浅草で愛されて40年以上の洋食店「レストラン大宮」。オーナーの大宮シェフが自身のYouTubeチャンネルで、プロ直伝のカレーライスの作り方を紹介していますよ。
【カレーの裏ワザ】浅草の人気洋食店シェフが10年間”まかない”に出す『豆腐のキーマカレー』作ってみた!
レストラン大宮のシェフ直伝!「昔ながらのカレーライス」
浅草で創業42年の洋食店「レストラン大宮」。オーナーシェフの大宮勝雄さんは、テレビや雑誌などのメディアに登場しているほか、自身のYouTubeチャンネル「浅草発!!洋食専門店 レストラン大宮2025」でプロ直伝のレシピを紹介していますよ。
そんな大宮シェフが教える「昔ながらのカレーライス」は、昭和の香りがする懐かしいカレーライスとのこと。洋食のプロが作るカレーは一体どんな味…?手順やレシピはちょっと複雑だけど、気になったので実際に作って食べてみました♪
「昔ながらのカレーライス」の作り方
【材料】
玉ねぎ…1個
にんじん…1個
じゃがいも…1個
バナナ…2本
鶏むね肉…200g
すりおろししょうが…10g
すりおろしにんにく…10g
トマトペースト…1袋(18g)
カレー粉…大さじ3
ヨーグルト…100g
上新粉…大さじ1
水…食材が浸る程度
大宮シェフによると、バナナは少し熟れているものが甘みが出て良いそうです。また具材はきのこやレンコンなど、好みのものでアレンジしてもOK。
【作り方】
1. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、鶏肉を食べやすい大きさにカットします。バナナは薄切りにしておきましょう。鶏肉には塩、こしょう(分量外)を振っておきます。
2. 厚手のフライパンや鍋に、油(分量外)を多めに入れます。筆者は大さじ3ほどの油を入れました。しょうがとにんにくを入れたら、強火で香ばしさが出るまで炒めましょう。
軽く混ぜながら炒めて、焦げ付かないように注意しましょう。
3. カットした野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)とバナナを入れ、油を回すように炒めていきます。
4. 鶏肉とトマトペーストを投入しさらに炒めます。水を入れて煮込んでおきましょう。
5. 煮込んでいる間に、ボウルにカレー粉とヨーグルトを入れて混ぜておきます。そこに上新粉を加え、さらによく混ぜます。
上新粉を加えることで煮込みの時間が短縮され、小麦粉のような粉っぽさも残らないそうですよ。
6. 5のボウルに4の水分(おたま一杯程度)を加えて、混ぜます。きれいに混ざったら、鍋にボウルの中身をすべて入れましょう。こうすることでダマがなくなるそう。
7. 塩適量(分量外)を入れたら、フタをして煮込んでいきます。野菜がやわらかくなったら完成です!
甘みとコクがたっぷり!やさしい味わいが大好評♡
さっそく食べてみると、やさしい甘さとコク深さを感じますね。
カレーと言えば鶏もも肉のイメージでしたが、あっさりとした鶏むね肉を使うことでカレーの風味をしっかり感じられる仕上がりに。じっくり煮込むことで柔らかくなり、子どもたちにも大好評でした!
市販のカレールウを使って作るカレーに比べてやや手間はかかりますが、実際に作ってみるとそこまで難しさは感じない印象です。休日に自宅でおいしいカレーが食べたいときに、ぜひ作ってみてくださいね♪
「昔ながらのカレーライス」なんて、響きだけでも食欲をそそられますよね♡ ただ材料や手順は少し複雑かも…?例えば市販のルウは使わず、カレー粉にヨーグルトと上新粉を混ぜて、ペースト状にしたものを使うんですって。他にもバナナを入れるなど、裏ワザ満載!よし、おいしいカレーを食べるために、ここはひとつ頑張ってみましょうか♪
【カレーの裏ワザ】浅草の人気洋食店シェフが10年間”まかない”に出す『豆腐のキーマカレー』作ってみた!
レストラン大宮のシェフ直伝!「昔ながらのカレーライス」

カレー
浅草で創業42年の洋食店「レストラン大宮」。オーナーシェフの大宮勝雄さんは、テレビや雑誌などのメディアに登場しているほか、自身のYouTubeチャンネル「浅草発!!洋食専門店 レストラン大宮2025」でプロ直伝のレシピを紹介していますよ。
そんな大宮シェフが教える「昔ながらのカレーライス」は、昭和の香りがする懐かしいカレーライスとのこと。洋食のプロが作るカレーは一体どんな味…?手順やレシピはちょっと複雑だけど、気になったので実際に作って食べてみました♪
「昔ながらのカレーライス」の作り方

材料
【材料】
玉ねぎ…1個
にんじん…1個
じゃがいも…1個
バナナ…2本
鶏むね肉…200g
すりおろししょうが…10g
すりおろしにんにく…10g
トマトペースト…1袋(18g)
カレー粉…大さじ3
ヨーグルト…100g
上新粉…大さじ1
水…食材が浸る程度
大宮シェフによると、バナナは少し熟れているものが甘みが出て良いそうです。また具材はきのこやレンコンなど、好みのものでアレンジしてもOK。
【作り方】
1. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、鶏肉を食べやすい大きさにカットします。バナナは薄切りにしておきましょう。鶏肉には塩、こしょう(分量外)を振っておきます。

材料
2. 厚手のフライパンや鍋に、油(分量外)を多めに入れます。筆者は大さじ3ほどの油を入れました。しょうがとにんにくを入れたら、強火で香ばしさが出るまで炒めましょう。

鍋
軽く混ぜながら炒めて、焦げ付かないように注意しましょう。
3. カットした野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)とバナナを入れ、油を回すように炒めていきます。

カレー
4. 鶏肉とトマトペーストを投入しさらに炒めます。水を入れて煮込んでおきましょう。

カレー
5. 煮込んでいる間に、ボウルにカレー粉とヨーグルトを入れて混ぜておきます。そこに上新粉を加え、さらによく混ぜます。

カレー
上新粉を加えることで煮込みの時間が短縮され、小麦粉のような粉っぽさも残らないそうですよ。
6. 5のボウルに4の水分(おたま一杯程度)を加えて、混ぜます。きれいに混ざったら、鍋にボウルの中身をすべて入れましょう。こうすることでダマがなくなるそう。

カレー
7. 塩適量(分量外)を入れたら、フタをして煮込んでいきます。野菜がやわらかくなったら完成です!

カレー
甘みとコクがたっぷり!やさしい味わいが大好評♡

昔ながらのカレーライス
さっそく食べてみると、やさしい甘さとコク深さを感じますね。
これはまさに「昔ながらのカレーライス」!野菜の甘みだけではなく、バナナを加えたことで味わいに深みがプラスされていますよ。

カレー
カレーと言えば鶏もも肉のイメージでしたが、あっさりとした鶏むね肉を使うことでカレーの風味をしっかり感じられる仕上がりに。じっくり煮込むことで柔らかくなり、子どもたちにも大好評でした!
市販のカレールウを使って作るカレーに比べてやや手間はかかりますが、実際に作ってみるとそこまで難しさは感じない印象です。休日に自宅でおいしいカレーが食べたいときに、ぜひ作ってみてくださいね♪
編集部おすすめ