家計に優しいお助け食材といえば鶏むね肉ですが、加熱するとどうしてもパサついてしまいがち。「もっとおいしく食べられたらな~」と思っていたところ、YouTube『くまの限界食堂』で見つけました!食欲をそそる甘辛いタレがたっぷりの「甘辛チキンスティック」は、鶏むね肉の切り方と衣でパサつきを抑えるとのこと。
【鶏むね肉で痩せ飯】5か月で7.5キロも落ちた!?減量と節約が叶って激旨な「ヤムニョムチキン風」作ろう
食材の新しい使い方を教えてくれる!目からウロコの『くまの限界食堂』
YouTube『くまの限界食堂』は、登録者数142万人超えの人気料理チャンネルです。
料理家であるKUMAさんが紹介するレシピは、どれも簡単で誰にでもおいしく作れるものばかり。おなじみの食材の新しい使い方をたくさん提案してくれるので、レパートリーを増やしたい人にぴったりです。
中でもKUMAさんの鶏むね肉を使った料理は、どれもおいしいと好評!「KUMAさんの動画を見てから、鶏もも肉を買わなくなった」とコメントしている人もいましたよ。
今回作る「甘辛チキンスティック」も、実際に作った人から絶賛のコメントがたくさん!
さっそく作っていきましょう♪
「甘辛チキンスティック」の材料と作り方
【材料】2人分
鶏むね肉…1枚(約350g)
卵…1個
片栗粉…大さじ3
塩・こしょう…小さじ1/2 ※塩、こしょうそれぞれで代用可
白いりゴマ…適量
揚げ油…適量
(調味料)
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…小さじ1
にんにくチューブ、しょうがチューブ、豆板醤など…お好みで
動画では塩とこしょうが一緒になったものを使っていましたが、わが家にはなかったので塩、こしょうを合わせたもので代用しています。
基本的な調味料はしょうゆ、みりん、砂糖の3つだけ。
あればにんにくチューブや、しょうがチューブ、豆板醤をお好みで入れるとおいしいそうです。
【作り方】
1. パサつかない鶏むね肉の食べ方は、切り方がポイント!
まず鶏肉を縦半分に切ります。
分厚いほうは開くようにして、厚みを半分にしてください。
これで1枚の鶏肉を3つに分けられます。
3つに分けた鶏肉をさらにカットしていきます。
厚みを半分にした部分は縦に3等分、それ以外は上下に分けてから上の部分は縦3等分、下の部分は縦2等分にカットしてください。
これで1枚の鶏肉が13本のスティック状に分けられます。
ちょっとややこしいかもしれませんが、要はそれぞれの厚みや大きさを均等にしていい感じのスティック状になればOK!
火の通りをよくしてパサつきを防ぐためにも、切るときはそぎ切りにしましょう。
2. ポリ袋に1の鶏肉を入れ、割った卵、塩、こしょうを入れて全体をよく揉みこみます。
衣に卵を使うのは、鶏むね肉をコーティングしてしっとりふわふわに仕上げるためだそう。
鶏肉と卵をなじませるために、15分ほど置いておきます。
3. この間に、調味料を合わせてタレを作っておきます。
耐熱容器にしょうゆ、みりん、砂糖を入れてよく混ぜたら、ラップをかけずに電子レンジ600Wで2分30秒ほど加熱してください。
にんにくやしょうが、豆板醬などを入れる場合は加熱前にお好みで入れてくださいね!
タレがレンチンで完成するのはうれしいですよね~。
鍋を用意しなくてもいいから、洗い物を減らしたい派としてはありがたい…!
4. 2の鶏肉に片栗粉を入れて、よく揉みこみます。
全体がドロッとすればOK!
あとは油で揚げていくだけです。
5. フライパンの底から1cmほど揚げ油を入れたら、中火にかけます。
油が温まったら、4の鶏肉を入れて揚げていきます。
スティック状にカットしたから、火の通りが早いです。
5分ほどでいい感じのきつね色になるので、裏返してもう片面も揚げていきましょう。
裏返して3分ほど揚げればOK!
バットに上げて油をよく切ります。
6. 油を切った鶏肉を3のタレの中に入れてよく混ぜてください。
タレがよく絡むよう、揚げたての熱いうちに混ぜるのがポイント!
全体にタレがなじめばOKです。
しっとりふわふわ♡甘辛味でご飯が進む「甘辛チキンスティック」
仕上げに白ゴマをパラパラかければ甘辛チキンスティックの完成です。
1枚の鶏むね肉から13本作ることができました。
このボリューミーさもうれしいですね♪
ひと口食べると、鶏むね肉のしっとりさに驚き!
卵の衣はふわふわで、から揚げというよりは天ぷらに近い食感だと感じました。
細い部分はカリッとした食感もあって、これはおいしいです。
鶏むね肉をスティック状に切ったことで揚げ時間も短くて済み、パサつきを抑えられているんですね。
少し厚めの衣に甘辛いタレがよくしみ込んでいて、これはご飯泥棒のヤツ!
骨がないからパクパク食べられて、子どものご飯やお弁当にもぴったりですね。
実は何本かタレをつけないで食べてみたんですが、これはこれであり!
こしょうが効いていて、こちらはおつまみにいいかも。
YouTube『くまの限界食堂』の「甘辛チキンスティック」は、しっとりふわふわの食感で鶏むね肉のパサつきが苦手な人でもおいしく食べられますよ。
1枚の鶏むね肉からたっぷり作れるので、節約レシピとしてもおすすめです。
にんにくやしょうがを入れたり、豆板醤でピリ辛にするなど、好みでアレンジも楽しんでみてくださいね。
ふわふわ食感ということで、これは期待大です!
【鶏むね肉で痩せ飯】5か月で7.5キロも落ちた!?減量と節約が叶って激旨な「ヤムニョムチキン風」作ろう
食材の新しい使い方を教えてくれる!目からウロコの『くまの限界食堂』
YouTube『くまの限界食堂』は、登録者数142万人超えの人気料理チャンネルです。
料理家であるKUMAさんが紹介するレシピは、どれも簡単で誰にでもおいしく作れるものばかり。おなじみの食材の新しい使い方をたくさん提案してくれるので、レパートリーを増やしたい人にぴったりです。
中でもKUMAさんの鶏むね肉を使った料理は、どれもおいしいと好評!「KUMAさんの動画を見てから、鶏もも肉を買わなくなった」とコメントしている人もいましたよ。
今回作る「甘辛チキンスティック」も、実際に作った人から絶賛のコメントがたくさん!
さっそく作っていきましょう♪
「甘辛チキンスティック」の材料と作り方

甘辛チキンスティックの材料
【材料】2人分
鶏むね肉…1枚(約350g)
卵…1個
片栗粉…大さじ3
塩・こしょう…小さじ1/2 ※塩、こしょうそれぞれで代用可
白いりゴマ…適量
揚げ油…適量
(調味料)
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…小さじ1
にんにくチューブ、しょうがチューブ、豆板醤など…お好みで
動画では塩とこしょうが一緒になったものを使っていましたが、わが家にはなかったので塩、こしょうを合わせたもので代用しています。
基本的な調味料はしょうゆ、みりん、砂糖の3つだけ。
あればにんにくチューブや、しょうがチューブ、豆板醤をお好みで入れるとおいしいそうです。
【作り方】
1. パサつかない鶏むね肉の食べ方は、切り方がポイント!
まず鶏肉を縦半分に切ります。
分厚いほうは開くようにして、厚みを半分にしてください。
これで1枚の鶏肉を3つに分けられます。

鶏胸肉を半分に切る
3つに分けた鶏肉をさらにカットしていきます。
厚みを半分にした部分は縦に3等分、それ以外は上下に分けてから上の部分は縦3等分、下の部分は縦2等分にカットしてください。

切り分けた鶏むね肉
これで1枚の鶏肉が13本のスティック状に分けられます。
ちょっとややこしいかもしれませんが、要はそれぞれの厚みや大きさを均等にしていい感じのスティック状になればOK!
火の通りをよくしてパサつきを防ぐためにも、切るときはそぎ切りにしましょう。
2. ポリ袋に1の鶏肉を入れ、割った卵、塩、こしょうを入れて全体をよく揉みこみます。
衣に卵を使うのは、鶏むね肉をコーティングしてしっとりふわふわに仕上げるためだそう。

切った鶏むね肉に塩こしょうと卵を揉みこむ
鶏肉と卵をなじませるために、15分ほど置いておきます。
3. この間に、調味料を合わせてタレを作っておきます。
耐熱容器にしょうゆ、みりん、砂糖を入れてよく混ぜたら、ラップをかけずに電子レンジ600Wで2分30秒ほど加熱してください。
にんにくやしょうが、豆板醬などを入れる場合は加熱前にお好みで入れてくださいね!

調味料を合わせてタレを作る
タレがレンチンで完成するのはうれしいですよね~。
鍋を用意しなくてもいいから、洗い物を減らしたい派としてはありがたい…!
4. 2の鶏肉に片栗粉を入れて、よく揉みこみます。
全体がドロッとすればOK!
あとは油で揚げていくだけです。

漬けておいた鶏むね肉に片栗粉をなじませる
5. フライパンの底から1cmほど揚げ油を入れたら、中火にかけます。
油が温まったら、4の鶏肉を入れて揚げていきます。

油で鶏むね肉を揚げていく
スティック状にカットしたから、火の通りが早いです。
5分ほどでいい感じのきつね色になるので、裏返してもう片面も揚げていきましょう。

片面も揚げてきつね色になった鶏むね肉
裏返して3分ほど揚げればOK!
バットに上げて油をよく切ります。
6. 油を切った鶏肉を3のタレの中に入れてよく混ぜてください。
タレがよく絡むよう、揚げたての熱いうちに混ぜるのがポイント!
全体にタレがなじめばOKです。

揚げた鶏むね肉をタレに絡ませる
しっとりふわふわ♡甘辛味でご飯が進む「甘辛チキンスティック」
仕上げに白ゴマをパラパラかければ甘辛チキンスティックの完成です。
1枚の鶏むね肉から13本作ることができました。
このボリューミーさもうれしいですね♪

盛り付けていりゴマを振った甘辛チキンスティック
ひと口食べると、鶏むね肉のしっとりさに驚き!
卵の衣はふわふわで、から揚げというよりは天ぷらに近い食感だと感じました。
細い部分はカリッとした食感もあって、これはおいしいです。
鶏むね肉をスティック状に切ったことで揚げ時間も短くて済み、パサつきを抑えられているんですね。

甘辛チキンスティックの断面
少し厚めの衣に甘辛いタレがよくしみ込んでいて、これはご飯泥棒のヤツ!
骨がないからパクパク食べられて、子どものご飯やお弁当にもぴったりですね。
実は何本かタレをつけないで食べてみたんですが、これはこれであり!
こしょうが効いていて、こちらはおつまみにいいかも。
YouTube『くまの限界食堂』の「甘辛チキンスティック」は、しっとりふわふわの食感で鶏むね肉のパサつきが苦手な人でもおいしく食べられますよ。
1枚の鶏むね肉からたっぷり作れるので、節約レシピとしてもおすすめです。
にんにくやしょうがを入れたり、豆板醤でピリ辛にするなど、好みでアレンジも楽しんでみてくださいね。
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