こんにちは、スーパー青果部歴10年の青髪のテツです。いよいよ、春ですね!今しか味わえない春野菜がおいしい季節ですが、今回は「新じゃがいも」を使った激ウマな一品をご紹介します。
その名も「チーズ焼き」!フォロワーさんに教わったレシピですが、超簡単にできてやみつきになるおいしさ♪瑞々しくて皮の柔らかい新じゃがで、ぜひチャレンジしてください!

【新説】「新じゃがは冷凍するとメリット半端ない!」野菜のプロが激推しする保存ワザとは!?【青髪のテツ】

春になると、春キャベツや新玉ねぎ、山菜など、この時期にしか味わえない野菜が出回ります。
瑞々しかったり、香りが良かったりと、おいしいものばかりなので、ぜひたくさん食べてほしい!

今回は、そんな春野菜の中でも「新じゃがいも」についてご紹介します。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


新じゃがいもは普通のじゃがいもと比べて、瑞々しくてさっぱりとした味わいで口当たりも良いという特徴があります。
また、皮が薄く皮ごとでも食べやすいのでうれしいですね。

そんな新じゃがいもを使った絶品レシピ「新じゃがいものチーズ焼き」を、フォロワーさんに教わったのでお伝えします。
もうやみつきになるほどおいしかったので、ぜひチャレンジしてみてください♪

チーズが伸び~る「新じゃがいものチーズ焼き」

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


材料(3人分)
新じゃがいも…3個
サラダ油…大さじ1
塩・こしょう…各適量
シュレッドチーズ…適量

作り方
1. 新じゃがいもの芽を取る。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


2. 新じゃがいもを皮付きのまま千切りにして、塩とこしょうをふっておく。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


もし、新じゃがいもが緑色に変色している場合は、皮を剥いて、緑色の部分が見えなくなるまで、実も削ってから使ってくださいね。
緑色の部分は、ソラニンやチャコニンと呼ばれる天然の毒素ですのでご注意!
(※記事の最後に記載している「じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点」も併せてご覧ください)

3. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、2のじゃがいもをフライパンに入れる。塩、こしょうで味付けしたら、きつね色になるまで加熱する。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


塩、こしょうをします。チーズをたっぷりのせるので、それほど強く味付けしなくても大丈夫ですよ。


【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


上からギュッと押して、しっかり焦げ目が付くように焼きましょう。

4. 裏返してチーズをたっぷりのせる。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


ここはチーズを惜しまず、たっっっぷりのせて!

5. チーズを挟むように、半分に折りたたむ。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


しっかり焼けていないと、たたむのが難しいかもしれません。今回はへらを2つ使ってたたみました。

6. 皿に盛り付けたら出来上がり。

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


両面きつね色の焼き目がついて、チーズがとろりとしたら完成です!
もう見た目からおいしそうなのが伝わってきます♪

【どう転んでもウマい!】春限定「新じゃがいものチーズ焼き」作ってみて!刻んで焼くだけ♪【青髪のテツ】


持ち上げてみると、チーズが伸び~る!
カリほくの新じゃがいもと、とろ~りチーズの相性は抜群で、めちゃくちゃおいしい!
うちの娘もこれを作るとすごく喜んでくれます。

新じゃがいもが爽やかな風味なので、ぱくぱく食べられます。ややジャンクですが…(笑)。
おつまみや夜ご飯の一品にぜひ作ってみてくださいね。

以上、今回は「新じゃがいものチーズ焼き」を紹介しました。

瑞々しい新じゃがいもが食べられるのは、一年のうち今の時期だけ!
ぜひ、このチーズ焼きで、たくさん食べていただけるとうれしいです。


みなさんからも、自信のある新じゃがいもレシピがあれば、わたしのXアカウント(@tetsublogorg)を通して教えていただけるとうれしいです!

じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点

じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
編集部おすすめ