を見ると、加熱前のアジは、白目と黒目がはっきりとしていますよね。それが…。

焼いていくうちに、上の画像のように魚の目全体が白濁したら、身側が焼けたサイン。今回は、チルドの干物を弱めの中火で9分ほど焼きました。
2. ひっくり返し、水と酒を鍋肌から注いでフタをし、4分ほど蒸し焼きにします。

ひっくり返すと、身側全体が茶色くなっており、おいしそうに焼けていました。
干物1枚に対して、水と酒を大さじ1ずつ加えます。干物に直接水分がかからないよう、鍋肌から注ぐようにしましょう。

蒸し焼きにすることで、炭火で焼いたようなふっくら感が出るそうです。
3. フタを取り、強火にして水分を飛ばします。水分が飛んでから、1分ほど皮目を焼きます。

フタを取ると、水分はほとんど飛んでいました。動画では強火にしていましたが、今回はフッ素樹脂加工のフライパンを使っているので、強めの中火で1分ほど皮目を焼いて、パリッとさせました。
水分が残っている場合は水分が飛んでから、皮目を1分ほど焼いてくださいね。お皿に盛り付け、お好みで大根おろしを添えたら完成です。
表面はパリパリ&身はふっくら!炭火焼き風の香ばしさで格別な焼き上がり♪

食品のプロ直伝、フライパンで焼いたアジの干物がこちらです。身側が香ばしく焼けていて、フライパンで焼いたとは思えない焼き上がりに大満足です♪今回は彩りとして、大根おろしの他に青じそ(分量外)も添えてみましたよ。
お箸を入れて身をほぐしてみると、中から美しいアジの身が。
食べてみるとふっくらとしていて、脂の乗ったアジのおいしさが広がります♪これは、グリルで焼いたと言われても気づかないくらいの仕上がり!水と酒を加えて蒸し焼きにしたので、干物なのにジューシーに焼き上がっています。

皮側は所々に焦げがありますが、この焦げが炭火焼きを思わせる香りを生み、皮も絶品のおいしさ!今回は15cmほどの小ぶりなアジの干物なので、小骨もしっかりと噛めば食べられて、硬い中骨と頭以外は、ほぼ完食です。
アジの干物はこんなにおいしかったのか!と、目からウロコでした。
フライパンでグリル並みの焼き上がりに♪面倒な後片付けなしで一石二鳥!

YouTubeの料理系チャンネル『わいドットの料理研究チャンネル』で見つけた、「フライパンでアジの干物を焼く方法」。弱火で身側をじっくりと焼き、皮目を蒸し焼きにしたら、最後は水分を飛ばして皮をパリッとさせる、という簡単な焼き方でした。
焼き過ぎると身がパサパサになるとのこと。魚の目の色が白くなったら、ひっくり返すのが、最重要ポイントです。
干物はグリルで焼かないといけないと思っていたので、これまでは干物をほとんど購入しなかった筆者。けれど、フライパンで簡単&絶品に焼けるとわかり、これからは魚料理のひとつとして、献立の仲間入りをさせようと思います。
グリルで魚を焼くと後片付けが大変ですが、フライパンならサッと洗えてとっても楽チン♪
絶品に焼けて後片付けも楽なので、試さないのはもったいないですよ!おすすめのレシピなので、ぜひ!
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