フランス料理と言えば、さまざまなソースがあることも特徴のひとつ。フランス料理に精通しているタサン志麻さんは、フランスではおなじみのレムラードソースにヒントを得た「レムラード風サラダ」を、『きょうの料理』特別編『タサン志麻の小さな台所~春』で紹介していました。
【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で”メキシコ風”できます♪
『みんなのきょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!
【レムラード風サラダ】マヨネーズベースのドレッシングを使った、爽やかな風味が持ち味のサラダ。基本のドレッシングの割合を覚えれば、料理のレパートリーがグンと広がり、ピクニックにも役立つ常備おかずが簡単にでき上がり! #レシピ #みんなのきょうの料理 https://t.co/MF9cNGxRQe— みんなのきょうの料理 (@m_kyounoryouri) April 25, 2024
『きょうの料理』特別編として、2022年春に放送された『タサン志麻の小さな台所~春』。そこで志麻さんが作っていたのが、「レムラード風サラダ」でした。聞き慣れない料理名ですが、マヨネーズベースのドレッシングを和えた、大根とセロリのサラダですよ。
「レムラード風」という料理名を知らなかったので、調べてみると…。フランスでよく使われているマヨネーズベースのソースで、ハーブやスパイス、マスタードやピクルスなどを加えて作られるそう。
志麻さんの「レムラード風サラダ」のドレッシングは、レモン汁とマヨネーズだけですが、サラダにセロリが使われているので、ハーブっぽい香りが広がるのでしょうね。
これからの季節にぴったりの、爽やかな味わいになりそうなので、作ってみます。
セロリがポイント!「レムラード風サラダ」を作ってみた!
【材料】(3~4人分)
大根…1/8本(250g)
セロリ…1本(100g)
レモン汁…1/4個分
マヨネーズ…大さじ2
塩…小さじ1/2
粗びき黒こしょう…適量
1. 大根を、スライサーで細切りにします。
筆者の手持ちのスライサーは、薄切りのみ出来るタイプ。なので、大根はスライサーで薄切りにしてから包丁で細く切り、セロリは包丁だけで細切りにしました。セロリの葉は、適量をトッピングに使うので、よけておいてくださいね。
2. ボウルに1を入れ、塩を加えたら体重をかけてよく揉み、5分ほどおきます。
大根とセロリに小さじ1/2の塩を加えて、しっかりと揉みました。
3. レモン汁とマヨネーズを混ぜて、ドレッシングを作ります。
ドレッシングは酢1に対して油3が基本の割合だそう。志麻さんは酢をレモンに、油をマヨネーズに変えてドレッシングにしていましたよ。レモン果汁を使うことで、爽やかな香りが広がります♪
実は筆者、ここでうっかり間違えて、塩とこしょうを少々加えてしまいました。まあでも、わずかなので問題はないでしょう♪
4. 2の水分をよく切り、3を和えます。
塩揉みして5分ほど置いておいた大根とセロリをしっかり絞ると、たくさんの水分が出ました。
水気を切った大根とセロリに、レモン果汁で伸ばしたマヨネーズドレッシングを加え、全体を混ぜ合わせました。お皿に盛って1のセロリの葉を適量ちぎって乗せ、黒こしょうを振ったら完成です。
セロリの風味でマヨドレでも爽やか♡野菜が極細&繊細な食感♪
タサン志麻さん考案の「レムラード風サラダ」がこちらです。大根もセロリも、そしてマヨネーズドレッシングも白いので、真っ白!トッピングしたセロリの葉が、とても映えるサラダになりましたよ。
ひと口食べてみると、マヨネーズドレッシングが軽やかな味わい。サラダに混ざったセロリの香りが、ふわっと広がります♪大根の方が多いので、セロリの風味は控えめ。セロリが苦手な方でも食べやすいように思います。
野菜は大根もセロリも、ごくごく細切りを目指したので、サラダ全体がふわっとしていて、シャキシャキ感がありながらも、食感が繊細。
フランスでは、「レムラードソース」にハーブなどを加えるよう。今回はサラダにセロリを加えることで、マヨネーズドレッシングで和えても、ハーブ入りソースを合わせたように、爽やかな味わいを楽しめました。
レモン1:マヨ3で爽やかドレッシング!セロリinでレムラード風が完成
『きょうの料理』特別編『タサン志麻の小さな台所~春』で以前、タサン志麻さんが作っていた「レムラード風サラダ」。これはセロリを使ったサラダにマヨネーズドレッシングを和えるという、志麻さんのアイデアが光るサラダでした。
「酢1:油3」というドレッシングの基本の割合も知れたので、これからは手作りドレッシングを上手に作れそうです♪
酢をりんご酢、梅干し、柑橘類の絞り汁などに、油をオリーブオイル、ゴマ油、ラー油などに変えれば、組み合わせによってさまざまな手作りドレッシングを作れますよ。
「レムラード風サラダ」とは聞き慣れない料理名なので、一瞬、難しそうに感じるかもしれません。ですが、大根とセロリのマヨネーズドレッシング和えなので、簡単に作れますよ。爽やかな味わいで、肉料理や魚料理などの付け合わせにぴったりだと思います。ぜひ、作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『フードマニア~レムラードソースとはどんなもの?作り方もご紹介!フードマニア編集部がわかりやすく解説~』
https://food-mania.jp/remoulade-sauce/
『違いを知ろう!◯◯と◯◯の違いは?~タルタルソースとレムラードソースの違いとは?味や使い方を徹底解説!~』
https://chigai.fromation.co.jp/archives/704#google_vignette
マヨネーズベースですが、酢と油は基本の割合があるそうです。使う野菜は大根とセロリだけ。爽やかな味わいのサラダになりそうなので、作ってみます。
【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で”メキシコ風”できます♪
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【レムラード風サラダ】マヨネーズベースのドレッシングを使った、爽やかな風味が持ち味のサラダ。基本のドレッシングの割合を覚えれば、料理のレパートリーがグンと広がり、ピクニックにも役立つ常備おかずが簡単にでき上がり! #レシピ #みんなのきょうの料理 https://t.co/MF9cNGxRQe— みんなのきょうの料理 (@m_kyounoryouri) April 25, 2024
『きょうの料理』特別編として、2022年春に放送された『タサン志麻の小さな台所~春』。そこで志麻さんが作っていたのが、「レムラード風サラダ」でした。聞き慣れない料理名ですが、マヨネーズベースのドレッシングを和えた、大根とセロリのサラダですよ。
「レムラード風」という料理名を知らなかったので、調べてみると…。フランスでよく使われているマヨネーズベースのソースで、ハーブやスパイス、マスタードやピクルスなどを加えて作られるそう。
志麻さんの「レムラード風サラダ」のドレッシングは、レモン汁とマヨネーズだけですが、サラダにセロリが使われているので、ハーブっぽい香りが広がるのでしょうね。
これからの季節にぴったりの、爽やかな味わいになりそうなので、作ってみます。
セロリがポイント!「レムラード風サラダ」を作ってみた!

【材料】(3~4人分)
大根…1/8本(250g)
セロリ…1本(100g)
レモン汁…1/4個分
マヨネーズ…大さじ2
塩…小さじ1/2
粗びき黒こしょう…適量
1. 大根を、スライサーで細切りにします。
セロリの軸は皮の厚い部分を剥き、スライサーで細切りにします。

筆者の手持ちのスライサーは、薄切りのみ出来るタイプ。なので、大根はスライサーで薄切りにしてから包丁で細く切り、セロリは包丁だけで細切りにしました。セロリの葉は、適量をトッピングに使うので、よけておいてくださいね。
2. ボウルに1を入れ、塩を加えたら体重をかけてよく揉み、5分ほどおきます。

大根とセロリに小さじ1/2の塩を加えて、しっかりと揉みました。
3. レモン汁とマヨネーズを混ぜて、ドレッシングを作ります。

ドレッシングは酢1に対して油3が基本の割合だそう。志麻さんは酢をレモンに、油をマヨネーズに変えてドレッシングにしていましたよ。レモン果汁を使うことで、爽やかな香りが広がります♪
実は筆者、ここでうっかり間違えて、塩とこしょうを少々加えてしまいました。まあでも、わずかなので問題はないでしょう♪
4. 2の水分をよく切り、3を和えます。

塩揉みして5分ほど置いておいた大根とセロリをしっかり絞ると、たくさんの水分が出ました。

水気を切った大根とセロリに、レモン果汁で伸ばしたマヨネーズドレッシングを加え、全体を混ぜ合わせました。お皿に盛って1のセロリの葉を適量ちぎって乗せ、黒こしょうを振ったら完成です。
セロリの風味でマヨドレでも爽やか♡野菜が極細&繊細な食感♪

タサン志麻さん考案の「レムラード風サラダ」がこちらです。大根もセロリも、そしてマヨネーズドレッシングも白いので、真っ白!トッピングしたセロリの葉が、とても映えるサラダになりましたよ。
ひと口食べてみると、マヨネーズドレッシングが軽やかな味わい。サラダに混ざったセロリの香りが、ふわっと広がります♪大根の方が多いので、セロリの風味は控えめ。セロリが苦手な方でも食べやすいように思います。
野菜は大根もセロリも、ごくごく細切りを目指したので、サラダ全体がふわっとしていて、シャキシャキ感がありながらも、食感が繊細。
フランスでは、「レムラードソース」にハーブなどを加えるよう。今回はサラダにセロリを加えることで、マヨネーズドレッシングで和えても、ハーブ入りソースを合わせたように、爽やかな味わいを楽しめました。
レモン1:マヨ3で爽やかドレッシング!セロリinでレムラード風が完成

『きょうの料理』特別編『タサン志麻の小さな台所~春』で以前、タサン志麻さんが作っていた「レムラード風サラダ」。これはセロリを使ったサラダにマヨネーズドレッシングを和えるという、志麻さんのアイデアが光るサラダでした。
「酢1:油3」というドレッシングの基本の割合も知れたので、これからは手作りドレッシングを上手に作れそうです♪
酢をりんご酢、梅干し、柑橘類の絞り汁などに、油をオリーブオイル、ゴマ油、ラー油などに変えれば、組み合わせによってさまざまな手作りドレッシングを作れますよ。
「レムラード風サラダ」とは聞き慣れない料理名なので、一瞬、難しそうに感じるかもしれません。ですが、大根とセロリのマヨネーズドレッシング和えなので、簡単に作れますよ。爽やかな味わいで、肉料理や魚料理などの付け合わせにぴったりだと思います。ぜひ、作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『フードマニア~レムラードソースとはどんなもの?作り方もご紹介!フードマニア編集部がわかりやすく解説~』
https://food-mania.jp/remoulade-sauce/
『違いを知ろう!◯◯と◯◯の違いは?~タルタルソースとレムラードソースの違いとは?味や使い方を徹底解説!~』
https://chigai.fromation.co.jp/archives/704#google_vignette
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